資格で就職の希望を叶える!就活に有利な資格と面接で生かす技とは?

資格

人気の企業や希望の業種に就職するために、就職に有利になる資格を取っておきたいと思うのは当然のことです。

けれども、「そんな資格があったって、就職には役立たないよ」といった言葉をよく聞くのも事実で、どんな資格を取ったらいいのか分からずに迷っている人も多いと思います。

就職に有利な資格を選ぶのにはいくつかのコツがあり、面接で上手にアピールするといった対策も必要です。

あなたの希望の仕事への就職が叶うように、就職に有利なおすすめの資格と選び方、就活での活かし方についてご紹介します。

※本記事では保育士などの専門職ではなく、大卒・高卒の方が一般企業に就職するためにおすすめの資格を選定しております。

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1.資格を取って希望の企業に就職しよう!

資格は、ある分野に対して専門的な知識や技術があることを証明してくれるものですが、就活では次のようなことをアピールする材料としても使えます。

  • 資格をとるために努力ができるという堅実で真面目な性格。
  • 必要と思ったこと行動に移せる行動力や計画性。
  • 仕事に対する意欲や適性。

企業が人を雇用しようとする時には、どのくらい有能な人物であるか以外にも、人柄や仕事に対する意欲などを重要視します。

資格を取得することで、自分の知識やスキルを証明するだけでなく、企業にとって好ましい人材であることを印象付けることができるのです。

1‐1.就職に有利な資格選びのコツ

どんな資格でも、 自分の希望する企業や職種にあっていなければ、せっかくの資格も宝の持ち腐れになってしまう可能性があります。

そんな事態を避けるには、下記にあげる条件を満たす資格を選ぶようにすると間違いがありません。

  1. パソコンスキルやビジネスマナーなど、どんな職種にも必要とされる資格。
  2. 希望の業種や職種に関連した専門的な資格。
  3. 持っていないと業務が行えない国家資格。
  4. 1級・2級などの等級があるものは、実際の業務に役立つレベルの等級であること。

資格は1つではなく、例えば上記の条件の1と2に当てはまるものを1つずつといったように、複数持っていると就職により有利になります。

次の章では、事務職や多くの企業で必要とされるおすすめの資格を紹介します。

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  • 2.事務職や多くの企業の就職に有利な資格

    一般事務や経理は、 どんな企業でも必要とされる仕事ですので、必要なスキルを証明できる資格を持っていると就職に有利です。

    また、近年は英語能力を重視する企業も多くなり、大手企業への就職を目指すなら英語力も必要なスキルのひとつと言えます。

    このような事務職や一般的な企業への就職で有利になる資格として、次の6つの資格を紹介します。

    2‐1.日商簿記検定2級以上

    <どんな資格?>

    3級では帳簿つけのルールといった簿記の基礎、2級では株式会社の会計処理や工業簿記を学べます。

    2級を取得すれば、大企業の会計やコスト管理の知識などを身につけることができます

    経理の仕事だけでなく、管理職や独立する場合にも必要な知識ですので、持っていると一生役に立ちます。

    ポイント

    • 就職に有利になるには、2級以上が必要。
    • 事務や経理のほか、金融業、コンサルタント業界への就職にも有利。
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  • 2‐2.ITパスポート

    <どんな資格?>

    オフィスで必要なITの基本スキルだけでなく、経営戦略や情報管理などの経営全般の基礎知識が身につく国家資格です。

    オフィスに欠かせないITのスキルや、マネジメントの基本的な知識があるという証明になり、持っていると就職に有利です。

    合格率は40%程度と、比較的取りやすい国家資格です。

    ポイント

    • 国家資格という点でも信頼度が高く、事務職やマネジメントの仕事に有利。
    • 一般的な企業で必要とされる知識やスキルが中心で、特別にIT企業に有利な資格ではないので注意。

    2‐3.マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)

    <どんな資格?>

    マイクロソフト社が実施する世界共通の国際資格で、WordやExcelなどの使い方の基礎が身につく資格です。

    Word・Excel・PowerPoint・Access・Outlookの5つの科目があり、それぞれ1科目ずつ受けられるので、必要なものだけ選べます。

    基礎を身につけるスペシャリストレベルのほか、WordとExcelにはエキスパートレベルが設けられています。

    ポイント

    • 就職に有利にするなら、WordとExcelのエキスパートレベル、PowerPointの3つは最低必要。
    • 新卒や事務の実務経験がない人は、仕事に必要なパソコンのスキルを持っていることの証明になる。

    MOSとITパスの違いは?

    マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)とITパスポート(ITパス)には、次のような違いがあります。

      MOS ITパスポート
    資格の種類 民間(マイクロソフト社)の国際資格 国家資格
    身につく知識やスキル WordやExcelなどの知識や基本操作
    • 情報管理の知識なども含めたITのスキル
    • 経営戦略などのビジネスの基本知識

    パソコンの初心者であればMOSが取得しやすいですが、基本的なことは身についているという人には、ビジネスの基礎も学べるITパスポートがおすすめです。

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  • 2‐4.秘書技能検定準1級以上

    <どんな資格?>

    社会人として身につけているべきマナーや常識についての資格なので、秘書の仕事以外でも役立ちます。

    敬語の使い方や電話の応対など、仕事にすぐに役立つ資格なので、持っていると自信にもつながる資格です。

    3級と2級は筆記試験のみ、準1級以上は面接試験もあるので難易度が上がります。

    ポイント

    • 就職に有利に働くのは、試験に面接がある準1級か1級のみ。

    2‐5.TOEIC

    合否が無いので正確には資格ではありませんが、取得した点数によって、 どの程度の英語能力を持っているかが証明できる試験です。

    試験はリスニングとリーディングのみで、後に紹介するTOEFLよりも点数が取りやすい特徴があります。

    ポイント

    • 企業が新卒に期待する点数は550点と言われているので、就職に有利にするには600点以上の得点を目指す。
    • 海外赴任が多い大手企業や総合商社などでは、700点以上が必要。
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  • 2‐6.TOEFL

    英語が母国語でない人を対象にした、英語能力をはかるための試験で、海外の大学に留学する際の基準によく使われます。

    読む、書く、聞く、話すの4つの能力が必要で、スピーキングの試験も行われます

    試験はすべてパソコンを使って行われ、スピーキングも面接ではなくマイクに向かって話します。

    ポイント

    • 80点前後でTOEICの600点と同じ程度の英語力とみなされるので、80点以上が就職に有利になる目安。

    TOEICとTOEFLの違い

    TOEICはビジネスに使える実践的な英語能力の証明に役立ち、 日本の企業ではTOEICが広く認知されています

    TOEFLは海外留学の時に必要とされる英語力をはかるために使われることが多く、国際的な認知度はTOEFLの方が上です。

    これから就職のためだけに試験を受けるのであれば、TOEICの方が点数も取りやすいですし、日本企業の就職には有利です。

    3.業種別の取得しておきたい資格

    資格には、特定の業種にしか役に立たないものがあります。

    そういった資格は 専門性が高く、法的に義務づけられた国家資格も多いため、希望の業種に必要な資格なら取っておくと有利です。

    ここからは、人気の職種への就職に役立つ、専門性の高い資格を紹介します。

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  • 3‐1.宅地建物取引士

    就職に有利になる職種:不動産業・建築業・金融業

    <どんな資格?>

    不動産取引を行う宅地建物取引士(宅建士)の資格を取るための資格で、土地や建物の売買に必要な国家資格です。

    学歴などの受験資格が必要なく誰でも受験可能ですが、主に法律を扱う資格なので難易度は高めで、合格率は15%ほどになります。

    ポイント

    • 土地や建物の売買を行う不動産業や建築業はもちろん、担保のために不動産を評価することが多い金融業にも有利。
    • 取得できれば上記の業種への就職に有利なだけでなく、資格への手当がつく企業が多い。

    3‐2.ファイナンシャルプランナー2級

    就職に有利になる職種:金融業、生命保険などの保険業、不動産業

    <どんな資格?>

    ファイナンシャルプランナーは、 金融、税金、不動産、保険などのお金に関する幅広い知識が身につく資格です。

    ファイナンシャルプランナーには、国家資格の「FP技能士」と民間資格である「CFP・AFP」があり、これから取得を目指すならFP技能士がおすすめです。

    ポイント

    • 就職に有利にするには、2級FP技能士の取得が必要。
    • 2級FP技能士を取得した者は、講習を受講するだけで民間資格のAFPも取得できるので、あわせて取得すると就職にさらに有利。

    ※2級FP技能士は、3級に合格するか日本FP協会が認定する研修を受ければ、実務経験がなくても受験できます。

    3‐3.ウェブデザイン技能士3級

    就職に有利になる職種:ウェブ関連の企業

    <どんな資格?>

    ウェブデザイン技能士は、技能検定のひとつで、 ウェブデザインの資格としては国が認定する唯一のものです。

    ウェブサイト作成の基本的な技術や、ウェブデザインについて一定の能力があることが証明できます。

    ポイント

    • 2級以上は受験資格に業務経験が必要なため、これからウェブ関連の仕事をしたいのであれば3級の取得を目指す。
    • 3級では即戦力とはならないが、この仕事への適性ややる気をアピールする材料として使える。

    3‐4.旅行業務取扱管理者

    就職に有利になる職種:旅行業

    <どんな資格?>

    旅行業に必要な国家資格で、旅行業者は各営業所に1人以上の旅行業務取扱管理者を置くことが法律で義務付けられています。

    国内旅行のみを扱う「国内旅行業務取扱管理者」と、海外旅行などのあらゆる旅行の取り扱いができる「総合旅行業務取扱管理者」の2種類があります。

    ポイント

    • 旅行業に必須の国家資格のため、人気の高い旅行業への就職を目指すなら取っておくべき資格。
    • 就職に有利にするには、国内外すべての旅行を取り扱える「総合旅行業務取扱管理者」の取得がおすすめ。

    4.面接で資格をアピールして就職につなげる

    せっかく努力して取った資格ですので、就活ではしっかりとアピールして就職につなげたいですよね。

    面接で資格について聞かれた時には、次の2つについては必ず話しましょう。

    1.資格を取ろうと思った動機で、仕事に対する熱意をアピールする。

    例1:国際社会で活躍できるような人材になりたかったので、英語のスキルを磨くためにTOEIC公開テストに挑戦しました。(商社や外資系企業など)

    例2:旅行業界には子供の頃から憧れがありましたし、海外旅行の楽しさを多くの人に知ってもらいたいと思うので、総合旅行業務取扱管理者の資格を取りました。(旅行会社)

    このように、 資格を取った動機が応募した企業に対する熱意として伝わるように話しましょう

    2.資格を取るまでの苦労やプロセスで、自分の性格や人柄についてアピールする。

    例1:私はコツコツと努力する性格なので、試験の準備でも毎日1時間の勉強時間を作り、半年かけて資格を取得しました。

    例2:試験に落ちてしまってガッカリしましたが、再度計画を練り直して学習時間を増やし、合格に向けて勉強中です。

    例え試験に落ちてしまった場合でも、例2のように話せば、あきらめずに努力できる性格についてアピールすることができます。

    また、履歴書に資格を書く時には、基本的には応募する業種に関連する資格を書き、次のように記載します。

    1. 資格を取得した日付を記入する。
    2. 資格は正式名称で記入する。
      記入例:簿記2級⇒「日商簿記検定2級 合格」
    3. 取得に向けて勉強中の資格も記入する。
      記入例:「日商簿記検定2級 合格に向けて勉強中」
    4. TOEICやTOEFLは、点数を記入する。
      記入例:「TOEIC公開テスト600点 取得」

    細かな点ですが、書類が形式通りにきちんと書けることも社会人として必要なことですので、手を抜かないようにしましょう。

    5.資格取得のためのおすすめ通信講座3選

    仕事や、家事・育児をしながら資格を取得するのに欠かせないのが通信講座です。

    ここでは、 キャリアピックスおすすめの通信講座を3つご紹介します

    それぞれの通信講座の特徴を、順にご紹介します。

    ①財務・法律系の国家試験に強い「クレアール」

    資格難易度 クレアール
     
    クレアール」は、1998年設立の資格教育機関です。
     
    公認会計士、税理士、司法書士といった財務・法律系に特に力を入れています。
     
    「クレアール」は、Webに特化した通信学習の専門スクールのため、忙しい方でも時間を効率的に使うことができます。
     
    また、独自の学習法である「非常識合格法」は、勉強時間を圧倒的に減らせるという点で注目されています。
     
    合格に必要な学習範囲だけを徹底的に習得することで、勉強時間は圧倒的に減らすことが可能になるのです。
     

    ②事務系・美容や健康など女性向け資格なら「たのまな(ヒューマンアカデミー)」

    資格難易度 たのまな 資格難易度 たのまな

    たのまな」は、ヒューマンアカデミーが運営する通信講座です。

    『たのしい未来へ導く、学びサポーター』 というコンセプトから、「たのまな」という名前が付けられています。

    事務系はもちろん、女性ならではの美容系やフード系の講座も充実しています。

    「たのまな」の講座は、基本的にテキストとDVDが中心です。

    ただし、学習教材や学習方法は講座によって異なるため、まずは希望の講座ホームページを確認しましょう。

    また、同じ資格取得を目指す者同士のコミュニティがあったり、最寄の校舎でサポートを受けることの出来るコースがあるのも嬉しいポイントです。

    質問無制限、受講延長制度などのサポートも利用者からの評価が高い通信講座です。

    ③教員など公務員資格に強い「東京アカデミー」

    資格難易度 東京アカデミー 資格難易度 東京アカデミー

    東京アカデミー」は、全国に75拠点あり、25万人以上が受講している通学・通信講座最大手です。

    「東京アカデミー」では、公務員をはじめ、教員や看護師の採用・資格試験対策の講座を中心に行っています。

    DVDやWEB講義中心の通信講座が多い中、「生」講義にこだわっていることが大きな特徴のひとつです。

    大手ならではのノウハウと、資格に応じた対策と指導ができることが「東京アカデミー」の強味と言えるでしょう。

    まとめ

    就職に有利になる資格を選ぶ時には、自分の入りたい企業や業種のニーズに合っているかが何よりも大切です。

    簿記のように等級がある場合には、何級以上なら就職に有利になるのかを調べてから計画的に勉強しましょう。

    資格は自分のスキルの証明になるだけでなく、面接で上手にアピールすることで、仕事への熱意や人柄を企業側に伝えることができます

     

     

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