最終更新日:2021/03/30
「仕事がきつい…」「辞めてしまいたい…」と考えていませんか?
「仕事がきついなんて甘えだ!頑張るしかない…」と思って何も対処しないと、辛い日々がこの先も続いたり、肉体的にも精神的にも更に追い込まれてしまうかもしれません。
この記事では、仕事をきついと思ってしまう主な理由・対処法と、転職する際に利用すべき、おすすめの転職エージェントを紹介します。
原因・対処法を知り、仕事に対するネガティブな気持ちを払拭しましょう。
※一人で悩まず、相談しよう!
- 「もう会社での人間関係に耐えられない…」
- 「残業・休日出勤がきつい…」
- 「業務内容があわない…」
そんなときは一人で悩まずに誰かに相談してみましょう!
上司や友人に相談しにくい時は、転職エージェントに相談してみるのも一つの手段です。
転職エージェントは、求人紹介や面接対策、入社までのサポートなど転職活動全般をサポートしてくれるサービスです。
さらに、意外と知られていないのですが、退職サポートもしてくれる特徴があります。
例えば、なかなか辞めさせてくれないときの対処法(メールの内容や伝え方)を教えてくれたり、エージェントによっては現職に電話してサポートしてくれることもあります。
まずは、転職エージェントに「今の仕事をやめるべきか?続けるべきか?」と聞いてみましょう。
相談したからといって転職する必要もないですし、むしろ相談した結果、現職で働き続けることを選んだ方も多いくらいです。
相談しないことで後悔するなら、まずは無料で利用できる転職エージェントに相談してみることから始めてみましょう。
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1.仕事がきついのはなぜ?原因を知ろう
仕事をきついと感じてしまう状況を脱却するには、まずは原因を知ることが重要です。
仕事をきついと思ってしまう主な理由を、「精神的にきついパターン」と「肉体的にきついパターン」に分けて紹介します。
複数の原因に当てはまる場合もあるので、一通りチェックしてみましょう。
精神的にきついパターン
仕事を精神的にきついと感じる主な原因について解説します。
上記のようなことが原因となり、自己嫌悪に陥ったり、仕事に行く気力がなくなってしまうことがあるので、一つずつ原因をチェックしていきましょう。
原因①人間関係が悪い
職場の人間関係が悪いことが原因となり、ストレスがたまり精神的に仕事をきついと感じる場合は注意が必要です。
- いじめなどで孤立してしまっている
- パワハラやモラハラを受けている
- 職場の雰囲気が悪い
上記のような状態に当てはまる場合、会社としての体質・文化に問題があり、改善が難しいことも多いです。
言うまでもなく放置してもいいことはないので、状況が悪化する前に、転職などの対処法を考えた方がいいかもしれません。
原因②業務内容に問題がある
業務内容が原因となり、仕事をきついと感じていませんか?
- 自分の適性とは違う業務をしている
- 業務内容がつまらない・単調
- 業務量が多すぎる
仕事が合わないせいで本来あなたの良さ・強みなどが発揮されなかったり、業務内容が単調でつまらなくなると精神的なストレスが溜まるでしょう。
効率的に仕事をしても業務量が多すぎて「終電が当たり前」「常に仕事のことでネガティブな気持ちになる」という方は、業務効率化を考えたり、転職も視野に入れた方がいいかもしれません。
原因③仕事の成果が出ない
なかなか仕事での成果や結果が出ないと、焦ったり落ち込んだりすると思います。
「毎日頑張って働いているのに…」「同期と比べて自分は駄目だ…」と感じる場面が多いと、自己嫌悪や劣等感から、精神的に疲労してしまいます。
もし、業務内容に不満がないのであれば、成果を出すために仕事への取り組み方を変えるなどの手段を考えましょう。
原因④給与が低い
「成果を出しているのに給与が低い」「給与を時給換算すると報酬が低くて驚いた」という状況だと、精神的なストレスになります。
新卒入社で給与が低いという場合は、あなたの成果が会社の業績に直結せず、給与が低くても仕方ない可能性もあるでしょう。
しかし、「上司の給与が低い」「何年働いても給与が全然上がらない」という場合は、今の会社で頑張っても、それに見合った給与がもらえない可能性があるので注意が必要です。
業務内容に対して、この先も給与への不満が続くようであれば、転職などの対処を考えるべきと言えますl。
肉体的にきついパターン
次に体力的に仕事がきついと感じてしまう主な原因について解説していきます。
原因⑤残業・休日出勤が多い
「残業が常態化している」「平日だけでなく、土日も仕事をしている」というような状況が続くと、仕事がきつい、辞めたいと思ってしまうのは自然なことでしょう。
長時間労働で充分な睡眠が取れなかったり、プライベートな時間がないと、体を壊してしまったり、精神的に病んでしまう確率も上がります。
また、若いうちは平気だった長時間の残業も、歳を重ねていくと耐えられなくなってしまうことも考えられます。
原因⑥単純に肉体労働が多い
重い荷物を運ぶ仕事や、春夏秋冬問わず屋外での活動が多い仕事などは、肉体的にきついと感じてしまう人が多いです。
例えば、真夏の炎天下での営業活動であったり、重い荷物を注意深く運ばないといけない仕事などは、体を鍛えている人や、若くて体力がある人でもきついと感じるでしょう。
想像以上に肉体労働がきつく、今の仕事を続けるのは難しいと考えているのであれば、早めに異業種への転職を考えた方がいいかもしれません。
2.仕事がきついまま働くのは危険!3つの理由
「石の上にも三年」「若い時の苦労は買ってでもせよ」など、忍耐力や苦労することの大切さを説いたことわざを、一度は聞いたことがあると思います。
しかし、本当に仕事が精神的、または肉体的にきつい場合は、我慢せずに対処することも大事です。
ここからは、仕事がきついのを我慢して働くのが危険な理由を3つ紹介します。
理由①ストレスが原因で体調不良に
精神的・肉体的なダメージが蓄積したり、月100時間以上の残業が続く状況で働いていると、何らかの健康障害を発症しやすいといわれています。
(引用:過労死等防止啓発パンフレット)
月100時間以上の残業となると、心身ともに大きな負担がかかる可能性が高いため、「転職」や「退職」を検討したほうがいいケースだと言えるでしょう。
以下、理由②と理由③ではより具体的な症状について紹介していきます。
理由②うつ病
下記のような症状現れた場合には、うつ病の可能性もあるため、早めに医療機関に相談することをおすすめします。
【うつ病のサイン】
- 抑うつ気分(ゆううつ、気分が重い)
- 何をしても楽しくない、何にも興味がわかない
- 疲れているのに眠れない
- 自分には価値がないと感じる
- 思考力が落ちる
最初は体調不良程度だと思っていても、症状が慢性的に続いたり、上記「うつ病のサイン」に当てはまってしまうと、仕事を長期的に休んで療養しなければならない状態に陥る可能性もあります。
ストレス耐性や身体の丈夫さは人それぞれなので、「周りの同期と同じぐらいしか残業していないから大丈夫」「耐えるしかない」と思わず、早めに対処しましょう。
理由③過労死
「過労死なんて大袈裟じゃない?」と思われる方もいるかと思いますが、実際に長時間労働からうつ病になり自殺してしまったり、過労死する方も多いです。
過労をもたらす長時間労働のことを「過労死ライン」といいます。
「過労死ライン」の具体的な項目については定められていませんが、厚生労働省が以下の見解を示しています。
1週間当たり40時間を超える労働時間が月45時間を超えて長くなるほど、業務と脳・心臓疾患の発症との関連性が徐々に強まるとされていること。
さらに、1週間当たり40時間を超える労働時間が月100時間又は2~6か月平均で80時間を超える場合には、業務と脳・心臓疾患の発症との関連性が強いとされていることに留意しなければなりません。
上記の条件に当てはまる方は、過労死するリスクが高いため、特に注意が必要です。
3.仕事がきつい時の対処法
仕事をきついと感じる理由を認識できたら、適切な対処を行いましょう。
対処せずに放置していると、「仕事きつい…」と思う日々が続いたり、体調不良などになる可能性があるからです。
ここからは、以下5つの対処法をそれぞれ紹介します。
【仕事がきつい時の対処法】
あなたが仕事を辛いと思っている理由に合わせて、適切に対処していきましょう。
①仕事への取り組み方を変える
「仕事がつまらない」「成果がでない」という方は、仕事への取り組み方を変えることで解決できるかもしれません。
以下は一例です。
以前の取り組み方 | 変更後 |
---|---|
与えられた仕事を同じやり方でこなしている |
業務効率化を考えながら仕事をする 自ら手を挙げて仕事を取りに行く |
自分やり方で仕事をする | 成果を出している人のやり方を真似する |
仕事への取り組み方・姿勢を変えることで、今まではうまくいなかったことが好転することもあります。
まずは現状維持を辞めて、少しずつ改善してみましょう。
②仕事を休んでみる
仕事がきつくてどうしても行きたくない日は、思い切って仕事んでみましょう。
無気力の状態で仕事に行ったとしても、業務に支障をきたしてしまうかもしれません。
無理に出勤して 今後の業務に影響を及ぼしてしまうくらいなら、1日ゆっくり休んだほうが良いケースもあるでしょう。
「自分が休んで大丈夫なのか?」と心配になる方も多いですが、社員が一人休んだだけで回らない会社に将来性はありません。
また、休ませてくれないような会社の場合は、転職も視野に入れた方が良い場合もあります。
家でゆっくり休み、明日への気力を回復させてくださいね。
③上司に相談する
悩みの内容によっては、上司に相談してみるのがおすすめです。
例えば、「仕事の量から考えてスケジュールに無理がある」「仕事がうまくいかない」などで悩んでいる場合、これまで様々な経験をしていたり、仕事を振っている上司に相談するのが適切だからです。
また、「人間関係で悩んでいる」「会社が合わない」などの悩みも、上司に相談することで、職場環境を改善する方向に働きかけてくれるケースもあります。
退職理由になるほど悩みが深刻な場合、チーム移動・部署異動や転勤という形で対応してくれる会社もあります。
④部署移動を申し出る
部署を変えることで解決できそうな場合は部署移動も視野に入れてみましょう。
<部署移動で解決できる可能性のある問題>
- 部署内の人間関係が悪い
- 今の業務内容があっていない
- 上司とうまくいっていない
部署移動をしたことで、仕事がうまくいくようになるケースも多いです。
ただし、今の仕事から逃げたいがためだけの異動でないかは注意する必要があります。
どの仕事にも特有のきつさ・大変さがあるため、移動先でまた壁にぶつかってしまう可能性があるためです。
⑤転職する
今の会社では仕事がきつい原因の解決・対処が難しいと思った場合は、転職を検討しましょう。
今の会社での経験を元に「何が嫌だったのか」をしっかりと考えることで、次の仕事選びに活かすこともできます。
また、転職する場合は、必ず転職先が見つかってから今の会社を辞めるようにしましょう。
万が一、退職後に転職先が見つからなかった場合、金銭面での問題や転職先が見つかりにくくなるリスクなどがあるためです。
転職先を探しにおすすめの方法として、次の見出しでは、無料で利用できるおすすめのエージェントを紹介します。
4.おすすめ転職エージェント
今の会社では仕事をきついと感じる原因の改善が難しい場合や、仕事がきつすぎて辞めたいと思っている方は、転職エージェントを利用しましょう。
仕事をきついと感じる理由さえ理解できていれば、転職エージェントを利用することで、次の会社では仕事がきつくて辞めたくなる可能性を減らすことができる可能性があります。
ここからは仕事がきついと感じている方におすすめのエージェントとその理由を紹介していきます。
業界トップクラスの求人数の多さ|『リクルートエージェント』
(引用:リクルートエージェント)
「リクルートエージェント」は、人材紹介業界No.1の求人を保有している転職エージェントです。
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詳しい解説は以下を確認してください。 「【4月最新】リクルートエージェントの悪い評判と利用前の全注意点」 |
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無期限サポートでじっくり求人を探すなら『マイナビエージェント』
(引用:マイナビエージェント)
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14,620件 (2021年4月時点) |
対応地域 | 全国+海外 |
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仕事を辞めづらい時は退職代行に相談
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相談方法 | LINE・電話 |
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公式サイト | https://taisyokudaiko.jp/ |
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退職代行を使う前の不安を解決!
退職代行を利用するにあたり、まだまだ不安な点もあると思いますので、利用前の気になる疑問点を以下にまとめました。
Q1.退職代行って法的には大丈夫なの?
退職代行サービスは、決して違法なサービスではありません。
中には運営元が怪しいサービスもありますが…退職代行ガーディアンは労働組合が運営しているため、法律的な心配はありません。
Q2.就業規則に「○ヶ月前までに報告」とあるけど問題ない?
就業規則に書かれている内容はあくまでも会社が決めたルールであって、法律では2週間前までに退職を伝えれば辞められます。
会社側も、辞める社員の社会保険料などを払うのがもったいないと考え、ほとんどの場合で即日退社を認めてくれます。
もし辞めさせてもらえない場合も、2週間欠勤扱いにして退職できるので、ほとんどのケースで即日退職が可能です。
Q3.会社側から引き止めの連絡はこない?
会社からの連絡は、全て退職代行サービスの担当者が代わりに引き受けてくれます。
会社側が退職の引き止めをしてきても、「〇〇さんは体調を崩しており、連絡が難しいようです」というように、状況に応じてうまく話を流してもらえます。
Q4.退職代行に登録した後の流れは?
退職代行に連絡したあとは、次の流れで退職を進めていきます。
【退職代行を使った退職の手順】
- 無料相談
- 料金支払い
- 退職代行サービスと打ち合わせ(ラインや電話など)
- あとは退職代行サービスに全てお任せ
退職代行を使えば、会社とのやりとりを全て退職代行サービスが代わりに行ってくれます。
自分で行うのは退職届の郵送のみ。詳しいやり方も、全てスタッフが丁寧に教えてくれますよ。
退職代行ガーディアンならば、即日で辞めることもできるので、「今日中に辞めたい」という状況でも退職できます。
20代 女性
会社員(正社員)
余計なやりとりがなく辞められた
何より対応が早く、余計なやりとりが何一つなく辞められました。夜中でもきちんと返信が来ましたし、利用者を第一に考えているのがものすごく伝わってきました。退職後も、転職についての心配をしてくださいました。
「会社をバックレたい…」という気持ちで身動きがとれなくなってる人には、きっと救いのサービスになるはずです。
どうしても退職を伝えられずに悩んでいるのなら、相談だけでも試してみてください。
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まとめ
仕事がきついと感じる原因・対処法や、仕事がきつくて辞めたい方におすすめの転職エージェントを紹介してきました。
【仕事がきつい時の対処法】
- 仕事への取り組み方を変える
- 仕事を休んでみる
- 上司に相談する
- 部署移動を申し出る
- 転職する
仕事がきついまま放置すると、体調不良などの原因になり危険なので、上記対処法などを試しましょう。
また、転職を検討する際は以下のサービスの利用も検討してください。
- リクルートエージェント:業界トップクラスの求人数の多さ
- マイナビエージェント:無期限サポートでじっくり求人を探したい方におすすめ
- 退職代行ガーディアン:退職にまつわる手続きを行う、退職代行サービス
この記事が、あなたが仕事をきついと感じる状況の改善に役立てば幸いです。
40代 男性
会社員(正社員)
こんなに早く辞められるんだ…
正直こんなに早く解決出来るんだ‥と驚きました、私の場合は2日で解決したので今まで退職をしたいと会社側に自分で告げてきた期間は何だったのだろうと呆気に取られてしまいました。