【必読】正しい転職のやり方まとめ!おすすめの方法から注意点まで

一般転職

初めての転職となれば、どのように転職活動を進めていけば良いのかわかりませんよね。

転職の全体像が掴めないままだと不安ですし、あいまいな知識のまま転職活動を始めると、思わぬ失敗をしてしまう危険もあります。

そこで今回は、正しい転職のやり方を知ってもらうために、転職活動の手順、目的にあった転職サービスを紹介します。

転職活動を始めてから混乱しないように、この記事で基本の流れをチェックしてくださいね。

1.【5ステップ】転職のやり方まとめ・手順

平均的な転職活動の期間は、3〜6ヶ月です。

転職活動は、在職中に行いましょう。

なぜなら、金銭的、心理的に苦しくなる可能性が高いからです。

転職活動の時間が確保できないという方は、次の章2で紹介する転職エージェントに手伝ってもらってください。

転職活動の全体像を掴んでもらうために、一覧の流れを表にしてまとめました。

期間 ステップ 内容
2週間 ①転職活動の準備 自己分析、求人探し
1〜2ヶ月 ②応募書類の作成 履歴書や職務経歴書の作成
③求人に応募する 転職希望先に書類送付
④面接対策 書類選考を突破したら面接
1〜3ヶ月 ⑤退職手続き 退職届作成、引き継ぎなど

「転職サイトを使う方法」「転職エージェントを使う方法」など、利用サービスや応募方法で細かな違いはありますが、大筋はこのステップを踏んでいきます。

では以下より、転職活動のやり方・進め方の詳細について順番にご説明しますね。

ステップ1.転職活動の準備

まず第一ステップは、転職活動の準備です。

具体的には、自己分析と求人探し、企業の情報収集などを行います。

自己分析は、なぜ自分が転職したいのか、自分が企業にアピールできることは何かなど、あなたの思いや能力をはっきりさせることです。

具体的には、以下の4つを明確にしてください

  1. 転職を通して今のどんな悩みを解決したいのか?
  2. 今の会社では悩みを解決できないのか?
  3. 転職後にどんな人材になりたいのか?
  4. 自分の強みは何か?

とはいえ、自分で分析するのは難しいですし、面倒ですよね。

そんな時はリクナビNEXTが提供している「グッドポイント診断」を使ってみてください。

リクナビNEXTグッドポイント診断

表示させる質問に答えるだけで、約30分で「あなたの強み」を判定してくれます。

自己分析が終わったら、次は求人探しを行います。

この時にまとめて企業の情報収集も行います。

求人を探す方法は「2.転職サービスを使った転職方法」で詳しく紹介しますが、転職サイトや転職エージェント、などを使うと効率よく探すことができます。

ステップ2.応募書類の作成

ステップ2では履歴書と職務経歴書といった、企業へ提出する書類を作成します。

どちらも「あなたがどんな人物であるのか」を企業が判断するための重要な書類です。

履歴書の書き方

マイナビ転職履歴書の書き方

(参考:マイナビ転職

履歴書には、学歴や職歴、資格、趣味特技、志望動機などあなたがどんな人物で、どんな人生を歩んできたのかを書きます。

これをもとに、企業はあなたを採用すべきかを判断します。

記載内容 記載時のコツ・注意点
基本情報

日付は提出日、郵送の場合は投函日を記入

学歴・職歴

・学歴は最終学歴から1つ手前まで、職歴は経験した会社名・業種・職種を時系列順にすべて記載(短期間であっても)
・職歴は詳細な方がよいが、書ききれない場合は文末に「詳細は職務経歴書へ」と記載する。

免許・資格 免許⇒資格の順に記載し、業務に関連するものを必ず正式名称で書く。現在勉強中のものも書いてよい
健康状態・通勤時間

健康状態が問題ないなら良好の旨を、通院中・治療中であれば通院頻度を書く

趣味・特技

趣味を書き過ぎると「仕事を疎かにする人」と判断される可能性があるので注意

志望動機

企業が求める人材であるか、企業で生かせる能力を持っているか、競合企業ではなく応募企業に入りたいという熱意があるか、などの自己PRを入れる

本人希望欄

・あなたが希望する職種・希望勤務地を明確に書く
待遇面は原則的に「貴社規定でお願いいたします」と記入すること

職務経歴書の書き方

職務経歴書とは、過去に従事した業務の具体的な内容、職務上の役職やポジションをまとめて記載する書類です。

履歴書と違い、仕事の知識や取り組み方、実績職務経歴書は具体的な実務能力を記載します。

職務経歴書の職歴の書き方には、3つの有名な形式があります。

  1. 編年体式:業務経験を時系列順に順番に並べる
    ⇒同じ職種が続いている場合におすすめ
  2. 逆編年体式:編年体形式とは逆に最新の職歴から伝える
    ⇒最新のキャリアをアピールしたい場合におすすめ
  3. キャリア式:企業勤務年数に関係なく職務内容で区切る
    ⇒複数の職種・スキルを持っている場合におすすめ
職務経歴書書き方 職務経歴書書き方

(参考:エン転職

記載する内容は、以下の通りです。

記載するべき点 内容
記入年月日 一番上に右寄せで記載
職歴・経歴の要約文 あなたがこれまで培ってきた職務経験・応募企業で生かせそうなスキルなどを要約し記載。200~300文字程度でまとめる
今まで勤めてきた会社の概要 前職の職種・業種・事業内容・売上高・従業員数などをまとめる
職歴

・履歴書で記載した内容よりも、より細かな業務内容・ポジション・実績・評価を記入する
とくに応募企業に活かせそうなキャリア・スキルは具体的かつ多めに書くこと

資格・特技など 履歴書にも書くため、ここでは職歴・経歴を補足できる情報に留めておくこと
その他経験・知識・スキルなど

応募する企業で役に立ちそうなスキルを記入する

  • パソコンスキル・ツールスキル
  • 語学力
  • その他応募企業で使えそうなスキル
自己PR 経験・キャリア・スキルが少ない場合、ここで仕事への熱意、意欲、姿勢をアピールする

表に記載したポイントを押さえ、相手に興味を持ってもらえるような内容に仕上げましょう。

他にも各項目に見出しを作成する、見やすいレイアウトを工夫するなどを行い、相手に読んでもらうという意識を忘れないようにしてください。

職務経歴書はリクナビNEXTのこちらの記事よりダウンロードすることができます。

ステップ3.求人に応募する

準備が整ったら、希望先の企業に応募します。

応募先からの連絡は、だいたい1週間くらいで届きます。

まず人事部が書類選考して、それでOKが出たら次は部門での選考があるので少なくとも1週間程度はかかると思っておいてください。

応募は複数社同時に行うのがおすすめです。

1社ずつ応募していると内定の数が限られてきますし、必ずしも書類選考に通過する保証もありません。

1社受けてみてダメだったから、次の会社に応募するという進め方では、転職活動の期間が長引いてしまいます。

ただし、やみくもに何社も同時に応募すると、面接日がかぶって対応できないなどという事態もありうるので、管理できる応募数で複数社受けてみましょう。

スマホでスケジュール管理したいなら「doda転職カレンダー」や「ジョルテカレンダー」などのアプリを使うといいですよ。

doda転職カレンダーはiOS未対応なので、iPhoneユーザーはジョルテカレンダーを使ってみてください。

こちらの記事でも便利なスマホアプリを紹介しているので、アプリを使いたい方は参考にしてみてください。

⇒「【種類別】転職アプリカタログ19選!高評価なものだけ紹介

ステップ4.面接対策

面接試験は一般的に、一次・二次・最終面接の3種類です。

dodaの調査によれば企業平均2.2回ですので、2~3回ほどの面接実施を見込んでおきましょう。

一次・二次面接は人事部・配属予定の部署の担当者・管理職が行い、最終面接は配属部署の責任者・企業の上層部が担当することが多いです。

面接試験で大切になるのは、「顔を合わせる試験」という認識を持つことです。

具体的には、以下の点に注意して望んでください。

  • 服装・髪型・スーツの着こなし・装飾の有無などの身だしなみ
  • 集合場所への到達時間・入退出時の動作・言葉遣い・聞く姿勢などのマナー
  • ハキハキ話せるか・質問に対し適切な答えを返せるか・言葉に窮する場面がないかなどのコミュニケーション面

面接試験では、書類選考で確認できないあなたの人柄・態度・会話能力・論理的思考などが見られます。

事前に質問への事前回答を考えたり、入退出の練習をしたりなど、面接対策を怠らないようにしましょう。

最終面接を突破すれば、晴れて内定が出ます。

最終面接対策まとめ

内定が出るかの最終判断である最終面接の対策を以下でまとめました。

最終面接まで行くと採用率が高いとはいえど、必ず内定が出るわけではないため、しっかりと面接対策を講じましょう

<最終面接対策>

  • 一次・二次面接と同じ質問がきても、要約せず同じように答えること
  • 入社後自分がどうなりたいかなど、将来のキャリアについて明確に答えること
  • 企業の経営方針・事業理念に沿った回答を答えること
  • 待遇面の確認は、最終面接までに終わらせておくことが無難

ステップ5.退職手続き

内定を受託し晴れて入社が決まったあとは、退職の準備に進んでいきます。

具体的には、以下の手続きを行います。

  • 退職届の作成・提出
  • 会社関係者との交渉・退職日の決定
  • 名刺・社会保険証・社員証の返却、年金手帳・離職票などの受け取り
  • 業務引き継ぎ、関係各所への報告・あいさつ

退職準備は事務手続きの面倒くささもありますが、円満退社にするためにはしっかりと行いたいところです。

会社からの引き止め、上司や同僚からの説得などにより、交渉が長引く可能性もあるでしょう。

引き継ぎ相手や方法を考えておく、退職後も業務が円滑に進むような体制を整えておくなど、事前の根回しが大切ですよ。

会社の辞め方については下記記事で解説しているので、詳しく知りたい方はチェックしてみてください。

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2.転職サービスを使った転職方法

転職エージェント、転職サイト、スカウト型サイトのロゴ

「転職の流れはわかったけれど、求人探しや履歴書作成、面接対策などが予想外に大変そう」という方も多いのではないでしょうか?

そんな方におすすめなのは、転職エージェントなどの転職サービスを使った転職方法です。

ここでは、有名な転職サービスを3つ紹介します。

転職エージェント

転職エージェントとは、無料で求人紹介、書類の添削、面接対策、条件交渉の代行などを行ってくれる転職サービスです。

「キャリアアドバイザー」や「転職コンサルタント」と呼ばれる担当者が1人つき、対面やメールなどでサポートしてくれます。

また、転職エージェントは企業からの報酬によって利益を出すので、転職希望者は一切料金がかかりません。

転職エージェントに登録すると、以下のような流れで転職活動が進んでいきます。

転職エージェントを使った
転職活動の流れ
詳細
①サイト登録・担当者との面談

・転職エージェントに登録後、担当者との面談。
(電話・メールでも可)
・面談時に担当者と転職目的確認・自己分析などを行い、転職希望条件などの情報交換をしておくと後がスムーズ

②求人探し

担当者からの非公開求人の紹介や、自分で求人検索を行なって求人を探す

③書類選考 担当者の書類添削を受けながらの履歴書・職務履歴書作成を行う
④面接試験

事前に担当者と面接対策を行っておく

⑤合否判定(内定) 選考に落ちた場合も、担当者からフィードバックが受けられるため、次の転職活動に活かすことが可能
⑥条件交渉・退職準備

・条件交渉は担当者に希望を伝え、代行してもらうのがおすすめ
・退職準備についても、アドバイスや手続きのサポートが受けられる

転職エージェントを運営している会社は沢山あり、自分に合った転職エージェントを見つける事が大事です。

興味のある方は下記の記事より、今の自分に合っている転職エージェントを見つけてください。

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転職サイト

転職サイトとは、Webサイトに公開された求人を、いつでも自由に検索・閲覧できる転職サービスです。

希望の求人を見つけたら、サイトを通じて企業に応募できます。

転職エージェントと違い、アドバイザーはつかないので一人で転職活動を進めていきます。

転職サイトを使った転職活動の流れ 詳細
①サイト登録

登録しなくても求人閲覧可能な場合があるが、会員登録しないと確認できない求人がある場合もある

②求人探し

自力での検索が基本。目当ての企業の募集がなくても、企業をフォローしておくことで、求人が出たときに連絡が受け取れる

③書類選考 自力で作成
④面接試験

・自力で企業が求めるものなどを調査しておくこと
・企業の口コミサイトやサイトの転職コラムを参考にする

⑤合否判定(内定) 落ちてもフィードバックがないため、自分でしっかりと振り返ること。
⑥条件交渉・退職準備

あらかじめ内定が出たこと後のことを考え、円滑に退職できるように準備を進めておくこと。

転職経験があり、自分のペースで転職活動を進めていきたい人に向いています。

ただし、求人紹介、書類添削や面接対策、条件交渉の代行などのサービスは受けられないので、これらのサービスを受けたい方は転職エージェントを使うのがおすすめです。

ちなみに、転職エージェントと併用も可能なので、同時利用も視野に入れることをおすすめします。

転職サイトについて詳しく知りたい方は「【絶対に迷わない】本当におすすめの転職サイトはたったのコレだけ!」をご覧ください。

ヘッドハンティング型サイト

ヘッドハンティング型サイトとは、企業からのスカウトがくる転職サービスです。

※転職サイトや転職エージェントでも登録時にスカウト機能が入っているサービスもあります

サイトに登録すると、あなたのプロフィールを見た企業やヘッドハンターと呼ばれる職業紹介者から「採用試験を受けてみませんか?」と連絡が来ます。

つまり転職希望者が応募企業を探すのではなく、企業側が採用したい人材を探すという仕組みのサービスです。

ヘッドハンティング型は高年収・高待遇の条件であることが多く、採用確率が高いのがメリットです。

ただし、経歴が良くないとスカウトが来ないので、ある程度自信がある人でないと使いにくいでしょう。

ヘッドハンティング型サイトを使った転職活動の流れは、以下の通りです。

ヘッドハンティング型サイトを使った転職活動の流れ 詳細
①サイト登録(審査)

・最初に企業やヘッドハンターに見てもらうレジュメ(あなたのステータス情報)を登録
・利用するには審査が必要となる場合が多いため、事前に自分のキャリア・スキル・収入などの内容を整理しておく

②企業からのスカウト待ち

登録したレジュメを見て気になった企業・ヘッドハンターからの連絡を待つ

③書類選考 書類選考が不要な場合もある。
④面接試験 ヘッドハンティング型の転職だとハイキャリア・管理職が多いため、専門分野やマネジメント経験についても答えられるようにしておく
⑤合否判定(内定) 転職エージェントや転職サイトと同じ
⑥条件交渉・退職準備 向こうからのスカウトのため、ある程度こちらが優位に進められる

ヘッドハンティング型は初動~スカウトまでの難易度が高いですが、一度オファーが来ればその後は比較的有利に進みます。

将来的にヘッドハンティングでの転職狙うのであれば、現職の仕事で成果を上げる・優れたスキルや資格を取得するなど、転職活動前の積み上げを行いましょう。

ヘッドハンティング型サイトでおすすめなのは、「ビズリーチ」と「キャリアカーバー」です。

詳しく知りたい方は、下記記事をご覧ください。

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3.ハローワークを使った転職はどう?

転職活動といえば、ハローワーク(公共職業安定所)を使いたいという方もいるかもしれませんね。

2.で紹介した転職サイトや転職エージェントは民間営利企業が運営していますが、ハローワークは公共の制度です。

ハローワークも民間の転職サービスもどちらも無料で利用可能です。

ここでは、「ハローワークを使った転職はどうなのか?」という疑問に答えていきます。

ハローワークで出来る3つのこと

ハローワーク

(参考:ハローワークインターネットサービス

ハローワークは市町村ごとにあるのではなく、一つのハローワークが複数の市町村を管轄していることがほとんどです。

所在地は、厚生労働省が発表している「都道府県労働局(労働基準監督署、公共職業安定所)所在地一覧」で確認できます。

ハローワークでできることは、以下の3つです。

  1. 就職支援:就職相談やセミナー
  2. 職業訓練への受付:国や都道府県や民間が行う職業訓練への申込み
  3. 雇用保険の手続き:会社を退職した時にもらえる失業保険の手続き

昔は直接行かないと求人が見られませんでしたが、今ではネットで求人検索することが可能です。

メリット・デメリット

ハローワークのメリットは、登録したハローワーク周辺地域の求人、つまり地元求人に出会えることです。

ハローワークは「職業安定法第二節第十七条(職業紹介の地域)」にて、「できる限り求職者の住所・居所の変更しなくてもよい職業を紹介するように」と定められています。

また、職業相談やセミナーを利用すれば、履歴書・職務経歴書の作成方法、面接のやり方、無料カウンセリングが受けられますよ。

なにより、退職した後に手続きすれば失業保険が受け取れるため、職業訓練でスキルを身に付けながら求人を探すことも可能です。

ただしデメリットとして、ハローワークに登録されているのはほとんど中小企業であり、高年収・好待遇は期待できない点が挙げられます。

求人を出す企業はハローワークなら無料ですが、民間サービスは有料なので、転職サイトやエージェントの方が求人に力を入れている企業が集まりやすい傾向があるからです。

また、「求人票の内容との違う」「ブラック企業の求人が多い」などのトラブルも多いです。

向いている人

「やっぱり使わない方がいいの?」と不安になるかもしれませんが、ハローワークでの転職活動が向いている人もいます。

また、ハローワークと転職エージェントどちらかではなく、併用して利用してみる事で、それぞれの違いが分かります。

【ハローワークでの転職活動が向いている人】

  • 業界や転職先の候補がはっきり決まっている人
  • 地元で転職したい人
  • 自力で転職活動を進めたい人
  • とりあえず無職、ニートから抜け出したい

ハローワークには雑多な求人が集まっているので、転職して何を変えたいのかを自分で考えられる人に向いています。

また、求人倍率が低めなのでとりあえず無職から抜け出したいという人にもいいでしょう。

失業保険や職業訓練の手続きもまとめてできるので、生活や保険もまとめて相談できるというメリットがあります。

逆に、転職して何を変えたいのか、業種や働き方が決まっていないという人は、ハローワークの情報洪水の中で溺れてしまう可能性があります。

ハローワーク経由での応募の仕方

ハローワークは、使いこなすことができればスムーズに転職活動を進めることができます。

求職の申し込みから応募までの流れは、以下の通りです。

ハローワークの利用方法 内容
①求職申し込み(登録)

1.住所から最寄りのハローワークにて、求職申込書を作成する
2.希望職種・就業形態、希望収入、学歴、経験職などを記入
3.その後、ハローワークカードを受けとる

②職業相談・各種セミナー受講・求人探し

・ハローワーク施設内のパソコンやインターネット上の公開求人にて、希望の求人を探す
・転職についての悩み、求職活動のやり方についての相談や、書類作成方法・面接の進め方などのセミナーも受けられる

③応募 ・応募したい企業が決まれば、ハローワークがその企業にあなたを紹介
・その後はハローワークより紹介状を受け取り、面接時に渡す

ハローワークの求人はブラックと言われることが多いですが、現在では企業に対して求人票と違う条件では雇わないように求めたり、求人に関する問い合わせを受け付けている「ハローワーク求人ホットライン」の運用を行い、対策を行なっています。

必ずしもブラックな求人ばかりではないので、使えるサービスは使って転職活動を進めてくださいね。

4.年代別転職のやり方・ポイント

転職のやり方・ポイントは、年代によっても変わってきます。

例えば40代なのに20代の時と同じような考え方で転職活動を進めてしまうと、失敗する確率が高くなります。

ここでは、20代、30代、40代の3つの世代に分けて、転職活動のやり方とポイントを解説します。

20代

20代は経験よりもポテンシャル(潜在能力)を重視されることが多いため、未経験・異業種転職もしやすいです。

ただし、ポテンシャル重視だからといって何も考えずに応募して採用されるわけではありません。

20代で転職を成功させるポイントは、職務経歴書で「できること」「任されてきたこと」などの内容をしっかり伝えることです。

こうすることで、新卒とは違うことをアピールできます。

例えば、「後輩の新入社員の指導をしたことがある」「応募先企業の商品知識がある」「新人研修などを受けている」ということがアピール材料になります。

面接では、応募先企業の採用担当者が納得できる退職理由、仕事に対する熱意、長く働く意思などを伝えられるように用意しておきましょう。

20代の転職については、下記記事にまとめてあるので、気になるものをチェックしてみてください。

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30代

30代になると、即戦力が求められます

20代の時と違い、伸び代や頑張りは期待されず、いますぐに役に立てる人材であるかどうかをチェックされます。

実務力や専門知識、リーダーシップ、さらに35歳を超えると業務課題の把握、対策、改善提案、マネジメント意識などの引っ張っていく力も重視されます。

職務経歴書や面接では、「後輩や部下の指導、統括の経験」「業務リーダーの経験がある」「多部署や外部業者との調整役をしたことがある」「業務改善について提案したことがある」など、推進力をアピールすることが大切です。

30代の転職については、下記記事にまとめてありますので、気になるものをチェックしてください。

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40代

40代になると、応募先が見つかりにくくなります

なぜなら、職務経験の内容、年数、所持資格などの条件が多くなるためです。

特に管理職クラスや、専門性の高い求人は見つかりにくいです。

「40代で求人が見つからない」という場合は、複数の情報源を持つと求人が見つかりやすくなります

転職サイトやエージェント、スカウト、ハローワーク、一般応募など、使えるサービスは全て使って探してみてください。

特に転職エージェントは非公開求人を保有しているケースが多いので、おすすめです。

40代に適したエージェントは「40代に適した転職エージェントはこれ!最大限活用するポイントも解説」で紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

40代の転職については、下記記事にまとめてありますので参考にしてみてください。

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5.転職に失敗しないための注意点

最後に、転職に失敗しないために知っておきたいことについてまとめました。

転職活動は在職中に行う

転職活動は会社を辞める前、つまり在職しながら行うことをおすすめします。

なぜなら転職はすぐに決まるわけでも、必ず成功するわけでもないからです。

転職活動中は生活費だけではなく、面接などにかかる交通費もかかりますし、長引くほど「空白期間」が増えて大きなハンディとなりえます

また、なかなか決まらないという焦り・不安のせいで、理想でない求人にも飛びつく可能性もありえるでしょう。

以上のことから、転職活動は会社を辞める前に行うのがベターです。

企業分析には口コミサイトを使うと便利

あなたとって理想的な企業を見つけるためには、求人票には載っていない情報も集めることが大切です。

求人票では企業の社風・詳しい業務内容・人間関係が見えてこないため、そのままだと入社後のミスマッチにつながる可能性があります。

そこで企業の口コミサイトを活用し、求人票以外の部分での企業分析を行いましょう。

口コミサイトでは現職・退職者にかかわらず、企業の現場に沿った生の声を確認できます。

企業の評判を確認できるサイトとしておすすめなのが、「転職会議」や「キャリコネ転職サービス」です。

サイト名 特徴 閲覧条件
転職会議 連載企業数70万件以上でトップ 口コミ投稿もしくは月額980円
キャリコネ転職サービス  給与の口コミが豊富 WEB履歴書登録もしくは口コミ投稿

口コミ見放題になるには上記の閲覧条件をクリアする必要がありますが、情報が充実しているのでぜひ使ってみてくださいね。

転職会議については「転職会議の口コミは信用できない?サービス内容と利用者の評判を調査」でも解説しているので、興味のある方はチェックしてみてください。

応募社数平均は8.4社

マイナビ転職の調査によると、転職時の応募者数は平均で8.4社でした。

転職者の年齢別平均応募社数

グラフを見てわかるように、年齢が上がるごとに応募社数が増えています。

ただし、転職エージェントを使って転職活動を進める場合、紹介される求人数が多いため応募社数が20社を超えるケースもあります。

書類選考通過率は30〜50%

マイナビエージェント利用者の転職活動のデータによると、書類選考通過率は30%、さらに一次面接を通過する確率は30%で、その後の最終面接を通過して内定獲得する確率は50%でした。

マイナビ転職書類選考通過率

(参考:マイナビ転職

100人応募して書類選考を通過するのは30人、一次面接を通過するのは9人、内定獲得できるのは4.5人ということです。

この数字だけ見るとかなり厳しいですね。

これを踏まえて、転職は長期戦になることを覚悟したほうがいいです。

転職エージェントならば書類添削をしてくれるので、「自力で書類選考を突破する自信がない」という方は利用してみてください。

特にリクルートエージェントは書類の通過率が高いと言われているので、書類に不安がある方におすすめです。

まとめ

平均的な転職活動の期間は、3〜6ヶ月です。

退職してからだと金銭的、精神的負担が大きくなるので、在職中に転職活動を進めるのがおすすめです。

転職は以下の流れで行えばOKです。

【転職までの5ステップ】

  1. 転職活動の準備
  2. 応募書類の作成
  3. 求人に応募する
  4. 面接対策
  5. 退職手続き

自力で転職活動をする方法もありますが、無料で使える転職サービスを利用したほうが効率よく仕事を探すことができます。

転職時に使える転職サービスは以下の通りです。

【転職サービス】

  • 転職エージェント
  • 転職サイト
  • スカウト型サイト
  • ハローワーク

この中でも、転職エージェントは求人紹介や面接対策、書類添削、条件交渉の代行などをしてくれるので、初めて転職する方におすすめです。

転職のやり方を理解しておけば、混乱せずにスムーズに転職活動を進めてくださいね。

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    1. 現在の年収は?

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    5. 希望の転職サービスは?