最終更新日:2022/05/31

『CAREER PICKS』は、複数の企業と提携し情報を提供しており、当サイトを経由して商品への申込みがあった場合には、各企業から報酬を受け取ることがあります。ただし当サイト内のランキングや商品の評価に関して、提携の有無や支払いの有無が影響を及ぼすことはございません。 また当サイトで得た収益は、サイトを訪れる皆様により役立つコンテンツを提供するために、情報の品質向上・ランキング精度の向上等に還元しております。
「転職ナビ」は2022年1月31日をもってサービス終了となります。(公式サイトより)
もし転職ナビの利用を検討している場合は、「リクナビNEXT」「doda」など他の転職サイトの利用を検討することをおすすめします。
なお、「転職ナビ」は転職ナコウドと呼ばれる転職相談サポートが人気のサービスでしたが、もし転職サポートを受けられるサービスをお探しの場合は、専任のキャリアアドバイザーが相談にのってくれる「転職エージェント」の利用がおすすめです。
おすすめの転職エージェントとしては、転職支援実績No.1の「リクルートエージェント」や20代からの人気が高い「マイナビエージェント」の利用がおすすめです。
全て無料で利用できるため、ぜひ気軽に登録して見てください。
「転職ナビ」は、ハローワーク案件も同時掲載している業界最大級の転職求人サイトです。
2017年に、名称を「ジョブセンスリンク」から「転職ナビ」に変更し、新たなスタートを切っていますが、実は13年にわたり求人紹介を行っている歴史ある転職サービスです。
とはいえ、転職ナビを利用するにあたって「良い求人を探せる?」「利用するメリットはある?」など、気になる部分もあるかと思います。
そこで今回は、転職ナビの特徴や利用者の評価を掘り下げ、どんな人に合っているサイトなのかを解説します。
ぜひ、転職ナビを使うべきかどうかを見極める際の参考にしてください。
【まず確認】転職サイトは自分に合った業者を選ぶのがポイント!
転職ナビは、 転職サイトと転職エージェントの両方の強みを持ち合わせた、独自のサービスを展開する転職サイトです。
希望者は「転職ナコウド」という転職サポートを受けられるため、「基本は自分で転職活動を進めたいけれど、必要に応じてサポートも受けたい」という方におすすめです。
ただし、人によっては他のサービスの方が相性がいい場合もあるため、利用者の評判も踏まえて転職ナビのおすすめ度をまとめました。
▼転職ナビはこんな人におすすめ
転職ナビの評価 | コメント |
---|---|
20代への おすすめ度 ★★★★☆ |
転職ナビは若手向けの求人が豊富なので、20代にも向いている。ただし、転職ナビの求人数は大手転職サイトより少ない。そのため、「doda」や「リクナビNEXT」といった業界大手も利用するのがおすすめ。 |
30代への おすすめ度 ★★★★☆ |
転職ナビは30代向けの求人も充実している。ただし、専門的な職種・業種への転職を検討している場合は、幅広いジャンルの求人を保有する「doda」を併用するのがおすすめ。 |
ハイクラスへの おすすめ度★★☆☆☆ |
転職ナビにも高収入の求人はあるが、数はそれほど多くない。高収入を狙う場合は、年収600万円以上の求人が多いヘッドハンティング型サービス「ビズリーチ」の利用がおすすめ。 |
ニート・フリーターへの おすすめ度★★★☆☆ |
転職ナビはハローワークの求人も確認できるという利点がある。ただし、ニートやフリーターに特化しているわけではないので、まずは「ハタラクティブ」などのニート・フリーター向け転職エージェントを使うのがおすすめ。 |
女性のおすすめ度★★☆☆☆ | 転職ナビには、特に目立った女性向けサービスはない。女性の転職なら、女性向けの好条件求人が豊富な「リクナビNEXT」をおすすめする。 |
結局どれがいいの…?と悩んでしまう場合は、ひとまず転職ナビに登録するという判断も悪くないでしょう。
ただし、転職ナビの求人は大手転職サイトと比較すると少ないというデメリットもあります。
サイト名 | 求人数 |
---|---|
doda | 約95,700件 |
リクナビNEXT | 約53,100件 |
転職ナビ | 約5,300件 |
※2021年9月時点
転職ナビを利用すること自体に損はありませんが、大手の「doda」や「リクナビNEXT」よりも優先して利用すべきかと言われれば、疑問が残ります。
合わない場合はすぐ退会できるので、まずは大手の転職サイトを使ってみて、それでも物足りないと感じたら転職ナビを活用してみるのがおすすめです。
1.転職ナビとは?
「転職ナビ」は、株式会社リブセンスが運営する、業界最大級の転職サイトです。
「膨大な求人数」や「キャリアアドバイザーのサポート」など、他の転職サイトにはない強みがたくさんあるので、多くの転職者から利用されています。
なお、「転職ナビ」と名前のついた転職サイトはいくつもありますが、当記事では株式会社リブセンスが運営する転職サイトについて解説しています。
※ 転職ナビの評判を先にチェックしたい方は、記事中盤をご覧ください。
転職ナビの基本情報
会員数 | 300万人を突破 |
---|---|
正社員求人 | 95%以上 (ハローワーク案件を除く) |
求人数 | 約5,300件 (ハローワーク案件を除く) |
新規求人 | 毎日更新 |
キャリアアドバイザーによるサポート | 電話・メール・チャット |
対象地域 | 全国 |
利用料金 | 無料 |
※2021年9月時点
2.転職ナビの3つの特徴と活用方法
転職ナビについて簡単にご紹介しましたが、具体的にはどのような点で優れた転職サイトなのでしょうか。
ここからは、「転職ナビ」ならではの特徴について、詳しく解説していきます。
順番にチェックしていきましょう。
特徴1.ハローワークの求人をチェックできる
転職ナビには、ハロワークの求人を同時に検索できる機能があります。
転職ナビに掲載されている求人数は約5,000件ですが、同時に数万件のハローワーク求人も確認できるのが強みです。
ハローワークの求人は質が悪いと言われることも多いですが、もちろん中には、職場環境の良い求人も含まれています。
ハローワークの一部の求人を一括で確認できるのは、転職ナビならではの強みと言えるでしょう。
特徴2.無料で転職サポート受けられる「転職ナコウド」
転職ナビには、キャリアアドバイザーが無料で転職活動をサポートしてくれる「転職ナコウド」というサービスがあります。
転職サイトでありながら、キャリアアドバイザーによる転職相談や求人紹介、企業への推薦、応募書類の添削など、手厚いサポートを受けられます。
【転職ナコウドのサポート内容】
転職何でも相談 | 転職に関するあらゆる相談に乗ってくれます |
---|---|
求人紹介 | あなたの条件にマッチする求人を紹介してくれます |
企業への推薦 | 希望の企業へあなたを推薦してくれます |
応募書類の確認 | 職務経歴書や自己PRなどの応募書類の添削を行ってくれます |
面接対策 | 想定される質問を考え、対策を練ってくれます |
キャリアアドバイザーとの転職相談は、対面ではなく、電話・メール・チャットを通して行われます。
サポートは完全無料で、電話はフリーダイヤルのためお財布に負担がかかることはありません。
また、転職エージェントでは、キャリアアドバイザーの存在は一般的ですが、 転職サイトでキャリアアドバイザーがいるのは珍しいことです。
【転職ナビ│他転職サイトとの違い】
転職ナビ | リクナビNEXT | マイナビ転職 | |
---|---|---|---|
何でも相談 | 〇 | × | × |
求人紹介 企業への推薦 |
〇 | × | △ (制限あり) |
書類確認 面接対策 |
〇 | × | △ (制限あり) |
相談方法 | 電話、メール、チャット | リクナビ エージェントへ申込 |
メール |
転職サイトでありながら、転職エージェントのようにアドバイザーのサポートも受けることができ、 両方の良さを持ち合わせていることが「転職ナビ」のメリットです。
※「電話ではなく対面で!」など、キャリアアバイザーからもっと充実したサポートを受けたい人は、転職エージェントを利用しましょう。
詳しくは記事後半で紹介しているので、ぜひご覧ください。
特徴3.転職活動に役立つ機能も充実
転職ナビは、企業から応募のオファーが届く「スカウト機能」など、転職活動に役立つ機能が充実しています。
スカウト機能とは、企業から「ぜひ応募してほしい」というオファーを直接受け取れる機能のことで、「スペシャルスカウト」と「マッチスカウト」の2種類があります。
【スカウトの種類】
- スカウトスペシャル:企業担当者から直接送られる
- マッチスカウト:企業側の採用条件に合う場合送られる
Web履歴書に登録した内容とマッチ度の高い求人が届くため、受け身の姿勢でも転職活動を進められることは、大きなメリットです。
また、 転職ナビには、求人の「口コミ・評判」をチェックできる機能もあります。
「面接の傾向」「入社してみての感想」「社内の雰囲気」など、役立つ口コミが掲載されているので、安心して企業に応募できるでしょう。
3.実際どうなの?転職ナビの評判・口コミをピックアップ
転職ナビの特徴をチェックしましたが、「実際に転職ナビを利用した人の評価はどうなのか」気になりますよね。
サイトやサービスが良くても、利用した人が満足いく転職活動ができていなければ意味がありません。
そこで本記事では、実際に転職ナビを利用した方の口コミや評判をご紹介していきます。
それでは、見ていきましょう。
転職ナビの良い評判
チャットで転職相談を行えた
転職ナビって超すごい!!!!(๑°ㅁ°๑)‼✧
チャットで相談できて希望に合いそうな候補出してくれるとか…(´;ω;`)
— 奈那 (@1987nana) 2017年9月11日
まずは、「転職ナコウドのサポートサービスが良かった」という口コミです。
転職ナビでは、基本的に自分で転職活動を進めながら、困った時はいつでもキャリアアドバイザーに相談できる環境が整っています。
マンツーマンでの対面サポートは受けられませんが、電話・メール・チャットを通して気軽にサポートを頼める相手がいることは心強いです。
「転職ナコウド」のサポート機能は任意で利用できるため、あなたのペースで転職活動を進められるでしょう。
求人の質が高い印象を受けた
うち「転職ナビ」ってサイトとアプリ使ってるけど、ホワイト企業多めだしおすすめだよ🤤🤤🤤
ハロワ物件も探せるよ🙆🙆🙆— gこーりん🍆 (@gurenkourin) July 15, 2018
「質の高い求人が多く、ハローワークの案件も同時に探せた」という口コミです。
転職ナビが独自に保有する求人を確認すると、月収20万円台の求人が多いものの、高収入の求人もバランスよく取り扱っていることが分かります。
【求人ナビ│月給別の求人数】
月給 | 求人数 |
---|---|
月給60万円以上 | 241件 |
月給50万~59万円 | 368件 |
月給40万~49万円 | 1,049件 |
月給30万~39万円 | 1,531件 |
月給20万~29万円 | 2,689件 |
※2021年9月時点│ハローワークの求人は除く
ただし、年収600万円以上のハイキャリア求人を探している方にとっては、転職ナビでは物足りなさを感じるかもしれません。
高年収の求人をメインに探すなら、即戦力・ハイクラス求人に特化した「ビズリーチ」にも登録をして、より多くの好条件求人を確認することをおすすめします。
転職ナビの悪い評判
興味のある求人に出会えなかった
Indeedは使い易いのですか?
僕は転職ナビ、マイナビ転職を使って転職活動をしているのですがなかなかいい企業がないので困ってます— ピスタニカ (@PysTAriKa1Otw) August 16, 2018
「自分に合った企業が見つからなかった」という口コミです。
専門職への転職など希望条件が限定される場合は、転職ナビのような求人サイトではマッチする求人を見つけづらいというデメリットがあります。
転職ナコウドには、キャリアアドバイザーによる求人紹介サービスがありますが、より精度を上げて求人を探すなら「転職エージェント」の利用をおすすめします。
マンツーマンの転職サポートを受けられるため、あなたの強みを理解し、希望条件に近い求人を紹介してくれる可能性が高いです。
※ 「リクルートエージェント」や「doda」といった大手転職エージェントは、全国エリアの求人を保有しているうえ、幅広い業界・業種の求人を取り扱っています。
転職の可能性を広げるためには、求人紹介だけでも受けておくと良いでしょう。
メールが大量に届いて困る
転職ナビみたいのに登録したら1日6.70件の求人メールに白目むいてる
おはようございます
— いーちゃんでいーです(長いから (@pintbeen) 2018年4月19日
「1日に60~70件ものメールが届いた」という口コミです。
メールの量が多く感じた場合は、サービスの退会を検討する前に、受け取り設定を変更することも一つの手段です。
求人紹介やスカウトが多すぎると、「しつこい」と感じてしまうものですが、どんな企業からスカウトが届いているかをチェックすることで自分の市場価値を把握できます。
スカウトとメルマガの配信設定はそれぞれ設定できますので、スカウトメールは受信しつつ、メルマガ設定をOFFにするなどして、賢く活用しましょう。
※ メールの受信設定については、記事後半で解説しているので併せてご覧ください。
4.結論!転職ナビはこんな人におすすめ
転職ナビは、 転職サイトと転職エージェントの両方の強みを持ち合わせ、独自のサービスを展開する転職サイトです。
希望すればキャリアアドバイザーの転職サポートを受けられるので、「サポートを受けながら、基本は自分で転職活動を進めたい」という方におすすめです。
ただし、人によっては他のサービスの方が相性がいい場合もあるため、利用者の評判も踏まえて転職ナビのおすすめ度をまとめました。
▼転職ナビはこんな人におすすめ
転職ナビの評価 | コメント |
---|---|
20代への おすすめ度 ★★★★☆ |
転職ナビは若手向けの求人が豊富なので、20代にも向いている。ただし、転職ナビの求人数は大手転職サイトより少ない。そのため、「doda」や「リクナビNEXT」といった業界大手も利用するのがおすすめ。 |
30代への おすすめ度 ★★★★☆ |
転職ナビは30代向けの求人も充実している。ただし、専門的な職種・業種への転職を検討している場合は、幅広いジャンルの求人を保有する「doda」を併用するのがおすすめ。 |
ハイクラスへの おすすめ度★★☆☆☆ |
転職ナビにも高収入の求人はあるが、数はそれほど多くない。 高収入を狙う場合は、年収600万円以上の求人が多いヘッドハンティング型サービス「ビズリーチ」の利用がおすすめ。 |
ニート・フリーターへの おすすめ度★★★☆☆ |
転職ナビはハローワークの求人も確認できるという利点がある。ただし、ニートやフリーターに特化しているわけではないので、まずは「ハタラクティブ」などのニート・フリーター向け転職エージェントを使うのがおすすめ。 |
女性のおすすめ度★★☆☆☆ | 転職ナビには、特に目立った女性向けサービスはない。 女性の転職なら、女性向けの好条件求人が豊富な「リクナビNEXT」をおすすめする。 |
結局どれがいいの…?と悩んでしまう場合は、ひとまず転職ナビに登録するという判断も悪くないでしょう。
ただし、転職ナビの求人は大手転職サイトと比較すると少ないというデメリットもあります。
サイト名 | 求人数 |
---|---|
doda | 約95,700件 |
リクナビNEXT | 約53,100件 |
転職ナビ | 約5,300件 |
※2021年9月時点
転職ナビも上記の転職サイトも無料で利用できるため、最大限活用して情報を集めることが重要です。
どのサイトも合わない場合はすぐ退会できるので、まずは「doda」のような大手の転職サイトを使ってみて、それでも物足りないと感じたら転職ナビを活用してみるのがおすすめです。
5.これだけは知っておいて!転職ナビの2つの注意点
転職ナビには、「転職ナコウド」のような他の転職サイトにはないサポートもあり、利便性が高いと言えます。
ただし、使う前にこれだけは知っておいてほしいという注意点もあります。
【転職ナビの注意点】
それぞれチェックしていきましょう。
注意点1.大手転職サイトより求人数が少なめ
転職ナビの公式サイトに掲載されている公開求人数は、約5,000件です。
大手転職サイトの求人数と比較すると、圧倒的に少ないことが分かります。
【サイト別│公開求人数】
サイト名 | 求人数 |
---|---|
doda | 約95,700件 |
リクナビNEXT | 約53,100件 |
転職ナビ | 約5,300件 |
※2021年9月時点
転職ナビではハローワーク求人も同時に確認できるため、ハローワークの求人も含めれば求人数は増加しますが、サイト自体の求人数は少なめです。
そのため、まずは「doda」や「リクナビ」を確認して、満足できなければ転職ナビも活用してみる、という使い方がおすすめです。
注意点2.電話・メールが来過ぎる
転職ナビには様々なサービスがある分、連絡も多くなりがちです。
「転職ナコウド」に登録することで電話の連絡が入ることもありますし、メルマガやスカウト、応募歓迎の連絡などのメールも届きます。
もしも「連絡が多い」と感じられる場合は、マイページの「設定」から電話やメールの受け取り設定を変更できます。
【通知の設定画面】
在職中の方は、仕事中の連絡で転職がバレてしまう可能性もあるため、あらかじめ不要な連絡が来ないように設定しておくと安心です。
6.転職ナビを利用して転職活動する流れ
ここでは、転職ナビを使って転職活動を進める利用の流れを確認しておきましょう。
順番に見ていきましょう。
STEP1. 会員登録
まずは、転職ナビの公式サイトにある「会員登録」をクリックします。
クリックすると、以下のフォームが表示されます。
いくつか同じようなフォームが表示されるので、全て入力して進めてください。
STEP2. 基本情報の入力
次のような「プロフィール」を入力する画面に移ります。
「プロフィール」が入力し終わると、次は「Web履歴書」の登録に移ります。
「必須」と書かれている項目は全て入力してください。
「WEB履歴書」「スキルシート」「希望条件」はスカウトを受け取るためにも重要なので、確実に記入しましょう。
STEP3. 検索・応募
全て入力し終わると、登録は完了です。
「希望条件にマッチした求人を見る」をクリックすると、自分の希望条件に合った求人をその場で確認できます。
気になる求人はお気に入り登録しよう
転職ナビでは、企業から「応募歓迎」を受け取れる「気になるリスト」という機能があります。
気になるボタンを押すことで、企業があなたの情報を見て「応募歓迎」のメッセージを送ってくれるようになります。
「応募歓迎」経由での応募は、他の応募方法に比べて内定が出やすいというデータもあるので、積極的に活用してください。
STEP4. 選考
「履歴書」や「面接」など不安な部分があれば、「転職ナコウド」に相談しましょう。
転職に関することなら何でも相談できるので、強い味方になってくれます。
また、口コミや評判を見ることができる求人であれば、選考前に必ず見ておくようにしてください。
面接以外の選考内容や、面接での質問内容なども事前に教えてくれるでしょう。
STEP5. 内定
見事、「内定をもらえた!」という人は、「転職ナコウド」に連絡しましょう。
「給与交渉」や「入社時期の交渉」の相談にものってもらえる可能性が高いです。
入社条件に納得したら、内定を承諾して見事入社となります。
7.本格的に転職を考えているなら「転職エージェント」も利用しよう
転職ナビでは「転職ナコウド」によるサポートを受けられますが、アドバイザーに直接会って相談することはできません。
特に面接対策は「表情」「姿勢」「受け答え方」など、対面だからこそ見えてくる改善点もあります。
そのため、本格的に転職を考えているのであれば、転職ナビだけではなく「転職エージェント」を利用しましょう。
転職エージェントは、 対面でのサポートを受けられることはもちろん、転職サイトにはない好条件の「非公開求人」も多いです。
より自分にマッチする求人を見つけるためには、少なくとも3つの転職エージェントに登録することをおすすめします。
【おすすめの転職エージェント】
それぞれのエージェントについて、詳しくチェックしていきましょう。
20代の転職なら|マイナビエージェント
(参考:マイナビエージェント)
「マイナビエージェント」は、若手の転職に強いエージェントです。
「親身に転職をサポートしてくれる」と評判が高いので、初めての転職活動でも安心です。
さらに、各業界に強い専任のコンサルタントも在籍しているので、企業の内部情報もしっかりとチェックできます。
もちろん面談は対面で行えるので、転職ナビのデメリットもしっかりカバーすることが可能です。
20代で転職を考えているのであれば、転職ナビと併用して、マイナビエージェントの活用をおすすめします。
運営会社 | 株式会社マイナビ |
---|---|
公開求人数 | 非公開 |
非公開求人数 |
非公開 |
対応地域 | 全国+海外 |
料金 | 無料 |
公式サイト | https://mynavi-agent.jp/ |
詳しい解説は以下を確認してください。 「登録前に確認!マイナビエージェントの気になる評判と全注意点」 |
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たくさんの求人を確認するなら|リクルートエージェント
(参考:リクルートエージェント)
「リクルートエージェント」は、20代~40代まで幅広い年代に向けた案件を揃えている、業界最大手の転職エージェントです。
求人数は約30万件以上と、業界トップクラスを誇ります。
また、各専門分野を熟知したアドバイザーが在籍していることも大きなメリットのひとつ。
求職者の持つスキルをしっかり把握し、十分に能力を発揮できる企業を提案してくれます。
「キャリアアドバイザーに対面で相談にのってもらいたい」「数多くの求人から自分に合う案件を見つけたい」という方は、登録必須の転職エージェントです。
運営会社 | 株式会社リクルート |
---|---|
公開求人数 | 約176,100件(2022年4月時点) |
非公開求人数 |
約226,400件(2022年4月時点) |
対応地域 | 全国+海外 |
料金 | 無料 |
公式サイト | https://www.r-agent.com/ |
詳しい解説は以下を確認してください。 「リクルートエージェントって実際どうなの?気になる評判と利用前の全注意点」 |
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豊富な求人数と充実したサポートを受けるなら|doda
(参考:doda)
「doda」はリクルートエージェントと並ぶ、業界大手の転職エージェントです。
年齢層・業種・性別問わず、10万件以上の豊富な求人が掲載されています。
リクルートエージェントほど多くないものの、業界で2位、3位を争う求人数を保有しています。
また、dodaはコンサルタントの書類添削や面接対策も充実しているため、転職が初めての方でも安心deです。
企業からの書類選考なしの面接が受けられる「面接確約オファー」や、非公開求人を優先的に受け取るスカウトメールなど、dodaならではのサポートが充実しています。
幅広く求人を見たい方や、コンサルタントからの手厚いサポートを受けながら転職を進めたい方は、登録しておきましょう。
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
---|---|
公開求人数 | 約130,200件(2022年4月時点) |
非公開求人数 |
約36,200件(2022年4月時点) |
おすすめ年代 | 20代,30代 |
対応地域 | 全国+海外 |
料金 | 無料 |
公式サイト | https://doda.jp/ |
詳しい解説は以下を確認してください。 「doda(デューダ)って実際どうなの?気になる評判と利用前の注意点|口コミ一覧あり」 |
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8.【Q&A】転職ナビでよくある疑問点を全て解決
最後に、転職ナビに関するよくあるQ&Aを紹介します。
疑問をしっかり解消した上で、転職ナビを利用しましょう。
Q1.転職ナビの退会方法は?
A.「マイページ」画面から退会の手続きが可能です。
「マイページ>設定」の画面下部にある「退会する」をクリックすることで、退会の手続きを行えます。
アプリを利用している場合も、同様の手順で退会手続きを行ってください。
Q2.転職ナビの「JOBSHIL(ジョブシル)」って何?
A.「JOBSHIL(ジョブシル)」とは、「転職ナビ」が運営する転職ノウハウを共有するメディアです。
(引用:JOBSHIL)
JOBSHILは、「転職に関するあらゆる機会で、求職者が抱く疑問を解決できる」をモットーに運営しているWebメディアです。
サービスのコンテンツは、「転職ナコウド」と転職者とのやり取りを元に作られているため、非常に参考になるものばかりです。
転職ノウハウをまとめてくれているページもあるので、「はじめての転職でわからないことだらけ」という人は、ぜひご覧ください。
Q3.リブセンスの他の転職サービスについても知りたい
A.転職ナビを運営している「株式会社リブセンス」は、「転職会議」や「転職ドラフト」といった転職サービスも提供しています。
300万件以上の転職口コミ情報を確認できる「転職会議」
(引用:転職会議)
「転職会議」は、300万件以上の転職口コミ情報を掲載している、国内最大級の転職サイトです。
社員が企業の評判や年収、面接対策などを口コミとして投稿しているので、企業のリアルな情報を集めることが可能です。
口コミの情報だけでなく、求人情報も掲載されているため、実際に応募することもできます。
ただし、口コミを見るために条件が設けられていたり、信憑性のない情報が掲載されていることもあるので、注意が必要です。
ITエンジニアのドラフト会議「転職ドラフト」
(引用:転職ドラフト)
「株式会社ドラフト」とは、 企業がITエンジニアの採用をWeb上で公開入札(ドラフト指名)するサービスです。
【転職ドラフトの特徴】
- 競争入札であなたを指名、全体の入札状況も見れる
- 年収や仕事内容を最初に掲示
- 他人の入札結果を見れる
プロスポーツの世界で選手を獲得する際に行われる「ドラフト会議」のITエンジニア版、と考えてください。
※他にも、デザイナー向けに「デザイナードラフト」というサービスを提供しています。デザイナーの方はぜひチェックしてみてください。
まとめ
転職ナビは、 転職サイトと転職エージェントの両方の強みを持ち合わせた、独自のサービスを展開する転職サイトです。
自分で転職を進めながら、必要に応じてサポートも受けたい方にはぴったりのサイトと言えます。
ただし、転職ナビは大手転職サイトと比べると求人が少ないというデメリットもあります。
より多くの求人を網羅するためには、複数の転職サービスを併用して、万全の状態で就職活動を乗り切ってください。
【画像引用サイト】