【最新】エクセルの資格を網羅!様々な種類からおすすめまで解説

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資格

応募書類上でパソコンスキルをアピールするのは難しいですよね。 自分ではできると思っていても周りから見たら普通かもしれませんし、その逆のパターンもあります。

特に転職活動では「パソコンが使える」の認識が違うと大問題。大きなミスマッチを生むことにもなりかねません。

そこで今回は、表計算ソフト「エクセル」のスキルを、客観的に証明する資格について解説していきます。

エクセルの資格で一番有名なのが「マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)」。企業からの評価も高く、広く認知されている資格でもあるので、取得するならMOSがおすすめです。

この記事を読んで、応募書類でアピールできるエクセルの資格を取得しましょう!

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1.エクセルのスキルを証明する資格の種類

エクセルのスキルがあることを証明する資格には、いくつか種類があります。

  1. マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)
  2. Excel表計算処理技能認定試験
  3. 日商PC検定試験(データ活用)

どの資格も、エクセルがどの程度使えるのかを判定する資格。持っている級やレベルによって、自分のスキルレベルを伝えることができます。

それぞれの資格の特徴や、試験内容、レベルについて見ていきましょう。

1-1.マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)

  • 資格名:マイクロソフト オフィス スペシャリスト
  • 認定級:スペシャリストレベル、エキスパートレベル
  • 試験内容:実技科目
  • 受験料:スペシャリストレベル:10,584円、エキスパートレベル:12,744円
  • 合格点:1,000点満点中550~850点
  • 試験日:全国一斉試験と臨時試験がある。詳細はサイトを確認してください
  • 難易度:易しい(合格率は非公開)
  • 公式サイト:https://mos.odyssey-com.co.jp/index.html

マイクロソフト オフィス スペシャリストは、マイクロソフトが主催する資格です。Microsoft Office Specialistの頭文字をとって“MOS”と呼ばれます。

エクセルの開発元が主催しているので知名度も高く、一番人気のある資格。受験料が高いのがネックではありますが、独学でも合格できるのでおすすめです。

マイクロソフト オフィス スペシャリストについては、次の章で詳しく紹介します。

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  • 1-2.Excel表計算処理技能認定試験

    • 資格名:Excel表計算処理技能認定試験
    • 認定級:1~3級
    • 試験内容:実技試験と知識試験(知識試験は1~2級のみ)
    • 受験料:1級:7,900円、2級:6,800円、3級:5,800円
    • 合格点:合計得点が70%以上で合格
    • 試験日:随時(ホームページより申込み)
    • 難易度:普通(全体の合格率は82.2%)
    • 公式サイト:https://www.sikaku.gr.jp/ns/el/

    Excel表計算処理技能認定試験は、サーティファイソフトウェア活用能力認定委員会が主催する資格です。 1~3級があり、ビジネスでのエクセルの利用に問題がないことが証明できます。1級の方が上位級。

    後ほど紹介するMOSよりは知名度が低いですが、難易度はExcel表計算処理技能認定試験の方が難しいです。実践的な問題の多いMOSに対し、Excel表計算処理技能認定試験は知識問題もあります。

    エクセルについて、まんべんなく理解していることが求められる資格です。

    知名度はそれほど高くないものの、資格について知っている人が見れば、MOSの保有者よりもレベルが高いことが伝わります。

    各級のレベル感は以下です。

    〇1級
    ビジネスにおける高度な表計算処理ができる。
    高度な実践的技能を使って、業務処理を効率化することができる。

    〇2級
    ビジネス社会における通常の表計算処理ができる。
    パソコン、表計算、ビジネス図表に関する実践的な技能を持っている。

    〇3級
    ビジネスにおける簡単なワークシートの作成とデータの入力ができる。
    パソコン、表計算、ビジネス図表に関する基礎的な技能を持っている。

    1-3.日商PC検定試験(データ活用)

    • 資格名:日商PC検定試験(データ活用)
    • 認定級:1~3級、Basic
    • 試験内容:実技科目、知識科目(Basicは知識科目なし)
    • 受験料:1級:10,290円、2級:7,200円、3級:5,140円、Basic:4,120円
    • 合格点:各科目70%以上で合格
    • 試験日:統一試験とネット試験がある。詳細はサイトを確認してください
    • 難易度:やや難しい(合格率は1級:33.3%、2級:68.0%、3級:81.2%、Basic:82.2%)
    • 公式サイト:https://www.kentei.ne.jp/datautilization

    日商PC検定試験(データ活用)は、日本商工会議所が主催する資格です。

    日商PC検定試験の中の1分野で、他にも

      1. 日商PC検定試験(文書作成)
      2. 日商PC検定試験(プレゼン資料作成)

    といった試験があります。文書作成はワード、プレゼン資料作成はパワーポイントの使い方を証明する資格です。

    日商PC検定試験の3つの分野はそれぞれ独立した科目のため、3つ取得が必須というわけではありません。自分の証明したい分野の資格のみの取得で大丈夫です。

    主催する日本商工会議所は簿記検定などで有名なため、企業で高い信頼を得られるメリットがあります。MOSやExcel表計算処理技能認定試験と比べると、受験料が比較的手ごろなのも魅力です。

    その分、難易度はやや難しく、特に1級の合格率は33.3%と低め。

    ただしこの合格率は、先ほどご紹介した日商PC検定試験の3つの科目の合計。きちんと勉強して臨めば合格できるので心配はいりません。

    まずは自分のできそうな級から取得してみましょう。

    各級のレベル感は以下を参考にしてください。

    〇1級
    自分で課題やテーマを設定し、業務データベースをあらゆる手法で分析できる。
    適切で説得力のある業務報告やレポート資料等の作成もできる。
    問題の解決策や今後の戦略・方針等を立案することができる。

    〇2級
    エクセルを使って、業務に関する最適なデータベースを作成できる。
    表やグラフを使って業務報告やレポート等の作成ができる。

    〇3級
    指示に従って正確かつ迅速に業務データベースを作成できる。
    データベースに関して、集計や分類、グラフ作成等に対応できる。

    〇Basic
    エクセルの基本的な操作スキルを持ち、実務に対応することができる。

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  • 2.エクセルのスキルを証明するならMOSがオススメ

    ここまで、エクセルのレベルを証明するための資格を紹介してきました。 知名度的にも、取得のしやすさ的にも、マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)が一番おすすめの資格です。

    それではここからは、MOSについて詳しく見ていきましょう。

    マイクロソフト オフィス スペシャリストには、「スペシャリストレベル」と「エキスパートレベル」の2種類があります。エキスパートの方が上位資格です。

    それぞれのレベル感は次のような感じ。

    〇スペシャリストレベル
    基本的な関数の作成やセルの書式設定、グラフ作成といったエクセルでの基本的な操作を理解している。

    〇エキスパートレベル
    ピボットテーブルなどを使ったデータ分析、条件付き書式や入力規則の設定、マクロの作成・編集など、エクセルの高度な機能を理解している。

    スペシャリストレベルとエキスパートレベルは、さらにエクセルのバージョンによって3つに分かれています。

    対応しているエクセルのバージョンは、2010、2013、2016の3つです。

    2-1.MOSの出題形式と合格点

    マイクロソフト オフィス スペシャリストの試験は実技のみ。パソコンを使って実際に作業を進め、できたかどうかをコンピューターが判断する流れです。

    Excel表計算処理技能認定試験や日商PC検定試験(データ活用)のように、知識問題がないので純粋に使い方を覚えていれば問題ありません

    ただし、問題文をきちんと読むクセはつけておきましょう。

    「メニューから選び…」「ボタンを使用して…」という指示がある問題で、ショートカットキーや右クリックを使ってしまうと減点です。注意してください。

    マイクロソフト オフィス スペシャリストでは、具体的な合格点については公表されていません。

    合格者は1,000点満点中、550~850点を取っているという大まかな数字は公開されていますが、これはエキスパートもスペシャリストも両方含んだ点数。だいたい7割くらい取れれば安心です。

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  • 2-2.MOSの勉強方法

    マイクロソフト オフィス スペシャリストの勉強方法は、独学、または通信教育などの講座を受講する2種類あります。

    独学でもテキストを使えば問題なく勉強が進められるので、エクセルを触ったことがあり、パソコン環境が自宅にあるという人は独学でいいでしょう。

    おすすめのテキストは「よくわかるマスター MOS Excel 対策テキスト&問題集」。

    本番のような出題形式で勉強できるので、当日になって慌てずに済みます。問題文を正確に読む練習にもなるはずです。

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    それでは次の章では、合格後の応募書類の書き方について見てきましょう。

    3.MOSの履歴書への書き方

    それでは最後に、マイクロソフト オフィス スペシャリスト合格後、履歴書などの応募書類への書き方をご紹介しましょう。

    書き方は大きく分けると、英語表記、カタカナ表記の2通りです。 どちらを使っても問題ありませんが、英語表記の場合、スペルミスには注意しましょう。

    スペシャリストレベルに合格した際にはレベルの記載は必要ありませんが、エキスパートレベルに合格した場合には「エキスパートレベル 合格」とレベル名を記載します。

    せっかく上位級に合格したのに、忘れてしまうともったいないので気をつけましょう。

    〇スペシャリストレベルに合格した場合 ・マイクロソフト オフィス スペシャリスト Excel 2016 合格 ・Microsoft Office Specialist Excel 2016 合格 ・MOS(エクセル2016)合格

    〇エキスパートレベルに合格した場合 ・マイクロソフト オフィス スペシャリスト Excel 2016 エキスパートレベル 合格 ・Microsoft Office Specialist Excel 2016 Expert 合格 ・MOS(エクセル2016 エキスパートレベル)合格

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  • 4.資格取得のためのおすすめ通信講座3選

    仕事や、家事・育児をしながら資格を取得するのに欠かせないのが通信講座です。

    ここでは、 キャリアピックスおすすめの通信講座を3つご紹介します

    それぞれの通信講座の特徴を、順にご紹介します。

    ①財務・法律系の国家試験に強い「クレアール」

    資格難易度 クレアール
     
    クレアール」は、1998年設立の資格教育機関です。
     
    公認会計士、税理士、司法書士といった財務・法律系に特に力を入れています。
     
    「クレアール」は、Webに特化した通信学習の専門スクールのため、忙しい方でも時間を効率的に使うことができます。
     
    また、独自の学習法である「非常識合格法」は、勉強時間を圧倒的に減らせるという点で注目されています。
     
    合格に必要な学習範囲だけを徹底的に習得することで、勉強時間は圧倒的に減らすことが可能になるのです。
     
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  • ②事務系・美容や健康など女性向け資格なら「たのまな(ヒューマンアカデミー)」

    資格難易度 たのまな 資格難易度 たのまな

    たのまな」は、ヒューマンアカデミーが運営する通信講座です。

    『たのしい未来へ導く、学びサポーター』 というコンセプトから、「たのまな」という名前が付けられています。

    事務系はもちろん、女性ならではの美容系やフード系の講座も充実しています。

    「たのまな」の講座は、基本的にテキストとDVDが中心です。

    ただし、学習教材や学習方法は講座によって異なるため、まずは希望の講座ホームページを確認しましょう。

    また、同じ資格取得を目指す者同士のコミュニティがあったり、最寄の校舎でサポートを受けることの出来るコースがあるのも嬉しいポイントです。

    質問無制限、受講延長制度などのサポートも利用者からの評価が高い通信講座です。

    ③教員など公務員資格に強い「東京アカデミー」

    資格難易度 東京アカデミー 資格難易度 東京アカデミー

    東京アカデミー」は、全国に75拠点あり、25万人以上が受講している通学・通信講座最大手です。

    「東京アカデミー」では、公務員をはじめ、教員や看護師の採用・資格試験対策の講座を中心に行っています。

    DVDやWEB講義中心の通信講座が多い中、「生」講義にこだわっていることが大きな特徴のひとつです。

    大手ならではのノウハウと、資格に応じた対策と指導ができることが「東京アカデミー」の強味と言えるでしょう。

    まとめ

    今回はエクセルのスキルを客観的に証明できる資格をご紹介しました。

    一番の人気はマイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)です。独学でも合格が目指せるので、まずはMOSから挑戦してみてはいかがでしょうか?

    きっと転職の際のアピールにできるはずです。

     

     

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