「人生詰んだ」5つのケースと解決法とは?前向きになれる考え方も

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仕事の悩み・相談

「人生詰んだ」とは、「人生が終わった」という意味の言葉で、SNSなどのネット上でよく使われています。

将棋などで勝敗がついた時に「詰んだ」と言うことが由来となっていて、人生に問題を抱えて後がない状態に追い込まれ、巻き返しは期待できないといった場合に使われています。

でも、「人生詰んだ」と思うようなケースでも、視点や考え方を変えてみれば、「案外そうでもなかったな」と思えることが多いものです。

落ちついて正しく対処すれば、解決できないと思った問題を良い方向に変えることが可能です。

この記事では、「人生詰んだ」と悩まないための考え方や、具体的な解決方法について解説します。

まずは、人はどんな時に「人生詰んだ」と思ってしまうのかについて見ていきましょう。

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1.あなたも当てはまる?「人生詰んだ」5つのケース


悩みや問題がいっぱいあって、もしかしたら自分も「人生詰んだ」状態なのかもしれない。

この記事を読んでいる人のなかには、そんな風に思っている人もいるかもしれません。

「人生詰んだ」と思うような時は、解決できないような問題を抱えていて、将来に不安を感じている状態と言えます。

具体的にはどんなことが原因になっているのか、よくある5つのケースについて解説していきます。

1‐1.多額の借金がある

お金の問題のなかでも、借金がある場合は「人生詰んだ」と思ってしまう原因になります。

特に借金の額が大きい場合には、利息を返すのが精一杯で、借金が少しも減らないという状況になりがちです。

そのような、 借金で苦しい状態が続いて終わりが見えない時には、人生に絶望を感じてしまうのも無理はないでしょう。

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  • 1‐2.ニート・フリーター・リストラ

    ほとんど働いたことがない ニートや、アルバイトで生計をつないできたフリーターの人は、年齢とともに将来への不安が増していきます

    特に30代後半から40代くらいの年齢になると、正社員で就職するには年齢的に厳しくなり、そろそろやり直しがきかないと感じて「人生詰んだ」と思うようになります。

    また、リストラ、倒産、事業の失敗などで無職になってしまった人は、自信も収入源も失くして、追い詰められた精神状態になりやすいと言えます。

    1‐3.結婚できない・孤独

    多くの人にとって、幸福で充実した人生を送るためには、支え合える家族や友人の存在は欠かせないものです。

    恋人ができなかったり、自分では望んでいるのに結婚できなかったりすると「このまま一生寂しい人生を送るのでは?」と不安になります。

    特に女性は子供を持つのに年齢的なリミットがあるので、独身のまま40代が目前に迫ると焦りや不安を感じる人が多いようです。

    また、プライベートや会社での人間関係が上手くいかない人は、 孤独を感じて人生に希望が持てなくなることがあります。

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  • 1‐4.発達障害で生き辛い

    発達障害があると周囲との人間関係がうまくいかなかったり、仕事で失敗が多いといったトラブルを抱えやすくなります

    このような人は経済的な困難や孤独に陥りやすいので、「人生詰んだ」状態になりやすい傾向があります。

    自分ひとりではで解決するのが難しく、周囲にも理解されにくいので、解決できないまま状況を悪化させてしまうこともあります。

    1‐5.うつ病などの病気

    うつ病などの精神疾患がある場合には、思い詰めたり悲観的になりやすく、「人生詰んだ」と感じてしまいがちです。

    体の病気でも、回復の見込みがなかったり入院が長くなったりする場合に、同じように悲観的な考えになりやすいです。

    多くは、病気がネガティブな気分の原因になっているので、病状の回復とともに自然に解決できる可能性が高いです。

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  • 2.「人生詰んだ」と悩まないためには?

    「人生詰んだ」と悩まないためには、 人生や物事に対する考え方を変える必要があります。

    考え方を変えるには、次のようなことを意識してみましょう。

    1. 失敗から学べる機会だと思う
    2. 広い視野をもつ
    3. 他人の人生と比べない
    4. 悪い時もあると受け入れる

    このように、今までとは違う視点で物事を見たり、どうにもならないことは受け入れる姿勢をもつことが必要です。

    2‐1.失敗から学べる機会だと思う

     「人生詰んだ」状況の時は、失敗から学ぶことができる良い機会とも言えます。

    人生は運に左右される部分もありますが、追い詰められる状況になった原因のいくつかは自分にもあるはずです。

    「人生詰んだ」と思う時は、自分の失敗や間違いを認め、繰り返さないためにはどうすればいいかを真剣に考えるべき時です。

    失敗の原因をみつけ、ひとつずつ解決していけばいいのだということが分かれば、気持ちが楽になって前向きになれます。

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  • 2‐2.広い視野を持つ

    物事に対する視野が狭いと、自分の偏見や思い込みに気付くことができずに、自分自身や人生に対しても間違った思い込みで判断してしまいがちです。

     もっと広い視野で悩みを見直してみれば、「人生詰んだ」と思っていたのは自分の思い込みに過ぎなかったり、それほど大きな問題ではないと気付ける可能性があります。

    今よりも広い視野を持つには、次のように行動や考え方を変えてみてください。

    1. 付き合う人を変える
    2. 長い人生のうちの1つの通過点として今を見る
    3. 自分よりも厳しい状況の人に目を向ける

    ①では、ボランティアや趣味の集まりなど、今まで付き合いのなかった人達と交流したり、新しいことに挑戦してみることをおすすめします。

    また、②のように長い目で人生を見ることができれば、今の状況は人生のなかの小さなつまずきに過ぎないと思えるようになることが多いです。

    ③は、もっと過酷な状況にある人を知ることで、自分の悩みなど小さなものだと思えたり、人ができるなら自分も頑張れはずだといった勇気をもらうことができます。

    2‐3.他人の人生と比べない

    「隣の芝生は青い」の言葉通りに、周囲の人が自分よりも優秀で幸せそうに見えることはよくあります。

    本当に幸せかどうかは本人にしか分からないことで、他人のうわべだけを見て自分と比べるのは意味のないことです。

    また、周囲の目や「世間並み」ということばかり気にしている人は、気付かないうちに他人の物差しで自分を計っている可能性があります。

    例えば、「この歳まで独身なんて恥ずかしい」と思っている人は、世間の目を気にしているだけで、心の底では結婚なんて望んでいないのかもしれません。

    自分の願望や幸せについて、本当に自分の価値観を基準にしているかどうか考え直してみる必要があります。

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  • 2‐4.悪い時もあると受け入れる

    どんな人の人生にも良い時と悪い時があり、自分の努力だけでは避けられないことも時には起こります。

    努力だけではどうにもできないことは、仕方がないとあきらめたり、運が悪かったと受け入れることも時には大切です。

    変えられないことにいつまでもこだわるより、自分の努力で改善できることに集中したほうが、気持ちを上向きにすることができます

    ポジティブな考え方についてもっと知りたい人には、次の本がおすすめです。

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    3.「人生詰んだ」状態から脱出するには?

    「人生詰んだ」と思う状態から脱出するには、次の2つの改善方法があります。

    1. やるべきことに集中する
    2. 生活をリセットする

    ①は、借金の返済や病気の治療のために、現実的な計画を立てて確実に実行していくことが重点になります。

    ②は、引っ越しや転職などで環境を変え、自分の考え方を見つめなおす機会をつくります。

    まずは 自分の状況を客観的に分析し、できることから順に実行していきましょう

    3‐1.やるべきことに集中する

    人生が詰んだ状況を改善するには、必要だと思う行動を地道に続けていくことが大切です。

    借金や病気は、やるべきことが判断しやすいですが、場合によっては専門家の手が必要になってきます。

    仕事や人間関係の悩みなどは、失敗の原因から自分に足りないものを探して、スキルなどを補う作業が必要です。

    借金は返す・整理する

    借金がある場合には、節約して月々の支出を減らしたり、副業などで収入を増やしたりするなどして、計画を立てて地道に返済していくしかありません。

    ただし、次のような場合には、弁護士や司法書士に債務整理の相談をするのがおすすめです。

    • 新たな借金をしないと生活に必要なお金さえ足りなくなっている。
    • 借金を滞納していて、督促や一括請求の通知が来る。
    • いくら返しても借金が減っていない。
    • 借金額が年収の3分の1以上ある。

    債務整理は自己破産ばかりではなく、債権者と話し合って利息を減らしてもらうなど、財産や社会的な信用を失わないで済む解決方法もあります

    自分の努力だけでは手に負えないと思ったら、早めに専門家に相談してください。

    病気は治療に専念する

    うつ病などの精神疾患や体の病気などがある場合には、焦らずに治療に専念するしかありません

    経済的な心配などで仕事を休めないと思う人もいるかもしれませんが、無理をして病気を悪化させては状況をさらに悪くしてしまいます。

    条件が合えば健康保険の傷病手当や公的な支援が受けられることがあるので、自分が対象になるか健保組合や役所などに相談してみてください。

    また、発達障害は病気ではありませんが、大きな病院では専門外来を設けているところが多くあります。

    専門家に相談することで自分の生き辛さの原因を知ることができ、対処法を身につけることで問題を解決できる可能性があります。

    必要なスキルを身につける

    自分が「人生詰んだ」状態の原因を作っている場合には、足りないスキルを身につける努力が必要です。

    例えば、収入に不満がある人はキャリアアップできる資格を取る、人と接するのが苦手な人はコミュニケーションのトレーニングを受けるなどしてみてください。

    根本的な原因が解決できなければ、「人生詰んだ」状態から脱出するのは難しいですし、環境や人間関係が変わっても同じ問題を繰り返すことになります。

    3‐2.生活をリセットする

    職場での人間関係に悩んでいたり、 自分の価値観や考え方を変えたいと思った時は、環境を一新して生活をリセットしてみることをおすすめします。

    環境を変えることで付き合う人や生活にも変化が出て、今までにない考え方ができるようになることがあります。

    引っ越しや転職をする

    引っ越しや転職は環境を大きく変えることができ、時には人生を変えるきっかけになることがあります。

    家族やプライベートの人間関係に悩んでいる人は、引っ越しで物理的な距離を置くことで、悩みやストレスから解放されることが多いです。

    収入や会社の人間関係に悩んでいる人は、転職してより良い収入や職場環境を得られる可能性があります。

    ただし、自分の問題点が解決できていないと場所を変えても同じ事を繰り返す可能性が高いので、まずは自分の問題を解決してから考えましょう。

    働き方を変える

    ニートやフリーターで将来が不安な人もいると思いますが、は働き方も多様化していて、大企業に正社員で就職することだけが安定の道ではありません

    人付き合いが苦手でも、ネットを使えば自宅で仕事をすることができますし、自分で事業を始めることもできます。

    フリーターの人は、そういった副業とアルバイトを掛け持ちすれば、より安定した収入を得られる可能性が高くなります。

    ひとりの人が複数の収入源を持っているのも珍しくなくなった現在では、古い考えにとらわれずに、自分に合った働き方をみつけることも大切です。

    こちらの記事は人と関わらない仕事について紹介していますが、副業のヒントにもなるので是非読んでみてください。

    「これならできる」が見つかる!人と関わらない仕事20選【正社員あり】

    断捨離する

    断捨離は、 自分に必要なものとそうでないものとを判断していく作業なので、自分の価値観を見直す良いきっかけになります

    部屋が整理されていると頭のなかも整理しやすくなり、正しい判断ができるようになったり、感情的にも落ち着けるようになります。

    また、過去の恋愛や栄光に未練がある人も、押し入れで眠っていた思い出の品を処分することで、過去に決別して前向きになれることがあります。

    まとめ

    借金、孤独、病気などで追い込まれた状況の時、人は「自分の人生は詰んだ」と思ってしまいがちです。

    しかし、そのような状態は適切な対処や努力で解決できることが多く、人生が終わったかのように絶望する必要はないのです。

    「人生詰んだと」悩まないためには、広い視野をもったり、他人と自分を比べないといった前向きな考え方を心掛けるのも大切です。

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