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もしかしたら、今、我慢しながらやりたくない仕事を続けていませんか?
給与がいいから
他にやりたい仕事もない
などの理由から、やりたくない仕事を続けている方は多いです。
ただ、我慢して続けることも手段ですが、場合によっては転職を決断したほうが良いケースもあります。
そこでこの記事では、仕事をやりたくないと思う原因、続けるべきかの判断基準などをご紹介します。
「やりたい仕事の見つけ方」も解説しているので、現状を一緒に考え直してみましょう。
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1.仕事を「やりたくない」と思ってしまう原因6選
仕事を「やりたくない」と思ってしまう原因は1つではありません。
漠然と感じている「やりたくない」という気持ちの原因を知ることができれば、対処して前向きに仕事に取り組むことが出来るかもしれません。
まずは原因を以下6点に分けて解説するので、自身に当てはまるものがあるのか確認しましょう。
プライベートの影響
今回俺の場合は嫁のことだけど、プライベートで色々あると、きつい仕事がもっときつくなるな。。。
本当疲れる😩はぁー⤵— ところてん (@next_app) February 19, 2020
1つ目の原因はプライベートで問題を抱えており、それによるモチベーション低下・メンタル不良で仕事をやりたくないと思ってしまうパターンです。
- 恋人とうまくいっていない
- 突発的な問題で貯金が無くなった
- 友人と喧嘩した
上記のような問題は誰にでも起き得ることです。
プライベートで問題が起きた結果、気持ちの切り替えがうまくいかず「仕事をやりたくない」と感じてしまいます。
プライベートの問題さえ解消できれば仕事への意欲も改善されるはずですので、なるべく早急にプライベートな問題を対処しましょう。
実力不足
任された仕事ができない・やり方が分からないことによって、仕事をやりたくないとネガティブになることもあります。
- 頼まれた資料作成がうまくいかず何度もやり直しに
- 商談で分からない言葉が飛び交って自信がなくなった
上記のような経験がある人も多いのではないでしょうか?
社会人になりたての頃は初めて取り組むことも多いですし、専門知識が身に付いていないとお客様と対等に会話ができないこともあります。
そのような実力不足からくるストレスによって、仕事をやりたくないとネガティブになってしまいます。
改善・対処するためには毎日勉強するなど、地道な積み重ねが必要です。
条件・環境への不満
仕事してても思うけど、やっぱり優秀な組織にいる人達は、性格が素直で、礼儀正しくて、とても親切。ダメな組織には意地の悪い人が多いよね…いわゆるブラック企業なんてひねくれた人ばっかなわけですが。お金がなかったり、職場環境悪いと捻くれるよね。
— @@@@ (@orenobotjp) February 19, 2020
業務内容に不満がない場合でも、環境や条件に不満があると仕事をやりたくないと感じてしまいます。
- 職場の人間関係が悪い
- 給与が低い
- 残業が常態化している
上記のように環境や条件が悪いと「こんな安い給与でやってられない」「プライベートな時間が確保できない」などの不満が溜まり、「仕事をやりたくない・やってられない」と感じてしまいます。
環境や条件を変えることが難しい場合、転職などの手段によって自分から違う環境に飛び込みましょう。
仕事自体が退屈・やりがいがない
仕事内容を退屈に感じている場合も、仕事をやりたくないと感じてしまう原因になります。
- 毎日同じ業務の繰り返し
- 誰にでもできるような業務内容
仕事を上記のように捉えてしまっている人は、ポジションや業務内容が変わらないと現職で長く働くことは難しいかもしれません。
反対に上記のような点が苦ではないという人もいるので、仕事内容の向き・不向きもあるでしょう。
不向きである場合は部署移動を申し出たり、転職するなどして対処しましょう。
個人の思考性の問題
あーあ、働きたくないなぁ。ほんとに働きたくない。最寄りの暇な石油王と友達になって養われたい。
— みょん太 (@myon_t) February 20, 2020
仕事や環境・条件などに何も問題がないにも関わらず「仕事をやりたくない」と感じる場合は、個人の思考性の問題かもしれません。
- 周りに合わせて嫌々就職した
- 「なぜ働かなければいけないんだ」という思いがある
社会人になる心の準備ができていない場合、上記のような考えを持ちながら働いてしまい「仕事をやりたくない」と感じてしまいます。
精神を病んでしまっている
過度なストレスで精神を病んでしまっている場合は、仕事をやりたくないと感じてしまいます。
- 朝起きれない・起きても体が動かない
- 脱毛の症状がある
- 情緒不安的な状態が常態化している
「仕事をやりたくない」と感じる原因の中でも上記のような症状があったり、精神的に参ってしまっている状態は危険です。
悪化すると出社できなくなるだけでなく、その後の通院などで社会復帰までに時間がかかる場合もあります。
空白期間が生じると転職に不利になる可能性もあるので、休職する・通院するなどして早めに対処しましょう。
2.やりたくない仕事を任された時の対処法
職場でやりたくない仕事を任されてしまった時の対処法も紹介します。
やりたくない仕事だからといって断るべきでない場合もあるので、まずは以下5点を確認しましょう。
業務内容が妥当なのか考える
やりたくないと感じる仕事が「業務上必要なものなのか」考えてみましょう。
<妥当な例>
- (例1)営業に行くための資料作成⇒資料作成も重要な仕事であり、経験が浅いうちは資料作成を任されることも多い。
- (例2)未経験の仕事を任される⇒未経験の仕事をすることも当然ある。自分で調べ、実行する力も必要。
<妥当ではない例>
- (例3)自分だけ雑務ばかり任される⇒【嫌がらせの可能性あり】なぜ自分だけに任せるのか?周囲の同じような立場の人間にはなぜ任せないのか?
- (例4)納期ギリギリで仕事を振られる⇒【嫌がらせの可能性あり】なぜ期限ギリギリになったのか?なぜ自分に任せるのか?
やりたくない仕事にも妥当なものと妥当でない物があります。
例えば上記(例1)の「営業に行くための資料作成」は営業職であれば誰もが通る道ですし、資料作成はとても重要な仕事です。
個人的なやりたい・やりたくないという感情はあるでしょうが、お金を貰って仕事をしている以上やるべき仕事だと言えます。
反対に、(例3)の「自分だけ雑務ばかり任される」のような内容は、必要な業務ではあるものの特定の個人ばかりに任せるような仕事ではありません。
「周囲の同じような立場の人間も任されているのか」「なぜ自分に任せてくるのか」という点を踏まえて、仕事を断るか考えましょう。
勇気を持って断る
任された仕事が妥当でない場合や、業務の遂行が難しい場合は勇気を持って断ることも1つの対処法です。
<断ることのメリット>
- 相手への意思表示になる
⇒断る理由を相手に認識してもらえる。断らないと「暇な奴」「こき使える奴」という印象がつくことも。
- 自分の時間が出来る
⇒本来のスケジュール通り仕事を進められる。
断る事で上記のようなメリットもあります。
しかし任された仕事を全て断っていると「協調性のない自分勝手な奴」という印象を持たれることもあります。
「任された仕事が妥当なのか」「自分のタスク量からして業務の遂行が可能なのか」をしっかりと考えた上で、相手にそれを伝えましょう。
また自分に余裕がある場合や、依頼者が本当に困っていそうな場合は、たとえやりたくない業務でも手伝ってあげたほうが良いでしょう。
他の案を出す
やりたくない仕事を依頼された時はただ断るのではなく、お互いに歩み寄り案を出すことで両者が納得できる形になる場合もあります。
今少しタスクが多くて、明日中に作成しないといけない資料の作成を手伝ってくれない?
(例1)先輩から頼まれていた〇〇の件を後回しにしてもいいなら大丈夫ですよ!
(例2)今は急ぎの仕事があって厳しいです…。明日の午前中なら手伝えそうですけどどうですか?
上記のように、ただ断るのではなく「他の案を提案したり・歩み寄る姿勢を持つ」ことで、相手からの印象もよくなります。
モチベーションを高める
次に紹介するのは、「やりたくない仕事でも断らず、やる理由を見つける」という方法です。
- (例1)「営業電話ばかりかけさせられる」
⇒営業電話は営業の基礎で汎用性の高いスキル/営業電話で結果を残せば一目置かれる
- (例2)「興味がなかったプログラマーに配属された」
⇒プログラマーは人手不足なので市場価値が高い/興味はなかったが配属された以上は適性があるのかもしれない
上記のように断る理由を見つけるのではなく、やる理由(メリット)を考えた上でモチベーションを高めましょう。
やるメリットを見つけることができれば、仕事に対する印象や姿勢も大きく変わるはずですよ。
相談する
やりたくない仕事を任されている場合は、周囲の人に相談したり意見をもらうようにしましょう。
上司に相談することで、仕事を任される理由が見えてくるかもしれません。
また、妥当ではない仕事の任され方をしている場合は、上司や社内の相談窓口などに相談することで解消が望める可能性があります。
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3.やりたくない仕事は辞めるべき?判断基準の例を紹介
仕事をやりたくないと感じていたり、やりたくない仕事を任され続けていると、仕事を辞めたいという考えに至る可能性があります。
そんな時に仕事を辞めるべきかどうかの判断基準として下記3点を考えてみましょう。
数年後の自分をイメージする
今の職場で働き続けた場合の数年後の自分を想像してみましょう。
- (例1)今は一時的にやりたくない仕事が多いが、数年後にはやりたい仕事が出来る
- (例2)やりたくない仕事ばかりで2~3年後も大したスキルは身につかない
(例1)はやりたくない仕事が下積みとなり、数年後にはやりたい仕事が出来るというパターンです。
どのような業界でも下積みや経験を積む期間があることが一般的なので、該当する方は多いはずです。
(例1)に当てはまる場合は、やりたくない仕事でも一時的に我慢してスキルや経験を積むことをおすすめします。
反対に(例2)のように、スキルもつかないにも関わらずやりたくない仕事をやっている場合は、転職を検討したほうが良いでしょう。
スキルが身に付かない環境で働き続けた場合、「年は重ねているが、何もできない人」になってしまうリスクもあるので注意が必要です。
肉体的・精神的に余裕があるか
今の肉体的・精神的な状態から仕事を続けるべきか考えましょう。
以下のチェックリストを使って、心と身体の疲労度を確認してみてください。
上記の項目に当てはまるようであればストレスが蓄積されており、肉体的・精神的に余裕がない状態に陥っている可能性が高いです。
特に複数に当てはまっている場合は、なるべく早めに仕事から距離を置く(休職する・有給消化する・転職する)などして回復を最優先しましょう。
少しでも不安があれば病院に行って診断してもらうのがベターです。
一時的に回復を優先しても解消されない場合は、転職した方がいいでしょう。
状況を変えられるか
仕事をやりたくないと思っている状況を自分で変えられるかどうかも、仕事を辞める決断においての大きな判断基準です。
- 誰かに相談することで仕事をやりたくない状態から脱却できるか
- 部署移動などによって仕事をやりたくない状態から脱却できるか
上記のように自分の行動によって状況を変えることができるのであれば、仕事を辞める以外の選択肢も視野に入れましょう。
4.仕事を辞める時の注意点とポイント
もし「仕事を辞める」という判断に至った場合は、辞めるための準備を進めましょう。
主に下記3点は辞める際に特に重要なので要チェックです。
①スケジュールを逆算しよう
まずは具体的にいつ辞めたいのかを考えましょう。
- いつまでに退職したい旨を伝えればいいのか?
⇒会社ごとに「○ヶ月前までに申告」などのルールがある
- 退職までに行うべきアクションは何か?
⇒お客様への挨拶・引継ぎ・転職先探しetc…
上記のように退職予定日からスケージュールを逆算し、退職までにやるべきことを洗い出していくと具体的な動きが見えます。
退職について詳しくは、以下の記事も参考にしてくださいね。
②余裕があれば引継ぎなどを行おう
上記「スケジュールを逆算しよう」でも紹介しましたが、退職をするタイミングで余裕があれば出来る限りの引継ぎを行いましょう。
引継ぎを行わずに退職してしまうと、後任者が困ることになります。
以下の点をしっかりと引継ぎができていれば、摩擦なしに後任者に業務を引き継ぐことができます。
- 担当している案件の状況
- 担当者(お客様)は誰か
逆に引継ぎをせずに仕事を辞めてしまうと、後任者が時間と労力をかけて情報収集をすることになるでしょう。
そうなると、案件が上手く進められなくなったりお客様に不信感を抱かれてしまう可能性があります。
体調が悪いなどやむを得ない事情がないのであれば、できる限りの引継ぎを行いましょう。
③次の仕事を見つけてから退職しよう
なるべく次の仕事を見つけてから退職しましょう。
次の仕事が見つからないまま退職してしまうと、以下のような事態に陥る可能性があります。
- 転職活動が上手くいかず無職の期間が長くなる
※無職の期間が長くなると転職に悪影響を及ぼす可能性あり
- 貯金をすり減らす生活でストレスがたまる
精神的に今すぐ会社を退職しないといけないような状態でない限りは、次の仕事を見つけてから辞めるのがベストです。
まずは「リクルートエージェント」に登録するのが失敗しないポイント
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退職届を出した方が良いとわかっていても、それが出来ないから困ってるんだよ…という人もいると思います。
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5.やりたい仕事の見つけ方
「今の仕事はやりたくないが、特に他にやりたい仕事もない」という方は多いと思います。
そのような状態で仕事を辞めたり転職した場合、結局次もやりたい仕事が出来ずにすぐに辞めてしまう可能性があります。
そうならないためにも、転職前には以下の5点を実践しましょう。
現状の不満から「転職の希望条件」を明確にする
今の仕事に対する不満を明確にすると自分がやりたいと思える仕事の条件が明確になります。
- 給与に不満がある
⇒高年収の企業に転職したい - 業務内容が退屈
⇒裁量の大きいベンチャー企業に就職したい
上記のように「どの点に不満があり、どのような企業・業務内容であれば不満が解消されるのか」を考えると、転職先でのミスマッチを減らすことが出来ます。
過去の経験から考える
過去の経験から自分にどんな強みや特徴があるのかを考えてみましょう。
過去を振り返ることで、自分に合う職種や企業が見えてくるケースは多いです。
- 例①)人前でのプレゼンが得意で好きだった
⇒営業職がマッチしている - 例②)向上心が強く行動力がある
⇒ベンチャー企業向き
上記のように、過去の経験から自分に合う仕事のイメージを考えてみてください。
やりたいことをリストアップしてみる
ジャンル問わず興味があることをリストアップし、やりたい仕事を探す方法です。
今興味があることをリストアップすることで、やりたい仕事が見えてくる可能性があります。
- 海外旅行に興味がある
⇒ガイドの仕事を調べてみる - カフェ巡りが好き
⇒飲食店で働くことを検討してみる - アウトドアやレジャーが好き
⇒インストラクターの仕事をチェックする
上記の例のように、興味があることや趣味をリストアップして「チャレンジしたい」と思える仕事を考えてみましょう。
また身に付けたいスキルがあれば、それが達成可能な仕事に絞ってみるのもおすすめです。
なりたい自分像を考える
自分の目標とする将来像からやるべきことを逆算してみましょう。
例えば「来年中に家賃30万円の家に引っ越したい」という目標がある場合、以下のようなことを考える必要があります。
- 30万円の家に住むために必要な月収は?
⇒月収60万円は最低稼ぎたい - 月収60万円を達成するためには何をすべき?
⇒転職して給与アップ?現職で部長に昇格?
上記は一例ですが、自身の将来像を決め、そこから逆算して何をすべきなのかを考えることも有効な方法の1つです。
やりたくないことを考えてみる
「やりたいこと」が見つけづらい場合、「やりたくないこと」を考えることで自分に向いている仕事を探すヒントになる場合もあります。
「やりたいこと」がはっきりしない方は、自分がやりたくないこと・嫌なことを考えましょう。
- 例1)営業はやりたくない
⇒開発や事務は? - 例2)長時間の残業・休日出勤は嫌
⇒労働環境が整っている職場は?
上記の例のように「やりたくないこと・嫌なこと」が明確になれば、仕事に対する譲れない条件が見えてくるはずですよ。
6.やりたくない仕事ランキング!上位は堅い仕事?
やりたくない仕事は、人からキラわれてしまう職種とも言い換えられるでしょう。
世界の消費者が選んだキラわれる職業ランキングは、以下の通りです。
- 弁護士
- 不動産屋
- 銀行員
- 警察官
- 歯科医
- 教師
- エンジニア
- 社会福祉士
- 看護師
- 医師
- 人事採用担当者
(参考:消費者が選ぶ「嫌われる職業ランキング」上位は常連のあの職業・・・|ZUU online)
※上位に「政治家」などの職種がランクインされていますが、本記事では身近な職業のみ記載しております
「ハイキャリア」「高学歴」「マジメな人がやりそう」というイメージの強い職種ばかり、ランクインされています。
また、以下のように「仕事内容が大変そうでやりたくない」という口コミも散見されます。
銀行員て大変なしごとだな。やりたくない仕事No.!だわ。
— madrid (@haeun004) April 8, 2015
やりたくないこと・嫌なことを考える際は、職種に関する口コミをチェックすることで、具体的にイメージしやすくなるでしょう。
7.やりたい仕事ランキングも知っておこう
他の人の「なりたい仕事」を参考にすることで、自身のやりたい仕事を見つけられるかもしれません。
マイナビ転職の20~40代を対象にしたアンケート結果による、「今なりたい職業」ランキングは、以下の通りです。
順位 | 女性のなりたい職業 | 男性のなりたい職業 |
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1位 | 公務員 | プロスポーツ選手 |
2位 | 医療関連 | 公務員 |
3位 | 料理人 | ITエンジニア |
4位 | 作家・ライター | ものづくりエンジニア |
5位 | デザイナー | 芸能人 |
(参考:子供のころと今を比較! 社会人のなりたい職業ランキング|マイナビ転職)
どちらも「安定してそう」などの理由によって、公務員が上位になっています。
また、ものづくり・クリエイティブ系の職種も人気があります。
やりたい仕事ランキングも参考にして、自分に合った仕事を見つけませんか。
まとめ
「やりたくない仕事を任されていることが原因で退職したい」と感じている場合は、まず以下の3点を確認してみてください。
- 数年後の自分をイメージした時に続けたいと思えるか
- 肉体的・精神的に余裕があるのか
- 自分自身でやりたくないと思ってしまう状況を変えられるか
上記への答えがYesならば、経験を積むことで状況が改善できる可能性があるため、我慢して仕事を続けることも手段です。
上記への答えがNoの場合、辞める前提で転職や今後のキャリアについて考えたほうが良いでしょう。
仕事に対して漠然と「やりたくない」という気持ちがある人は多いと思いますが、対処せずに放置してしまうとストレスが溜まり通院を余儀なくされたり病気になる可能性もあります。
そうならないためにもしっかりと原因とやるべきことを理解し、実行しましょう。
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