最終更新日:2021/03/02
Midworksに魅力を感じ、利用しようか悩んでいませんか?
Midworksは、フリーランスエンジニア、デザイナーに向けて案件を紹介するサービスです。
2016年設立という新しいサービスながら、豊富な案件数と「正社員並みの保障が付いている」ことで注目されています。
しかし、いざ使ってみようと思っても
「本当に正社員並みの保障が受けられるの?」
「評判や口コミは?」
など、気になることが出てくると思います。
本記事では今注目のMidworksについて、実際に利用した人の声と共に気になる評判と人気の理由をご紹介いたします。
フリーランスエンジニアを目指そうと悩んでいる方も、ぜひ参考にしてみてください。
気になる項目をクリック
1.Midworksとは?
「Midworks」はBranding Engineerが運営する、フリーランスのITエンジニアやデザイナー(個人事業主)向け専門のエージェントサービスです。
首都圏を中心に常時約3,000件の案件を保有しており、保険や給与などの福利厚生面も充実しているのが特徴のサービスです。
また、2020年から大阪梅田にMidworks大阪オフィスがオープンし、大阪エリアも対象地域に入りました。
Midworksの基礎情報
運営会社 | 株式会社 Branding Engineer |
---|---|
公開求人数 | 約1,890件 (2021年3月時点) |
非公開求人数 |
非公開 |
対応地域 | 近畿+首都圏 |
料金 | 無料 |
公式サイト | https://mid-works.com/ |
- 会員数
2016年にサービスを開始、続々と会員数を増やし、現在10,000人以上です。
- 年齢層
20代〜40代の利用者が多いです。
- キャリアアドバイザーのサポート
案件の紹介から商談日の日程調整、商談成立まで全工程をサポート。案件稼働中も定期的に専任のコンサルタントがフォロー面談をしてくれます。
- 対象地域
首都圏(東京、千葉、埼玉、神奈川)を中心に案件が多いです。また、2020年から大阪を始め関西圏の案件も続々増えています。
- 利用料金
すべてのサポートが無料で利用できます。
2.Midworksの評判は?利用者の口コミまとめ
基礎情報にもあるように、2020年から大阪もサービスが展開され、今後ますます案件が増えていくことが期待できます。
しかし、実際に使ってみた人の評判は気になるでしょう。
ここでは、Midworksを実際に使った人の口コミから、その評判をまとめて紹介します。
まずは、注意しておくべき悪い評判から見ていきましょう。
「Midworks」の悪い評判
【悪い口コミまとめ】
連絡のテンポが悪い
Midworksだめですねー!
1回目の電話
「今案件探してますか?であれば明日改めて電話します!」
今日の電話
「直近の案件を教えてください。ご希望ございますか?スキルシートを出していただき明日それに沿ってzoomで面談になります」段階多すぎ笑!
今日zoomでよかったですよね?って相手に— hoshi (@funclur_01) December 1, 2020
Midworksの電話面談今日の13:30〜からなのに未だに電話こない。会社に電話してもつながらないし。
— カイ (@yuruwacha) March 30, 2019
「連絡の段階が多すぎる」「連絡しても電話がつながらない」など、連絡のテンポの悪さに関する口コミです。
早く案件を探したいのに、いつまでも案件探しにたどり着かないとイライラしますよね。
ただ、これは担当者にもよるので、「Midworks」だけの問題とは言えません。
もし担当者に問題があっても、変更を申し出ることが可能なので、一度で担当者と相性が合わなくても問題解消は可能です。
案件を紹介してもらえないこともある
Midworksから連絡があり、半年以上ブランクある人は案件紹介の対象外とのこと。
ま、一年間ずっと夏休みを満喫してました、ていう人より先日まで働いていました、っていう人のほうが良いよな。
— いちPHPエンジニア (@kasackee) January 15, 2020
公式サイトには記載されていませんが、半年以上ブランクがある場合は、案件紹介の対象外になる
ようです。
ブランクがある方は、期間を事前にチェックしておきましょう。
連絡回数が多い
またMidworksから電話営業来たけど、営業連絡来る回数がコロナ前よりもかなり多くなったのとか、仕事の紹介増やして頑張ってマージン抜きまくりたいって強い意志を感じる。多分、売上かなり減ってるのかなと予想する。
— かららん(◍•ᴗ•◍) (@karambitbluegem) December 17, 2020
何度も電話がかかってくると、対応が面倒ですね。
もし連絡回数が多いのが嫌ならば、事前にどれくらいの頻度で連絡して欲しいか担当者に伝えておくといいでしょう。
コロナの影響で案件が減少
これは他のエージェントにも言えることですが、Midworksもコロナの影響で案件紹介が難しくなっているようです。
【フリーランス案件探し結果】
コロナの影響も多少あってか苦戦しました。・DYMテック 1件面談
・3スタ 1件面談
・ギークスジョブ 紹介なし
・テクフリ 紹介なし
・Midworks 紹介なし
・High-perfomer 面談までいかず
・1on1 Freelance 紹介なし
・ポテパン 面談までいかずそんな中
— hoshi (@funclur_01) June 30, 2020
ちなみに経験年数1年半のRailsエンジニアワイもフリーになろうと思ってMidWorksを利用しました
3月始めから案件探しを開始し、その後3月末までこちらからメッセージを送るまで連絡が来ず、返信内容も”案件探しが厳しい”という内容でした
自分の雑魚さを痛感したボクは正社員になりましたとさ https://t.co/9x1ecGexQS
— Fランエンジニアすずき。 (@s45k92) April 6, 2020
もしMidworksだけで仕事を探すのが難しそうなら、案件数が多い「ギークスジョブ」や「レバテックフリーランス」など、他のフリーランスエージェントも併用したほうがいいかもしれません。
ただし、Midworksは他のエージェントを利用すると、給与保障が受けられなくなるので、給与保障にこだわる方は気をつけてください。
「Midworks」の良い評判
フリーランスなのに正社員並みの保障が得られる
Midworksの良い評判で一番多かったのが、保障が充実しているというものです。
実務経験一年でフリーランスになりたい方にMidworksをおすすめする理由は、やはり福利厚生が充実しているからですね😇
正社員並みの保証があって本当に素晴らしいエージェントだなと思う😌
フリーランスエンジニアのためにここまでしてくれるエージェントってないんじゃないですかね😌
— Aki@実務経験一年でフルリモートのiOSのフリーランスエンジニアになった人 (@celcior0913) July 20, 2020
フリーランスになると収入が安定しなくて不安という人多いと思いますが、今は便利なものでエージェント使えばそれなりに収入安定するんですよね🤔
Midworksに至っては給与保証までついてたりするので、不安でスタート切れない人にとって最強だと思います🤓
— ミツキ@フリーランスエンジニア兼Webマーケター (@MitsukiEngineer) July 27, 2020
自分もないです。エージェントを利用する場合、エージェントによっては交通費支給のサービスを設けていることがあります。Midworksなど。
— mah@フリーランスエンジニア×ブロガー (@RailsRubyMah6h) May 14, 2020
フリーランスでは、正社員と比べて仕事が不安定になることや福利厚生が得られないことなど、多くのデメリットがあります。
このデメリットのため、フリーランスになりたくても踏み切れない方も多いのではないでしょうか。
Midworksでは、給与保証や交通費支給のサービスなど、正社員並みの保障が受けられるのが魅力です。
Midworksで得られるサポート内容については、「3.Midworksの7つの特徴」にて詳しくご解説します。
マージンが公開されている
今日面談したMidworksさんがすごい良くてビックリ。良い点は色々あるけど
・マージン公開制(20%)!
・フリーランスで交通費支給!
・マージン17%も可能!特にこれらが素晴らしいと思ったな〜
しかし面談したのが女性で、久しぶりに女性と会話できたのが1番良かったかも(笑)
— 日本酒けんちゃん(みんなのお酒サロン) (@NihonshuKenchan) May 15, 2020
フリーランスエージェントはマージン非公開というのが一般的ですが、Midworksはマージン20%と公開しています。
マージンが公開されていないと「騙されていないか」「仕事内容は単価に見合っているのか」など不安になりますが、Midworksなら余計な心配をせずに仕事ができそうです。
実務経験1年でも使える
「実務経験1年半など、経験が浅くても利用できる」という声もありました。
実務経験1年半のボクが #フリーランスエンジニア になろうとしているボクが仕事探しに使っているものは
・MidWorks
・人生逃げ切りサロン
・友人経由の3つです
特に #人生逃げ切りサロン では、実務経験半年でフリーになった方もいらっしゃるので、くすぶってる人には大変おすすめです!!
— Fランエンジニアすずき。 (@s45k92) March 6, 2020
あと5日でエンジニアになって丸一年。
長かったような短かったような。
まだまだ未熟だけど、今日はひとまずmidworksに話を聞きに行った。
キャリアプランを聞かれることで自分のやりたいこと、将来の希望の働き方を見直せた。
まだフリーランスか正社員か迷ってるけど出来る限り良い選択をしよう。— たまごまん:中卒エンジニア (@idmmk_gurimeri) January 19, 2020
経験者向けのエージェントの場合、実務経験3年以上の経験が求められることもあります。
それに対して、Midworksでは、口コミにもあるように実務経験1年ちょっとでも相談に乗ってくれるようです。
フリーランスか正社員どちらにするかまだ迷っている人でも利用しているので、経験が不安な人には利用価値が高いでしょう。
親身になって相談に乗ってくれる
これ見て速攻で登録してみました!
— まっと@Lineマーケター (@matt_922w) December 25, 2018
そういえば今日 #Midworks の面談をしてきました。
一言でいうと「親切丁寧」初めてフリーランスになる方にとっての不安要素を、質問する前に教えてくれてまさに神対応。今後どういう技術の習得をするとこんな案件をご紹介することもできます。なども教えてくれて、モチベーションも上がります😌— たくや@リバティエンジニア (@Freelance_ta) February 11, 2020
レバテックフリーランスとMidworksに行ってきた。どちらのエージェントの方も丁寧に対応していただいて、とても有意義な時間でした。ある程度今の自分の市場価値が分かった気がしたので、これからどんどん実力付けて市場価値を高めていきたい!
— kento (@k_jogama) November 23, 2019
Midworksの面談では、専任のコンサルタントがフォローしてくれます。
コンサルタントは大きく分けて、「カウンセリング担当」「企業担当」「サポート担当」に分かれており、まず初めにカウセリング担当が相談に乗ってくれます。
【Midworksは3担当制で親切にサポート!】
- カウンセリング担当:ヒアリングや案件紹介
- 企業担当:クライアント企業との調整
- サポート担当:案件参画後のサポート・案件継続紹介
これからフリーランスになる人にとって、案件獲得のポイントや市場価値などを丁寧に教えてもらえるのは貴重です。
また、仕事が途切れてしまわないためのサポートを行うサポート担当もついているので、今後の不安も減らすことができます。
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3.Midworksが選ばれる主な7つの理由
ここまでMidworksの評判・口コミを見てきました。
悪い評判では、「担当者の対応がイマイチだった」という個人に対する不満が多かったですが、それはMidworksに限った話ではありません。
仮に最初の担当者がハズレでも、担当者を変更することが可能なので、それほど不安になる必要はありません。
良い評判では「正社員並みの保障が受けられる」「マージンが低い」など、Midworks独自のサービスが評価されていました。
では、具体的にどんなところが評価されているのか、その主な魅力を7つ紹介します。
特徴1.非公開案件が80%と豊富
Midworksで実際に案件を検索してみると、1,300件ほどしか出てきませんが、これは一部の案件です。
Midworksでは案件の80%以上が登録しないと紹介してもらえない「非公開案件」で、実際にはもっと多くの案件を保有しています。
エンジニアやデザイナーに人気の高い技術やサービスの仕事ほど、非公開案件になっていることが多いです。
そのため、非公開案件が多いMidworksに登録することで、人気が高くて取りにくい案件や好条件の案件に出会える確率がアップします。
【企業が非公開案件にする理由は?】
- 申し込みが殺到するのを防ぎ、高スキルな人材を確保したいから
- 新サービスで人材を集めたいが、募集情報を競合に知られたくないから
- 急募のため、サイトに情報を公開する時間がないから
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特徴2.マージン率が一律20%と公開されている
Midworksのマージン率(仲介料)は公開されており、一律20%です。
福利厚生費用やさまざまな費用を考慮すると、実質10%~15%となります。
たとえば、月100万円の案件だったら、80万円がエンジニアの収入です。
常駐型フリーランスの場合、エージェント経由で受注する案件は公開されないのが一般的です。
還元率が非公開のため、自身の市場価値がわかりにくかったり、クライアントからの期待値とこちらのスキルがミスマッチだったなんてこともよくあります。
Midworksでは、マージン率も発注金額も公開しているので、誤魔化されたりせず、納得して仕事が進めたい人におすすめです。
特徴3.スキルアップを目指せる
Midworksでは書籍・勉強会の費用も一部負担してもらえます。
フリーランスエンジニアにとってスキルアップは必須ですが、何を学べばいいか、費用はどうすればいいか、悩む方も多いのではないでしょうか。
Midworksでは単価の高い案件受注のために何を勉強すればいいのか教えてもらえる上に、スキルアップのための費用も負担してもらえます。
色んなWeb系エージェント活用してますが「Midworks」が個人的には一番おすすめです✨
✅ 交通費支給
✅ 参画外期間の給与保証
✅ 保険料負担
✅ 書籍・勉強会代支給ただ案件紹介するだけじゃ求人サイト見てるのと変わらないから、やりたいことを叶えられる案件に推薦します!はかっこよすぎ😂
— ひぐしゅん@Webデザイナー×人事 (@higusyunn) May 28, 2019
midworksの面談で言われたのですが
フロントエンド側の案件を取る場合
vue.jsの経験があると紹介して
いただける案件の幅が広がります。どの言語も一つフレームワーク
覚えていた方が良いですね。近々は
JavaScript→vue.js
php→Laravelを中心に習得して行こうかなと
思います(・∀・)— むらた@スムージー屋ひらく (@murata_web) February 3, 2020
スキルアップしてどんどん上を目指したいフリーランスエンジニアにとって、Midworksは最適な環境を用意してくれるでしょう。
特徴4.厚生年金のような民間保険を半額負担してもらえる
Midworksでは、正社員の雇用保険や厚生年金の代わりとして、保険代理店の紹介を受けられます。
それにより、以下のような保障が受けられます。
- 生命保険料半額負担
- フリーランス賠償責任保証付帯、情報漏洩や納期遅延などフリーランス特有の賠償リスクにも対応
- 一般会員本人だけでなく、発注主も補償の対象
会社員なら厚生年金に加入しているため将来年金が受給されますが、フリーランスは自営業であるため、厚生年金は受給されません。
そのため、厚生年金の代替となる保険に加入できることは、フリーランスにとって大きなメリットです。
特徴5.給与保障制度がある
万が一案件が見つからなくても、Midworksに登録しておけば「月額契約単価の8割を日割り」で受け取れます。
Midworksの場合、案件が決まらずに会社を退職しても、給与保証制度が使える。スキル見込み80%だから60万円のスキルなら48万円支給。これはステキすぎる。会社員→フリーランスエンジニアの一歩が踏み出しやすい。1月にまた詳しく聞きに行くことにした!
— よーろ@インフラエンジニア (@YOLO_pippi) December 27, 2018
フリーランスエンジニアを目指す人にとって最も不安なのが「仕事が途切れてしまう可能性がある」という点ではないでしょうか。
Midworksでは、仮に案件が獲得できなくても給与保障制度を使えば、無収入にならず仕事を探し続けることができます。
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特徴6.税務保障がある
案件受注期間中は、以下のような税務保障が得られます。
【Midworksの税務保障】
- クラウド会計ソフト「freee」のスタンダードプラン(月額1,650円)無料利用
- 税理士無料紹介
- 確定申告セミナー
特に、初めてフリーランスになった方にとっては、確定申告について不安を持たれる方は多いのではないでしょうか。
Midworksなら、プロの税理士から確定申告の仕方について教えてもらえたり、悩みが相談できるので業務以外の面倒な作業の負担を減らすことができます。
特徴7.キャリア相談ができる
Midworksでは案件やスキル以外にも、将来についても相談できます。
将来の夢や、今後正社員を目指すといった希望を元に今後のキャリアパスについてアドバイスをもらえます。
フリーランスエンジニアとして案件をこなしつつ、将来も一緒に考えてくれるのは大変心強いです。
できれば在宅ワークを中心としたい、こんな仕事がしたいといった目標を持っている方におすすめです。
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4.登録前に確認!Midworksの注意点
Midworksは充実した多くの保証やサポートがありますが、利用するには条件があります。
また、保証やサポートの範囲をきっちり確認しましょう。
「自分の認識と違っていた」ということが起こりかねません。
この章では、知っておくべき注意点をご紹介します。
注意点1.国民健康保険、住民税は自腹
特徴の中で「民間保険を半額負担」と解説しましたが、これは生命保険のことです。
国民健康保険や、住民税といった税金は半額負担の対象外です。
「どこまでがサポート対象で、どこまでが対象外か」という部分をしっかり確認しておきましょう。
注意点2.給与保障を受けるには2つの条件がある
フリーランスエンジニアでも給与保障が得られる、というのがMidworksを大きな特徴ですが、そのためには以下の条件があります。
【給与保障制度を受けるための条件】
- スキルによって審査があり、それにより月額契約単価(最低予想単価)が変わる
- Midworks以外のエージェントを使わないで案件を探す
スキルがない状況で「案件がなくても保証されるから大丈夫」と安心してはいけません。
最低予想単価の80%が保証額なため、スキルがとても重要です。
給与保証はあくまで「万が一案件がない場合」ですので、常にスキルを磨くことを忘れないようにしましょう。
また、複数のエージェントを利用している場合も注意が必要です。
ギーグスジョブやレバテックフリーランスなど、複数のエージェントを利用している場合には、給与保証制度の対象にはなりません。
給与保証制度を得たい人は、これらの条件を十分確認しておきましょう。
注意点3.首都圏以外では案件が少ない
残念ながらMidworksで扱っている案件は首都圏および大阪エリアに限られます。
中でも、ほとんどの案件が「新宿区周辺」に偏っています。
(※2021年1月時点)
2020年に大阪エリアでも案件が増えていますが、地方エリアはまだまだ案件が少ないです。
ご自身の住まいから、案件受注が可能かどうかを確認しましょう。
もしくは、地域に関係なく働けるリモート案件を狙うのもおすすめです。
注意点4.未経験者は紹介が難しい
未経験の方は登録自体は可能ですが、案件が取れない可能性が高いです。
担当者との面談でも、必ず経験年数や技術力を聞かれます。
経験がない場合は、まずはアルバイトやインターンなどで実務経験を得ることをおすすめします。
また、ポートフォリオ(自分の能力・実績を証明するための作品)など、自分の実力を証明するものを準備しておくというのも1つの手です。
スキルや経験は、給与保証制度の保障額にも影響します。
十分なスキルがあると認められれば、未経験者でも案件受注の可能性が見えてくるでしょう。
注意点5.在宅案件はほとんどない
残念ながら在宅OKの案件は非常に少ないです。
2021年1月時点、「リモート」で調べてみると30件ほどしかヒットしませんでした。
また常駐型の案件に比べ、在宅OKの案件は条件が厳しいです。
在宅案件を望む場合は、1~2年ほど開発経験ないしエンジニア実務経験があるとよいでしょう。
※ただし、最近では新型コロナウィルスの影響で在宅でできるリモート案件の紹介も始めたようです。
また、公開案件だけだとリモート案件は30件ほどしかありませんが、非公開ならさらに多くの案件が見つかる可能性もあります。
Midworksに登録してアドバイザーに相談すれば、紹介してもらえる可能性があるので、リモート案件を探したい方はぜひ相談してみてください。
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5.【結論】Midworksはこんな人におすすめ
これまでご紹介したMidworksの特徴や注意点、評判を踏まえて、「Midworksはどんな人はおすすめか」をまとめました。
- 初めてフリーランスエンジニアになる人
- 首都圏・大阪に在住の人
- 正社員並みの福利厚生を求める人
- 仕事が見つからない間、給与保障を受けたい人(※Midworksのみ利用が条件)
- Midworks以外のフリーランスエージェントを使わない人
Midworksで給与保障を受けるには、Midworks以外のエージェントを併用しないことが条件です。
そのため、Midworksだけでフリーランスエンジニアの仕事を探したいという人には、Midworksは相性がいいでしょう。
給与保障や交通費の支給など、待遇が他のエージェントに比べて充実しているため、充実した保障を求める人はぜひ利用してみてください。
運営会社 | 株式会社 Branding Engineer |
---|---|
公開求人数 | 約1,890件 (2021年3月時点) |
非公開求人数 |
非公開 |
対応地域 | 近畿+首都圏 |
料金 | 無料 |
公式サイト | https://mid-works.com/ |
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Midworks以外のエージェントはどんなものがある?
Midworksは他のエージェントを併用すると給与保障が受けられません。
「それでもいいから、もっとたくさんの案件から仕事を探したい」という方もいると思います。
そんな方には、下記の2つのエージェントがおすすめです。
エージェント名 | おすすめな人 | 特徴 |
---|---|---|
ギークスジョブ |
|
|
レバテックフリーランス |
|
|
6.Midworksを使って案件を紹介してもらう4つのステップ
Midworksにの登録から案件参画までの流れをご紹介いたします。
主に以下の4つのステップに分かれます。
ステップ1.登録
MidworksのWeb上で登録フォームに情報を入力し、送信すれば完了です。
登録時に入力したメールアドレスに、自動返信メールが届きます。
その後3営業日以内にMidworksのサポーターから電話がくるという流れです。
登録は60秒で簡単に完了します。
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ステップ2.カウンセリング面談
IT業界の動向、デザインの技術含め知識豊富なサポーターと直接面談します。
カウンセリング面談は以下の流れで行われます。
【カウンセリング面談の流れ】
- 経歴確認
- スキル面のヒアリング
- キャリア相談(スキル以外のヒアリング)
- 案件提案
- その他(今後のキャリアプランのアドバイス)
できる限り詳細に、自分の経歴やスキル、案件の希望を伝えましょう。
自分のことを理解してもらえれば、自分の気づかなかった点をアドバイスされたり、希望の案件を提案してもらえる確率が高まります。
ステップ3.商談
提案された案件で希望の案件が見つかれば、案件を発注したクライアントとの商談に進みます。
サポーターから事前に具体的な案件内容、商談の流れを説明してもらえるので、商談が苦手であっても安心です。
また、実際の商談でもサポーターがクライアントとの交渉の間に入ってくれるので、質問しづらいところも代わりに確認してもらえます。
ステップ4.参画・フォロー
契約締結後、合意したスタート日からフリーランスエンジニアとして業務が始まります。
案件参画中もサポーターから職場の雰囲気や、働きやすさなど相談にのってくれ、不明点や疑問について対応してもらえます。
対面だけではなく、LINEを使ってオンラインで相談することも可能です。
また参画中は、税務保障や経費補助などのサポートも受けられます。
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7.Midworksを使ってよい案件を受注するコツ
案件を受注するなら、できるかぎり自分が望む案件を受注したいですよね。
さまざまな案件を取り扱っているMidworksで、よりよい案件を受注するためのコツをご紹介します。
それでは一つずつ解説していきます。
ポイント1.非公開案件を紹介してもらう
公開案件は全体の案件の2割程度でしかなく、残り8割は非公開案件です。
有名企業や新規サービスの案件など、人気案件は公開すると殺到してしまうため、非公開となっている場合がほとんどです。
Webで公開されている案件を見て自分が望む案件がなかったとしても、非公開案件を紹介してもらうことで、望む案件が見つかる可能性があります。
良い案件を受注するには、非公開案件を紹介してもらうことが第一歩です。
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ポイント2.在宅の仕事を受けるにはWeb開発系がおすすめ
Web開発系は案件が非常に多く、中には在宅でできる案件もあります。
在宅の案件を望む場合は、Web開発系の案件を狙うとよいです。
Web開発系の案件は、成果物を期日までに完成させる仕事のため、オンライン上だけで進捗管理しやすいからです。
(引用:Midworks|2020年10月時点 )
ただし、在宅の案件の場合は常駐型案件よりも条件が厳しく、特にWeb開発経験を求められることが多いです。
未経験OKの在宅の案件はほとんどないため、まずはWeb開発経験を得ることから始めましょう。
ポイント3.ある程度のエンジニア実務経験は積んでおく
実務経験がない場合は、良質な案件を見つけにくいです。
また、給与保証もスキルによる審査がベースとなりますので、実務経験がないと給与保証にも影響があります。
Midworksに登録し、自分の望む案件を受注するにはどのくらいの実務経験を求められるか、相談するとよいでしょう。
仕事を探す際は、未経験OKの求人の正社員求人を多く扱っている「ワークポート」に相談すると、ぴったりの求人が探しやすくなります。
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8.【Q&A】Midworksの気になる疑問を全て解決!
最後にMidworksに関する、気になる質問についてご紹介します。
Q1.まだフリーランスになるか決めてないけど登録できる?
A.登録も相談も可能です
Midworksは、フリーランスエンジニアとしての独立をサポートしてくれます。
そのため、フリーランスエンジニアを検討している状態でも登録・相談は可能です。
フリーランスエンジニアになろうか悩まれている方は、ぜひ相談してみるとよいでしょう。
フリーランスになることによって必要な手続きや作業、生じる問題などを詳細に確認でき、対応について相談できます。
Q2.支払いサイトはどのくらい?
A.標準的な支払いサイトは20日です。
「支払いサイト」とは「取引代金の締め日から、その代金が支払われるまでに設けられる期間」のことです。
たとえば、案件の締め日が月末締めだったとすると、その代金が支払われるのは翌月20日となります。
案件ごとに締め日が異なりますので、契約時によく確認しましょう。
Q3.年齢制限はある?
A.Midworksの登録に年齢制限はありませんが、案件によっては年齢制限が存在します。
Midworksに登録するのに特に年齢制限はありません。
48歳や50歳で案件受注された方もいます。
ただ、年齢制限のある案件が多いため、50歳以上だと受注が難しい可能性があります。
まとめ
Midworksは正社員並みの保障が得られ、フリーランスエンジニアを目指される人にとっては大変魅力的なサービスです。
業界を熟知しているコンサルタントからサポートが得られることから、自分にあった案件を安心して得ることができます。
ただ、案件が首都圏や大阪エリアに集中していることから、地方を望まれる方は、他のサービスを合わせて利用したほうが希望の案件を得やすくなります。
首都圏在住でフリーランスを目指そうと考えている方は、ぜひ登録されてみてはいかがでしょうか。
Midworksを利用する際に、頭に入れておきたい項目は下記の5つになります。
- 案件は首都圏中心、週3日OKの案件もある
- 2020年から大阪エリアも対象となり、案件が増えている
- 給与保証制度には条件がある
- 福利厚生が充実。マージン率は20%
- 税務保証あり、税務・保険関連で相談できる
- スキルアップ、キャリア相談が可能
首都圏、大阪在住で「フリーランスエンジニアの案件を探したい」という方は、Midworksを利用すると良いでしょう。
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給与保障は受けられなくてもいいから、たくさんの案件から仕事を探したいなら、以下の2つのエージェントも併用してみてください。
エージェント名 | おすすめな人 | 特徴 |
---|---|---|
ギークスジョブ |
|
|
レバテックフリーランス |
|
|
自分に合ったエージェントを選択し、うまく活用して案件を見つけてください。