最終更新日:2021/03/04
病院勤務に疲れたから転職したい…
看護師の病院以外の転職先として、候補に挙がりやすいのが「クリニック」です。
看護師にとっても、クリニックは軽い病気やケガをしたときに通った経験の多い、身近な医療施設ですよね。
身近な存在のクリニックですが、勤務した場合のメリットやデメリット、経験の浅い看護師でも雇ってくれるのかなど、疑問もたくさんあると思います。
この記事では、クリニックへの転職を検討する看護師の疑問を詳しく解説していきます。
あなたがクリニックに向いているかどうか、はっきり分かる記事内容となっていますので、ぜひ参考にして下さい。
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1.1〜3年目の看護師がクリニックに転職したい理由とは?
病院勤務が辛くなったり、やりがいを感じられなってくると、まず転職を考えたくなります。
体力や精神的なプレッシャーから開放されたくなるためです。
そこで候補として挙がりやすいのがクリニック。
なぜ1〜3年目の看護師がクリニックに転職したくなるのか、理由を詳しく見ていきます。
【クリニックに転職したい理由】
プライベートも充実させたい
プライベートを充実させたいと考える人は多いです。
ですが病院勤務では、どうしても仕事がメインの生活になってしまいます。
【病院のナースが仕事中心になりがちな理由】
- 残業が多い
- 勤務日以外の病棟会出席
- 日勤後の委員会出席
- 夜勤などの不規則勤務
クリニックは診療時間が決まっているため残業が少なく、ほとんどが日中のみの勤務です。
そのため、病院勤務と比較すると、プライベートの時間を確保しやすいため、クリニックへの転職を希望する看護師が多いのです。
体力的にツライ
若手看護師は特に動き回る機会が多いため、病院勤務は体力的にもキツイ仕事です。
【病院勤務が体力的にツライ理由】
- ナースコール対応に追われる
- 担当以外の患者への対応
- 身体に負担のかかる業務(清拭、体位交換、トイレ介助など)
- 日勤・夜勤のシフト勤務
- 残業が多い
- 朝も早めに出勤しなければならない
クリニックは手術や急変などの緊急対応が少ないため、落ち着いて仕事がしたい看護師にとって、働きやすい職場と言えます。
命に関わるプレッシャーから開放されたい
看護師は、患者の命に関わるプレッシャーを感じる仕事です。
以下のようなプレッシャーがストレスになりすぎて、精神的に疲弊してしまう看護師は多いです。
【プレッシャーを感じる場面例】
- 手術や検査前後の処置
- 急変対応
- 転倒などのインシデント
- 緊急入院の対応
上記に挙げた場面は、クリニックではほとんど起こりません。
そのため、命に関わるプレッシャーから開放されたい看護師がクリニックに転職したくなるのです。
人間関係の悩みから
病院の看護師は、何人かのチームで活動することが多いため、どうしても考えが合わない人や、性格のきつい人と仕事をする機会が多くなりがちです。
病院はただでさえ殺伐とした職場なのに、キツく指導してくるような先輩が1人でもいると、出勤するのがストレスになってしまいますよね。
その反面、クリニックでは、少人数のスタッフで仕事をする職場が多いです。
また、病院に比べるとゆったりとした雰囲気の職場が多いため、人間関係がギスギスしにくいという特徴もあります。
そのような理由から、人間関係に疲れた看護師がクリニック勤務を希望するのです。
ライフスタイルの変化
女性は、結婚・妊娠・出産で、ライフスタイルが大きく変化します。
不規則勤務で残業の多い病院勤務では、仕事と家庭の両立が難しいことも多いです。
ですがクリニック勤務であれば、時間的にも体力的にも安定した生活を送ることができます。
【クリニック勤務で生活が安定する理由】
- 残業が少ない
- 土日祝日など、休日が固定されている
- 日勤のみなので、働く時間が規則的
そのため、子どもが生まれたことをキッカケに、クリニックへの転職を考える看護師が多いのです。
2.看護師がクリニックに転職するメリット
看護師がクリニックに転職するメリットは、病院勤務ではなかなか得られないものばかりです。
クリニックと病院とでは、勤務形態や仕事内容が全く異なる職場であることが、大きな理由です。
では、具体的にどんなメリットが得られるのか、詳しく見ていきましょう。
【クリニック勤務のメリット】
メリット1.勤務が規則的で体力的に楽
クリニックの勤務は時間が規則的なため、病院と比べると体力的にラクだと感じる看護師が多いです。
【クリニック勤務の特徴】
- 早出する必要がない
- 夜勤がない
- 残業が少ない
- 昼休みが長く中抜けできる
勤務前後の時間を確保できるだけでなく、昼休みも長く取れます。
病院勤務では難しかった『ワークライフバランス』の確保が、クリニック勤務なら実現できるでしょう。
メリット2.プライベートを充実させやすい
クリニックは、土日祝日が休みの職場が多いため、子どもの学校や行事などの予定に合わせやすいです。
夏休みや年末年始などの長期休暇も、カレンダー通りに取れるケースが多く、家族での外出や旅行などの予定も立てられます。
クリニックの中休みで自宅に戻り、夕食を作るという看護師のツイートがありました。
クリニック勤務なので中抜けがあるのだが買い物して帰って料理して自分の昼ごはんもササっと食べて10分くらいソファに横になったら再び出勤というある意味ハードだなと思うのだけど家族のためのご飯だけは最低限作っておきたいと思うのでやめられない。
— namitanhoshi (@namitanhoshi) September 26, 2019
プライベートの充実は、特に家庭をもつ看護師にとって、大きなメリットと言えます。
メリット3.アットホームな雰囲気の職場
スタッフ同士の距離感が近く、親しくなりやすいのが、クリニックの特徴と言えます。
配属人数が少なく、近所に住むスタッフが多いため、プライベートな会話も弾みやすいのです。
また、看護師が患者と親しく会話しているというツイートもありました。
地元のクリニックとかだと患者さんと看護師が楽しげにお話ししてて、患者さんとの距離が近くて良いなぁと思う。いずれはこういうところに勤めたい、、、。
— もゑ (@_m0ey_) August 10, 2019
患者とも顔なじみになるため、職場全体がアットホームな雰囲気であるケースが多く見受けられます。
人間関係に悩まず働くには、申し分のない職場です。
3.看護師がクリニックに転職するデメリット
看護師がクリニック勤務をするメリットを3つ挙げましたが、メリットばかりでなく、デメリットもあります。
ここでは、クリニック勤務の2つのデメリットについて見ていきます。
【クリニック勤務のデメリット】
デメリット1.代わりの看護師がいない
クリニックでは、看護師が1〜2人程度であるケースが多いです。
看護師の少ないということは、以下のようなデメリットもあります。
【看護師が少ないデメリット】
- 任される業務が多くなる
- 医療処置の失敗はできない
- 自分も含め家族の体調管理も気を使う
病棟勤務では、相談や手技の交代ができる看護師は大勢いますが、クリニックでは自分1人です。
ある程度のスキルが伴っていないと、重荷に感じてストレスになる可能性はあります。
デメリット2.看護技術の向上は難しい
医療処置などの技術を向上させることは、ほぼ不可能な職場です。
1つのクリニックで行われる業務は限られているため、同じ手技のルーティンワークになりがちだからです。
クリニックで行われる主な医療処置は、注射・点滴・採血のみであることがほとんど。
病棟勤務では重篤な患者の症例に当たることもあるため、とにかくいろんな看護・医療技術を経験できます。
ですが、クリニック勤務では行われる医療処置が少なく、技術を向上させたい人には向かない職場です。
4.クリニックの看護師のタイムスケジュール
病院とクリニックのタイムスケジュールは大きく異なります。
クリニックの1日の流れを以下にご紹介しますので、実際に働いている場面を想像しながら確認してみましょう。
8:30 |
出勤
|
---|---|
9:00 |
受付・診療開始
|
12:00 |
昼休憩
|
15:00 |
午後診療開始
|
18:00 |
業務終了
|
休憩時間も削って業務することが多い病院勤務とは特に異なる点が、昼休憩の長さです。
クリニックの中休みの時間に、自宅での家事や休憩ができるため、体力的・精神的にラクに働けます。
診療中に行う業務は、この後詳しく見ていきます。
5.クリニックで働く看護師に求められるスキルと仕事内容
クリニックで働く看護師に求められるのは、医師が患者の診察をスムーズに行うためのサポート力です。
通常、クリニックでは、急な病気やケガで受診する患者を、医師が1人で診察していきます。
そのため、検査や投薬などの、医師の指示で行う医療処置は、全て看護師の業務になるのです。
【求められるスキルと仕事内容】
診察前の問診
患者の問診は、医師の診察前に看護師が実施するケースが多いです。
他の患者の診察中に看護師が問診を行うことで、診療をスムーズに進めるためです。
診療科によって問診の内容は大きく異なりますが、主に以下の内容を確認していきます。
【問診の内容】
- 来院した目的
- これまでの病歴
- 現在見られる症状
ただ症状を聞くだけでなく、1つの症状から複数の所見が考えられないか、細かく聞き、観察していく必要があります。
注射・点滴・採血
クリニックで主に行われる医療処置が、注射・点滴・採血です。
特に予防接種の注射を行うことが多いですが、以下のようなケースもあります。
【医師が注射をするケース】
- 看護師は薬品のチェックと注射器に薬剤をセット
- 医師が患者に注射を行う
医師の指示により、点滴や採血が行われることもありますが、看護師が行う場合、失敗はできません。
他に代わりになる看護師がいないためです。
ちなみに、血液検査はどのクリニックでも行われているので、失敗しない採血の手技は持ち合わせておく必要があります。
職場により心電図やレントゲンなど
心電図やレントゲンの設備が整ったクリニックで検査技師がいない場合、検査の補助に入ることもあります。
レントゲンは患者の体制補助が看護師の主な役割ですが、心電図は1人で装着から検査終了までを担うケースがほとんどです。
心電図検査の経験が必要かどうかも、転職時には合わせて確認しておきましょう。
診療器具の洗浄・消毒
診察、検査時に使用した診療器具の洗浄や滅菌消毒も行います。
大きな病院では業者の仕事なので、看護師がメインで行うことは少ないです。
しかし、クリニックではわざわざ業者を雇って滅菌処理をしていません。
洗浄や消毒は、看護助手も行う仕事のため、教えてもらえるケースが多いです。
ですが、受け身ではなく、自身が積極的に方法を学び、実践する姿勢を常に心がけましょう。
院内の清掃・洗濯
クリニック内を清潔に保つために、毎日の清掃は欠かせません。
病院では院内の清掃も業者の仕事ですが、クリニックでは看護師や医療事務など全てのスタッフの役割です。
患者が触れる場所や診療器具を置く場所などは特に清潔にします。
点滴などで一時的にベッドを使用する患者もいるため、シーツやタオルの洗濯を行うのも、クリニックならではの業務です。
電話対応
電話対応は、基本的には受付のスタッフが第一の窓口になります。
ですが、医療的な質問では、看護師が引き継いで対応することがあります。
「〇〇な症状があるが受診するべきか」などのカンタンな質問であるケースが多いですが、適切に答えるためにも日々の患者の観察や勉強は欠かせません。
6.クリニックでの勤務経験のある看護師の体験談まとめ
クリニック勤務経験のある看護師の話を聞く機会は、なかなかありません。
クリニックに勤務する看護師の人数自体が少ないためです。
ここでは、クリニック勤務経験のある看護師の体験談を集め、まとめました。
【クリニック勤務経験者の声】
看護師のキャリアがあれば未経験OKとの声
看護師としての勤務経験があれば、勤める診療科で行われる検査などの経験の有無は、問われないケースもあります。
ある程度看護師としての経験があれば、教わることですぐに覚えられるためです。
求人を見る際に、『未経験可』と表記があるか、確認する必要はあります。
やっぱりある程度のスキルは必要との声も
注射関連のスキルは、どうしても必要です。
注射や採血などは、クリニックに勤めてからの教育は困難なためです。
看護師
ある程度の経験を積んでから
採血・点滴・注射は必須で出来て当たり前。
心電図とかもやったりしてました。
なので、ある程度の経験を積んでからにしないと厳しいです。
病院の様に失敗したからスタッフ交代とかもないし、患者さんもご近所の人が多いからコミュニケーションスキルもいる。
代わりの看護師がいないため、病院勤務でしっかりスキルを身に着けてから、転職するのが望ましいと言う意見でした。
混んでいてもゆったりとした雰囲気
混雑していても、複数の患者を同時に診ることはありません。
そのため病院に比べると、ゆったりと業務が行えます。
殺伐とした病棟勤務でストレスを感じる看護師には、やはりクリニックはおすすめしたい職場です。
7.若手看護師を採用してくれるクリニックの特徴
個人開業の診療所では、教育体制が整っていないため、どうしても即戦力になる人材を求められます。
ですが、1〜3年目の看護師でも積極的に採用してくれるクリニックも多いです。
ここでは、若手の看護師を歓迎してくれるクリニックの特徴を、具体的に説明していきます。
【若手歓迎のクリニック】
大手医療法人のクリニック
大手の医療法人では教育体制が整っており、経験年数が問われないケースが多いです。
個人開業のクリニックでは実務経験3年以上など、即戦力を求められることがあります。
なので、1〜3年目の看護師がクリニックへの転職を検討するなら、大手医療法人が運営するクリニックを探してみることをおすすめします。
健診センター
健診系のクリニックは、採血のスキルさえあれば、若手看護師は大歓迎されます。
患者ではなく、健康なお客さんを相手にする仕事なので、接遇スキルが高い人が特に重宝されているのです。
採血が出来て、明るくコミュニケーションに自信のある人は、健診センターへの転職を視野にいれるのも良いでしょう。
美容クリニック
お客様の「キレイになりたい」を応援するクリニックです。
そのため働くスタッフも、若く美容への意識を高められる人が求められます。
病棟での経験年数よりは、お客様へのサービス精神、接客スキルが重視される職場です。
経験のある診療科のクリニック
病棟での勤務経験が少しでもあるなら、働いた経験のある診療科のクリニックを探すのもポイントです。
知識や看護技術に関して専門的な経験があるため、採用する側も1から教育する必要がありません。
そのため、同じ診療科の経験者は優遇されやすいのです。
他の診療科で働きたいという希望がなければ、これまでの経験を強みにできるクリニックを探し出してみましょう。
8.看護師が転職先クリニックを探す時にチェックすべきポイント5つ
クリニックに転職したい気持ちは固まっても、求人を探すときにチェックすべき項目は何なのか、イメージがつかないこともあります。
ここでは、転職先を決めるときに特にチェックしたいポイント5つについて、解説していきます。
【転職先を決めるときにチェックするポイント】
ポイント1.給与
転職先を検討するのに、給与は必ずチェックしておきたいところです。
今までの給与より大幅に下ると、働くモチベーションが保てない可能性があるためです。
通勤手当の上限や、昇給の有無、ボーナスなどもしっかり目を通しておきましょう。
ポイント2.病院の口コミ
クリニックは少人数の勤務体制のため、実際に働く職員の口コミを確認するのは難しいです。
ですが、患者の口コミならネットですぐにチェックできます。
また、職場の雰囲気を掴むためには、患者として受診してみるのが一番の近道です。
ポイント3.看護師や看護助手の人数
転職を検討するクリニックで、看護師や看護助手は何人常駐しているのか、確認しておきましょう。
クリニックでは看護師が1人のみしか常駐しない現場も多く、全ての医療処置が自身に回される可能性があるためです。
常勤雇用は自分だけでも、非常勤の看護師や看護助手が数人いるような場所もあります。
業務を分担できる職場であるか、特に経験が浅い看護師が転職するなら、重視したい項目です。
ポイント4.業務内容
希望のクリニックの業務内容は、しっかり確認しておきましょう。
経験したことのない技術が求められる可能性もあるためです。
注射・点滴・採血はできても、心電図の付け方はわからないという看護師もいると思います。
個人クリニックでは、教育マニュアル等も整備されておらず、特に即戦力重視の現場です。
『未経験可』か『経験重視』かどうか、求人情報に書かれているケースが多いので、要チェックしましょう。
ポイント5.昼休みの長さ
クリニックでは、午前診療・午後診療の間の休憩時間が長い現場が多く見られます。
長過ぎる昼休みは、人によってメリットにもデメリットにもなるので、自身のライフスタイルに合わせて検討する必要があります。
9.看護師のクリニック転職におすすめの求人サイト3選
ここまで、看護師のクリニック勤務について紹介してきました。
ですが実際に転職しようとすると、どう行動するべきなのか不安になりますよね。
まずはクリニックの求人を探す必要があるので、看護師の転職サイトへの登録をオススメします。
転職サイトを使うと、非公開の求人を得られたり、担当のアドバイザーによる面接の練習や履歴書添削などのサポートも受けられます。
ここでは、クリニック求人も多数扱っている3つの転職サイトについて紹介していくので、転職活動に役立ててください。
転職サイト | 特徴 |
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転職初心者におすすめ『看護roo!』
(引用:看護roo!)
『看護roo!』は、利用者満足度の高い看護師向けの転職サイトです。
サポートが手厚く、面接対策や条件交渉に定評があるため、特に転職初心者は見逃せません。
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詳しい解説は以下を確認してください。 「看護roo!(看護ルー)は電話がしつこい?気になる口コミや評判を解説!」 |
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病院以外の求人も充実な『マイナビ看護師』
(引用:マイナビ看護師)
『マイナビ看護師』は、クリニック求人を探す看護師にオススメの転職サイトです。
一般のクリニックだけでなく、美容クリニックなどの求人も充実しています。
また、マイナビ看護師は、登録者のみが紹介を受けられる【非公開求人】も豊富です。
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非公開求人数 |
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対応地域 | 全国 |
料金 | 無料 |
公式サイト | https://kango.mynavi.jp/ |
詳しい解説は以下を確認してください。 「マイナビ看護師の評判は実際どう?口コミをもとに利用すべき人の特徴を解説」 |
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(引用:医療ワーカー)
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公式サイト | https://iryouworker.com/ |
詳しい解説は以下を確認してください。 「医療ワーカーの口コミ・評判は?しつこいと噂の真相や利用前の全注意点を解説!」 |
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まとめ
クリニックへの転職を検討しているなら、考えるだけでなく、まずは行動しましょう。
クリニックの求人は豊富ですが、自身が希望する地域の募集がすぐに埋まってしまう可能性があります。
1つの現場での募集人数が少ないため、気になる求人があったらすぐに押さえておくのがポイントです。
そのためにも、まずは転職サイトに登録して、情報を逐一チェックしておきましょう。
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◯ 約5万件 |
◎ 全国 |
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転職サイトは自分に合ったところを複数登録しておくことで、理想の職場を見つけやすくなります。
存分に活用して、転職を成功させてくださいね!
看護師
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