Java資格の一覧をチェック!試験の内容や難易度も徹底解説

Woman using a laptop in a meeting
資格

プログラマーには必ずしも資格が必要なわけではありませんが、 資格を取得することでスキルアップや転職に役立ちます

本記事では、「Oracle認定Javaプログラマ」などのJavaに関する資格・試験内容を徹底解説します。

Javaの資格にチャレンジし、言語への知識を深めていきましょう。

プログラマーとして働くあなたに、きっと役立つはずですよ。

スポンサーリンク

1.Javaの資格を取得するメリット

プログラマーになる上で 「資格が必須」ということは、滅多にありません

しかし、資格を持っていることで役に立つケースも多いです。

1‐1.就職・転職に役立つ

就職や転職時には「どのくらいのスキルを持っているか」が重要となります。

自分のスキルをアピールするために、役立つのが資格です。

資格を持っていることで、「自分のスキルがどのレベルなのか」を相手に示すことができるのです。

資格があることで信頼感が高まり、採用へつながることもあるでしょう。

企業によっては、資格があることで初任給が変わることもありますよ。

  • スポンサーリンク

  • 1‐2.スキルアップに役立つ

    試験では、普段業務で使用しない分野の問題も数多く出されます。

    資格取得を目指すことで 今まで知らなかった分野の知識が増えたり、忘れていた基本をおさらいできますよ

    また、資格取得がモチベーションアップにつながることもあります。

    上級者向けの資格勉強をすることで、おのずと知識や技術を向上できるはずです。

    では、Javaの資格にはどんなものがあるのでしょうか?

    2.Javaの資格一覧

    本記事で紹介する資格の一覧です。

    難易度や役立ち度をまとめているので、ぜひ参考にしてください。

      評価 対象
     
    Oracle認定Javaプログラマ 

    【Bronze】

    • 難易度:★★☆☆☆
    • 役立ち度:★☆☆☆☆
    言語未経験者向け

    【Silver】

    • 難易度:★★★★☆
    • 役立ち度:★★★★☆
    開発初心者向け

    【Gold】

    • 難易度:★★★★★
    • 役立ち度:★★★★★
    自力で機能実装が行える中~上級者向け
    Javaプログラミング能力認定試験

    【3級】

    • 難易度:★☆☆☆☆
    • 役立ち度:★☆☆☆☆
    Javaの基礎知識を持っている初心者向け

    【2級】

    • 難易度:★★★☆☆
    • 役立ち度:★★★☆☆
    実践的な能力を持っている中級者向け

    【1級】

    • 難易度:★★★★☆
    • 役立ち度:★★★★☆
    プログラムの作成・保守ができる上級者向け
    基本情報技術者試験
    • 難易度:★★★★☆
    • 役立ち度:★★★★☆
    ITの基本的な知識を持っている技術者向け

    次の章からは、それぞれの資格について詳しく解説していきます。

  • スポンサーリンク

  • 3.Oracle認定Javaプログラマ

    Oracle認定Javaプログラマ(Oracle Certified Java Programmer)はJavaを管理している「Oracle(オラクル)社」が管轄のベンダー試験

    Javaの資格の中では最も知名度が高く、スキルアップのために資格取得を目指す方も多いです。

    また、試験には3つのグレードが設けられています。

    • Bronze SE 7/8
    • Silver SE 8
    • Gold SE 8

    それぞれ詳しくチェックしていきましょう。

    3‐1.Bronzeの資格内容・試験の難易度

    Bronze SE 7/8は、言語未経験者向けの資格です。

    資格レベル Javaを使用したオブジェクト指向・プログラミングの基本的な知識を持っている
    出題範囲
    • データの宣言と使用
    • ループ文
    • クラス定義とオブジェクトの生成、使用
    • Java言語のプログラムの流れ
    • 演算子と分岐文
    • オブジェクト指向コンセプト
    • 継承とポリモフィズム
    試験時間 65分
    出題数 60問
    合格ライン 60%

    3つの中で、一番難易度が低い資格です。

    Javaの基本的な知識に問われるため 「これからJavaを勉強したい」「基本を学習したい」という方におすすめですよ。

    履歴書に書いて役立つレベルではありませんが、Javaに関する資格取得の第一目標としてぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

    オラクル認定資格教科書 Javaプログラマ Bronze SE 7/8 スピードマスター問題集
    • 日本サード・パーティ株式会社
    • 価格   ¥ 2,750
    • 販売者 Amazon.co.jp
    今すぐチェック
  • スポンサーリンク

  • 3‐2.Silverの資格内容・試験の難易度

    Silver SE 8は、基本的なプログラミング知識がある開発初心者向けの資格です。

    資格レベル プログラミングスキルのほか、プロジェクトで発生する状況への対応能力を持っている
    出題範囲
    • Javaの基本
    • 演算子と判定構造の使用
    • ループ構造の使用
    • 継承の操作
    • Java APIの主要なクラスの操作
    • Javaのデータ型の操作
    • 配列の作成と使用
    • メソッドとカプセル化の操作
    • 例外の処理
    試験時間 150分
    出題数 77問
    合格ライン 65%

    開発の現場では、Silverレベルの能力が求められることが多いです。

    基本を踏まえた上で、ある程度プログラムを組めなければ試験に合格することは難しいでしょう。

    自分のスキルをチェックできるので、現役プログラマーの方にもおすすめですよ。

    オラクル認定資格教科書 Javaプログラマ Silver SE 8 スピードマスター問題集
    • 日本サード・パーティ株式会社
    • 価格   ¥ 3,300
    • 販売者 Amazon.co.jp
    今すぐチェック

    3‐3.Goldの資格内容・試験の難易度

    Gold SE 8は、自力で機能実装が行える中~上級者向けの資格です。

    資格レベル 汎用的なプログラミング知識があり、設計者の意図を理解して機能実装が行える
    出題範囲
    • Javaクラスの設計
    • ジェネリクスとコレクション
    • ラムダ組込み関数型インタフェース
    • 例外とアサーション
    • JavaのI/Oの基本
    • Javaの同時実行性
    • ローカライズ
    • 高度なJavaクラスの設計
    • コレクション、ストリームおよびフィルタ
    • JavaストリームAPI
    • Java SE 8の日付/時刻 APIを使用する
    • Javaのファイル I/O(NIO.2)
    • JDBCによるデータベース・アプリケーションの作成
    試験時間 150分
    出題数 85問
    合格ライン 65%

    3つの中で、一番難易度が高い資格です。

    基本をマスターしていることはもちろん、 高度なプログラミングに関する知識が求められます

    履歴書に書くことで高く評価されるケースも多いので「転職を考えている」という方にもおすすめです。

    オラクル認定資格教科書 Javaプログラマ Gold SE 8 スピードマスター問題集
    • 日本サード・パーティ株式会社
    • 価格   ¥ 3,960
    • 販売者 Amazon.co.jp
    今すぐチェック

     

    Oracle認定Javaプログラマのさらに詳しい情報については、以下のサイトをご覧ください。

    Oracle University

  • スポンサーリンク

  • 4.Javaプログラミング能力認定試験 

    Javaプログラミング能力認定試験は、さまざまな認定試験を主催している 「株式会社サーティファイ」が実施しています。

    知識だけでなく、プログラミングの能力を評価していることが特徴です。

    また、試験には3つの級が設けられています。

    • 3級
    • 2級
    • 1級

    それぞれ詳しくチェックしていきましょう。

    4‐1.3級の資格内容・試験の難易度

    3級は、Javaの基礎知識を持っている初心者向けの資格です。

    資格レベル Javaに関する基本知識があり、簡単なプログラムを作成できる
    出題範囲
    • Javaの基礎
    • Javaの扱うデータ
    • 演算子
    • 制御文
    • クラスとメソッド
    試験時間 60分
    出題数 大問6問
    合格ライン 60%

    3つの中で、一番難易度が低い資格です。

    ただし、 簡単なプログラムを作成できることが認定基準となっているため、初歩的なプログラミングスキルを身につけておく必要があります。

    「Javaの基本を学びたい」という方におすすめですよ。

    Java(TM)プログラミング能力認定試験3級 過去問題集
    • サーティファイ
    • 価格   ¥ 1,650
    • 販売者 はなまるSHOPPING
    今すぐチェック
  • スポンサーリンク

  • 4‐2.2級の資格内容・試験の難易度

    2級は、Javaに対する基礎知識のほか実践的な能力を持っている中級者向けの資格です。

    資格レベル Javaに関する一般知識とオブジェクト指向に対しての理解があり、小規模なプログラムを作成できる
    出題範囲
    • 演算子
    • クラスと継承
    • 変数とメソッド
    • 総称
    • パッケージ
    • 例外処理
    • スレッド
    • クラスライブラリ
    試験時間 90分
    出題数 大問7問
    合格ライン 60%

    2級では、3級の知識のほか応用力が求められます。

    プログラムの作成能力を評価されるため「プログラミングの実務経験がある」という方におすすめです。

    難易度はそれほど高くありませんが、普段業務で使っていない範囲は事前にしっかり勉強しておきましょう。

    4‐3. 1級の資格内容・試験の難易度

    1級は、プログラムの作成・保守ができる上級者向けの資格です。

    資格レベル オブジェクト思考を基準とした分析・設計によりシステムの流れを把握し、プログラムの保守ができる
    出題範囲
    • 仕様変更・仕様追加など、課題についてのプログラム作成
    • 変更仕様書の作成
    試験時間 150分
    出題数 2問
    合格ライン 60%

    1級は、 単純に問題を解く試験ではありません

    実際にプログラムを作成し、変更仕様書を提出する必要があります。

    そのため、実務経験があり「自分のスキルレベルを把握したい」という方におすすめです。

    Javaプログラミング能力認定試験の詳細や、1級のサンプル問題をチェックしたい方は以下のサイトをご覧ください。

    資格検定のサーティファイ

    5.基本情報技術者試験 

    基本情報技術者試験は 「独立行政法人情報処理推進機構」が実施しており、国家資格の一つです。

    Java専門の資格ではありませんが、Javaに関する問題が設けられています。

    詳しくチェックしていきましょう。

    5‐1.資格内容・試験の難易度

    基本情報技術者試験は、ITの基本的な知識を持っている技術者向けの資格です。

    資格レベル  ITに関する基本的な知識と技能があり、実践的な活用能力を持っている
    出題範囲
    • 基礎理論
    • アルゴリズムとプログラミング
    • コンピューター構成要素
    • システム構成要素
    • ソフトウェア
    • ハードウェア
    • プロジェクトマネジメント
    • サービスマネジメント
    • システム監査
    • システム戦略
    • システム企画
    • 経営戦略マネジメントなど
    試験時間
    • 午前:150分
    • 午後:150分
    出題数
    • 午前:80問(解答数:80問)
    • 午後:13問(解答数:7問)
    合格ライン 午前・午後ともに60点を超えること

    情報処理に関する基礎理論を理解しているほか、 IT業界に必須な知識・技術を有していることが求められます。

    「ITエンジニアの基礎資格」と言われており、IT業界で働く方が持っていて損はない資格です。

    幅広い知識が求められるので難易度はやや高めですが、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

     

    基本情報技術者試験の詳しい出題範囲や、試験情報をチェックしたい方は以下のサイトをご覧ください。

    IPA 独立行政法人 情報処理推進機構:情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験

    まとめ

    Javaに関する資格には、複数の種類があります。

    資格は必ず必要なものではありませんが、取得して得られるメリットは大きいです。

    とくに、これから転職や就職を考えている方にとって 資格があることは有利になりますよ

    自分のレベルに応じて、資格取得を目指してみてはいかがでしょうか?

  • \3分で分かる/自分にあった転職サービス診断

    1. 希望の勤務地は?

    2. 現在の年齢は?

    3. 現在の年収は?

    4. 希望の転職サービスは?

    5. こだわりたい条件は?