33歳フリーターの就職は難しい?正社員になるためにすべきこと

Laughing businessman with drink and briefcase walking down street
仕事の悩み・相談

経済的・社会的立場から「不安定」と思われがちなフリーター。

33歳にもなると周りとの差を感じ、焦ってしまいますよね。

実際に、年齢を重ねるにつれて経済面やライフスタイルの差はどんどん広がっていきます。

不安定なフリーターを続けていくことはリスクも大きいため、できるだけ早く脱出するのがおすすめです。

そこで今回は、フリーターのリスクと共に正社員になるためにすべきことをお伝えします。

ぜひこの記事を読み、正社員就職を実現させてくださいね。

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1.フリーターの未来は悲惨?知っておきたいリスク

「就活に失敗した」「正社員として働くより気楽でいいから」といった理由でフリーターという働き方を選んでいる人は多いですよね。

自由な働き方のできるフリーターですが、実はその生き方には大きなリスクがあります。

【フリーターを待ち受ける未来】

働き口が減る 20代の若い世代に仕事を取られてしまい仕事がなくなっていく
給与が変わらない 責任がない分給与にも反映されない
クビになる可能性 企業の業績が悪くなった場合にリストラ対象になる
ライフプランが立てられない 社会的信用がないためマイホームやマイカー購入・結婚は難しい
正社員になる可能性が少なくなる 年齢が上がるほど企業は「即戦力」のある人材を求めるため

20代は体力もあり、アルバイトの掛け持ちも可能なので、同年代の正社員と給与額があまり変わりません。

そのため、「正社員にならなくてもフリーターで十分」と考えてしまうのです。

しかし、年齢を重ねると給与面だけでなく「社会的な信用」や「肩書き」などフリーターと正社員の差は広がっていきます。

「このままじゃヤバい」と思い始めたときには、後戻りできない可能性があります。

2.33歳フリーターの正社員就職が難しいと言われる理由

20代で正社員を目指す場合と30代で正社員を目指す場合では、その難易度は格段にアップします。

なぜ30代になると正社員になる難易度が上がってしまうのか、その理由についてご紹介します。

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  • ポテンシャル採用が期待できないから

    30代になると20代のようにポテンシャル採用を期待できません。

    ポテンシャルとは「可能性」「潜在的な力」という意味。

    ポテンシャル採用とは「今はまだ未知数だが将来活躍を期待して採用する」ことです。

    20代と比べると、30代は「伸びしろが期待できない」「教育コストを回収できない」と判断されることが多いのです。

    スキルや経験が求められるから

    30代になると「未経験可」の求人がかなり少なくなってしまいます。

    なぜなら、30代になるとスキルや経験が求められるからです。

    新卒で入社した同年代の多くは、10年近くの社会経験を積み、スキルを高めています。

    企業も「30代=会社の即戦力となってくれる中堅的な人材」と考えるため、未経験の30代を採用するケースは少ないのです。

    「未経験可」の求人が全くないわけではありませんが、就職の難易度が高くなることは覚えておきましょう。

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  • 体力がないと思われるから

    新入社員は体で覚えろ、と言われますよね。

    右も左も分からない状態なのでそれはごく当然のこと。

    ただ、30代になって20代と同じように体が動くかというと実際には難しいのが現実です。

    20代より30代のほうが確実に体力は落ちますし、体を使う必要のある仕事ではどうしても不利になってしまいます。

    3.簡単ではないけど…33歳フリーターからでも正社員就職は可能!

    30代になるとフリーターのままでいることはリスクが大きい、でも正社員として働くことも難易度が高い、ということをご紹介しました。

    「やっぱり33歳から正社員を目指すなんて無謀なんだ」と思われたかもしれませんね。

    もちろん、33歳で職歴のないフリーターから正社員になることは簡単ではありません。

    しかし、現在の日本は求職者が有利な「売り手市場」であるため、33歳フリーターからでも正社員になることは十分可能です。

    以下は、1人に対して何件の求人があるのかを占める指数である「有効求人倍率」の推移です。

    参考:厚生労働省「一般職業紹介状況」

    この10年は有効求人倍率が増えていることが分かりますね。

    引き続き、下記の「雇用されて働いている人の増減率を表すグラフ」をご覧ください。

    参考:「平成29年就業構造基本調査結果」(総務省統計局)より「男女,年齢,就業状態・仕事の主従別15歳以上人口及び構成比」

    平成24年度の調査では、前年(平成23年)に起きた東日本大震災の影響もあり、就業している人が減少しています。

    そこから平成29年度調査では、一気に就業している人が増えているのが分かりますよね。

    オリンピック需要なども含め、日本全体で雇用が大きく増えているのです。

    この景気が続いている間が、正社員になる大きなチャンスと考えましょう。

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  • フリータ―経験は強みになる?

    「就職しやすい状況であることは分かったけど、何もPRできることがない」とお悩みの方もいらっしゃるでしょう。

    フリーターであっても「社会で働いた経験」は、企業へのPRポイントとなります。

    【フリーターがPRすべきポイント】

    • 接客サービスなど、フリーターとして働いて身につけたスキル
    • リーダーとなり、アルバイトをまとめた経験
    • 長年1つのアルバイト先に勤めた誠実さ

    フリーターであっても、PRできるポイントはたくさんあります。

    就職活動を始める前に「長年のフリーター経験から何を学ぶことができたのか」考えてみてくださいね。

    4.33歳フリーターから正社員になる3つの方法

    フリーターで働いていた経験を正社員へのステップアップに利用しましょう。

    最短で正社員になるためのおすすめの方法をご紹介します。

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  • 正社員に登用してくれる制度のある企業でアルバイトをする

    アルバイトから正社員への登用をしている企業でチャレンジする方法があります。

    「経験やスキルがない人を一から育てるよりも、アルバイトをそのまま社員にしたほうが安心」という理由から、正社員登用制度を設けている企業は多いです。

    【正社員登用制度を導入しているおもな業界】

    • 介護業界
    • 飲食業界
    • アパレル業界
    • 製造業
    • 不動産業界
    • 警備業界

    アルバイトの正社員への登用は、面接のみだったり、筆記試験があったりと企業によって違いがあります。

    また、失敗してもそのまま働き続けることが可能です。

    何度でもチャレンジできるため、働く人にとってメリットの大きい制度となっています。

    紹介予定派遣を利用する

    正社員になりたい企業で、派遣として働く「紹介予定派遣」もおすすめです。

    紹介予定派遣とは、派遣期間終了後の直接雇用を前提に、一定期間「派遣スタッフ」として従事する働き方のこと。

    派遣期間終了後に、企業側、派遣された側それぞれの同意があれば正社員として採用されることになります。

    働く前に職場の雰囲気や環境が分かる、派遣会社のサポートが受けられる点が大きなメリット。

    ただし「紹介予定派遣」を行っている派遣会社に登録する必要があります。

    メリットの大きい働き方ですが、「紹介予定派遣」の申し込みの時点で不採用になることも多いため注意が必要です。

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  • 就職エージェントを利用する

    すぐに働ける状況なら、就職エージェントを利用するのがおすすめです。

    就職エージェントとは、面談をして求職者にあった求人を紹介するほか、就活のサポートをしてくれるサービス。

    「どうやって就活をすればいいのか分からない」「33歳向けの求人がなかなか見つからない」というフリーターのあなたにおすすめです。

    さらに、以下のような悩みを抱えている人にもぴったりですよ。

    【就職エージェントの利用がおすすめな人】

    • 働きたいが自分にできる仕事がよく分からない人
    • すぐ働きたいが書類選考や面接の準備が不安な人
    • アルバイトをしているので面接の調整が難しい人

    フリーターとして経験したことなど「企業にアピールできるものがあるのにどう活かせばいいのか分からない」なら、就職エージェントのキャリアアドバイザーに相談してみましょう。

    5.33歳フリーターが登録すべき就職支援サービス3選

    時間的に猶予のない33歳フリーターから正社員になるためには、就職エージェントの利用がおすすめ。

    ただ、就職エージェントは多くあるため、自分にあったサービスかどうか確認した上で登録する必要があります。

    そこでぜひ登録したい就職エージェントを3つご紹介します。

    未経験の求人を多数みて考えたいなら「ハタラクティブ」

    【ハタラクティブの強み】

    • 未経験歓迎の求人は業界内トップの保有数
    • 未経験でも書類選考の通過率は高い
    • キャリアアドバイザーのサポートが充実

    ハタラクティブは、主に20代のフリーター・既卒・第二新卒向けの転職支援に特化した転職エージェントです。

    求人の80%以上が「完全に未経験でも正社員として就職できる求人」であり、学歴・経歴に関係なく、誰でも気軽に転職支援を受けることが出来ます。

    実際に、ハタラクティブの40%以上の利用者は社会人経験が無く、また、50%以上の利用の最終学歴が大卒以下という調査結果も出ています。

    ハタラクティブの強みは、「短期間で自分に合った仕事に就けること」です。

    一人ひとりに合った職種や企業を紹介してくれますし、内定率80.4%と業界最高レベルを誇り、最短2週間で内定を獲得することも出来ます。

    ハタラクティブのサービスの流れは、以下の通りです。

    ご利用の流れ

    登録完了後には、アドバイザーとの面談をする日程を決めるために、0120-979-185から電話がかかってきます。

    番号を登録しておいたり、知らない番号を拒否しないように着信設定を確認し、必ず対応しましょう。

    また、登録後には面談があり、アドバイザーがあなたのこれまでの経験や希望を聞いた上で、求人の紹介をしてくれます。

    面談時には、履歴書や職務経歴書を一緒に作成することも出来ますし、あなたの作成した書類を添削してもらうことも可能です。

    聞かれた質問にどうやって答えたらいいのか不安な方もいらっしゃるかもしれませんが、事前に回答を準備しておくことなどは不要なため、安心して面談に臨んでくださいね。

    書類選考に不安があるなら「DYM就職」

     

    【DYM就職の強み】

    • 2000社超の優良企業の中から安心して就職先を探せる
    • 相談からの就職率も96%と実績豊富
    • 書類選考なしで面接に進むことが可能

    DYM就職は、既卒に強いエージェント。

    充実した支援を受けられるため、「就職活動が非常に進められると定評」があります。

    また、書類選考なしで面接に進める案件があることも特徴のひとつ。

    「経歴に自信がない」という方でも、安心して利用できるでしょう。

    個別サポートで悔いのない就活をしたいなら「JAIC」

    【JAICの強み】

    • 5日間無料の研修期間がある
    • 研修を受けると書類選考なしで面接可能な求人の紹介を受けられる
    • 就職が決まるまでサポートしてもらえる

    JAICは、就職のサポートで多くの求職者の信頼を集めている就職エージェントです。

    無料の研修では、社会人として求められるマナーや就活についてのセミナーが行われます。

    職歴のない33歳フリーターでも、正社員を目指す自信と経験が身につきますよ。

    6.33歳フリーターの経験談

    33歳フリーターからでも正社員になることは可能ですが、「厳しい状況の中で他の人はどうやって就活をしたのか」気になりませんか?

    そこで、ここでは実際にフリーターから正社員になった方の体験談をご紹介します。

    33歳・男性

    夢を追いかけて気がついたら33歳。

    今更正社員は無理だと思い「何でもいいので働きたい」と就職エージェントに相談

    派遣でもいいと考えていましたが、正社員の求人を紹介してもらうことができました。

    32歳・女性

    書類選考で連続して落とされてしまい、もうやめようかなと思っていたときに就職エージェントを勧められました。

    今までフリーターだったので、何も考えずに履歴書を作成していたのが間違いだと分かりました。

    正社員の求人も思った以上にあったのであきらめなくてよかったです。

    33歳フリーターからの正社員は、「難しい」「無理」と周りにも言われることが少なくありません。

    そのため失敗が重なると「やっぱり無理なんだ」と思い込んでしまうこともあります。

    就活の失敗は「フリーターだから」「33歳だから」といったことではなく、対策ができていないことが大きな原因です。

    次では、事前に知っておきたい書類選考や面接の対策についてご紹介します。

    7.33歳フリーターが知っておきたい書類・面接対策

    33歳フリーターの場合、書類選考や面接ではフリーターであることがネックになることがあります。

    ただし、自覚していれば対策が可能です。

    そこで「フリーターであること」を有利に利用するためのアドバイスをご紹介します。

    フリーターであることを恥じない

    フリーターであることを恥じる必要はありません。

    「フリーターだと不利」と考えてしまうのは、「フリーターであることが恥ずかしいこと」と思い込んでいるのが原因です

    フリーターとなった経緯は人それぞれですが、「フリーターとして働いたこと」を前向きにとらえるようにしましょう。

    フリーターになった理由についてきちんと説明できるようにしておく

    なぜフリーターになったのかは自分で考えをまとめておきましょう。

    書類選考でも面接でも、「なぜフリーターになったのか」は必ず聞かれます。

    フリーターを経験した説明ができれば「正社員になりたい」という強い熱意につなげることができますよ

    【フリーターになった理由を熱意につなげるポイント】

    • 就活に失敗してフリーターになった
      →一つの所で長く働き信頼もしてもらえているが、正社員として評価を得たいと考えるようになった
    • フリーターでもいいと考えて過ごして来た
      →楽な道を選んできた自分を振り返り、社会や会社に貢献できる人間になりたいと考えるようになった

    フリーターになった理由については「後悔はしていないが戻るつもりはない」と前向きな思いでまとめるようにしましょう。

    フリーターの期間中に努力したことをまとめておく

    フリーターとして働き努力したことをまとめておきましょう。

    経験やスキルが正社員としての今後の働き方につながる可能性があります。

    どんな小さなことでもアピールポイントとして書き出しておくことをおすすめします。

    【フリーターとしての経験でアピールできること】

    • 商品在庫を確認し発注作業をしていた
    • 新人の教育担当をしていた
    • パソコンでPOPを作成していた
    • 商品の営業で店でトップになったことがある

    また、「こういう工夫をしていた」「こういったことを心がけて接客していた」ということも「きちんと働いていた」アピールになりますよ。

    まとめ

    33歳フリーターから正社員になるのは、職歴のなさや年齢から不利ではありますが不可能ではありません。

    ただ、未経験可の求人は30代から減ってしまうためすぐに行動することが必要です。

    【33歳フリーターが最短で正社員になるための方法】

    • 正社員に登用してくれる制度のある企業でアルバイトをする
    • 紹介予定派遣を利用する
    • 就職エージェントを利用する

    すぐに働くことが可能な状況であれば、就職エージェントを利用することで優良企業を紹介してもらえる可能性が高くなります。

    未経験可の求人を多数紹介している「ハタラクティブ」、既卒の就職に強い「DYM就職」、就活に必要となるスキルを研修でサポートしてくれる「JAIC」をぜひ利用してみましょう。

    書類添削や面接対策をサポートしてもらえるので、フリーターとしての経験を活かして正社員の夢を叶えることが可能ですよ。