高圧ガスの資格とは?高圧ガス保安法の資格一覧や難易度も紹介

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資格

高圧ガスの資格を取ることを考えてるんだけど…どんな資格があってどれを取ればいいんだろう?

高圧ガスは工業や医療など様々な産業で使われており、取り扱いを間違えると事故や災害の原因になってしまいます。

そのため、高圧ガス保安法では、高圧ガスに関する資格が定められているのです。

その資格には、 高圧ガス製造保安責任者、高圧ガス販売主任者、特定高圧ガス取扱主任者、高圧ガス移動監視者の4種類があります。

本記事では 高圧ガスに関する資格一覧と、それらの取得方法や難易度などを解説していきます。

この記事を読んでいただければ、高圧ガスの資格にはどのような種類があるのか詳しく知ることができますよ。

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1.高圧ガス保安法に定められた4つの資格

高圧ガスとは、その名の通り圧力が高いガスのことで、工業や医療など、様々な産業で使用されています。

高圧ガスは、 取り扱い方を間違えると大きな事故や災害の原因になってしまうため、高圧ガスの取り扱いをするには専門の資格を持っていなければならないのです。

高圧ガスを取り扱う資格について定めた法律である「高圧ガス保安法」では、高圧ガスに関する資格として以下の4種類が定められています。

  1. 高圧ガス製造保安責任者
    高圧ガスを扱う事業所で保安業務を行う資格
  2. 高圧ガス販売主任者
    高圧ガスの販売に関わる保安業務行う資格
  3. 特定高圧ガス取扱主任者
    特定高圧ガスの保安業務を行う資格
  4. 高圧ガス移動監視者
    高圧ガスの容器を自動車等で輸送する際の安全輸送を行う資格

どれを取ればいいか迷うと思うので、それぞれ4つについて確認しておきましょう。

2.高圧ガス製造保安責任者

高圧ガス製造保安責任者は、 高圧ガス製造のための事業所で保安業務を行う資格です。

高圧ガスの製造を行う事業所には、必ず高圧ガス製造保安責任者を配置しなければならないと法令で定められています。

この資格を取ることで、保安統括者、保安技術管理者等の職務に就くことができるのです。

高圧ガス製造保安責任者は、以下の3種類の資格の総称です。

  1. 化学責任者
  2. 機械責任者
  3. 冷凍機械責任者

ここからは、それぞれの種類の高圧ガス製造保安責任者資格について、以下の2つを解説していきます。

  1. 試験の難易度と合格率
  2. 試験科目

それぞれ見ていきましょう。

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  • 2-1.化学責任者【甲種、乙種、丙種(液化石油ガス、特別試験科目)】

    化学責任者は 石油化学コンビナート等高圧ガス製造事業所において、製造に係る保安の統括的な業務を行うのに必要な資格です。

    化学責任者の資格は以下の4種類あります。

    1. 甲種
    2. 乙種
    3. 丙種(液化石油ガス)
    4. 丙種(特別試験科目)

    以下の表で示す通り、それぞれの資格の種類ごとに、どのような責任者に選任することができるかが決まっています。

     種類 保安技術管理者 保安主任者 保安係員 販売主任者 移動監視者 取扱主任者 容器検査主任者

    甲種化学

    乙種化学 処理能力が100万m3/日未満の事業所に限り選任できる

    丙種(液化石油ガス)

    処理能力が100万m3/日未満のLPガス事業所に限り選任できる LPガスに限り選任できる。 LPガスに限り選任できる。 LPガスに限り選任できる。

    丙種(特別試験科目)

    × ×    ○

    化学責任者の試験の難易度:合格率は40〜60%

    化学責任者の試験の 合格率は40〜60%です。

    半数近くの人が合格できるので、難易度は低い試験だと言えます。

    ただ、以下の通り化学責任者は資格の種類ごとに合格率は異なるので、受験を考えている方は注意しましょう。

    甲種化学 49.9%
    乙種化学 48.4%
    丙種(液化石油ガス) 38.6%
    丙種(特別試験科目)  56.5%

    化学責任者の試験科目は3つ

    化学責任者の試験科目は以下の3つです。

    1. 学識
    2. 保安技術管理
    3. 法令

    2-2.機械責任者【甲種、乙種】

    機械責任者は、化学責任者と同様に、 石油化学コンビナート等高圧ガス製造事業所において、製造に係る保安の統括的な業務を行うのに必要な資格です。

    機械責任者の資格は以下の2つあります。

    1. 甲種
    2. 乙種

    以下の表で示す通り、それぞれの資格の種類ごとに、どのような責任者に選任することができるかが決まっています。

     種類 保安技術管理者 保安主任者 保安係員 販売主任者 移動監視者 取扱主任者 容器検査主任者

    甲種機械

    乙種機械 処理能力が100万m3/日未満の事業所に限り選任できる

    機械責任者の試験の難易度:合格率は42〜45%

    機械責任者の試験の 合格率は42〜45%です。

    以下の通り、機械責任者は資格の種類ごとに合格率は異なります。

    甲種 45.8%
    乙種  42.2%

    機械責任者の試験科目

    機械責任者の試験科目は以下の3つです。

    1. 学識
    2. 保安技術管理
    3. 法令
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  • 2-3.冷凍機械責任者【第一種、第二種、第三種】

    冷凍機械責任者は、 冷凍空調機器を備えている施設や倉庫、工場等で製造に係る保安業務を行うのに必要な資格です。

    冷凍機械責任者には第一種、第二種、第三種の3種類があり、それぞれ以下のように扱える製造施設の規模の違いがあります。

    第一種 すべての製造施設
    第二種 1日の冷凍能力が300トン未満の製造施設
    第三種  1日の冷凍能力が100トン未満の製造施設

    冷凍機械責任者の試験の難易度:合格率は46〜65%

    冷凍機械責任者の試験の 合格率は46〜65%です。

    冷凍機械責任者は資格の種類ごとに、以下の通り合格率が異なります。

    第一種 65.5%
    第二種 48.5%
    第三種  46.6%

    冷凍機械責任者の試験科目

    冷凍機械責任者の試験科目は以下の3つです。

    1. 学識
    2. 保安技術管理
    3. 法令

    3.高圧ガス販売主任者

    高圧ガス販売主任者とは、 高圧ガスの販売事業所で高圧ガスの販売に関わる保安業務を行う資格です。

    高圧ガスを販売する事業所では、高圧ガス販売主任者を選任しなければならないと「一般高圧ガス保安規則」で定められています。

    高圧ガス販売主任者の資格は「第一種」と「第二種」の2つに分かれており、それぞれの種類では扱える高圧ガスの種類が以下のように異なります。

    第一種 アセチレン、アルシン、アンモニア、塩素、クロルメチル、五フッ化ヒ素、五フッ化リン、酸素、三フッ化窒素、三フッ化ホウ素、三フッ化リン、シアン化水素、ジシラン、四フッ化硫黄、四フッ化ケイ素、ジボラン、水素、セレン化水素、ホスフィン、メタン、モノゲルマン、モノシラン
    第二種  LPガス

    ここで注意していただきたいのは、 第一種と第二種の間に上下関係はないということです。

    そのため、第一種の方が第二種より難しいというわけではなく、第二種の資格を取得しないと第一種の資格を取得できないというわけではありません。

    また、扱える高圧ガスの種類も第一種の方が多いですが、第一種は第二種のLPガスを扱うことはできません。

    第一種と第二種は、他の資格によくあるような「1級」「2級」といった上下関係はないので注意しましょう。

    ここからは高圧ガス販売主任者について、以下の3つを解説していきます。

    1. 高圧ガス販売主任者資格の取得方法
    2. 高圧ガス販売主任者の試験の難易度:合格率は60%
    3. 高圧ガス販売主任者の試験科目は2つ

    それぞれ見ていきましょう。

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  • 3-1.高圧ガス販売主任者資格の取得方法

    高圧ガス販売主任者の資格を取得する方法は、 試験に合格することです。

    試験に合格する場合、科目免除を受ける方法と受けない方法の2つがあります。

    科目免除を受ける場合、受験科目が少なくなる代わりに、試験合格後に「高圧ガス販売主任者講習」を受講しなければなりません。

    ただし、 科目免除を受けられるのは、すでに「高圧ガス製造保安責任者試験」に合格している場合に限ります。

    まだ「高圧ガス製造保安責任者試験」の資格を持っておらず、新しく高圧ガス販売主任者資格を取得したいという場合は科目免除は関係ありません。

    ちなみに、高圧ガス販売主任者の資格試験には受験制限はないので、年齢や性別、学歴等に関係なく誰でも受験することが可能です。

    3-2.高圧ガス販売主任者の試験の難易度:合格率は60%

    高圧ガス販売主任者の試験の 合格率は、第一種・第二種ともに60%程度です。

    半数以上の人が合格できるので、難易度は低いと言えます。

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  • 3-3.高圧ガス販売主任者の試験科目は2つ

    高圧ガス販売主任者の試験科目は、以下の通り第一種と第二種で異なります。

    第一種

    1. 高圧ガス保安法に係る法令
    2. 高圧ガスの販売に必要な通常の保安管理技術

    第二種

    1. 高圧ガス保安法および液化石油ガス法に係る法令
    2. 液化石油ガスの販売に必要な通常の保安管理技術

    4.特定高圧ガス取扱主任者

    特定高圧ガス取扱主任者は、 特定高圧ガスの保安に関する業務を行う資格です。

    「特定高圧ガス」とは、以下の7種類のことで、法令で定められた貯蔵量以上を扱う場合は特定高圧ガス取扱主任者を選任しなければならないとされています。

    種類 選任が必要な貯蔵量
    圧縮水素 容積300m3以上
    圧縮天然ガス 容積300m3以上
    液化酸素 質量3000kg以上
    液化アンモニア 質量3000kg以上
    LPガス 質量3000kg以上
    液化塩素 質量1000kg以上
    特殊高圧ガス 特殊高圧ガス7品目(アルシン、シジラン、シボラン、セレン化水素、ホスフィン、モノゲルマン、モノシラン)は、貯蔵する数量の多少に関係なく必要

    ここからは特定高圧ガス取扱主任者について、以下の3つを解説していきます。

    1. 特定高圧ガス取扱主任者資格の取得方法
    2. 特定高圧ガス取扱主任者の試験の難易度:合格率は90%
    3. 特定高圧ガス取扱主任者の試験科目は2つ

    それぞれ見ていきましょう。

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  • 4-1.特定高圧ガス取扱主任者資格の取得方法

    特定高圧ガス取扱主任者の資格を取得するには、試験に合格するのではなく、特定高圧ガスを取り扱う会社から「特定高圧ガス取扱主任者」として 選任される必要があります。

    特定高圧ガス取扱主任者に選任されるには、以下の4つの要件のいずれかを満たしていることが必要です。

    • 高圧ガスの製造、又は特定高圧ガス消費者としての消費に関し1年以上の経験を有する者
    • 大学、高等専門学校において理学又は工学に関する課程を修めて卒業した者、高等学校において工業に関する課程を修めて卒業した者、又は高圧ガス保安協会が行う特定高圧ガス取扱主任者講習を修了した者であって、高圧ガスの製造、又は特定高圧ガス消費者としての消費に関し6か月以上の経験を有するもの
    • 高圧ガス保安法に基づく甲種化学、乙種化学、丙種化学、甲種機械、乙種機械の各区分いずれかの高圧ガス製造保安責任者免状を有する者
    • 高圧ガス保安法に基づく第一種の高圧ガス製造保安責任者免状を有する者。但し液化石油ガスの特定高圧ガス消費者に係る取扱主任者には選任できない。

    参考:e-Gov

    特定高圧ガス取扱主任者講習は、以下の7つの区分に分かれています。

    1. 圧縮水素
    2. 圧縮天然ガス
    3. 液化酸素
    4. 液化アンモニア
    5. LPガス
    6. 液化塩素
    7. 特殊高圧ガス

    4-2.特定高圧ガス取扱主任者試験の難易度:合格率は90%

    特定高圧ガス取扱主任者を講習を受講して取得する場合、 合格率は90%です。

    真面目に講習を受講していればまず落ちることはありません。

    4-3.特定高圧ガス取扱主任者の試験科目は2つ

    特定高圧ガス取扱主任者の修了考査に出題される試験科目は公表されていませんが、 講習の内容が出題されます。

    講習の内容は、以下の2つです。

    1. 法令
    2. 消費に必要な学識と保安管理技術

    5.高圧ガス移動監視者

    高圧ガス移動監視者は、 高圧ガスの容器を自動車等で移動する際の安全輸送を行う資格です。

    高圧ガスを車両で移動させる場合、以下の2つの条件のうち、いずれかに該当する者に監視をさせる必要があるとされています。

    1. 高圧ガス保安法による甲種化学責任者免状、乙種化学責任者免状、丙種化学責任者免状、甲種機械責任者免状又は乙種機械責任者免状のいずれかの交付を受けている者
    2. 高圧ガス保安協会が行う高圧ガスの移動についての講習を受け、当該講習の検定に合格した者

    ここからは高圧ガス移動監視者について、以下の3つを解説していきます。

    1. 高圧ガス移動監視者資格の取得方法
    2. 高圧ガス移動監視者試験の難易度:合格率は80〜90%
    3. 高圧ガス移動監視者の試験科目は2つ

    それぞれ見ていきましょう。

    5-1.高圧ガス移動監視者資格の取得方法

    高圧ガス移動監視者の資格は、 高圧ガス移動監視者講習を受講すると取得できます。

    高圧ガス移動監視者講習の受講資格は、車両で移動したい高圧ガスの種類と数量が以下の基準に該当する者です。

    種類 監視が必要な高圧ガスの種類と数量
    圧縮ガス

    ・容積300m3以上の可燃性ガス、酸素

    ・容積100m3以上の毒性ガス

    液化ガス
    ・質量3000kg以上の可燃性ガス、LPガス、酸素
    ・質量1000kg以上の毒性ガス
    ・圧縮水素スタンドの液化水素の貯槽に充塡する液化水素
    特殊高圧ガス(モノシラン、ジシラン、アルシン、ホスフィン、ジボラン、モノゲルマン、セレン化水素)  移動する数量の多少に関係なく必要

    講習の種類は以下の通り2種類あり、移動監視できる高圧ガスの種類が異なります。

    講習の種類 移動監視できる高圧ガス
    移動監視者(総合) 全ての高圧ガス
    移動監視者(液化石油ガス)  液化石油ガス

    5-2.高圧ガス移動監視者試験の難易度:合格率は80〜90%

    高圧ガス移動監視者試験の 合格率は80〜90%です。

    高圧ガス移動監視者講習の受講者は、最後に検定試験を受けることになります。

    検定試験は真面目に受講していればほとんどの受講者が合格できるので、難易度はとても低いです。

    5-3.高圧ガス移動監視者の試験科目は2つ

    高圧ガス移動監視者の検定試験の内容は公表されていませんが、 講習と同じ分野が出題されます。

    高圧ガス移動監視者の検定試験の科目は以下の通り、「移動監視者(総合)」と「移動監視者(液化石油ガス)」の区分ごとに異なっています。

    移動監視者(総合)

    1.  高圧ガス保安法に係る法令 
    2.  高圧ガスの移動に必要な学識および保安管理の技術 

    移動監視者(液化石油ガス)

    1. 高圧ガス保安法に係る法令
    2.  液化石油ガスの移動に必要な学識および保安管理の技術

    6.資格取得のためのおすすめ通信講座3選

    仕事や、家事・育児をしながら資格を取得するのに欠かせないのが通信講座です。

    ここでは、 キャリアピックスおすすめの通信講座を3つご紹介します

    それぞれの通信講座の特徴を、順にご紹介します。

    ①事務系・美容や健康など女性向け資格なら「たのまな(ヒューマンアカデミー)」

    資格難易度 たのまな 資格難易度 たのまな

    たのまな」は、ヒューマンアカデミーが運営する通信講座です。

    『たのしい未来へ導く、学びサポーター』 というコンセプトから、「たのまな」という名前が付けられています。

    事務系はもちろん、女性ならではの美容系やフード系の講座も充実しています。

    「たのまな」の講座は、基本的にテキストとDVDが中心です。

    ただし、学習教材や学習方法は講座によって異なるため、まずは希望の講座ホームページを確認しましょう。

    また、同じ資格取得を目指す者同士のコミュニティがあったり、最寄の校舎でサポートを受けることの出来るコースがあるのも嬉しいポイントです。

    質問無制限、受講延長制度などのサポートも利用者からの評価が高い通信講座です。

     

    ②財務・法律系の国家試験に強い「クレアール」

    資格難易度 クレアール
     
    クレアール」は、1998年設立の資格教育機関です。
     
    公認会計士、税理士、司法書士といった財務・法律系に特に力を入れています。
     
    「クレアール」は、Webに特化した通信学習の専門スクールのため、忙しい方でも時間を効率的に使うことができます。
     
    また、独自の学習法である「非常識合格法」は、勉強時間を圧倒的に減らせるという点で注目されています。
     
    合格に必要な学習範囲だけを徹底的に習得することで、勉強時間は圧倒的に減らすことが可能になるのです。
     

    教員など公務員資格に強い「東京アカデミー」

    資格難易度 東京アカデミー 資格難易度 東京アカデミー

    東京アカデミー」は、全国に75拠点あり、25万人以上が受講している通学・通信講座最大手です。

    「東京アカデミー」では、公務員をはじめ、教員や看護師の採用・資格試験対策の講座を中心に行っています。

    DVDやWEB講義中心の通信講座が多い中、「生」講義にこだわっていることが大きな特徴のひとつです。

    大手ならではのノウハウと、資格に応じた対策と指導ができることが「東京アカデミー」の強味と言えるでしょう。

    まとめ

    高圧ガスの資格は、高圧ガス製造保安責任者、高圧ガス販売主任者、特定高圧ガス取扱主任者、高圧ガス移動監視者の4種類あります。

    それぞれの資格は、さらに第一種、第二種、甲種、乙種などの種類に分かれており、資格を取得するときはそれぞれの細かな違いに気をつけましょう。

    高圧ガスを扱う仕事の責任は重いですが、高圧ガスは工業や医療などあらゆる産業で使われており、 私たちの社会を支えるインフラとして大変重要な役割を担っています。

    もし高圧ガスの資格に興味があるなら、ぜひ取得してみてくださいね。

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