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営業の仕事がつらい・・・
自分だけ営業成績が伸びないと、「営業に向いてない」と思いますよね。
そして、営業の仕事は数字が顕著に表れるので、営業に行くこと自体にストレスを感じて「辞めたい」とも思うでしょう。
確かに営業は、向き不向きがある職種です。
しかし、営業という仕事に慣れていないから上手くいかないのか、そもそも営業自体に向いていないから上手くいかないのかが分からないという人も多いでしょう。
この記事では、あなたが営業に向いている性格かどうかをチェックすることができますよ。
営業に向いていない人が実践するべき克服方法や就職・転職方法を解説します。
ぜひこの記事を参考にして、営業に対するストレスを軽減し、今より働きやすい環境を作ってくださいね!
あなたは、自分だけの強みや、自分に向いてる仕事をきちんと把握できていますか?
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1.あなたは営業に向いてない?チェックシートで診断!
営業は売り上げノルマが厳しかったり、会社の同僚との差が数字で顕著に表れる職業です。
思うように営業成績が伸びなかったり、営業に行くこと自体にストレスを感じてしまったりすることで、「自分は営業に向いていないのでは?」とも思いますよね。
まずは、本当にあなたは営業に向いていないのか、以下にご紹介する8つのチェックリストで簡単診断してみましょう!
【チェックリストから判断するあなたの適性】
1~3個当てはまる場合:営業に向いていないのはあなたの思い込みかも?
4~6個当てはまる場合:意識を変えれば営業向きになれる可能性もあり
7〜8個当てはまる場合:営業よりもあなたに向いている業種や仕事が他にあるかも
チェックリストに全て当てはまるなら、あなたは営業に向いていない性格の持ち主かもしれません。
なぜ、このチェックリストに当てはまる人は営業に向いていないのか、営業に向いていない人の特徴について、次の章で詳しく見ていきましょう。
2.営業に向いていない人の8つの特徴
営業に向いていない人の特徴は次の8つです。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
初対面の人が苦手
某大手人材会社のアンケートによると
「コミュニケーションが苦手」と
回答をした人は、全体で72.4%いるようです。20代~50代へのアンケートですが
今の時代の現実なのかなと感じます。苦手な理由は
「初対面の人とすぐに打ち解けられない」や
「話題をうまく作れない」です。— 雑談が苦手@営業マン (@zatsudan_nigate) September 4, 2019
初対面の人に会うと緊張する、上手く話せない、そもそも初対面というだけで話したくない、という人は営業に向いていません。
それは自分だけでなく相手も緊張させてしまうためです。
営業では、初対面の人でも話を盛り上げ、自分のペースに引き込むことが求められます。
初対面だから、という理由だけで逃げ出す人には向いていません。
人と話したり話を聞くのが苦手
自分、会話苦手だわwww
— カズヤーノん@ 最強最悪の乙女水神の戦人 (@kazuyaboyjp) 2019年8月29日
人と話をしたり話を聞くのが苦手な、コミュニケーションスキルがない人も営業には向いていません。
営業は、基本的に相手とのやり取りから情報を得て、仕事につなげていかなければなりません。
コミュニケーションが上手く取れない、という人は、まずは苦手意識をなくしましょう。
「上手に話さなくても大丈夫」という気持ちで相手と向かい合うことで、苦手意識を軽減することができますよ。
また、人と会話をしていてつい自分の話のペースに持ち込んでしまう「話が聞けない人」も問題です。
どんなに営業トークが上手くても、取引先の話を聞かなければ、相手のニーズを把握することはできません。
相手の話を聞かず、自分の話ばかりしてしまうことで、的外れな提案をしてしまう可能性もあります。
人の話を聞くのが苦手な人は、相手の言葉をそのまま言い返す「オウム返し」を活用しましょう。
相手の言葉を「オウム返し」することで、相手に親近感を持たせるだけでなく、相手の話を要約する癖をつけることができます。
相手の話を要約できるようになれば、取引先の要望や課題をくみ取れ、営業としてステップアップできる可能性がありますよ。
身だしなみに気を遣うのが苦手
身だしなみ苦手で鼻毛生え放題眉ボサボサ毛穴真っ黒もしくは肌パッサパサORギットギト、服もよれよれでサイジングおかしい とかの状態でも会社で怒られる訳じゃないから放置してるメンズたまにいるけど、怒られないだけで陰で汚いもの扱いは確実にされてる
— ナイスショートカット (@7veni) 2018年1月20日
清潔感がない人は、営業に向いていません。
なぜなら清潔感がない営業マンは、第一印象が悪くなってしまうからです。
普段から身だしなみに気を遣うのが苦手、という人でも社会人ともなれば最低限身だしなみを整えなければいけません。
さらに営業の場合は、第一印象が重要。
第一印象が悪いと、それだけで門前払いをされる可能性もありますし、仮に話を聞いてもらえたとしても、印象が悪い人とは契約を結びたくないですよね。
清潔感に自信がない人は、髭は生えていないか、髪はきちんと整えられているか、スーツやシャツにしわがないかなど、営業前に身だしなみをチェックしてください。
さらに、見落としがちな靴の汚れや、靴下の穴なども忘れずにチェックしておきましょう。
マメに連絡をするのが苦手
お仕事関係の連絡苦手すぎて溜まっていくのマジでやばいのでマネージャーが欲しい(もちろんそんな金はない)
— 春風 ポポ (@tadakodx) 2019年9月2日
マメに連絡をしたり、ちょっとしたことも覚えておくのが苦手、という人も営業には向いていません。
営業では、どんなことがきっかけで仕事につながるか分かりません。
そのため小まめに相手に連絡を入れたり、相手から聞いたどんな些細なことでもメモをしておき、会話のネタにしたりするマメさが求められます。
計画を立てて実行するのが苦手
聞けいっww聞くのじゃ笑!
約束、期限、納期、計画。
苦手すぎるうう苦手すぎるうう😭— おくおくもっきゅん(もや・みけ・める・まぐ) (@moyamikemel) 2019年9月1日
計画性がない人は、営業に向いていません。
なぜなら、計画性がないと取引先とのスケジュール調整や、やるべき優先順位を見誤る可能性があるからです。
営業マンはアポ取りから商談、顧客の管理などあらゆる仕事を同時に行っている場合がほとんどです。
計画性がないと効率が悪いので、「いつまで経っても仕事が終わらない」ということになりかねません。
計画性がない人は、セルフマネジメントをできるようになりましょう。
セルフマネジメントをできるようになるため、まずは仕事に優先順位をつけることから始めます。
そして優先順位をつけた仕事から、確実に仕事を終わらせるようにしましょう。
プライドが高い
プライドが高い人は、営業に向いていません。
プライドが高い人は自分の非を認めない人や、謝罪するのが苦手という人が多いからです。
しかし営業マンは謝罪する機会が多い職業なので、プライドが高いとなかなか営業職を続けることは難しいでしょう。
プライドが高い人は、 自分自身に対してではなく営業という仕事に対してプライドを持つように心がけましょう。
仕事に対してプライドを持つことで、謝罪する場面でも営業マンとして、割り切って謝罪することができます。
叱られるとすぐ落ち込む
叱られる→落ち込む
→仕事辞めたくなる
→考える
→「私の為を思ってくれてる!」と
ポジティブに考える
→奮起する
→月日が経ち忘れる
→叱られる→落ち込むの繰り返しw
— 人生の迷子ww (@Fukkatsusai_) 2019年7月26日
ちょっとしたことで落ち込む人も、営業には向いていません。
営業はノルマがあるため、他の営業と競争になります。
そのため、成績が悪ければ叱られますし、クライアントからのクレームで叱られるもの営業です。
叱られるたびに落ち込んでいては、仕事になりません。
「叱られるのは自分に伸びしろがあるからだ」とプラス思考で受け止めるようにして、いちいち落ち込まない強い自分になりましょう。
自分に自信が持てない
自分自信がない人間なんだよ 震えが止まらなくて 足ガクガクするんだ
— 一茶 (*´﹃`*) (@Qc77xw93YkA3rs9) 2019年1月10日
自分に自信が持てない人は、営業に向いていません。
なぜなら、自信のなさが相手に伝わり「商品に自信がないのかな?」と不安や警戒心を抱かせてしまうからです。
自信のなさは、声の大きさや話し方、表情、動作から表れます。
そのため 自分に自信が持てないという人は、姿勢や話し方を変えるのがおすすめです。
まずは意識して背筋を伸ばしてみましょう。
加えて、話すときの発声や滑舌も合わせて意識してください。
発声する際には、腹式呼吸を意識することで、通る声を出すことができますよ。
繊細な性格だと営業に向いてない?
繊細な性格だと営業に向いていないというわけではありません。
繊細な性格の人は、相手の感情に敏感です。
相手の感情を読み取ることができるのは、営業にとって大きな武器です。
会話をしながら、相手の考えや感情の変化に合わせた対応ができるので、信頼される営業になれる可能性があります。
ただ、繊細な性格の人はプレッシャーに弱い、傷つきやすいという性格も持ち合わせています。
そのため、ノルマがあり叱られることの多い営業が辛いと感じる人もいます。
それでも、営業をしているうちに「意外と自分は営業に向いているかも」と気持ちが変化する可能性もありますので、最初から決めつけることはやめましょう。
3.営業に向いていない人が実践すべき3つの克服方法
営業に向いていない人が、今の状況を打破するにはどうすればいいのでしょうか。
ここでは、悩んでいるならすぐ実践すべき、3つの克服方法をご紹介します。
失敗も気にしないようにする
営業で成功する人の多くは、たくさんの失敗をしています。
失敗をして落ち込んでいる自分は、落ち込むほど失敗をしているのか考えてみましょう。
営業で成功している人は、失敗を恐れず常にチャレンジしています。
失敗するかも、と先回りして何もしないままでいるよりも、まずは経験を積み重ねることを考えましょう。
人より多く経験を積むことで、営業としてのスキルや幅が広がる可能性につながりますよ。
自分が売る商品に自信を持つ
自分が売る商品に、自信を持って営業する気持ちを持つことも大切です。
自分が売る商品に自信がなかったり、不安があると営業しても相手にしっかり伝わりません。
商品について分からないことがあったり、少しでも心配があるならまずそれを解決しましょう。
商品に自信があれば、トークが上手でなくても、あなたの表情や声のトーンで「いい商品なんだな」と思ってもらえる可能性があります。
相手に信頼してもらう
営業で成績のいい人は、商品よりもまず「あなたから買いたい」と相手に思ってもらえる魅力があります。
営業で成績を上げようとして、「今回だけ!」とお願いをしたり、相手が迷っているところに付け込んで、無理に買わせたりする人がいますが、そういったことは長続きしません。
相手に信頼される営業になれば、「あなたがおすすめしているのなら大丈夫」と思ってもらえるので、すぐに買ってもらえます。
まずは、相手との信頼関係をしっかり作り上げることからチャレンジしてみましょう。
4.【営業を辞めたい理由別】3つの対処法
営業をしているけれど、どうやっても自分には向いていない、また立派な営業になれる自信がない、そういった場合、無理に営業を続けても辛いだけですよね。
気力も体力も限界ギリギリなら、以下にご紹介することをまずはやってみましょう。
ノルマが辛いなら小さな目標を作り実績を積み上げる
「営業」「ノルマ」「辛い」の言語以外忘れたゾンビになってしまう
— すばる (@subaru_kn) 2016年6月9日
営業のノルマが辛いなら、まずは自分の中でもう少し楽な目標を立てましょう。
いきなりノルマをこなすことができなくても、「ここまでできた」という達成感は、「次も頑張ろう」という気持ちにつながります。
失敗が多くても、着実に成功を繰り返して実績を積み上げていけば、自信にもつながりますよ。
営業の仕事が辛いなら他部署への異動を申し出る
営業の仕事が辛く、心身共にすり減らしているなら他の部署への異動を願い出るのも一つの方法です。
そのまま無理を重ねれば、体を壊したり精神的に追い詰められる可能性もあります。
営業をしていることで、体がしんどい、精神的にも辛い、という現状を上司に伝えて相談してみましょう。
あなたが健康でいる事が会社にとっても重要なのです。
会社の方針についていけないなら転職するのが一番
休みの日の取り方までどうこう言われて、薄給で、休み少なくて、そこまでしてうちの会社にいる意味ある?ないだろ。
人が少ないのは人を入れない会社方針以外に何がある?
そんなに経営ヤバいのか?
違うだろ?尽くす恩義はもはやない。
— ピスメ(PeaceMaker神)@ダイヤッホー! (@ak_saints45) 2019年8月27日
営業は自分に向いていないと分かっているのに、会社の方針で異動をさせてもらえない、また自分で納得いかない営業をさせられているのなら、転職することも考えてみましょう。
会社のやり方は、一個人の考えや行動ではどうすることもできません。
営業に向いていないことは、悪いことではありませんし、辛い営業の仕事を無理に続ける必要もありません。
営業の仕事でも、会社を変わればやりがいのある仕事になる可能性もあります。
5.営業から他の仕事に転職する際の注意点
営業の仕事が辛い、また営業に向いていないと感じているのであれば、他の仕事に転職するのが一番の解決法です。
ただ、転職するといっても、何も準備しないままでは失敗することもあります。
1からの転職活動では転職エージェントに登録するのがおすすめです。
転職エージェントとは無料で登録ができ、あなたを担当するキャリアアドバイザーがついてくれます。
担当者に今の仕事の相談から職務経歴書の添削や面談対策などのサポートをしてくれ、転職活動をサポートしてくれます。
そこで転職する際に利用したい転職エージェントと、転職前に注意したいことをご紹介します。
営業からどの職種に転職をしたいか考えをまとめる
営業の仕事以外なら何でもいい、という考え方では求人を絞ることができず、かえって時間がかかってしまいます。
年収や待遇ももちろん重要なポイントですが、「営業ではなくどの職種で自分は働きたいのか」ということを転職エージェントに登録する前にまとめておきましょう。
【営業から他の職種へ転職をしたい志望理由の例】
- コツコツと仕事をするのが好きなので事務や総務で社員のサポート役をしたい
- 営業の仕事をしていたときに顧客から要望を聞くことが多くあり企画に興味を持った
- 営業でしていた企業分析やマーケティングをマーケティング職としてチャレンジしてみたい
自分が働きたい、チャレンジしてみたいと考えている業種であれば、未経験でも学んで経験を積みたい、と前向きに取り組むことができます。
また、その熱意が企業にも伝わりやすくなります。
営業から転職する理由と志望動機をまとめる
なぜ営業を辞めて、別の業種にチャレンジしたいと思ったのか、転職の理由と志望動機をまとめましょう。
履歴書や職務経歴書に書くことに加え、面接でも必ず聞かれるためです。
営業に向いていないから、また営業の仕事が辛いから、というネガティブな理由では、「すぐあきらめてしまう、仕事が続かない人」という印象を与えてしまう可能性があり、転職はなかなかうまくいきません。
ただ、「営業をやりたくない、という気持ちが強すぎて志望動機を考えられない」ということもありますよね。
そういった場合には、転職エージェントのキャリアアドバイザーに相談してみましょう。
面談をしている間に、自覚していなかった自分の思いや考えが出てきて、一人で悩むよりすっきりまとまります。
転職エージェントに登録する
転職したい場合に、ぜひ利用したいのが転職エージェントです。
ただ、転職エージェントは多数ありますので、まずは自分の目的にあった転職エージェントに登録するのがおすすめ。
営業職からの転職を考えているあなたにおすすめのエージェント | 特徴 |
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※こちらの転職エージェントは、「人気の転職エージェント・転職サイトおすすめランキング【2021年比較版】」の記事で、利用者からの評価が高かった転職エージェントです。
今回ご紹介するエージェントは、いずれも業界内でもトップクラスの多数の求人を保有しています。
登録は無料なので、「使ってみたけど自分には合わない」と感じたら、退会しても大丈夫です。
転職活動を何から始めたらいいのか分からない、というときにもすぐ質問ができるので心強いですよ。
自分のペースで転職活動を進められる「doda」
(引用:doda)
「doda」は、幅広い業種・職種の求人を保有している転職エージェント。
首都圏はもちろん、全国の求人を保有しているので、地方で転職したい場合にも活用できます。
また、dodaは「転職サイト」として利用できることも特徴です。
登録後は、アドバイザーに相談できるほか、サイト上で自分で求人を検索することも可能です。
状況に応じて使い分けることができるので、「マイペースに転職活動を進めたい」「自分でも求人を探したい」という方は、ぜひ利用してみてください。
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
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公開求人数 | 約130,200件(2022年4月時点) |
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約36,200件(2022年4月時点) |
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公式サイト | https://doda.jp/ |
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6.営業職が向いてないと思うのは会社にも原因がある事も
あなたが営業に向いていない、と感じるのは、あなた自身ではなく、別の原因も考えられます。
それは会社の体制ややり方に問題がある場合です。
本来の営業とはかけ離れた業務を強いられ、「自分は営業に向いていない」と思い込まされている可能性があります。
会社に原因がある場合は、転職して別の会社での営業をすると上手くいきます。
では、どういったやり方が問題なのか、詳しく見ていきましょう。
見込みの低い目標達成を厳しく問われる
どう頑張っても達成できない目標を提示され、達成できないとみんなの前で叱られる、そういったやり方で社員を追い詰める体制が当たり前になっているのは問題です。
問題は営業ではなく、社内の業務フローの非効率さにより、コストがたくさんかかっていたり、商品やプロモーションに問題がある場合など様々な要因が考えられます。
営業する商品の品質や、営業に回る時期、また営業をする人の経験値などに合わせて目標は柔軟に設定することが必要です。
「俺たちの若い頃は出来て当たり前だった」という意見を全て鵜呑みにしないように気をつけましょう。
1日中何件も電話をかけさせて新規を取らせようとする
1日中ずっと電話をさせ、新規が取れるまで続けさせる、そういった営業を新人にさせる会社もあります。
1案件の単価が大きい不動産業界は、1件でも受注できれば利益が出るため、今でも電話営業を行なっている会社があります。
電話が苦手な人にとっては辛い仕事ですよね。
ネットが発達した昨今では、電話という古くからあるプッシュ型の営業は、営業戦略としても効果的ではなく、採用している会社は少なくなっています。
それでも「電話で新規が取れてはじめて営業といえる」といった謎理論を押しつけられ、従うしかない会社が存在しているのも事実です。
営業は飛び込みしかさせてもらえない
だいぶ前の話だけど電話営業と飛び込み営業はしたくないって約束で入社したけど結局気づいたらやらされてて、その上使い捨てられた感じだしね。
自分は営業向いてないって堅く再確認した。
出来るならやりたくねえ。
あれは知らない人に嫌な思いさせても気にしないメンタル強い人が向いてる仕事。— ディム (@dim0316toki) 2019年9月4日
1日外回りをして、飛び込みの営業しかやらせない会社もあります。
研修期間などはまだしも、永遠と飛び込み営業をさせる会社は、早めに辞めた方が良いでしょう。
営業は信頼してもらうことが前提。
そのため通常であれば、取引先に定期的に通い、商品の紹介をしたり顧客の要望などを聞くのが営業の仕事です。
そういった取引先を先輩営業が独占し、新人には飛び込みや電話での新規取りの営業しかさせない、といった勝手がまかり通っていることが少なくありません。
1日〇件取るまで帰社するなと言われる
1日〇件のノルマを課し、達成できるまで会社に帰ってくるな、と会社で言われて困った、という経験はないでしょうか。
営業に行くエリアや取引先によっては、そのノルマがすぐに達成できることもあればできないこともあります。
そういった事情は無視して数字ばかりを問題にする会社では、営業の負担が大きく、したくない残業を常に強いられている状態になりかねません。
新人を育てようとする空気が皆無
営業についての質問をしても、何も教えてくれない、むしろ「聞くより自分で見て学べ」という空気が当たり前になっている会社も問題です。
新入社員として入社すると、ほとんどの場合はいろいろな部署を経験させたり、直接顧客と関わる営業の仕事に配置されます。
未経験での営業だと、先輩の指示や指導がないと、どう動けばいいのかも分かりませんよね。
新人をほったらかし、育てようとする人がいない環境では、営業はどうやっても育ちません。
気合いや根性論ばかり持ち出す
「気持ちを込めれば相手に伝わる」「繰り返し訪問することに意味がある」といった信念ばかりを口にする会社では、営業が育たないばかりか事業も上手くいきません。
こういった会社では、「営業の成績が悪いのは、本人に根性がないから」といった理屈がまかり通っています。
そのため反論をしたり、自分の意見を言うことが許されなかったり、先輩の命令は絶対、という空気が当たり前になっています。
保険営業や不動産営業は古い体制のところが多い
根性論や気合いを持ち出すことが多い職場には、保険営業や不動産営業があります。
この2つの業界は、長らくそういった古い体制のまま仕事を続けてきた実績があり、新しいやり方を受け入れない職場であることが多いのです。
また長く同じ職場でやってきた営業が多くいるため、「自分も先輩には何も教えてもらえなかったから、自分も教えない」という悪循環が続いていることもあります。
7.営業の経験はしておくべき?営業職のメリット
営業というと、「会社周りや飛び込みの営業を毎日やらされてしんどい」「ノルマが厳しくて先輩に毎日叱られる」といったマイナスイメージが強いですよね。
ただ、会社に入社したばかりの新人社員は営業から経験させる、という方針の会社が多いのも事実です。
なぜ、新人社員にまず営業を経験させるのか、またなぜ「一度は営業を経験した方がいい」と言われるのか、その理由について詳しくご紹介します。
社会人としての基礎スキルが身につく
たまに第二新卒の意味を理解してない人いるけど、第二新卒って「他社が1-2年育てたやつ持ってくれば社会人基礎スキルあるし教育コスト少なくてええやん!」って趣旨のものであって決して既卒でぷらぷらしてたやつを喜んで迎え入れるものでは無いからね。みんなちゃんと就活しような。
— HeLa (@Men__HeLa__) 2018年4月11日
営業を経験することで一番大きなメリットは、社会人として求められる基礎的なスキルが身につくことです。
いろいろな顧客と接する機会が多い営業では、挨拶や言葉遣い、身だしなみに気を遣わなければなりません。
そういったスキルが一番身につきやすいのが、営業という職種なのです。
コミュニケーションスキルが身につく
営業を経験することで、コミュニケーションスキルが身につくのも大きなメリットです。
営業では初対面の人とも、長く顧客として付き合いがある人とも、同じように接することが求められます。
また会話をしながら、相手が何を求めているか、読み取る力も必要です。
営業の仕事をすることで、どんな状況やどんな人に対しても上手に会話をしていく力が身につきます。
人脈を広げることにつながる
人生、生きていること即ち営業なんですから。人に使われるより、自分で独立営業、人脈を作ることです。自分独自の。独自に嘘は通じない、誤魔化しも通じない。人柄がモノを言う。品行方正になります。それでいいんです。
— marie (@daydreamarie) 2017年9月20日
多くの人と接する機会の多い営業は、自分の人脈を広げるチャンスがあります。
社内だけでなく社外でも多くの人に接するということは、それだけ得られる情報も幅広く、自分の経験やスキルアップにつながります。
また知り合う人が多くなり、同じ業界だけでなく異業種の人ともつながることが可能なので、相談をしたり力を貸してもらったりということも可能です。
自分にはないスキルを持っている人との人脈をつなげていくことは、営業の仕事だけでなく自分の将来にも大きなメリットになることに加え、財産にもなります。
まとめ
営業として働くのが辛い、また自分が営業に向いていない、と思っているのに仕事を続けるのは心身共にしんどいですよね。
営業の仕事が辛い場合、すぐできる対処法として以下の3つがあります。
【営業の仕事が辛い場合にすぐできる対処法】
- 失敗も気にしないようにする
- 自分が売る商品に自信を持つ
- 相手に信頼してもらう
ただし、会社のやり方についていけない、営業をこのまま続けていたら身も心も持たない、と感じているのであれば営業以外の仕事を探すことも考えましょう。
【営業以外の仕事に転職する方法と注意点】
- 転職エージェントに登録する
- 営業からどの職種に転職をしたいか考えをまとめる
- 営業から転職する理由と志望動機をまとめる
転職エージェントは、自分の希望やスキルに合ったさまざまな求人を紹介してくれることに加え、不安な転職活動に関する相談やサポートを行っています。
業界内トップの求人数と転職成功実績を持っている転職エージェントの利用がおすすめ。
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今の営業の仕事を続けるのが辛いなら、無理をして続けることはありません。
今回紹介した方法で、営業として働く環境や気持ちが改善できれば続けてもいいですし、無理なら転職を考えることも可能です。
辛い気持ちを一人で抱え込まず、できる対処法を試して今の状況を改善しましょう。