朝の吐き気はストレス?それとも病気?今すぐできる対処法をご紹介

Depressed woman awake in the night, she is exhausted and suffering from insomnia
仕事の悩み・相談

朝吐き気がしてなかなか治らない、また吐き気に繰り返し襲われ仕事に行くのが辛いといったことがあると、大変ですよね。

吐き気が起こる原因については、病気をはじめ色々な要因が考えられます。

ただしストレスが原因の吐き気の場合は、うつ病や自律神経失調症といった精神疾患の前兆の可能性があるため、早めの対処が必要です。

今回は朝吐き気が起きる原因と、すぐできる対処法を詳しくご紹介します。

最後まで読めば、自分に合った対処法がきっと見つかるでしょう。

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1.朝吐き気がする10の原因

朝、仕事に行こうと支度していたら吐き気がする」「電車やバスでの通勤途中に吐き気がする」といったことが起きると憂うつですよね。

「急に吐き気がするようになった」また「吐き気が毎日続く」といった体調の変化には、いくつか原因が考えられます。

その原因について、詳しく見ていきましょう。

今すぐ対処法をチェックしたい方は「2.朝吐き気がしたときにすぐにできる対処法」をご覧ください。

水分不足

脱水症状に陥っていると、胃の消化液が不足し、吐き気が起こることがあります。

人間は、夜寝ている間も汗をかくため、朝起きた時に消化器官に必要な水分が不足しがち。

そのため、朝に吐き気の症状が起こるケースが多いのです。

脱水症状を防止するためには、小まめな水分補給を心がけましょう。

  • 血糖値不足

    血糖値が不足すると、頭痛や吐き気といった症状が起きます。

    血糖値とは、血液の中に含まれるブドウ糖の濃度のことです。

    食事の前後でその濃度は変化しますが、体には一定の濃度を保とうとする働きがあります。

    ただし、食事を減らしたり、激しい運動をした後などには、血糖値が一気に下がります。

    また、一時的に甘い物の食べ過ぎなどで高血糖になると、血糖値を下げようとする体の働きで低血糖になってしまうことも。

    朝は寝ている間に消費された血糖値が不足しがちなため、吐き気が起こりやすくなるのです。

    偏頭痛

    偏頭痛は「片頭痛」ともいい、脈に合わせて痛みが起き、吐き気を伴う頭痛です。

    頭の片側だけが痛むことが多いので、この名前がついていますが、頭全体が痛むこともあります。

    数時間で治まることもあれば、数日続くなど、頭痛の起きる頻度や症状は個人差があります。

    光や音に敏感になることが多く、頭の位置を変えると痛みが増すので、静かな暗い場所で安静にすることが必要です。

  • 空腹で薬を飲んだ場合

    空腹で薬を飲むと、胃酸が出てしまい吐き気や気持ち悪さを引き起こすことがあります。

    また、抗がん剤や心不全の薬、貧血の治療で使われる増血剤などの副作用で、吐き気が起きることもあります。

    食事と一緒に薬を飲むようにするか、処方した医師に吐き気があることを相談し、薬を変えてもらうなどして対処しましょう。

    食べ過ぎや飲み過ぎ

    食べ過ぎると胃の働きが低下し、吐き気を引き起こします。

    また、アルコールを飲みすぎて吐き気をもよおした経験はありませんか?

    これは「体が何とかして毒を外に出そう」とする自然な防御反応。

    肝臓でアルコールが分解されず、有害物質の解毒が間に合わなくなると、吐き気につながります。

    食べ過ぎや飲み過ぎが続くと、吐き気だけでなく、重大な病気を引き起こしてしまう恐れもあるので十分注意してください。

  • 消化性潰瘍

    消化性潰瘍も吐き気の原因の1つです。

    消化性潰瘍は、胃がヘリコバクター・ピロリ菌に感染し、胃酸と粘液のバランスが崩れることで起こります。

    胃の粘膜を守る粘液が不足し、胃酸で胃や腸に傷がつくことで潰瘍ができるのです。

    治し方は、病院で胃酸を抑える薬や抗生物質が処方されます。

    消化性潰瘍の原因となるヘリコバクター・ピロリ菌は、幼少期に感染することが多く、成人になってから感染することはあまりありません。

    成人以降は、非ステロイド性抗炎症薬などの影響で「薬剤性の消化性潰瘍」ができるケースが多いです。

    逆流性食道炎

    逆流性食道炎により、吐き気が引き起こされている場合もあります。

    逆流性食道炎は、胃酸と混ざった食べ物や、胃酸が胃から食道に逆流する病気です。

    食道と胃のつなぎ目にある筋肉が弱ることで起こります。

    筋力が衰える高齢者だけでなく、便秘気味の人や、脂肪の多い食事をしている若い人にもかかる人が増えています。

    放置していると潰瘍ができたり、大腸ガンのリスクも高まるため、吐き気だけでなく胸焼けなどもひどい場合には早めに病院での診察を受けましょう。

  • アレルギー

    アレルギーで出た鼻水が、食道や胃に流れ込むことで吐き気をもよおすことがあります。

    鼻水はアレルギーに対する体の防御反応です。

    ただ、大量に鼻水が出ると鼻だけでなく喉にも流れ込み、刺激となります。

    鼻水を抑える薬を服用する、アレルギーの原因を取り除くといった対処が必要です。

    ストレスや不安

    ストレスや不安が増加すると、自律神経が乱れ、吐き気につながります。

    ストレスや不安から、体を守るために交感神経が活性化します。

    そのため胃の収縮が激しく起こり、吐き気やむかつきが起こるなど、体の不調が起きるのです。

    また、ストレスにさらされると胃液が過剰に分泌してしまいます。

    その結果、胃の粘膜が傷つき、吐き気の症状が起こる場合もあります。

    吐き気どころか胃炎を引き起こすこともあるので、ストレスを溜めない生活を心がけましょう。

    妊娠

    妊娠によるつわりで、吐き気が起きることがあります。

    妊娠初期はつわりと気がつかないことも多いため、市販薬を飲んでしまうこともあります。

    妊娠中はできるだけ薬を飲まないようにするか、妊娠中でも飲むことができる薬を処方してもらうことが必要。

    妊娠の可能性があるなら、早めに病院での診察を受けましょう。

    その他の病気

    吐き気を伴う病気には、さまざまなものがありますので、以下の一覧に当てはまっていないかどうか確認しましょう。

    胃腸炎 ウイルス(ロタウイルス、ノロウイルスなど)、細菌(大腸菌、サルモネラ菌など)、寄生虫、化学物質が原因で起きる。海外旅行で生水を飲んだり、腐った物や毒素を持った貝類を食べたりした場合は食中毒の可能性がある。
    急性虫垂炎 一般的には盲腸といわれる。みぞおちの痛みとともに吐き気や嘔吐なども起きる。
    脳や神経の病気 脳溢血や脳出血、髄膜炎など。吐き気だけでなくしびれや麻痺、髄膜炎の場合は高熱を伴う。
    メニエール病 吐き気とともにめまいが起きる。
    腸閉塞 腸の一部の通りが悪くなる病気。吐き気のほかに、便秘や腹痛の症状が出ることもある。

    (引用:「Medical Note」)

    この他、悪臭やタバコの煙で吐き気をもよおすこともあります。

    以上、朝に吐き気が生じる原因を述べてきました。

    次章からは、朝の吐き気に対処する方法を紹介していきます。

    2.朝吐き気がしたときにすぐにできる対処法

    朝起きると吐き気がする、吐き気で通勤や仕事に支障が出る、といった症状が出た場合には、すぐにできる以下の対処法を試してみましょう。

    簡単なこととはいえ、上記の方法を事前に頭に入れておけば、吐き気が出たときすぐに対処できるようになります。

    では順番に、それぞれの対処法についてご説明します。

    <吐き気が長く続く場合は>

    吐き気の症状が一週間以上続く場合は病院で診察を受けることが必要です。

    とくに吐き気とともに激しい頭痛や嘔吐があったり、呂律が回らないなど明らかにいつもと様子が違う場合は、すぐに病院に行きましょう。

    ⇒「4.朝の吐き気を根本的から改善する方法」でも解説しています。

    吐きそうなら我慢しない

    吐き気から吐きそうになった場合には、我慢せず吐きましょう。

    吐くことで、症状や気持ちが落ち着くことがあるためです。

    すぐに吐く場所がない場合もあるかもしれませんので、エチケット袋を持ち歩くのもおすすめです。

    吐く際は、嘔吐物がのどに詰まったり器官に入ったりしないよう、十分注意してください。

    1時間ほど横になる

    吐き気をもよおして吐いた、もしくは吐いても何も出なかった場合、1時間ほど横になり体を休めましょう。

    また家族や知り合いがそばにいるのであれば、背中をさすってもらうのもおすすめです。

    吐くという行動は、胃に負担がかかるため安静にしていることで症状が落ち着きます。

    横になる場所がない場合は、壁にもたれるなどして体をリラックスさせるようにしましょう。

    冷たい水を飲む

    吐き気がした場合には、冷たい水を飲みましょう。

    胃のむかつきが抑えられ、吐き気の症状が落ち着きます。

    一気に飲むのではなく、少しずつ無理のない程度に飲みましょう。

    のどがヒリヒリするからといって、一気に飲むとまた吐き気が起きることがあるので注意してくださいね。

    薬を飲む

    市販の吐き気止めの薬を飲むのもおすすめです。

    ただ、吐き気は体の中の異物を吐き出す体の反応なので、それを止めることは体にはあまりよくありません。

    あくまでも一時的な対策と考え、吐き気が続くようなら病院で診察を受けてから、処方された薬を飲むようにしましょう。

    ただし、吐き気の症状が一週間以上続く場合は病院で診察を受けることが必要です。

    また、吐き気とともに激しい頭痛や嘔吐があったり、呂律が回らないなど明らかにいつもと様子が違う場合は、すぐに病院に行きましょう。

    次の章で紹介するような、うつ病・自律神経失調症などの深刻な病気かもしれません。

    3.朝の吐き気はうつや自律神経失調症の初期症状かも?

    毎日続く吐き気に、思い当たる原因がない場合は「ストレス」の可能性が大。

    自分ではストレスを感じていないつもりでも知らず知らずのうちにストレスがたまっていて、体に何らかの不調が現れることも多いのです。

    また、ストレスによる吐き気の場合は、うつや自律神経失調症の初期症状の恐れもあります。

    うつや自律神経失調症は、心や体にさまざまな症状が起きますが、治療法が違うため専門家の診察が必要です。

    診察時に「どういった症状で悩んでいるか」を説明する必要がありますので、まずはうつや自律神経失調症に、どんな症状があるのかを詳しく見ていきましょう。

    <自分のストレスの度合いをチェックしてみたいときは>

    もしストレスが溜まっているか自分でわからない場合は、厚生労働省作成の「ストレスチェック」を利用してみてください。

    5分ほどで、お手軽にストレスの度合いが測定できますよ。

    ストレスチェックはこちらから⇒(「ストレスチェック」

    うつの他の症状がないかチェックしてみよう

    うつは、脳に何らかの原因で障害が起きている状態のことです。

    うつの症状が一日中続き、それが長期間改善されない場合、薬の投与など治療が必要になります。

    まず、どんな症状が起きるのか詳しく見ていきましょう。

    心に起きる症状
    • 抑うつ部分
    • 不安・あせり
    • 遠くへ行きたい・消えてしまいたい
    • 興味・または喜びの喪失
    • 意欲の低下・おっくう感
    • 自分を責める
    • 会話や本などの内容が頭に入ってこない
    体に起きる症状
    • 睡眠障害
    • 食欲の減退
    • 疲労感・倦怠感
    • 動悸・息苦しさ・口が乾くなど
    • 体の重さや痛み

    (引用:「うつ病 こころとからだ」)

    うつの症状にはさまざまなものがあり、「この症状があるからうつだ」とは言い切れません。

    うつ以外の精神病である可能性もあるため、症状が長く続く場合には心療内科など専門家の診察を受けるようにしましょう。

    自律神経失調症の症状がないかチェックしてみよう

    自律神経失調症とは、自律神経が乱れることで起きる「症状」のことです。

    自律神経は、緊張状態を維持する交感神経と、リラックス状態を維持する副交感神経があり、体の器官を調整して生命維持のために働いています。

    支え合って活動する2つの神経の働きが、慢性的に乱れることで、以下のような症状が出ます。

    体に起きる症状
    • 頭痛
    • 息切れ、動悸
    • めまい
    • 倦怠感
    • 不眠
    • 食欲低下
    • 腹痛
    • 下痢、便秘
    • 肩こり    など
    精神面で起きる症状
    • 気力の低下
    • 週流力の低下
    • 涙もろさ
    • 怒りっぽさ
    • 不安感    など

    (引用:「Medical Note」)

    自律神経が乱れている場合、症状は一つだけではなく、いくつか重なって起きることがほとんどです。

    また「自律神経失調症だと思っていたが、他の病気が隠れていた」というケースも少なくありません。

    体に不調がある場合は、まず一度かかりつけの内科に相談してみてくださいね。

    4.朝の吐き気を根本から改善する方法

    毎日続く吐き気は、根本的な解決をしない限り改善されません。

    特にうつの初期症状だった場合、早めの治療をしないと症状が進み、病状が悪化してしまう可能性もあります。

    吐き気の症状が出る原因を突き止めるとともに、解決するためにすぐできる改善方法を見ていきましょう。

    病院に行く

    吐き気が続く、市販薬を飲んでも症状が改善しない場合は、病院での診察を受けましょう。

    自分が思っている原因とは違っていたり、病気の予兆である可能性もあるためです。

    また、ストレスなど精神的なことが原因で吐き気がする場合でも、薬で症状をやわらげることができますよ。

    吐き気がある場合、まずは内科を受診してみましょう。

    内科で異常が見つからなければ、精神科や心療内科、妊娠や婦人科疾患の可能性がある場合は産婦人科に行くことをおすすめします。

    ストレスを解消するために行動する

    仕事や人間関係でストレスを抱えてしまい、吐き気という症状が現れている場合は、ストレスを解消することから考えましょう。

    仕事は仕事と割り切り、仕事が終わった後や休みの日にはあまり仕事について考えないことが大切です

    手軽にストレスを解消する行動としては、以下のような方法があります。

    〈手軽にストレスを解消する行動〉

    • 笑う
    • 深呼吸する
    • 紙に今の状況を書く
    • 大声を出す

    時間があれば、ジムで運動したり旅行して気分転換を図ったりするのも良いですね。

    ストレスを溜めないよう、こまめに発散させましょう。

    休暇を取る

    吐き気が続くと、身体的にも精神的にも疲れてしまうため、思い切って休むことも必要です。

    「私が休むと周りに迷惑がかかるかも」「吐き気ぐらいで休むなんて」と思うかもしれませんが、体を壊してしまった方がより迷惑がかかることになります。

    思い切って休暇を取り、心身の調子を取り戻しましょう。

    気分転換ができれば、また仕事を頑張れる気力もわいてきますよ。

    休職する

    うつや自律神経失調症は回復までに時間がかかります。

    かといって、病気療養には経済的な負担もかかりますので、仕事を辞めて治療に専念するのはおすすめできません。

    病気であることが明らかであれば、休職することが可能です。

    今後のことを考えるためにも、半年や一年といった長期で休職することも考えましょう。

    転職を考える

    会社の方針などは、個人の力ではどうやっても変えることはできません。

    会社の待遇や方針についていけずストレスを感じている場合は、転職も視野に入れましょう。

    ただ、働きながらの転職活動は、時間が自由にならない分難しいですよね。

    そういった場合に、ぜひ活用したいのが転職エージェント。

    転職エージェントはあなたの希望にあった求人を紹介してくれるだけでなく、面接の日程調整など企業との交渉も代理でしてくれます。

    また、転職が初めてで提出書類や面接に不安がある場合にも、アドバイスやサポートをしてもらえる転職エージェントは心強い味方です。

    数多くある転職エージェントの中から、おすすめの転職エージェントを4つご紹介します。

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    転職エージェントの選び方に悩んでいる場合は、次の記事もぜひ参考にしてみてくださいね。

    まとめ

    朝吐き気がする、通勤途中に気分が悪くなって会社にいけないといった場合、原因はいくつか考えられます。

    一時的なものであれば、安静にしたり水分を補給することで治まります。

    ただ、吐き気が慢性的に続くようなら注意が必要です。

    原因を突き止め、根本的な改善をしないと体だけでなく心も壊れてしまうことになりかねません。

    【吐き気の改善方法】

    • 病院に行く
    • ストレスを解消するために行動する
    • 休暇を取る
    • 休職する
    • 転職を考える

    吐き気を改善するためには、長期的に治療が必要なこともあります。

    「休むと迷惑がかかるから」と考えず、まずは自分の体を治すことを優先しましょう。

    ただ、自分では解決できない仕事上の問題が原因の場合は、転職するのも方法の一つ。

    環境を変えることで、体調が落ち着く可能性もあります。

    不調が続く場合は休暇を取り、今後についてゆっくり考えてみてはいかがでしょうか?

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