看護師の転職は時期選びで決まる!転職を成功させるタイミングを解説

看護師転職

「転職を考えているけどいつ頃がいいんだろう?転職活動はどれくらい前から始めたらいいの?」

みんなが同じ時期にする就職と違い、転職は人それぞれ時期がバラバラですので、なにをいつから始めるべきか分かりませんよね。

転職に不向きな時期を選んでしまうと、思っていたような転職活動ができなくて、以下のような問題が起きてしまいます。

看護師さん

 

転職の求人が少ない時期に転職活動をしていて、自分の希望に合う病院がなかなか見つかりませんでした…

看護師さん

忙しい時期に転職したことで仲のよかった友人に迷惑をかけてしまい、気まずくなってしまいました…

看護師さん

ボーナスのことを全く考えていなくて、 ボーナスをもらい損ねました

月別の転職おすすめ度を表にまとめました。詳しくは本文で解説しています。
※転職活動は転職の3ヶ月前から始めるのが目安
時期 転職おすすめ度 状況
1月
  • 求人多い
  • ボーナス受け取り後の退職
  • 年末年始休みを取るナースもいて忙しい
2月
  • 忙しい時期ではない
3月
  • 年度末で忙しい
4月
  • 求人多い
  • 職場に馴染みやすい
5月
  • 新人研修の最中
  • 大型連休を取るナースもいるため忙しい
6月
  • 研修が終わり落ち着いている
  • ボーナス支給日に注意
7月
  • ボーナス受け取り後の退職
  • 夏休み取得ナースもいるため忙しい
8月
  • お盆休みを取るナースもいるため忙しい
9月
  • 忙しい時期ではない
10月
  • 求人多い
  • 職場に馴染みやすい
11月
  • 異動シーズン後の研修の最中
12月
  • 年末年始を控えていて忙しい
  • 病院や事務がお休みになる
転職に向いていない時期には、自己分析や情報収集を進めておくと転職活動がスムーズに進むのでgoodです!
 
 

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1.看護師転職で狙い目の時期は1月・4月・7月・10月

看護師の転職で重要になるのが、転職を行う時期です。

看護師の求人は年間を通してネット上や求人誌に記載されていますが、 時期によってその数は大きく変わります

また、看護師を転職するタイミングによっては、もらえるはずだったボーナスが受け取れないこともあるんです。

  • 「ボーナスをもらい損ねた・・・。」
  • 「求人数が少なくて良い転職先が見つからなかった・・・。」

こんなことになるのは避けたいですよね。

では、どんな時期を選んだら失敗しにくいか、詳しく解説していきます。

狙い目1. ボーナス受け取り後の「1月」と「7月」!

まず転職の時期でおすすめするのは、1月と7月です。

この時期が転職に適している理由は、 ボーナス支給後で退職者が多くなるからです

看護師のボーナスは夏の6〜7月、冬の12月〜1月に支給されることが多いので、この時期はボーナスを受け取ると同時に看護師を退職する人が一気に増加します。

そのため、多くの病院で人手が不足してしまうので、看護師の求人が多くなる傾向にあるんです。

また、この時期に転職すると自分自身もボーナスを受け取ってから転職できるので、損をすることがありません。

転職を考えているのなら、求人が増えて転職活動がしやすくなり、さらにボーナスを受け取れる1月と7月を狙うようにしましょう。

では、1月と7月の特徴を、さらに詳しく説明していきます。

年末で区切りをつけやすい「1月」

「1月」は年の変わり目であり、特に求人が増える時期です。

この時期は、 年末年始で長期休暇を取る看護師もいるので、即戦力はとてもありがたい存在となります

また、今の職場を退職する際にも「今年いっぱいで」と区切りをつけやすく、退職しやすいのも嬉しいですよね。

夏のボーナス後の「7月」

夏のボーナス支給後となる「7月」も、 退職者が増える時期で求人が多くなります

夏休みやお盆休みがある職場では、人手が不足してしまうので、やはり即戦力は貴重な存在です。

年末の方が区切りがつけやすいかと思いますが「年度末まで待てない。」「早く転職したい!」とお考えでしたら、ボーナス支給後の「7月」を狙ってみるといいでしょう。

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  • 狙い目2.求人が増えて転職しやすい「4月」「10月」

    転職をするのなら、4月と10月も狙い時です。

    これらの時期が転職に向いているのは、看護師転職の求人が年間で特に多くなる時期だからです。

    「4月」は新入職者や中途採用の求人数が最も多くなるので、 転職先の選択肢が広がり、転職の成功率もグッと高まります

    また、「10月」は職場内での異動シーズン。こちらも転職の求人が多くなるので転職活動がしやすくなるんです。

    そして、どちらの時期にも共通して言えることは、新しい職員を受け入れる準備がされており、職場に馴染みやすいという点です。

    転職するにあたり「新しい職場に馴染めるか心配…。」と、不安を抱えている方は、4月と10月を狙ってみると良いでしょう。

    では、4月と10月の特徴について、さらに細かく見ていきましょう。

    最も求人数の多い「4月」

    「4月」は年間を通して特に求人が多くなる時期です。

    新卒の入職者だけでなく、 中途採用の求人も多くなるので、転職しやすさは他の時期よりも高くなるでしょう

    また、新卒の入職者が来る4月は、職場によっては中途採用者もオリエンテーションを一緒に受けることができます。

    即戦力としてバリバリ働きたい方にとっては退屈かもしれませんが、不安を抱える方にとってはとてもありがたい時期ですよね。

    新卒だけでなく中途採用者の入職も多い時期ですので、「新しい職場で孤独になりたくない。同期がほしい。」と考える方は4月の転職を狙ってみましょう。

    異動者もいて馴染みやすい「10月」

    「10月」は4月ほど求人が多くありませんが、院内での異動がある場合が多く、中途採用の募集も多くなります。

    また、 中途採用者を受け入れる雰囲気が整っているので、馴染みやすいのが特徴です

    さらに、10月は引っ越し費用が安くなるので、転職に合わせて引っ越しも考えている方にとってはお財布にも優しいのも嬉しいですね。

    【要注意】「3月」と「12月」の転職は気をつけよう

    看護師の転職でなるべく避けておきたいのが「3月」と「12月」。

    その理由は、 どちらも忙しい時期なので中途採用者のフォローに手が回らない可能性があるからです

    この時期は、仕事内容の説明などが不十分になりやすいので、職場環境に慣れるまでに苦労するかもしれません。

    また、求人数も少ない時期なので、あなたの希望に沿った職場が見つかりにくいのもマイナスポイントと言えます。

    年度末で忙しい「3月」

    「3月」は有給消化中の職員による人手不足に加えて、 季節の変わり目で体調を崩して来院する患者さんが増えるのが特徴です

    そのため、人手不足と患者の増加が重なり、中途採用者へのフォローがおろそかになる病院も少なくありません。

    また、慣れない状態で抱えきれない仕事を任されてしまうこともあるので、「転職して仕事状況が悪化した」なんてことにもなりかねません。

    即戦力としてバリバリ働きたい人はいいかもしれませんが、転職後は慣れるまで丁寧に教えて欲しい人は、避けておくのが無難な時期でしょう。

    病院や事務がお休みになる「12月」

    「12月」は年内いっぱいでの退職者が多く、 有給消化のため人手不足になりがちです

    そうすると、転職後にいきなり激務が待っていることもあり、3月と同様にフォローが行き届かなくなる恐れがあります。

    また、年末年始は病院や事務が休みになることが多いので、管理職や人事が不在の日が多くなり、手続きをスムーズに進めることができないデメリットもあります。

    そのため、12月もなるべく避けておいた方が良いでしょう。

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  • 2.看護師の経験年数は転職に影響する?

    看護師の転職をしようと決めた時、自分の働いてきた年数が不利に働かないか気になる方もいるかと思います。

    ここからは、看護師の経験年数が転職活動にどのような影響を与えるのか、年数ごとに細かく分けて解説していきます。

    はじめに述べておきますが、 新米看護師でもベテラン看護師でも、どちらにも違った強みがありますので「自分は転職に不利なのかな…?」と悩む必要はありません

    自分の経験年数の強みを知っていれば転職もきっとうまくいくので、ぜひ前向きな気持ちで読み進めてくださいね。

    2-1.「1~2年目」の転職

    経験の浅い新人さんには悩みがつきものです。

    「3年働かないと一人前になれないと言われたけど、今の職場で続けられそうにもない・・・。」と思い悩んでいませんか?

    職場の人や身近な人に相談に乗ってもらうのも一つの手ですが、 環境を変えて再スタートするのも選択肢の一つとして頭に入れておくと、気持ちがずっと楽になりますよ

    2年目までの新人看護師は「素直さ」をアピールしよう

    経験の浅い看護師の特徴はスキルや知識が未熟と判断されるので、即戦力としてはあまり期待されにくいかもしれません。

    しかし、「やっぱり転職は厳しいのかな・・・。」と諦める必要はありません。

    新人看護師は、体力や元気があると判断されれば、活発に動き回れる人材として大きなアピールポイントになります。

    また、 ベテランの看護師よりも病院に馴染みやすいという面で、扱いやすい人材として見てもらえますね

    転職先の病院から「素直な良い子」と思ってもらえるようにアピールしていきましょう。

    看護師1年目,2年目の転職については、以下の記事でも詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

    ⇒看護師1年目の転職について:「1年目で看護師転職ってどうなの?看護師転職のリアルを徹底解説

    ⇒看護師2年目の転職について:「2年目の看護師転職はヤバイ?転職のメリット・デメリットを徹底解説

    ◆ 転職を成功させるポイント
    採用をする病院として最も気になるのはやはり、「続けてくれるのか?」という点です。
    あなたの転職理由を明らかにし、改善していく姿勢と続けていく気持ちをアピールすることで、転職先の病院に良い印象を持ってもらえるようにしましょう。

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  • 2-2.「3~5」年目の転職

    「3〜5年目」は、一通り仕事を覚えて、看護師として一人前のスキルや知識が身についている頃です。

    リーダー業務やプリセプターといった役割を経験する場合もあり、日頃の業務以外にもこなさなければならないことが多いですよね

    また、「とりあえず3年」といわれる時期をクリアし、自分の看護観や、やりたいことなどについても考えるようになる時期ですね。

    3年目を超えてくると求人の幅が広がる

    3年目を超えてくると、転職先からも、 一通りのスキルや知識の身についた即戦力としての役割を期待されるのが特徴です

    また、1~2年目の看護師と比較すると求人の幅が広がりますので、あなたの希望する働き方や勉強したい分野の職場への転職も視野にいれることができます。

    スキルアップを目的として転職する看護師もたくさんいますので、今の職場に不満を感じているのなら、積極的に転職活動をしていきましょう。

    転職活動の際も、「自分はこんな仕事がしたい」という思いをはっきり伝えるようにするといいでしょう。

    看護師3年目の転職については、以下の記事で詳しく解説しています。3年目の転職の詳しいメリットやデメリットを知りたい場合は、ぜひこちらも参考にしてください。

    ⇒「3年目看護師の転職は即戦力で有利!転職で悩んだ時の確認ポイント

    ◆ 転職を成功させるポイント
    職場が変われば実績もリセットされます。
    新人教育に携わりたいという希望があれば、プリセプターなどの役割が終わるのを待ってから転職活動を始めたほうが良いかもしれません。

    2-3.「6~10年目」の転職

    「6〜10年目」は、病棟のメインの戦力であり、 高い専門性も見込まれて個性を生かした仕事ができるようになる時期です

    今の職場で与えられる役割も大きいので、なかなか退職しにくい状況でもあるかもしれません。

    また、プライベートでも結婚や出産といったイベントが視野に入る時期でもありますので、しっかりと今後を見据えた計画を立てていきたいですね。

    将来の管理職候補として引く手あまた

    即戦力であることはもちろん、これまで培ってきた専門性を発揮してくれることも期待される時期です。

    将来の管理職候補として、 長期的に働いてくれる人材であれば引く手あまたであると言えます

    また、家庭やプライベートを重視した転職を希望される方でも、希望に沿った求人が多くありますので、本当の意味であなたらしさを追求できるのも特徴です。

    ◆ 転職を成功させるポイント
    こだわりが強すぎると思われたらマイナスポイントです。「この人はうちの病院では馴染めなそう」と思われると、転職活動が思うように進みません。
    転職先では、新人に戻るくらいの気持ちでいると面接で良い評価を得られやすく、転職後も職場に早く馴染めるでしょう。

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  • 2-4.「11年目以降」の場合

    「11年目以降」の看護師はベテランであり、管理職を経験している方もいるかもしれません。

    プライベートでも結婚や子育てといったライフステージの変化が起きる時期でもあります。

    病棟で現役バリバリで働くのも良いし、落ち着いたクリニックでプライベートを重視するのも良い選択肢です

    転職を機に、あなたのこれまでの経験と、これからの看護師像を見つめ直してみましょう。

    専門性の発揮や管理職としての役割を期待

    専門性の発揮や管理職としての役割を期待されます

    もちろん、そうでない一般の看護師としての求人も多くありますので、希望に沿った転職ができるでしょう。

    あなた自身の体力や、プライベートとの折り合いからも転職先の条件を絞っていきましょう。

    転職を成功させるポイント
    経験年数が高くなると、「自分のやってきたことが正しい」という固定概念がついてしまいます。そうなると、扱いにくそうだなと思われてしまうかもしれません。
    せっかく転職するので、新しく学び直すくらいの気持ちで転職活動を進めていきましょう

    3.転職活動は3ヶ月前から始めよう

    では、転職を希望する時期の目安がわかった方は、実際にいつ頃から転職活動を始めればよいのでしょうか。

    それはズバリ、転職希望時期の3ヶ月前。

    理由は、 転職の準備期間や今の職場での退職手続きがあるからです

    もしあなたが4月に転職を希望されるのであれば、1月から転職活動を始める必要があります。

    直前にいきなりやめてしまうと、同僚に迷惑をかけてしまったり情報収集が不十分なまま転職を行うことになってしまいます。

    それでは、具体的に3ヶ月間でどのように転職活動を進めていくか説明していくので、ぜひ参考にしてください。

    【3ヶ月前】転職理由を明確にする

    転職を考え出したら、まずはじめに行っていただきたいことが、転職理由を明らかにすることです。

    「3年働いたからそろそろかな。」

    「同級生や同期が転職してたから。」

    このようにはっきりしない転職理由だと、今後の情報収集で何を優先して転職先を探したらいいのかわからなくなります。

    また、面接でも良い評価を受けにくく、転職できたとしても後悔が残ってしまうことになりかねません。

    あなたは 転職によって何を変えたいのか、何がしたいのか、あるいは何をしたくないのかをはっきりさせておきましょう

    【2ヶ月前】情報収集をする

    転職理由を明確にしたら、希望に沿った転職先を探しやすくなります。

    情報収集では、ホームページやハローワーク、ナースセンター、知人の紹介などで、以下のような情報を集めていきましょう。

    • どんな病院があるのか?
    • 給与や待遇はどうなのか?
    • 口コミはどうか?
    • 実際に働いている人の声?
    • どれくらい施設や設備が整っているか?

    この時点で求人サイトに登録しておくと、担当の方と一緒に情報収集を進められるので、忙しい方にとっては転職を進めやすくなるでしょう。

    看護師が転職するときは、看護師向けのサービスの利用がおすすめ

    一般的なサイトにも看護師の求人は掲載されていますが、専門サイトの方が情報が多く、さらにサポートしてくれる人も業界に詳しいため、 選考の通過率も高くなる傾向にあります。

    看護師向けのサービスについて詳しく知りたい方は「口コミを比較してわかった!おすすめの看護師転職サイト5選」を読んでみてくださいね。

    【1ヶ月前】求人サイトや求人誌を利用して転職先を決める

    希望の転職先が見つかったら、求人サイトや求人誌を利用して病院見学や面接のアポイントを取りましょう。

    求人サイトを利用した場合は、 担当者が病院側とのやり取りを代行してくれますのでスムーズにストレスなくすすめることができます

    【いよいよ転職!】面接を受ける

    転職先と相談し日程を決めて面接に臨みます。

    緊張するかもしれませんが、基本的には転職先もあなたを受け入れるつもりで面接をしてくれているので、落ち着いてあなたの希望に沿った働き方ができる職場であるかを見極めましょう。

    面接中に聞かれやすい質問は、以下のような質問です。

    • いつから勤務可能であるか?
    • 夜勤は可能であるか?
    • どのような病棟を経験してきたか?
    • 将来のキャリアをどう考えているか?
    • 得意なことはどのようなことか?
    • 看護師として大切にしているのはどのようなことか?
    • なぜ当院で働きたいか?
    • なぜ前の病院を退職するのか?
    • 現職での同僚や先輩後輩には、転職についてどのように言われているのか?

    このような質問に対する回答をあらかじめ用意しておくと、余裕を持って面接を受けることができます。

    退職前から転職活動を始めても大丈夫!

    「収入が途絶える期間があると困るから、できれば退職後すぐに次の職場で働きたい。でも、退職前から転職活動を始めちゃっても大丈夫なの?」と思われる方もいますよね。

    結論から言うと、 退職前から転職活動を始めても問題ありません

    むしろ、上記のように転職活動には3ヶ月ほど時間がかかるので、休職期間を作りたくないという人は退職前から転職活動を始めた方が良いでしょう。

    後ろめたい気持ちがするのもわかりますが、退職するにあたって今の職場での引き継ぎ作業も同時並行で進めていかなければなりません。

    人によっては委員会の引き継ぎ資料を作成したり、病棟での係を別の人に引き継いだりする必要があり、普段の業務とは別の時間やエネルギーを必要とします。

    そのため、退職前から余裕を持って転職活動を進めていきましょう。

    ※上司への報告についても、転職先が決まってからで大丈夫です。

    退職前に行っておくべきこと

    転職して今の病院を退職する前に、最低限やらなければならないことを以下にまとめました。

    1. 上司への報告
    2. 退職願の準備
    3. 面接に必要な書類の準備
      (在職証書、雇用保険、源泉徴収票など)
    4. 引き継ぎ業務の整理
      ⇒転職は引き継ぎが大変になりがちなので早めに始めよう

    退職願については「ポイント3.退職届を書類で提出する」で解説しているように、会社から用意されるものに記入する場合もあります。

    すでに退職した人で連絡を取っている人がいるのであれば、聞いてみるといいでしょう。

    4.転職を円満に終えるためのポイント

    転職を決心された方にとって、転職先と同じくらい気になるのは「今の職場と円満に退職するにはどう立ち回ればいいのだろうか?」ですよね。

    いくら退職をするといっても、 これまでお世話になった職場には感謝の気持ちを持ちながら、最低限迷惑をかけないようにするのが社会人としてのマナーです

    また、人間関係でモヤモヤした気持ちを残さず転職をすることは、その場の問題だけではなく、心機一転スッキリとした気分で次の職場で仕事を始めるためにも大切になります。

    ここからは転職を円満に終えるために押さえておきたいポイントを紹介しますので、チェックしておいてください。

    ポイント1. 直属の上司に事情を報告する

    転職先が決まった後 まず相談すべきは、人事部でなく看護部長でもなく、あなたの直属の上司です。

    多くの人にとって所属する病棟の看護師長となります

    信頼できる上司に相談すれば、退職の手続き方法や、引き継ぎ事項の確認まで一緒に行ってくれるはずです。

    上司の都合の良さそうなタイミングを見計らい、「少しお時間をいただいてもよろしいでしょうか?」と言って、個室でゆっくり話をする時間を確保しましょう。

    ポイント2. 引き止めにくい転職理由を伝える

    転職の意思を伝えるとほとんど場合、上司から引き止めの相談を受けます。

    上司としても貴重な戦力を失うだけでなく、これまで一緒に働いてきた仲間が去ってしまうことになりますので、すんなりOKは出しにくいということを理解しておきましょう。

    そこであらかじめ準備しておいた転職理由を伝えていきます。

    上司に納得してもらい、 引き止められにくい転職理由を考えるポイントは「前向きな理由」です

    人間関係での不満であったり、勤務する上の苦痛や不平であったりといった転職理由を上司に伝えると、「それなら、あなたが働きやすいように部署異動や勤務調整をするから退職しないでほしい。」と断りにくい相談をされるかもしれません。

    そのため、転職の胸を伝える時は、建前だとしても以下のような理由を用意しておきましょう。

    • 「スキルアップと資格取得のために」
    • 「〇〇科を経験して看護の幅を広げたい」
    • 「学生の頃から、〇〇のような働き方に興味があった」

    このような前向きな理由を伝えると、それならしょうがないと上司も了解してくれるはずです。

    上司に引き止められにくい転職理由については、「看護師を辞める理由は?使いやすい理由を知って上手く転職しよう!」で詳しく解説しています。

    ポイント3. 退職届を書類で提出する

    上司の了解が得られたら、最後にするのは退職届を書類で提出することです。

    メールや口頭だけで転職を伝えるのは、印象が良くないので辞めましょう

    退職届は職場で決まったフォーマットが準備されている場合や自分で準備しなければならない場合があるので、上司に確認してから作成します。

    また、職場によっては人事部から退職日の確認や、返還してもらう物リストの確認を合わせて行う必要がありますので、必ず確認して確実に提出して迷惑がかからないようにしていきましょう。

    6.まとめ

    今回紹介したポイントをまとめます。

    • 転職におすすめの時期は1月、4月、7月、10月
    • 経験年数によっても転職活動の進め方が変わってくる
    • 転職希望の3ヶ月前から活動を始めましょう
    • 今の職場で円満に退職することも大切

    転職を考えている方が不安を抱えるのは、新人であろうとベテランであろうと同じ気持ちです。

    しっかりと情報収集して余裕を持って、良い転職活動になるように進めていきたいですね。

    これから転職活動をすることに決めた人に向けて、おすすめの求人サイトの選び方や注意点を下記にまとめています。後悔しない転職活動をするためにもぜひ参考にしてください。

  • 1. 希望の勤務地は?

    2. 現在の年収は?

    3. 転職サービス

    4. 現在の年齢は?

    5. こだわり条件

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