『CAREER PICKS』は、複数の企業と提携し情報を提供しており、当サイトを経由して商品への申込みがあった場合には、各企業から報酬を受け取ることがあります。ただし当サイト内のランキングや商品の評価に関して、提携の有無や支払いの有無が影響を及ぼすことはございません。 また当サイトで得た収益は、サイトを訪れる皆様により役立つコンテンツを提供するために、情報の品質向上・ランキング精度の向上等に還元しております。
大企業「トヨタ自動車株式会社」は通年で人材を募集しており、経験・能力次第で中途入社できることをご存知でしょうか?
ただし、求められる能力や競争率は高いため、転職を成功させるには企業情報や入社に必要なスキル・経歴の確認が大切です。
当記事では、トヨタ自動車の特徴や中途採用情報などをまとめ、「トヨタ自動車への転職を成功させる方法」として詳しく解説していきます。
トヨタへの転職を成功させるにはレバテックキャリア!
(引用:レバテックキャリア)
トヨタは自動車の開発・製造をはじめ、金融事業や住宅設計、情報通信などさまざまな事業を展開しています。
そのため、転職者には即戦力が求められ、とくにエンジニア採用に力を入れています。
しかし、今までの経歴や志望動機を魅力的に伝えなければ、憧れのTOYOTAへの転職を成功させることはできません。
トヨタへの転職なら、「レバテックキャリア」の利用がおすすめです。
「レバテックキャリア」は、IT・エンジニアの経験者専門の転職エージェントのため、アドバイザーの専門性が高いのが特徴です。
2021年3月現在、レバテックキャリアではTOYOTAの求人が掲載されていました。
(引用:レバテックキャリア)
求人紹介はもちろん、職務経歴書やポートフォリオなどの作成に関する相談にものってくれるでしょう。
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1.トヨタ自動車の転職難易度は?成功させるための知識まとめ
まずは、「トヨタの転職難易度は?」「求められるスキルは?」「面接試験の内容は?」など、転職活動で気になる情報をご紹介します。
「転職人気企業ランキング1位」のため採用倍率が高い
トヨタは転職先としても人気であり、多くの転職希望者の応募が集まるため採用倍率は高いです。
トヨタは、dodaの調査による「転職人気企業ランキング2021年<総合>」で1位に輝いています。
同ランキングの2019年は2位だったものの、2017年・2018年では、どちらも1位になっています。
さらに、ビズリーチの調査による「20代が期待する令和を代表する企業ランキング」では、Google、Amazonに次いで3位に選出されました。
外資系企業が台頭してきた2021年においても、トヨタ自動車は多くの人々の憧れで在り続けているのです。
中途採用には学歴・経験が求められるため難易度は高い
トヨタの中途採用は頻繁に募集されていますが、誰でも簡単に応募できるわけではありません。
応募するには、以下の条件を最低限満たすことが必須となり、難易度は高いといえます。
- 技術系は「理工系の高専・大学以上」、事務系は「4年制大学(大学院)を卒業(修了)」の学歴
- 応募職種やそれに準ずる内容での職務・研究経験5年以上、または同等の経験
- 最終選考面接日から半年以内で入社可能
また、職種によっては「学士以上」の学歴が必須となるため、非常に高い能力が求められることがわかります。
「第二新卒歓迎」も多いですが、厳しい競争になることが予想されるでしょう。
トヨタが求める人材は「困難で高い目標をやり抜ける人」
トヨタ自動車が求める人材はどのようなものなのでしょうか。
事前に基本理念や行動指針を把握し、求める人材を理解しておきましょう。
トヨタ自動車の行動指針である「トヨタウェイ2020」は、以下の通りです。
- 「だれか」のために
- 誠実に行動する
- 好奇心で動く
- ものをよく観る
- 技能を磨く
- 改善を続ける
- 余力を創り出す
- 競争を楽しむ
- 仲間を信じる
- 「ありがとう」を口に出す
(引用:トヨタウェイ2020|TOYOTA)
行動指針から考察すると、トヨタ自動車は現状に満足することなく、改善を続ける姿勢を求めています。
とくに重要視しているのは「困難で高い目標を自分で掲げる人」、そしてその目標に向かって前向きなチャレンジができる人です。
また、各現場や関係各社との連携が必要な自動車産業で立ち回れる、「他の価値観を尊重できるチームワーク力を持った人」も求めています。
さらに仲間を信じ、感謝の気持ちを言葉にできる協調性も重視されます。
求められる人物像、そしてトヨタの理念である「モノづくりを通じて、豊かな社会づくりに貢献する」、これらを満たせると判断された場合、トヨタへの入社の門出が開かれるでしょう。
トヨタの転職の必須スキル・有利になるスキル
トヨタに転職するには、応募要項の他にも英語能力や現場スキルが高いほど有利です。
具体的には、以下のスキルが武器になるでしょう。
- TOEIC600点以上
- 中国語など他の国の言語能力
- 自動車会社・製品製造販売メーカーの業務経験
- 職種に特化したスキル・経験(ソフトウェア開発・論文発表・プロジェクトリーダー経験など)
- 工学の基礎知識(機械・科学・電気・電子工学など)
- 弁理士など応募職種に関する資格
異業種からの転職も可能ですが、応募職種に準ずる経験は必ず求められます。
トヨタの面接試験で聞かれる質問
トヨタへの転職を成功させるには、約2回の面接試験の突破が必要です。
トヨタの面接試験で聞かれる質問に捻ったものは少ないため、基本的なことを積極的にハキハキと答えることが大切になります。
とくに今までの業務経験、志望動機について深掘りされることが多いようです。
しっかりと答えられるように、事前に練習しておきましょう。
口コミサイト「転職会議」の「印象に残った質問」で回答数が多かった質問、深掘りされた内容をまとめたので、参考としてご覧ください。
<トヨタの面接で印象に残った質問まとめ>
- 入社理由・志望動機(トヨタでないとダメな理由など)
- あなたの強み・弱みはなんですか
- ハードワークに耐えられますか
- 学生時代に頑張ったこと・力を入れていたこと
- 今までの業務経験
- 前職の退職理由
(参考:トヨタ自動車|転職会議)
2.トヨタ自動車の中途採用情報
次に、「トヨタの中途採用ってどんな仕事を募集しているの?」「求人の内容や選考フローは?」などの気になる情報を、トヨタの中途採用情報と一緒にご紹介します。
トヨタ自動車のキャリア採用募集職種
トヨタ自動車が中途採用で募集している職種は、新卒入社と同じく「技術職」と「事務職」に分かれます。
中途採用の場合、そこからさらに部署・職種ごとに細かく募集されています。
ここからは、各職種の仕事内容についてご紹介していきます。
中途採用への応募条件などは、記事内の「1.トヨタ自動車の転職難易度は?成功させるための知識まとめ」にて解説しているため、そちらをご覧ください。
トヨタの技術職は「エンジニア」「製造」
トヨタの技術職は非常に多くの部署・職種があるため、あなたが「働いてみたい!」と思う職種も見つかりやすいでしょう。
ただし、その都度空いたポジションの募集しかされず、希望の仕事の求人がいつでもあるわけではないので注意してください。
以下をタップすると一覧を見られます。
技術職の部門一覧
トヨタの部門 | 詳細 |
パワートレーン | エンジン・トランスミッション・燃料開発の先行開発~生産まで一括で担当。 |
先進技術開発 | 自動運転や分子・材料系シミュレーション技術開発など先進技術の開発を担当。 |
生産技術/製造 | 先行生産技術、工程改善、車両品質生産技術、工場品質管理ショップなど、品質・コスト・時間・環境を考慮した製造プランの作成・実施を担当。 |
コネクティッド | ナビゲーションやスマホ連携サービスなどのマルチメディア開発や、車・ドライバー・販売店をつなげるサービスの開発・運営を担当。 |
未来創生 | パートナーロボットの開発などのロボティクス分野、エネルギーマネジメントシステム開発など、未来創生に関わる分野を担当。 |
新規事業開発 | トヨタの新規事業に関する分野を担当 |
IT・情報システム | ITインフラ・アプリケーションなどのIT技術や、情報セキリュティ・サイバー攻撃対応などセキュリティ分野を担当。 |
(参考:新卒採用情報|TOYOTA)
技術職の職種一覧
IT・システム、AI、データサイエンティスト、セキュリティ、生産技術開発、生産・製造技術、品質管理、工場総務
施設管理、コンサルティング、建設エンジニア、研究開発、事業企画、広報/捗外、システム開発、物流、材料開発
エネルギー開発、機械エンジニア、電池エンジニア、電気エンジニア、制御エンジニア、科学エンジニア
ソフトウェア開発、IoT、新規事業企画、事業企画、知財、認証、通信、評価・解析、品質開発、商品企画
(参考:キャリア採用|TOYOTA)
トヨタの事務職は「総合職」「コーポレート部門」
営業や販売、アフターサービスなどの総合職系の業務は、事務職として募集されています。
技術職と同じで、空いたポジションへの採用を随時行う形です。
以下をタップすると、情報を見られます。
事務職の部門一覧
トヨタの部門 | 詳細 |
企画・開発 | 国内や海外への営業や、技術職のコネクティッドと協力して企画や開発を行う。 |
生産 | 車の生産計画・稼働判断や業務プロセス改革の推進などの生産管理、新車やモデルチェンジの企画・生産のマネジメント、物流領域を担当。 |
販売 | 商品やサービスの企画やマーケティング、海外向けの販売計画立案や新ビジネス開拓などの営業オペレーションを担当。 |
アフターサポート | 監査改良領域の管理やアフターサービス体制の支援、人材育成、国内外の補修部品・用品の企画や販売を担当。 |
全社支援 | 総務・人事・経理・捗外広報・情報システムなどを担当。 |
(参考:新卒採用|TOYOTA)
女性の採用にも力を入れている
男性のイメージが強いトヨタですが、女性の採用も積極的に行なっています。
トヨタはダイバーシティ推進プロジェクト発足後、在宅勤務の制度や託児所づくり、保育費用補助など、女性が働きやすい環境整備を行なってきました。
その結果、2014年から2016年の2年間で女性の管理職数101⇒155人・勤続年数12.5年⇒13.3年と成果を出しています。
また、女性の早期復職や男性の育児参加への取り組みも行われているため、今後も性別関係なく働ける会社づくりが進められていくでしょう。(参考:サステナビリティ|TOYOTA)
トヨタへの応募や内定までの選考フロー
トヨタ自動車の中途採用求人への応募から、面接試験や内定がでるまでのプロセスを以下にまとめました。
トヨタへの転職は、約2回の面接試験を含む、以下のフローに沿って進みます。
選考フロー | 詳細 |
1.応募 | 募集がかかっている求人に、公式サイトや転職エージェントから応募する。 |
2.書類選考(ここまでで約2週間) | 応募した求人の書類選考。約2週間以内に合否にかかわらず、メールにて連絡。 |
3.一次面接・筆記試験・適性テスト(ここまでで約1ヶ月) | 筆記試験と適性テストは、面接日前日までのインターネット上で受検。一次面接合格者には3週間以内に最終面接日程の連絡。 |
4.最終面接(ここまでで約2~2.5ヶ月) | 最終面接後、約2週間以内に合否発表 |
5.内定(最終的な入社は応募から約6ヶ月) | 内定の場合は、合格の連絡から約3ヶ月後 |
(引用:キャリア採用情報|トヨタ)
応募から入社までにかかる期間は、おおよそ半年を見込んでおきましょう。
もちろん、最終的な入社日はある程度調整が可能なので、担当者との相談ですり合わせていってください。
トヨタへの転職を有利に進めるには、転職エージェントのサポートを受けるのがおすすめです。
「7.トヨタ自動車への転職で利用すべき転職エージェント・転職サイト3選」をチェックして、転職を成功させましょう。
3.転職エージェントに掲載されているトヨタの求人情報
トヨタ自動車の中途採用求人数は多く、公式ページやdodaなどの転職エージェントで、さまざまな待遇・職種の求人が掲載されています。
ここでは実際に、dodaやパソナキャリアなどの公開求人に載せられていた、トヨタ自動車の求人内容・給料・必要スキルの一部をご紹介します。
次に具体的な求人情報を見ていきましょう。
気になる職種をタップすると求人情報を見られます。
※最新の求人掲載情報は各社公式サイトにてご確認ください。
エンジニア職の求人情報
(引用:レバテックキャリア)
クラウドプラットフォーム開発を担当する「開発エンジニア」の求人です。
最新のクラウド技術を使って、グローバルクラウドプラットフォームの企画や設計、開発などを行います。
応募には、パブリッククラウドのシステム開発や、プログラミング3年以上などの経験が必要です。
エンジニア職の詳しい求人情報を見たい人は「レバテックキャリア」に登録してみましょう。
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生産技術職の求人情報
(引用:doda)
トヨタ自動車の建設プロジェクトに関する、計画立案から工事管理業務まで担当します。
延床面積50,000㎡程度の建設プロジェクト従事経験や、工事管理経験などが必要です。
生産技術職の詳しい求人情報が見たい人は「doda」に登録してみてください。
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開発職の求人情報
(引用:doda)
コネクティッドカーから収集されるデータクラウドシステムや、データを活用したサービス・アプリケーション開発を推進します。
英語力に加えて、パブリッククラウド(AWS,Azure, GCP)を用いたシステム開発のPM経験などが必要です。
開発職の詳しい求人情報が見たい人は「doda」に登録してみてください。
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製造職の求人情報
(引用:doda)
トヨタの自動車製造に関する各種作業を担当します。
18歳以上であれば、学歴や経験は問いません。未経験の人も多数活躍しています。
契約社員からのスタートですが、正社員登用実績もあります。
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経理・財務職の求人情報
4.トヨタ自動車の企業情報や年収・福利厚生
ここからは転職活動する前に知っておきたい、トヨタ自動車の企業情報について解説します。
トヨタ自動車の会社概要
トヨタ自動車は2021年現在、「人とクルマと自然が共生する社会づくり」を掲げ、未来に目を向けた事業を展開しています。
実際に、電動車などのエコカーの開発、CO2の排出ゼロやリサイクル活動に注力した「トヨタ環境チャレンジ2050」などを推進中です。
また、自動運転分野にも力を入れており、身体の関係で運転が難しい人や高齢の人でも利用できる車の開発も進めています。
基本情報 | 詳細 |
会社名 | トヨタ自動車株式会社 |
本社住所 | 〒471-8571 愛知県豊田市トヨタ町1番地 |
代表取締役社長 | 豊田章男 |
創立 | 1937年(昭和12年)8月28日 |
資本金(2020年3月末現在) | 6,354億円(2021年3月末現在) |
従業員総数(2020年3月末) | 71,373人(連結366,283人(2021年3月末現在) |
売上高(2021年3月期) | 27兆2,145億円 |
営業利益(2021年3月期) | 2兆1,977億円 |
当期純利益(2021年3月期) | 2兆2,452億円 |
(引用:会社案内|TOYOTA,トヨタ自動車|四季報オンライン)
トヨタのグループ会社一覧
トヨタ自動車は多くのトヨタグループ会社を抱えており、その1つひとつが大きな事業を担当しています。
事業内容も多岐にわたり、繊維機械・鋼材・電磁品・ステアリングシステム・駆動部品・不動産など自動車関係以外も多いです。
中にはデンソーなどの有名企業もあるため、トヨタグループがいかに巨大組織であるかがわかります。
トヨタのグループ会社は、主に以下の企業です。
- 株式会社豊田自動織機
- 愛知製鋼株式会社
- 株式会社ジェイテクト
- トヨタ車体株式会社
- 豊田通商株式会社
- アイシン精機株式会社
- 株式会社デンソー
- トヨタ紡織株式会社
- 東和不動産株式会社
- 株式会社豊田中央研究所
- トヨタ自動車東日本株式会社
- 豊田合成株式会社
- 日野自動車株式会社
- ダイハツ工業株式会社
- トヨタホーム株式会社
(引用:会社概要|トヨタグループ)
トヨタの平均年収は約858万円
2021年3月の有価証券報告書によると、トヨタ自動車の平均年収は約858万円です。
2019年度国税庁の民間給与実態統計調査によると、日本の平均年収は436万円であるため、トヨタ自動車の年収は平均の約2倍となります。
さらに基幹職(課長クラス)や幹部職以上(次長・部長・役員クラス)と役職が上がっていけば、年収1,000万円超えも夢ではありません。
ただし、管理職候補になる大卒と、現場勤務が主となる高卒とでは、年収の上がり幅に差が出ます。
転職を検討する際は仕事内容だけではなく、「管理部門」採用なのか「現場勤務」採用なのかも、あらかじめチェックしておきましょう。
トヨタの年収については、以下の記事で詳しく解説しているため、ぜひ参考にしてください。
トヨタの福利厚生
トヨタ自動車は「より安定した」「より充実した」「より不安のない」を目標に、福利厚生制度の充実や改善に力を入れています。
全従業員が平等に受けられる福利厚生である「コアメニュー」は、主に以下のとおりです。
各種福利厚生 | メニュー詳細 |
各種手当 | 超過勤務(残業)手当、時差手当、通勤手当、家族手当・住居手当など |
健康づくり | 各種健康診断・事後処置・相談、社内診療所・トヨタ記念病院・トヨタスポーツセンターなど |
退職金関係 | 退職金制度、退職年金、確定拠出年金制度 |
財産形成 | トヨタマイホーム融資、財形貯蓄、すまいるプラン(拠出型企業年金保険)など |
介護 | トヨタ健保介護相談窓口、介護融資制度など |
保険・共済会 | トヨタ住宅資金借入者共済会(トヨタマイホーム共済会)、トヨタ団体保険(自動車・火災)など |
休暇関連 | 休日121日、有給休暇、育児休暇、自己研鑽休暇制度、連続年休制度、勤続記念休暇制度など |
慶弔関係 | 結婚・出産祝金、育児休業給付制度、災害見舞金、弔慰金など |
自動車関連 | 新車社内販売制度、車両購入資金貸付制度 |
日常生活・その他 | 寮・社宅利用サービス、持家借り上げ制度 |
上記の他にも自己啓発・趣味講座、保養所の利用サービス、通勤補助、事業者内託児施設などの、各種福利厚生が充実しています。
もちろん、健康保険も自社で「トヨタ自動車健康保険」を持っているので安全です。
トヨタに転職できれば、高年収+充実の福利厚生のおかげで、安心して働くことができるでしょう。
選択型福利厚生制度「ウェルチョイス」
トヨタの福利厚生は、全員が利用できるコアメニューにプラスして、「ウェルチョイス(Welfare+Choice)」と呼ばれる制度が定められています。(引用:福利厚生|TOYOTA)
「ウェルチョイス」とは、「従業員が自分の生活や考えによって、自分で必要な福利厚生制度を選ぶ」というユニークな制度です。
会社からあらかじめ付与されたポイントの範囲内で、「セレクトメニュー」の中から好きな制度を利用できます。
内容は介護積立や人間ドッグ受診料補助から、トヨタレンタカー利用費補助などトヨタならではのものなど、幅広く取り揃えています。
トヨタの同業他社との比較
トヨタ自動車と同業他社との比較が気になる人もいるでしょう。
ここでは、ホンダ・マツダとの比較をまとめました。
販売台数 (2021年度) |
売上高 (2021年3月) |
年収 | |
---|---|---|---|
トヨタ自動車 | 1,481,970台 | 27兆2,145億円 | 858万円 |
ホンダ | 273,018台 | 13兆1,705億円 | 816万円 |
マツダ | 140,542台 | 2兆8,8820億円 | 629万円 |
(引用:メーカー別販売台数|日本自動車販売協会連合会,四季報オンライン)
販売台数において、トヨタ自動車は国内シェア率が非常に高いことが分かります。
また、売上高も他メーカーに比べて高い水準です。
全国至る所にトヨタの販売店があり、何かトラブルがあればすぐに相談できるという点は強みでしょう。
トヨタ自動車は同業他社と比べても、安定した自動車メーカーであるといえます。
トヨタの事業展開による将来性
トヨタ自動車は、新型EVシリーズの「TOYOTA bZ」や、高度運転支援技術の「Advanced Drive」を搭載した車を発表するなど、新しい技術の開発に積極的に取り組んでいます。(参考:ニュースルーム|TOYOTA)
今後もEV車市場の拡大や自動運転技術の発展に伴い、将来性に期待できる企業といえます。
2019年8月にスズキと提携
2019年8月28日にトヨタ自動車は、大手自動車メーカー「スズキ」との資本提携を発表しました。
それ以前にも、ダイハツ・スバル(富士重工業)・日野自動車・マツダ・BMWなどの大手自動車メーカーと提携を結んでいます。
今後もトヨタは日本トップクラスの大企業として、国内でも強い影響力を発揮していくでしょう。
5.トヨタ自動車の社員口コミ・評判まとめ
ここからは、企業の口コミサイト「転職会議」を参考に、トヨタの従業員の口コミからわかった事実や評判をまとめました。
この公式サイトや求人票では得られない貴重な情報を参考に、トヨタ自動車がどんな企業であるのかを確認してみてください。
世界的大企業のため仕事のやりがいは抜群
20代後半・男性
研究・開発(機械)
完成車メーカーなので、自分で携わったものが実際に車になるまでを経験できる。設計や企画、法規、生産等様々なポジションから関われることができる。(後略)
20代前半・男性
法人営業
世界でも最高レベルを誇るトヨタの最前線で働くことはとてもやりがいがある。当然ながら車好きな人が多いため、車好きな人には最高であると思う(後略)
世界的大企業であること、そして自分がかかわった仕事が実際に目で確認できることから、「仕事にやりがいを感じる!」という口コミが多く見られました。
外でトヨタ車が走っているのを見たときに誇りや喜びを感じられるという、「製造業ならではの嬉しさ」がやりがいにつながっています。
しかし、製造や生産管理に関わる部署だと同じ仕事の繰り返しになることが多く、毎日の業務に対しモチベーションが下がってしまうという意見も。
トヨタはジョブローテンション(部署異動)が少ないため、最初の配属先が合わなければ、その後のやる気や意欲への影響が大きいようです。
トヨタの社風は愛社精神のある社員が多いこと
20代男性
法人営業
働きやすい、福利厚生がしっかりしていて、将来の心配がありません。ただ大企業ということで、成果が評価されにくいとゆう点があるかとおもいました。(後略)
口コミサイトに寄せられた従業員からの口コミや、Twitter上での評判などを総合して考えると、トヨタは「良くも悪くも大企業」という社風だと考えられます。
給与や福利厚生面では安定しているトヨタですが、多くの従業員からは「保守的すぎる」「結局は年功序列だ」などの声が上がっていました。
組織が大きすぎることによる情報伝達・意思決定の遅さが、やはりトヨタにも存在するようです。
一方で、能力だけではなく人としても尊敬し合える社員に囲まれている、といった口コミも多く見られました。
また、「トヨタ式改善」の言葉が誕生したように、改善に対する意識の高さやトヨタ車を作ることへのプライド・やりがいは、多くの従業員が感じています。
残業管理・有給取得は問題なくワークライフバランスが良好
30代前半・男性
法人営業
ワークライフバランスは人によっては取れていると思う。残業など自分でコントロールできる部分はコントロールすることによってワークライフバランスが取れると思う。(後略)
職種によっては残業は発生するものの、残業時間が管理されており、自分でコントロールもしやすいといった口コミが多く見られました。
トヨタのワークライフバランスは充実しており、仕事とプライベートの両立に関しては非常に評判が良いです。
2019年現在では各種育児制度、リモートワーク(在宅勤務)の推進なども進んでおり、コアタイム(10:00~15:00)に在籍すれば、あとは自由出勤のフレックスタイム制もあります。
残業時間も厳しく管理が進み、むしろサービス残業・年休の無取得は問題になるという口コミも。
またトヨタ自動車では、「女性活躍推進の取り組み」として、リモートワーク(在宅勤務)の利用者を2025年時点で全社員の50%を目標にしています。
給料・待遇は非常に良く満足度が高い
20代後半・男性
回路設計・実装設計
年収は他の製造業から考えると高い方であると思う。また、基本的にはある程度までは一律で昇格していくため、平均賃金の二倍程度であれば誰でも到達できる(後略)
トヨタの管理職以上になれば年収1,000万円以上への到達は固く、日本の給与所得者の中でも高額年収者となれるでしょう。
ただ、新卒で入った場合は社内規定に到達する4年目までは全員が横ばいの昇給であり、4年目以降も外資系企業に見られる「成果主義」の報酬体制ではありません。
年休・有給休暇消化率が高い
20代後半・女性
基礎・応用研究(素材・化粧品)
育児休暇や時短勤務は取るのが当たり前という環境で女性が働きやすいです。また年休もきっちり消化するよう上司から指導があります(後略)
ワークライフバランスの口コミや評判で多かったのが、「有給休暇消化率が良い」「年休も使える」という内容です。
トヨタは有休消化を強く推奨しており、平社員・管理職問わず有休が取りやすい風土が整っています。
実際に有休消化率の数値は80.2%/年と高い値になっていることから、休日の少なさに関する不満はほとんど見られませんでした。
ただし、休日にはスポーツ大会・ボランティア活動などの行事ごとも多く、「部署によっては年末にしかまとめて有休・年休を取れない」という声もありました。
若手のキャリア形成・人材育成も充実
30代後半・男性
経営企画
全体的にやはり大手でしっかりとしていた。経営レベルで物事は言えないものの、仕組みと組織自体の構築が昔からあるため、企画や提案がしやすい部門も(後略)
若手のキャリア形成や仕事の裁量権に関しては、所属部署によって感じ方に違いが見られました。
多かったのは、やはり「年功序列」「上司の評価ですべてが決まり、決まることも保守的」という意見です。
ただ、海外営業や企画などの部署は「若手が手を上げれば仕事を任せる」「行動しないと周りに置いていかれる」といった声も見られました。
トヨタの入社理由・入社後の印象
30代後半・女性
正社員
大きな会社だから仕方ないが、組織ごとの縦連携・横連携が上手くいっていない時がある。
また上司により(例えば、部長と室長とが)違う意見の時があると、部下が困ってしまう。
50代前半・男性
正社員
安定している分、ハングリーさはない。
カリカリしている感じはなく、やんわりした雰囲気のなか、多くの社員はのほほんとした会社生活を送っている。もう少し危機感を持った人が増えればいい。
若手・異文化の意見を取り入れない、適当に仕事を済ます人のしわ寄せが来る、昔のマニュアルを改善しないといった声も見られました。
また、現場職は肉体的に非常に辛く、なかなかやりがいを感じづらいという口コミもありました。
中には「一生豊田市で暮らさなくてはならないかも」と、住む場所を考えた上で退職を検討した人も見られました。
「転職会議」では、トヨタ自動車社員によるリアルな口コミを閲覧できます。
登録することでより詳しい内部事情を知ることもできるので、トヨタ自動車への転職を考えている人は「転職会議」を活用しましょう。
6.トヨタ自動車に転職するための3つの方法
トヨタへ転職するためには、主に以下3つの方法のいずれかを用いて求人に応募します。
どこから応募しても入社する場所や時期に変化はありませんが、応募や連絡のやり取り方法に違いがあります。
あなたが希望する転職活動の進め方や期間に応じて選択してください。
転職エージェントにトヨタ求人を紹介してもらう
1つ目は転職エージェントに登録して、担当キャリアアドバイザーから非公開求人の紹介を受ける方法です。
専任アドバイザーの転職支援を受けながら、担当者と一緒に転職活動を進めていきます。
無料で転職サポートが受けられるというメリットがあるため、トヨタの求人に応募するにはもっともおすすめの方法です。
転職エージェントを利用するメリットは、主に以下のとおりです。
- カウンセリング・履歴書などの書類添削・面接対策などの支援が受けられる
- 一般公開されていないトヨタの非公開求人に応募できる
- 応募や面接日の調整、給与の交渉などの面倒な手続きをアドバイザーがすべて引き受けてくれる
なにより、エージェントは転職に関するノウハウを豊富に持っているため、トヨタへの転職に特化した支援も可能です。
また、社風や業務内容、人間関係などの「求人票に載っていない情報」も事前に知ることができるでしょう。
とくに転職活動が初めての場合は、この転職エージェントを利用した転職活動をおすすめします。
トヨタ公式サイトの中途採用募集から応募
(引用:キャリア採用|TOYOTA)
2つ目はトヨタの公式サイトにある、中途採用募集ページから直接求人に応募する方法です。
中途採用募集のページにて「技術系」か「事務系」を選び、実際に募集がかかっている職種の求人を、検索機能を使って探しましょう。
応募するときは、まずトヨタの公式サイトの「キャリア登録」を行い、応募情報を登録します。
希望の求人に応募した後、登録した内容をもとに書類選考が行われ、通過すれば次の一次面接に進む、といった流れです。
転職サイトやエージェントなどの第三者を間に挟まないため、企業とのやり取りがスムーズになります。
ただし、面接日の調整や面接対策・書類の添削などはすべて自分1人で行わなければなりません。
転職サイトの公開求人より応募
3つ目は、「doda」や「リクナビNEXT」などの転職サイトの掲載求人から応募する方法です。
公式サイトの中途採用エントリーと同じように、転職サイトに登録した情報をもとに書類審査が行われます。
メッセージのやり取りも転職サイトを通じて行われるため、各転職サイトのルールに則って連絡を取り合いましょう。
新規求人募集情報がすぐに手に入る、求人が探しやすいなどのメリットがありますが、こちらも転職活動に関することはすべて自分でやる必要があります。
自分のペースで進めたい場合は、転職サイトの求人に応募しましょう。
7.トヨタ自動車への転職で利用すべき転職エージェント・転職サイト3選
トヨタへの転職で利用をおすすめする転職サービスは、以下の3社です。
上記の3社はどれも大手転職サービスですが、それぞれコンサルタントの特徴や扱う求人に違いがあります。
自分に合ったサービスを利用することで、転職成功率をアップさせましょう。
IT・エンジニア転職なら「レバテックキャリア」
(引用:レバテックキャリア)
「レバテックキャリア」は、IT・エンジニア経験者専門の転職エージェントです。
求人企業をしっかりとリサーチしているのが特徴のため、優良求人が多いことでも知られています。
未経験者の求人はありませんが、TOYOTAの求人は経験者採用が多いため、レバテックキャリアに相談して有利に進めましょう。
2021年3月現在、レバテックキャリアではTOYOTAの求人が掲載されていました。
(引用:レバテックキャリア)
口コミでは「希望する職種の求人をたくさん紹介してくれた」「サポート力が高く、求人の質も良い」と評判です。
エンジニアの経験を活かして転職を成功させたい人は、以下より登録しておきましょう。
運営会社 | レバテック株式会社 |
---|---|
公開求人数 | 約14,480件(2021年9月時点) |
非公開求人数 |
非公開 |
対応地域 | 京都+兵庫+千葉+大阪+愛知+東京+熊本+神奈川+福岡 |
料金 | 無料 |
公式サイト | https://career.levtech.jp/ |
詳しい解説は以下を確認してください。 「レバテックキャリアの評判・口コミは良い悪い?「断られた」「しつこい」の口コミを調査!」 |
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在職中の転職活動なら「doda」
(参考:doda)
※2021年3月時点で、dodaにトヨタ自動車関連の求人が掲載されています。
「doda」は、人材紹介会社大手のパーソルキャリアが運営する転職エージェントです。
豊富な求人案件の中からあなたに最適な企業を見つけてくれるので、自力で転職先を探すよりも効率よく転職活動を進められます。
dodaでは、書類選考や面接で必要となる履歴書・職務経歴書の添削を実施したうえで、応募の代行も行ってくれます。
また、企業との面接日程の調整なども行ってくれるので、在職中で忙しい方でも安心して転職活動を進められるでしょう。
(引用:トヨタの転職・求人検索結果|doda)
トヨタ自動車の求人を幅広く探している方は「doda」の登録をおすすめします。
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
---|---|
公開求人数 | 約130,200件(2022年4月時点) |
非公開求人数 |
約36,200件(2022年4月時点) |
対応地域 | 全国+海外 |
料金 | 無料 |
公式サイト | https://doda.jp/ |
詳しい解説は以下を確認してください。 「doda(デューダ)って実際どうなの?気になる評判と利用前の注意点|口コミ一覧あり」 |
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ヘッドハンティングが受けられる「リクルートダイレクトスカウト」
(引用:リクルートダイレクトスカウト)
「リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)」は、リクルートが運営するヘッドハンティング型の転職サービスです。
自ら求人を探して応募するだけでなく、リクルートダイレクトスカウトのヘッドハンターから、経歴にマッチした求人のスカウトをもらうこともできます。
トヨタに限らず、他の転職サービスにはない優良求人をたくさん保有しているので、好条件で転職したい方にはおすすめです。
2021年3月現在、リクルートダイレクトスカウトはトヨタの求人を「厳選求人」として扱っているので、転職のサポートも安心して任せられるでしょう。
思いがけないポジションのスカウトが届く可能性もあるので、早めに無料登録だけでも済ませておいてください。
運営会社 | 株式会社リクルート |
---|---|
公開求人数 | 約102,700件(2022年4月時点) |
非公開求人数 |
非公開 |
対応地域 | 全国+海外 |
料金 | 無料 |
公式サイト | https://directscout.recruit.co.jp/ |
詳しい解説は以下を確認してください。 「リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)って実際どう?気になる評判と全注意点」 |
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8.トヨタへの転職を成功させるための転職エージェントの使い方
転職エージェントを使ってトヨタへの転職を希望する場合、以下の3つを意識することで転職エージェントの利点を最大限に生かせます。
難易度の高いトヨタへの転職だからこそ、転職エージェントのメリットを余すことなく利用し、成功確率を上げることが重要です。
複数の転職エージェントに登録する
転職エージェントを利用するときは、1社に絞るのではなく複数の転職エージェントを同時利用しましょう。
複数利用することで、1社だけでは確認しきれない独占・非公開求人を見ることが可能です。
たとえば、dodaとレバテックキャリアに登録すれば、2社の独占・非公開求人をそれぞれ確認できます。
また、転職エージェントに登録した数だけ専任キャリアアドバイザーがつくので、あなたに合ったアドバイザーと出会える確率が高くなるでしょう。
逆に言えば、気に入らない求人やアドバイザーに当たってしまった場合は、メインで使うエージェントを他に切り替えることも可能です。
可能性の拡大とリスク回避のためにも、複数の転職エージェントへの登録は非常におすすめです。
キャリアアドバイザーとの信頼関係を築く
あなたについた担当キャリアアドバイザーとは、信頼関係を築きましょう。
アドバイザーとの信頼関係を築くことで、あなたへの転職支援を積極的に行なってくれるようになります。
具体的には、いち早く非公開求人を紹介してくれたり、優先的に面談や書類添削などの予定を作ってくれたりしてくれるでしょう。
転職エージェントは、採用企業から「コンサルティングフィー(成功報酬)」を受け取るビジネスモデルのため、転職活動に本気で取り組んでいる人を優先して支援します。
つまり、「転職のやる気を見せる」「頻繁に連絡を取る」など信頼される行動をとれば、「この人は早く転職を決めてくれそう」とアドバイザーのやる気を引き出せるのです。
逆に、信頼を失うような行為をするとサポートが滞る可能性もあるため、普段から信頼関係を結ぶようにしておきましょう。
どうしても合わない担当者に当たった場合は、電話・メール・公式サイトの問い合わせフォームなどから担当者変更の申請を行ってください。
転職サポート・サービスを最大限に利用する
転職活動を進める際は、書類添削・面接対策・待遇交渉などの転職支援は最大限に活用しましょう。
転職のプロである転職エージェントの支援を遠慮していては、担当者についてもらった意味がありません。
転職エージェント側は利益も絡んでくるため、転職支援で転職がうまくいくなら、むしろ積極的に使ってほしいと思っています。
なにより、あなたのトヨタへの転職を成功させるためにも、受けられる恩恵は最大限に利用すべきです。
「あのとき積極的になっておけば良かった…」と後悔しないためにも、遠慮なくサポートを受けるようにしてください。
まとめ
大企業トヨタへの転職は簡単ではありませんが、不可能ではありません。
技術・総合職ともに通年で採用を行なっているため、しっかりと準備を整えてから挑戦できます。
800万円以上の高年収や大企業トヨタに勤められることを考えると、転職先として非常におすすめの企業と言えます。
以下の転職サービスを利用し、難易度の高い採用試験の突破を狙いましょう。
<トヨタへの転職時に利用したい転職エージェント・サイト>
- IT・エンジニア転職なら「レバテックキャリア」
- 在職中の転職活動なら「doda」
- ヘッドハンティングが受けられる「リクルートダイレクトスカウト」
30代男性
個人営業
年収1,000万円
しっかり評価してくれる。一流企業なので特に問題はありませんが営業の成績次第で会社の評価が素直に変わってきます。(後略)