
新卒で入社した会社がブラックだった場合、すぐ辞めて良いか悩みますよね。
身近な人に相談しても「楽な仕事なんてない」「どこも同じ」「石の上にも三年」などと回答され、辛くても甘んじて働き続ける人も多いのではないでしょうか。
しかしブラック企業で無理して働き続けても、給料が上がらないうえ、うつ病などを発症してしまう可能性まであります。
本記事では、「新卒で入った会社がブラック企業だったかもしれない」という人に向け、主に下記の内容を紹介します。
「ひょっとしてブラック企業に入社してしまったかもしれない」という新卒の方は、ぜひご参考ください。
気になる項目をクリック
1.ブラック企業だったら逃げてOK!新卒・短期間でも関係ない
新卒でブラック企業に入ってしまった場足、すぐ辞めたり転職をすることは悪いことではありません。
頑張って働き続ける道もありますが、努力が報われる可能性は低いといえます。
本章では、ブラック企業だったら逃げて良いといえる根拠を解説します。
悪いリスクばかり!ブラック企業だった場合働き続けるとどうなる?
ブラック企業で働き続けると、メリットが少ないばかりか心身へのダメージが増えてくばかりです。
普通の会社は、労働の対価として賃金が支給され、さらに仕事を通してスキルアップができます。
しかしブラック企業は時間や労力が摂取されるばかりでスキルアップできないうえ、賃金も安い傾向にあります。
20代になって専門学校卒業後、就職した先が、搾取型ブラック企業でした。
IT系で安月給、スキルにならないような仕事。
今でも職務経歴書に書くのが恥ずかしいくらい自分なんて、みそカスだから、これくらいの仕事しかできない、などと思ってしまった結果がこれ。
自分を呪う以外ありません。
— 平静維持🍠 (@heiseiiji) February 28, 2021
長く続けることで心身に負荷がかかり、退職後しばらく働けなくなってしまった、という声も少なくありません。
「石の上にも三年は石だから価値があるんであって、糞の上に三年も座り続けたら糞の臭いが抜けなくなる」と昔誰かの呟きで読んだけど、確かにそうだな
だって、新卒で入ったブラック企業に7ヵ月居ただけで、1年は再起不能になったんぞ?三年居たらどうなっていたか、今思ってもゾッとするよ💢— やまたか (@KING0528) August 2, 2018
このように、ブラック企業で働いたことを後悔する声が多く見られます。
メリットを挙げるとすれば、精神力や根性を鍛えることができる点ですが、それらはホワイト企業でも鍛えることができます。
企業側の第二新卒のニーズは高い
「新卒の会社をすぐ辞めたら、次の就職先を見つけるのが大変そう」と心配になる方もいるのではないでしょうか。
しかし、心配はいりません。
コロナ禍でも第二新卒を求める求人数はとても多いからです。
実際に2021年8月14日時点の「リクナビNEXT」で「第二新卒歓迎」の条件で検索をすると、12,159件もの求人情報がヒットします。
8月17日時点の「マイナビ転職」で「第二新卒歓迎」の条件で検索した場合も、11,246件もの求人情報があります。
ポテンシャル採用が見込める20代前半は、経験が浅くても採用してもらえる企業が多いため、過剰に心配する必要はありません。
ぶっちゃけると、私は新卒で入社した会社物凄くブラックだったので体調を崩し、1ヶ月で辞めました…PTSDと拒食症による栄養失調でこのままだと死ぬと医師に言われ…その後の職場は天国に来たようで。忍耐強くある事が美徳と言われる日本だけど、逃げるが勝ち!も此処ぞという時に使うべきだなと。
— 秋李 syuri (@puellamagi_1015) April 3, 2017
「自分の居場所はここ(今の会社)しかない」と思わず、転職も視野に入れておくと良いでしょう。
2.騙された!とならないために|新卒が避けるべきブラック企業・やばい会社
ブラック企業で働き続けた結果、「何年経っても給料が新卒と代わらない」という状況になっても、過去に戻ることはできません。
後悔しないために「ブラック企業に入らない」「ブラック企業に入ってしまった場合は早々に退職する」ことが大切です。
しかし、自分の会社がブラック企業かどうか、判断がつかない方もいらっしゃいますよね。
また、本当はブラック企業なのに「ここは最高の職場だ」「自分の居場所はここしかない」と会社に洗脳されている可能性も否めません。
本章では、ブラック企業の見分け方や会社に洗脳されていないか、という点に着目します。
転職したほうがいいブラック企業の定義
厚生労働省のホームページでは、ブラック企業のことを下記のように紹介しています。
厚生労働省においては、「ブラック企業」について定義していませんが、一般的な特徴として、① 労働者に対し極端な長時間労働やノルマを課す、② 賃金不払残業やパワーハラスメントが横行するなど企業全体のコンプライアンス意識が低い、③ このような状況下で労働者に対し過度の選別を行う、などと言われています。(後略)
具体的には、ブラック企業では下記のようなことがあるようです。
- サービス残業・サービス休日出勤を強要される
- ノルマが異様に高く、達成できなければ言葉の暴力・パワハラなどを受ける
- 世間の一般常識と照らし合わせると非常識なルールや社則がある
- 最低賃金を下回っている など
ブラック企業の定義というものは存在しませんが「労働基準法を守っていない」「社員を人間扱いしないでボロボロになるまで使い倒す」など、一般常識を逸脱しているのならまず間違いないでしょう。
ブラック企業の特徴については、下記関連記事でも詳しく紹介しています。
すぐ辞めるのは損?実はブラック企業ではなかった!という例
会社で1度や2度辛いことがあっただけで、即座に「ブラック企業だ」と決め付けると損をする可能性があります。
ブラック企業だと思いきや、実はブラック企業ではないこともあるからです。
例は次のとおりです。
- 誰も仕事を教えてくれない→時期的に先輩達が皆忙しいだけで、落ち着いたら教えてあげたいと思っている
- 指導役の上司が人間的に尊敬できない人だった→他の人はいい人ばかりだった
- 残業が多すぎる→残業手当はしっかり支給されるので他の会社より給与が高い など
このように、1~2か月程度様子見すれば「実はブラック企業ではなかった」と腑に落ちるケースもあります。
即座にブラック企業と決め付けてしまうと、辞めてから後悔する可能性があるため注意が必要です。
ブラック企業に洗脳されていないか判断するために
ブラック企業で働いているにも関わらず、会社に洗脳されてしまい、ブラック企業とは知らずに働いている人もいます。
「Business Journal」によると、ブラック企業の経営者が社員を安い賃金で雇い続ける事例として、下記のような例を挙げています。
- 意図的に「仕事のための仕事」をつくり、長時間働かせる
- 長時間働かせ、かつピリピリした空気に長く触れさせることにより、余計なことを考えさせないようにする
- 仕事でミスがなくても小さなことで厳しく叱責すること続ける。そうして「こんなにミスが多いが、それでもこちらが給料を払ってやっているんだ」と刷り込む
- 劣悪な環境、雰囲気に慣れさせ、たまに優しくする「アメとムチ」を使い分ける
このような状況では、疲れすぎて「会社を辞めよう」「告発しよう」とすら考えられないでしょう。
さらに「ダメな自分でもこの会社なら働かせてくれる」と、辛い状況でも受け入れてしまうようになります。
このようなことがないよう、以下の点がないかチェックしてみてください。
- 労働基準法をはじめ法律を守っていない
- 研修という名目で山奥で合宿を行うなど、社会から遮断させられた上、気力や体力を消耗させられるプログラムがある
- 会社の雰囲気がいつもピリピリしており、些細なことで怒られる
- ごく稀に不自然なほど優しくされる など
このような場合、ブラック企業が社員の洗脳を試みている可能性があります。
3.なぜブラック企業に入社してしまう人がいるのか
ブラック企業の存在は、まさに求職者にとって百害あって一理なしにもかかわらず、入社してしまう人が大勢います。
ブラック企業に入ってしまった人の主な理由は下記のとおりです。
- 就活がうまくいかず、ようやくもらえた内定に飛びついてしまった。(企業のリサーチ不足)
- 就職氷河期だったため、就職先が限られていた
- 求人情報と実態が違っており、騙された
- 知人の頼みや紹介で仕方なく など
就職氷河期世代のように、時期的に求人が少なかった場合は、求人が増えるまで、仕事以外に生きがいを見つけて頑張る必要があります。
僕は昔から作家になりたかったけど才能なくて早々に諦めて、特にやりたいことなくて就職氷河期にもひっかかってブラック企業にしか入れず死にかけた。
特にこれがやりたいこういう仕事したいとかなく、生きるためと趣味のために仕事してきた感じ。— ゴウ@まったり備蓄 (@sDNuLivgXflRsmH) April 2, 2021
その他の理由に関しては、事前にしっかりと企業や求人を調べておくことで対処可能です。
とはいえ、求人先の職場の雰囲気を、事前に知るのは難しいもの。
可能であれば、面接の段階で職場見学をさせてもらうか、転職エージェントを通して、事前に職場情報が仕入れられている企業を紹介してもらうと良いでしょう。
おすすめの転職エージェントを知りたい方は、後述「第二新卒におすすめのエージェントは「マイナビジョブ20’s」をご覧ください。
また、現在は学生として就活中の場合は、「就活市場エージェント」など学生を対象としたエージェントサービスを活用してアドバイスを貰ってみるのもおすすめです。
4.ブラック企業だった場合の辞め方と新卒者が辞めるリスク・メリット
新卒で入った会社が「ブラックだった」と判明したら、体を壊す前に転職を考えましょう。
本章では、ブラック企業をスムーズに辞める方法と、新卒がすぐに会社を辞めるメリット・デメリットを紹介します。
ブラック企業をスムーズに辞めるには
正社員など雇用期間のない労働契約であれば、法律上は2週間前に退職することを伝えれば良いことになっています。
退職はその意思表示から2週間で効力を生じることになります(民法第627条第1項)。
ブラック企業が「退職は3か月前までに申し出ること」などの社則を設けていたとしても、それはあくまで社内のルールであるため、深く気にする必要はありません。
疲弊して出勤すらできない状況でしたら、内容証明郵便で、退職届を会社宛に郵送するか、退職代行会社に依頼をしましょう。
詳しいブラック企業の退職方法は、下記関連記事をご覧ください。
退職し辛いなら「退職代行ガーディアン」を利用しよう
「ひどいイジメやパワハラに合っていて、もう二度と社内の人の顔を見たくない。」
「退職願を受理してもらえない。」
「会社へ行くどころか立ち上がる気力もない…。」
そんな悩みを抱えているなら、退職代行サービス「退職代行ガーディアン」を頼ることをおすすめします。
(引用:退職代行ガーディアン)
退職代行サービスとは、依頼者の代わりに退職の手続きを行ってくれるサービスのこと。
退職代行ガーディアンなら、サービスに申し込んだ時点で、退職の手続きを全て代わりに行ってくれるので、会社に一切出向かずに辞めることができます。
自分の口で「退職したい」と伝えずに済むので、精神的負担を軽減できますよ。
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料金 | 29,800円(税込) |
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労働組合名 | 東京労働経済組合 |
対応エリア | 全国 |
相談方法 | LINE・電話 |
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公式サイト | https://taisyokudaiko.jp/ |
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退職代行を使う前の不安を解決!
退職代行を利用するにあたり、まだまだ不安な点もあると思いますので、利用前の気になる疑問点を以下にまとめました。
Q1.退職代行って法的には大丈夫なの?
退職代行サービスは、決して違法なサービスではありません。
中には運営元が怪しいサービスもありますが…退職代行ガーディアンは労働組合が運営しているため、法律的な心配はありません。
Q2.就業規則に「○ヶ月前までに報告」とあるけど問題ない?
就業規則に書かれている内容はあくまでも会社が決めたルールであって、法律では2週間前までに退職を伝えれば辞められます。
会社側も、辞める社員の社会保険料などを払うのがもったいないと考え、ほとんどの場合で即日退社を認めてくれます。
もし辞めさせてもらえない場合も、2週間欠勤扱いにして退職できるので、ほとんどのケースで即日退職が可能です。
Q3.会社側から引き止めの連絡はこない?
会社からの連絡は、全て退職代行サービスの担当者が代わりに引き受けてくれます。
会社側が退職の引き止めをしてきても、「〇〇さんは体調を崩しており、連絡が難しいようです」というように、状況に応じてうまく話を流してもらえます。
Q4.退職代行に登録した後の流れは?
退職代行に連絡したあとは、次の流れで退職を進めていきます。
【退職代行を使った退職の手順】
- 無料相談
- 料金支払い
- 退職代行サービスと打ち合わせ(ラインや電話など)
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退職代行を使えば、会社とのやりとりを全て退職代行サービスが代わりに行ってくれます。
自分で行うのは退職届の郵送のみ。詳しいやり方も、全てスタッフが丁寧に教えてくれますよ。
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20代 女性
会社員(正社員)
余計なやりとりがなく辞められた
何より対応が早く、余計なやりとりが何一つなく辞められました。夜中でもきちんと返信が来ましたし、利用者を第一に考えているのがものすごく伝わってきました。退職後も、転職についての心配をしてくださいました。
「会社をバックレたい…」という気持ちで身動きがとれなくなってる人には、きっと救いのサービスになるはずです。
どうしても退職を伝えられずに悩んでいるのなら、相談だけでも試してみてください。
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新卒がすぐに辞めるリスク2選
新卒で入った会社がブラック企業だった場合、洗脳されたり心身を壊したりする前に辞めるべきです。
しかし、新卒がすぐ辞めるリスクも知っておきましょう。
知っておくことで、今後の職探しに役立てることができます。
失業保険が出ない可能性がある
入社してすぐ辞める場合、期間によっては失業保険がもらえません。
「ハローワークインターネットサービス」によると、雇用保険の需給条件のひとつに、「原則として離職の日以前2年間に「被保険者期間」が通算し12か月以上あること」を挙げています。
つまり、雇用保険の加入期間が1年未満の場合、会社の倒産などで辞める場合を除き、失業保険を需給できません。
失業保険をもらいながら就職活動ができない場合、次の仕事が決まるまでの間に下記いずれかの対策をとる必要があります。
- 貯金を切り崩しながら生活する
- 実家の力を借りる
- アルバイトなどで最低限の生活費を稼ぐ
- (精神疾患にかかった場合)障害年金を受給する
転職活動の時に印象が悪くなる
就職した会社が運悪くブラック企業だった場合、短期で退職するのも仕方ないでしょう。
しかし、転職活動のとき「(しっかり選んで入ったであろう)新卒の会社を、短期間で辞めた人材」という印象を持たれることは、覚悟しなければなりません。
しかし、先述のとおり、第二新卒の求人ニーズは高い傾向にあります。
下記のことを意識すれば、転職に成功する可能性は高いでしょう。
- 甘えで辞めたわけではないということをアピールする
- しっかりと志望動機を答えられるようにする
新卒がすぐに辞めた場合のメリット
新卒がすぐに辞めるメリットは、年齢が若いほうが転職に有利という点が挙げられるでしょう。
実際に2021年2月22日時点の「doda」によると、転職に成功した年齢の割合は、30代未満が全体の約50%を占めています。
ネットの口コミでも、「転職は若いほうが良い」という声が散見されました。
11月16日
今の会社に入社して丸3年。
転職して良かった。
副店長もやらせてもらってる。
なるべく長く続けたい。みんな、転職するなら若いうちよ。
— 塚崎慎吾 (@terracehousek03) November 16, 2020
さらに、最近はブラック企業の存在が世間に認知されているため、「すぐ辞めた新卒者」を悪とするのでなく「新卒がすぐ辞めるような会社が悪」と考える人も増加傾向にあります。
新卒がすぐ辞めたって嘆いてるツイートよく見るけど、実は新卒がヤバいんじゃなくて会社がヤバくて退社は懸命な判断だった説
— もーす (@moatrice69) May 6, 2021
先述のように、新卒の会社をすぐに辞める場合ある程度の対策が必要ですが、ブラック企業をやむを得ず辞めることについて、世間はそれほど無理解ではありません。
若いうちにブラック企業と縁を切り、自分に会った会社を見つけましょう。
5.ブラック企業を退職した新卒が次に行なうべきこと4選
ブラック企業を無事に退職した新社会人は、その後何をするべきか気になりますね。
「またブラック企業に引っかからないためには、どうすれば良いだろう」「そもそも自分は会社員に向いていないかも」など、さまざまな新しい課題が生まれたのではないでしょうか。
本章では、ブラック企業を辞めた新卒者が、次に行なうべきことを紹介します。
本当にやりたいことを洗い出して見る
まずは下記3点を意識して、「やりたいこと」と「やるべきこと」を洗いだしてみましょう。
- 自分は生涯において何をやりたいのか
- やりたいことは収入化することができるか
- やりたいことをしながら生きていくためににはどれだけの生活費が必要か
- やりたいこと=収入に結びつかない場合は、生活費を稼ぐためにどうするか
「一番やりたいこと」をすでに事業化している会社がある場合、そこに転職すれば、やりたいことをしながら生活費を稼ぐことができます。
一方で、やりたいことが見つからない場合でも、自身の得意なことを活かせる会社を探し、目の前の仕事に全力で取り組む中で、徐々にやりたいことが見えてくる場合があります。
職探しには転職エージェントを利用すると良い
「自分のやりたいことが思い切り体験できる会社で働きたい」「プライベートを優先できるうえに、精神的・肉体的負荷の少ない会社を探している」。
このような条件がある場合、一人で転職活動をするのではなく、プロである転職エージェントの力を借りるほうが良いでしょう。
個人で職探しをする「転職サイト」と比較すると、「転職エージェント」には多くのメリットがあります。
転職エージェントが業界知識や企業の内部情報を事前に調査してくれているため、ブラック企業とマッチングしてしまうリスクは格段に低いです。
そのため「もうブラック企業で働くのはうんざり」と考えている人は、転職エージェントを利用すると安心感が高まります。
第二新卒におすすめのエージェントは「マイナビジョブ20’s」
ブラック企業を避けるためには転職エージェントを利用したほうが良いことはわかりましたが、数あるエージェントの中で、どれを選べば良いか迷いますよね。
ここでは、おすすめのエージェントの一つとして「マイナビジョブ20’s」を紹介します。
(引用:マイナビジョブ20’s)
「マイナビジョブ20’s」は、20代・第二新卒向けの転職エージェント。
第二新卒ならではの強みをよく分かっているので、企業側のメリットも踏まえてアピールポイントを伝授してくれます。
おすすめの転職時期や「新卒で入社した会社をすぐ辞めてしまった」「面接で退職理由をどう伝えるべき?」など第二新卒ならではの悩みを専任のアドバイザーと一緒に解決可能です。
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一般的な「労働」とは別の道を生きる人もいる
近年は「定年になるまで仕事をする」というモデルパターンから逸脱した人生を歩む人もいます。
特にブラック企業で疲弊をしてしまったような人が、長い人生のほとんどを労働へ捧げることに対して疑問を持ってしまうのは当然かもしれません。
例えば、過疎化が進んでいる地方の「地域おこし」の協力に参加する若者もいます。
地域おこし協力隊のサイトによると「北海道の十勝|新得町」など、給与が出る上に家賃無料、という条件の地域もあります。
まとめ
新卒で入った会社が「ブラック企業かも」と思った場合は、まず下記の点を意識しましょう。
- ブラック企業には「労働基準法を守っていない」「社員を人間扱いしない」「心身を疲弊させて洗脳を試みる」などの特徴があるため、当てはまっていないかチェック
- 1度や2度、嫌なことがあったからといってすぐ「ブラック企業」とは決め付けないほうが良い
- ブラック企業だった場合は心身を壊す前に退職したほうが良い
ブラック企業を辞めて新しい人生を歩む場合は、下記の対処が有効です。
- ブラック企業をスムーズに辞めるためには退職代行サービスを使うのも手
- 新卒ですぐ辞めた場合「失業保険が出ない可能性がある」「転職活動で印象が悪くなる」というリスクがあるが、第二新卒の求人ニーズは高いため転職に対し二の足を踏む必要はない
- ブラック企業を辞めた後はやりたいことを洗い出したうえ、自分の希望に沿った人生を選択する
- 転職をする場合は一人で行なわず、プロである転職エージェントを利用する
本記事でおすすめしているサービス一覧は下記のとおりです。
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こんなに早く辞められるんだ…
正直こんなに早く解決出来るんだ‥と驚きました、私の場合は2日で解決したので今まで退職をしたいと会社側に自分で告げてきた期間は何だったのだろうと呆気に取られてしまいました。