最終更新日:2021/03/02
MS-Japanは、経理や財務、法務などの「管理部門」や、弁護士や公認会計士、税理士といった「士業」の転職に特化した転職エージェントです。
2020年5月に、名称を「MS Agent」に変更し新たなスタートを切っていますが、実は30年にわたり管理部門・士業に特化している老舗エージェントなのです。
多くの転職者から高評価を得ているMS-Japanですが、いざ使うとなると、「本当に良い求人を紹介してくれる?」「利用するメリットはある?」といった不安もあるかと思います。
本記事では、利用者から寄せられた口コミを元に、MS-Japanがどのような方におすすめの転職エージェントなのかを詳しく解説しています。
MS-Japanを使うべきかどうかを見極める際の参考にしてくださいね。
【まず確認】管理部門・士業の転職なら、MS-Japanは登録必須!
MS-Japan(現MS-Agent)は、日系大手・外資系からベンチャー企業まで幅広い求人を保有しており、各業界に精通したキャリアアドバイザーが転職活動をサポートしてくれます。
そのため、管理部門・士業の転職を目指すなら、ぜひ登録しておくべきエージェントと言えるでしょう。
また、女性の転職支援にも力を入れているため、管理部門・士業でキャリアアップしたい女性やキャリアと家庭を上手く両立したい女性にもおすすめです。
ただし、MS-Japanの求人は首都圏とそれ以外の都市部に集中しているというデメリットもあります。
より多くの求人を網羅するためには、「リクルートエージェント」や「doda」といった大手転職エージェントも併せて利用すると良いでしょう。
また、無料登録しておくだけでヘッドハンティングが届く、「キャリアカーバー」にも登録しておけば、高年収の優良求人を漏らすことなく確認できます。
転職エージェント | 特徴 |
「リクルートエージェント」 |
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「doda」 |
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「キャリアカーバー」 |
|
複数のエージェントを上手に活用し、ぜひ転職を成功させてくださいね。
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気になる項目をクリック
1.サポートが物足りない?MS-Japanの気になる評判・口コミ
MS-Japanは、管理部門と士業に特化した転職エージェントです。
日系大手・外資系からベンチャー企業まで幅広い求人を保有し、各業界に精通したアドバイザーが転職活動をサポートしてくれます。
求人の質やキャリアアドバイザーのサポートには定評がありますが、実際に使うとなると「利用者が本当に満足しているのか」を確認しておきたいところです。
そこで、まずはMS-Japanの悪い評判と良い評判をご紹介します。
特に、悪い評判は公式サイトでは知ることができないので、利用前によく確認しておいてくださいね。
※口コミは随時更新中です。(2021年2月1日更新)
MS-Japanの悪い評判
サイトが使いづらくて不便
HPが使いにくいです。何せスピードが遅く、検索するにも登録するにも時間がかかる。
求人検索は、字が細かくて読みにくい。
求人の応募をするにも、STEP1~STEP4まで全て登録を確認しなければならないので、時間もかかるし、非常に面倒くさいです。
『引用:「BEST WORK」』
まずは、「サイトが使いにくくて不便だった」という口コミです。
上記は2017年に利用された方の口コミですが、筆者が利用した2019年には、他の転職エージェントと比べてもそれほど使いづらいとは感じませんでした。
確かに求人の検索結果が表示されるのが若干遅い気もしましたが、登録の時間に関しては他エージェント同様に数分で完了しました。
また、求人票はスマホ画面で見ると字が小さく見づらいですが、筆者はシンプルな求人票に良い印象を受けました。
他エージェントと操作性や求人票の見やすさを比較してみるのもおすすめ!
もしもMS-Japanのサイトが使いにくいと感じたならば、他の転職エージェントと操作性や求人票の見さを比較してみましょう。
ちなみに、筆者は「doda」と「マイナビエージェント」の求人票が見やすく、社員の声や企業情報などの内容も充実していると思います。
業界最大手の「リクルートエージェント」は、MS-Japan同様に非常にシンプルな求人票です。
様々なサイトを比較して、ストレスを感じずに利用できる転職エージェントを探してみましょう。
キャリアアドバイザーの質にばらつきがあった
登録後に担当してくださった方は、話している印象の限りでは税理士関連の仕事にしっかり知識を持っているとは思えませんでした。
紹介してくださった職場について、具体的な業務に関する質問をしてみると、大抵の場合はその場で求人情報を読み上げて時間稼ぎをされたり、ひどい場合にはその場でGoogle検索をして返答してくることもあったりしたので、このままではサポートしてもらう意味がないと思い、途中で担当者を変更してもらいました。
次の担当者の方は、それなりに知識があり、きちんと求人に関する説明をしてくれる方だったのですが、担当しているお客さんが多いのか、そもそも連絡してくることが少なくなっただけではなく、次は何日の何時に電話します、といった約束がほとんど守られることはありませんでした。
『引用:「BEST WORK」』
「質の悪い担当者を変更してもらった」という口コミも上がっていました。
キャリアアドバイザーの良し悪しは、あなたの転職活動を大きく左右します。
そのため、頼りにすべきアドバイザーの業界知識が不十分であったり、思ったように連絡を取り合えないような場合は、上記の方のようにすぐに担当者を変更することが得策です。
担当者に疑問を感じたら変更を申し出るべき!
MS-Japanの公式サイトには、担当者変更に関する記載は見られませんが、「担当者の変更は問題ない」としている転職エージェントは多いです。
担当者の変更を申し出る際は、直接担当者に伝えるか、MS-Japan公式サイト内の「お問い合わせフォーム」から連絡してみましょう。
キャリアアドバイザーに手厳しいことを言われた
あるある…私もリクルートとMSジャパン登録して結局リクルートが良かった。後者ははっきりdisるからメンタル弱い私には刺激が強過ぎた。デューダは人さえ出てこなかった…
— hirawooofficial🦑 (@potatonokeshin) December 7, 2016
上記のように、「アドバイザーのアドバイスが手厳しい…」という声も聞かれました。
ただでさえ不安がつきものの転職活動中に、厳しい言葉を受けると気持ちが落ち込んでしまうものですが、アドバイザーは求職者のためを思ってシビアな意見を伝えていることも考えられます。
厳しいとは言え、あなたが納得できる筋の通ったアドバイスであれば、転職市場における自分の立ち位置を客観的に知るヒントになります。
「冷静に自分を見つめ直す機会」と考えて、キャリアアドバイザーとしっかり向き合えば、転職成功率を高めることができるでしょう。
納得できない助言であれば、他の転職エージェントの意見も聞いてみよう!
キャリアアドバイザーからの厳しい言葉は、求職者のためとは言え、あまりにも不快に感じるような場合は、一旦サポートを受けるのを中断し、他の転職エージェントの意見を聞いてみることをおすすめします。
他エージェントのキャリアアドバイザーからの意見を比較してみることで、あなたが担当してもらうべき人を見極めることができるでしょう。
MS-Japanの良い評判
キャリアアドバイザーの専門性が非常に高い
転職エージェント【MS-Japan】を実際に利用して
良かった点・メリットは✅管理部門・士業の求人の質
✅応募企業への精通度合いの高さ
✅職種別の職務経歴書サンプル特に企業担当者からの面接ポイントや
企業情報はエムエスジャパンだからこそ成せる業だと思いますサンプルもとても役立ちました
— たかひろ@ブログ累計報酬500万円超え副業リーマン (@tak156) May 16, 2019
「キャリアアドバイザーが応募企業に精通していて、応募書類や面接に対するアドバイスが役立った」という口コミです。
MS-Japanのキャリアアドバイザーは、転職ノウハウや業界知識が豊富で、各領域の専門性も非常に高いです。
市場動向やキャリアの整理と転職の方向性といった情報を提供してくれるだけでなく、具体的な選考対策も行ってくれるため、転職活動における強力な味方となるでしょう。
職種に特化したセミナー・個別相談会もおすすめ!
MS-Japanでは、職種に特化した転職セミナーや個別相談会を常時開催しています。
上記はあくまで有資格者のための相談会ですが、一般的には公開されていない優良求人(非公開求人)や業界動向などの貴重な情報が入手できるチャンスのですので、ぜひ参加してみることをおすすめします。
求人数が多く、求人の質も良かった
エス夫の職場の人が最近転職決めたときMS‐ジャパンを使ってて、エス夫も紹介してもらった。求人数が多いから、ここだけで転職を決めたという。エス夫も仮登録したところだよ! https://t.co/mnlIWtaAyf
— エス夫 @リボ払い債務者 (@esuostar) May 11, 2019
MSJapanさんの求人の質は良かったですね、キャリア初期に経理経験もなしに外資経理業界に飛び込めたのはMSJapanさんのおかげです
— ふぃん (@fpa_fin) June 7, 2019
「紹介された求人数が多かった」「求人の質が良かった」という口コミも少なくありませんでした。
MS-Japanは、関東・東海・関西の主要都市を中心に幅広い求人情報を保有しており、対象年齢の範囲も広く、第二新卒を含む20代から40歳以上を対象にしています。
公式サイトには、求人情報に関して下記のような記載もあります。
大手監査法人、会計事務所、ベンチャーキャピタルとのネットワークをもち、関東・東海・関西の主要都市を中心に、大手上場企業、外資系企業、優良ベンチャー企業、または会計事務所、監査法人、金融機関まで、幅広いフィールドの求人情報があり、その数は業界トップクラス。
第2新卒から20代後半までの若手層、30代の中堅層、40歳以上のプレイングマネージャーから管理職求人まで幅広く対応可能です。
業務内容・勤務地・企業規模・給与など、ご希望条件はもちろん、各企業の風土や職場環境、募集背景などについても、できるだけ多くの情報をご提供するよう努めています。
『引用:「MS Agent|業界屈指の豊富な求人情報」』
長きにわたって管理部門と士業に特化しているMS-Japanだからこそ集まる質の高い求人は、老舗特化型エージェントの大きなメリットと言えるでしょう。
希望条件に合った求人を紹介してくれた
私が転職を希望した会計業界等に特化していることもあって、情報量が豊富でした。(中略)
特に、転職にあたってどういう点を重視しているかを丁寧にヒアリングしていただいたことが印象的でした。
そしてその内容を基にして求人情報をご提示いただき、スムーズに面接へ進めることができました。
おかげさまで、転職活動スタートより希望した事務所から内定をいただくまで短い期間 で終えることができ、非常によかったと感じております。
『キャリアピックス独自調査』
人事での転職でしか考えていなかったために、ある程度専門のエージェントを選んだ方がいいという考えのもと登録をしました。(中略)
ヒアリング内容、紹介して頂けた会社の求人に関しては、こちらの希望通りのものだったと思います。(中略)
専門的な部分の話が詳しかったので、登録しておいた方がいいエージェントだなと感じました。
『引用:「BEST WORK」』
「希望条件を丁寧にヒアリングしてくれた」「希望通りの求人を紹介してもらえた」という口コミも多く見られました。
MS-Japanでは、カウンセリングで丁寧にヒアリングされた情報を基に、あなたの希望に沿った求人情報を詳細に説明してくれます。
希望の条件に合っている求人だけを効率良くチェックできる上、応募前に企業の詳細が分かることで入社後のミスマッチを防ぐことも可能になるでしょう。
実際MS-Japanは、利用者の評価が非常に高く、管理部門・士業特化型エージェントとして、転職決定率、登録率、転職相談率の3部門でNo.1という調査結果もあります。
また、MS-Japanの利用者アンケートでは、実に90%以上の方が「次回転職の際にも利用したい」と答えています。
MS-Japanならば、不安の多い転職活動もスムーズに進めることができるでしょう。
【体験談】MS-Japanを実際に使ってみた!
筆者は、転職前は中規模の会計事務所に勤務していました。
しかし、もっと規模の大きい事務所へのキャリアアップを目指し、士業の転職に特化したMS-Japanに登録。
面談拠点は東京・横浜・名古屋・大阪の4ヶ所にありますが、地方在住で在職中ということもあり、電話での面談を受けました。
やはり特化型というだけあり、業界の内容・動向に関しての情報はかなり豊富で、面談の時点でかなり有益な情報を教えてもらえたため、非常に感謝しています。
専門性の高さと熱心なサポートに満足!
他のエージェントにも登録してサポートを受けていましたが、業界精通度の高さと、面談でこちらの転職理由や転職に求める条件を深堀りしてくる姿勢に関して、MS-Japanのアドバイザーの方は抜きん出ていました。
案内してくれた求人はそれほど多くありませんでしたが、最終的に希望通りの大手会計事務所の求人を紹介してもらいました。
その事務所では、2回の面談後に内定を頂き、今に至ります。
働きたい業種・職種が明確ならば、MS-Japanのような業界特化型のエージェントは絶対に利用するべきだと思います。
MS-Japanの悪かった点
・面談拠点は、東京・横浜・名古屋・大阪の4ヶ所のみ。
・紹介された求人が少なめだった。
MS-Japanの良かった点
・各業界や転職市場の動向に関しての情報が役立つ。
・面談でのヒアリングが丁寧。
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2.【結論】MS-Japanはこんな方に向いている!
MS-Japan(現MS-Agent)が取り扱う求人は、人事や経理、経営企画などの管理部門、公認会計士や弁護士などの士業に絞られています。
各業界に精通したキャリアアドバイザーが転職活動をサポートしてくれるため、管理部門・士業の転職を目指すなら必ず登録しておくべきエージェントと言えるでしょう。
特に、下記の特徴に当てはまる方にはぴったりの転職エージェントですので、ぜひ登録して求人を確認してみてください。
【MS-Japanの利用に向いている方】
- 首都圏や関西・東海エリアの都市部での勤務を希望している
- 資格を活かして大手の士業事務所に勤務したい
- これまでの職務経験を活かして管理部門へ転職したい
- キャリアアップを目的に転職したい
ただし、MS-Japanの求人は都市部に集中しているため、地方での勤務を希望する方には利用しづらいというデメリットもあります。
より多くの求人を網羅するためには、「リクルートエージェント」や「doda」といった大手転職エージェントも併せて利用すると良いでしょう。
また、無料登録しておくだけでヘッドハンティングが届く、「キャリアカーバー」にも登録しておけば、高年収の優良企業を見逃す失敗も起こりにくいです。
転職エージェント | 特徴 |
「リクルートエージェント」 |
|
「doda」 |
|
「キャリアカーバー」 |
|
MS-Japanの基本情報
運営会社 | 株式会社MS-Japan |
---|---|
公開求人数 | 約4,500件 (2021年3月時点) |
非公開求人数 |
非公開 |
対応地域 | 全国+海外 |
料金 | 無料 |
公式サイト | https://www.jmsc.co.jp/ |
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MS-Japan以外のエージェントも併用しよう
MS-Japanは、良質の求人を豊富に保有していますが、それでも経歴や勤務地によっては確認できる求人に限りがあります。
そのため、本格的に転職活動を行うならば、MS-Japanと3~4社の転職エージェントを併用するべきです。
大手転職サイト「リクナビNEXT」のアンケートでも、転職決定者は平均4.2社のエージェントを併用しているというデータが出ているため、気になったエージェントは求人紹介だけでも受けておくと良いでしょう。
では、具体的にどのように転職エージェントを併用したら良いかを知るために、失敗しない転職エージェントの選び方をまとめました。
上記の方法ならば、求人を漏れなく確認できるため、求人探しで失敗することがありません。
なお、良い求人を紹介されなかったらすぐ退会すれば良いので、気軽に登録しても大丈夫です。
まずは自分の希望する求人が見つかるかを確認し、合わなければ変更!という使い方で、転職エージェントをフルに活用してくださいね。
サイト名 | おすすめな人 | 特徴 |
全転職者 |
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20〜30代前半向け |
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第二新卒・フリーター向け |
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女性の転職希望者向け |
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キャリアアップ向け |
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IT系に転職を希望している人向け |
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※ 上記の転職エージェントは、全60以上のエージェントから厳選したエージェントです。
『後悔する前に知るべき「本当におすすめの転職エージェント」全60社から厳選』では、転職エージェントの選び方をさらに詳しく解説しているので、気になる方はこちらもご確認ください。
3.なぜ選ばれるのか?MS-Japanが人気な3つの理由
MS-Japanには良くない評判も見られますが、利用者の90%以上が「次回転職時にもMS-Japanを使いたい」と回答しているほど評価の高い転職エージェントです。
多くの転職者に利用されている理由には、主に以下の3つが挙げられます。
【MS-Japanが選ばれる理由】
では、順番に確認していきましょう。
理由1.管理部門・士業の優良求人が豊富
MS-Japanの取り扱う求人はすべて管理部門・士業に特化しており、人材を求める企業は、大手上場企業や外資系企業・会計事務所・監査法人・法律事務所など非常に幅広いです。
また、MS-Japanは企業との太い繋がりがあるため、独自の優良求人も多く保有しています。
その多くはMS-Japanの公式サイトでは公開されておらず、「非公開求人」として会員にのみ紹介されるようになっています。
MS-Japanの非公開求人は、保有求人の9割と言われているため、優良案件をチェックしたいならぜひ登録することおすすめします。
【MS-Japanの非公開求人割合】
大手リクルートエージェントと求人数を比較!
総公開求人数でいえば、MS-Japanは約4,000件、リクルートエージェントは約10万件と大きな差があります。(2020年6月時点)
しかし、MS-Japanが特化している管理部門・士業の分野での求人数を比較すると、決して大手エージェントにも引けを取らないことが分かります。
ここでは、いくつかのキーワードに絞って公開求人数を比較しました。
【キーワード別|公開求人数の比較】
キーワード | MS-Japan | リクルート エージェント |
経理 | 1,183件 | 2,429件 |
弁護士 | 293件 | 178件 |
公認会計士 | 201件 | 376件 |
会計事務所 | 1,073件 | 344件 |
※2020年6月時点
管理部門・士業の転職を目指すならば、やはり求人案件が豊富なMS-Japanには登録しておくと良いでしょう。
そして、更に転職の選択肢を増やすためには、リクルートエージェントなどの大手転職エージェントにも登録することをおすすめします。
求人検索も簡単!
求人検索をする際は、管理部門・士業ならではの希望条件をワンクリックで選択できます。
これは、業界特化型ならではの大きなメリットと言えるでしょう。
また、保持している資格別に簡単に検索することも可能です。
このように専門的な職種や資格別に検索できる転職エージェントはそれほど多くないため、MS-Japanを活用すれば効率的に求人を検索できるでしょう。
MS-Japanの求人は探しやすいという口コミも!
MS-Japanaの良い点は、職種・資格別に検索できる点です。
「税理士科目合格」や「社労士」の項目を挙げているのは、他の人材会社にはないですね。
資格を生かして専門家として企業に勤めたいと考えている方にはオススメのサイトです。
『引用:「BEST WORK」』
管理部門・士業に特化した優良案件の多いMS-Japanには、どのような求人があるのかをぜひ一度確認してみることをおすすめします。
理由2.キャリアアドバイザーから専門性の高いアドバイスを受けられる
MS-Japanでは、業界に精通したキャリアアドバイザーが転職活動をサポートしてくれます。
幅広い業界や業種を扱う総合型の転職エージェントと比べ、取り扱う求人が特化されているMS-Japanは、当然キャリアアドバイザーの専門性が高くなります。
これまでに蓄積された転職ノウハウと豊富なマーケット情報を元にした専門性の高いアドバイスが受けられるため、転職活動を安心して進めることが出来るでしょう。
また、公式サイト内のキャリアアドバイザーの紹介欄にも、得意分野がはっきりと記載されています。
MS-Japanは、転職を検討している段階での相談もできますので、ぜひあなたが希望する分野を得意とするキャリアアドバイザーからのアドバイスを貰うことをおすすめします。
理由3.企業情報が豊富なため入社後のミスマッチを防ぐことができる
MS-Japanでは、求人を紹介する際に、業務内容・勤務地・企業規模・給与などの基本的な情報にプラスして、各企業の風土や職場環境、募集背景などの情報も提供してくれます。
求人票だけでは分からない内部事情を知ることは、応募する企業を見極める際の大きなヒントになるため、入社後に「こんなはずでは…」となるリスクを避けられるのです。
また、選考段階ではあなたの強みをアピールできる応募書類の書き方や各企業に合わせた適切な面接対策も行ってくれます。
MS-Japanを利用すれば、入社後のミスマッチを防げる上に、転職の成功率をグッと高めることが可能になるでしょう。
◆ MS-Japanは女性の転職支援にも注力!
MS-Japanでは、管理部門・士業での転職を目指す女性の転職支援にも力を入れています。
「キャリアアップ」や「仕事と家庭の両立」など、女性ならではの悩みに寄り添ったサポートは、転職活動の強い味方となるでしょう。
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4.利用前に知っておきたい!MS-Japanの全注意点
MS-Japanは多くの転職者に選ばれている転職エージェントですが、登録後に後悔しないためにも、以下3つの注意点は必ず知っておいてください。
それでは、順に確認していきましょう。
注意点1.求人が東京・神奈川・愛知・大阪に集中している
MS-Japanが取り扱う求人の主要エリアは、東京・神奈川・愛知・大阪です。
その理由としては、管理部門は本社に設置されていることが多いこと、そして大手上場企業や外資系企業は都市部に集中していることが挙げられます。
エリア別の公開求人数を調査した結果、約4,000件の総公開求人数の内、2,632件が東京都内の求人であることが分かりました。
【MS-Japan|エリア別公開求人数】
エリア | 公開求人数(件) |
関東 | 2,921 (内、東京都は2,631) |
関西 | 777 (内、大阪府は594) |
東海 | 522 (内、愛知県は435) |
九州 | 45 |
海外 | 40 |
北海道 | 27 |
甲信越 | 25 |
中国 | 12 |
四国 | 9 |
沖縄 | 6 |
北陸 | 6 |
東北 | 3 |
MS-Japanは、都市部での転職を目指す方にとっては有効ですが、地方在住の方にとっては利用しにくいと言えます。
もしもお住まいのエリアの求人が少なく物足りないという場合は、全国の求人をバランスよく保有する大手転職エージェント「リクルートエージェント」や「doda」を併用して情報収集をしましょう。
注意点2.士業に関しては基本的に有資格者向けのサービスである
MS-Japanは、弁護士・公認会計士・税理士などの有資格者、そして基本的に実務経験のある方を対象とした転職エージェントです。
公式サイトには「資格が無くても登録は出来る」と記載されていますが、取り扱う求人は資格や実務経験が必要なものが多いため、必然的に経験者に限定されてしまうでしょう。
また、MS-Japanの登録者の「80%以上が実務経験3年以上」そして「90%以上が30代以上」というデータもあり、即戦力になる人材を採用したい企業からの求人が多いことが分かります。
【MS-Japan|会員の実務経験年数と年齢構成】
スキル・経験不足だと求人を紹介してもらえない可能性もありますが、万が一求人を案内されなくても心配はいりません。
他にも転職支援をしてくれる転職エージェントはいくらでもありますから、諦めずに別の転職エージェントのサポートを受けましょう。
注意点3.掲載されている求人に直接応募することは出来ない
MS-Japanの公式サイトには多くの求人情報が掲載されていますが、気になる求人があっても直接応募することは出来ません。
求人票下部にある『エントリーする』というボタンは、応募するためのものではなく、あくまでもMS-Japanの無料転職サポートへのエントリーを意味しています。
エントリー後にMS-Japan側があなたの経験・希望などを確認した上で、転職活動をサポートするかどうかを判断し、OKとなれば応募に進められるのです。
そのため、転職活動がなかなか思うように進めらないという事態が起きる可能性もあるでしょう。
※ 「自分のペースで転職活動を進めたい」「興味のある求人にはすぐに応募したい」という方には、転職サイトの利用がおすすめです。
「リクナビNEXT」や「マイナビ転職」といった大手転職サイトは、管理部門や士業の求人も取り扱っているため、ぜひ活用してみましょう。
5.MS-Japanの登録から面接までの全5ステップ
ここでは、MS-Japanに登録して企業に応募するまでの流れを、画像付きで紹介していきます。
【MS-Japan|利用の流れ】
それでは、順に確認していきましょう。
STEP1.会員登録
まずは「MS-Japanの公式サイト」から会員登録をしましょう。
名前や住所といった基本情報以外には、希望職種と現在の年収が必須項目です。
経験職種や所有資格の入力は任意となっていますが、キャリアアドバイザーと出来るだけ多くのことを共有するためにも、登録の段階で出来るだけ詳しく書いておきましょう。
STEP2.キャリアアドバイザーとの面談
次は、キャリアアドバイザーとの面談です。
面談は、東京・横浜・愛知・大阪の拠点で月~土曜日に行われますが、地方在住の方や在職中で忙しい方は電話での面談も可能です。
面談では、登録情報とあなたの今までの経験や転職の希望条件を元に、キャリアアドバイザーがより良いキャリアデザインや転職プランを提案してくれます。
面談拠点へのアクセス
オフィス | 住所・アクセス |
東京本社 |
|
横浜支社 |
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名古屋支社 |
|
大阪支社 |
|
STEP3.求人紹介・書類添削
あなたの登録データや面談を通して確認した情報を踏まえた上で、キャリアアドバイザーが希望条件に合う求人を紹介してくれます。
求人紹介の際には、企業の雰囲気や業界の風土などもしっかりと説明してくれるため、企業とのミスマッチを防ぐことができます。
MS-Japanの独占求人や一般には公開されていない非公開求人の中からも求人を案内してくれるので、あなたの条件にマッチした求人に出会える可能性が高まるでしょう。
また、応募の際に重要な採用判断材料となる職務履歴書に対するアドバイスも受けられます。
選考通過率を高めるためにも、ぜひ書類の添削をしてもらいましょう。
※ MS-Japanの公式サイトでは、職種別の職務履歴書サンプルを紹介しています。
作成のポイントが細かく書かれていますので、ぜひ活用してくださいね。
STEP4.面接対策・面接
MS-Japanでは、選考結果の連絡や面接日程の調整なども、すべてキャリアアドバイザーが行ってくれます。
模擬面接を通してプロのアドバイスがもらえるため、安心して面接に臨めるでしょう。
※ MS-Japanの公式サイトでは、様々な転職ノウハウを確認できます。
転職活動に役立つことばかりなので、ぜひ参考にしてくださいね。
STEP5.内定・入社
内定後は、入社日や年収など個人では交渉しにくい内容もキャリアアドバイザーが調整してくれます。
また、入社準備や円満退職のためのアドバイスもしてくれるので、転職手続きが円滑に進められるでしょう。
6.MS-Japanを最大限に活用するポイント
MS-Japanを利用するならば、最大限に活用して少しでも転職成功に近づけましょう。
ここでは、MS-Japanを効果的に利用するポイントを3つご紹介するので、ぜひ登録後の参考にしてください。
【MS-Japanを最大限に活用するポイント】
それでは順に確認していきましょう。
ポイント1.職務経歴書の添削は必ず行ってもらう
面接にこぎつけるためには、まずは書類選考を突破することが大事です。
特に、一番初めに採用担当者が目を通す職経歴書は、採用にするにあたっての重要な判断材料と言えます。
MS-Japanの経験豊富なキャリアアドバイザーによる添削は、書類の完成度を格段に上げてくれます。
選考通過率を高めるためには、MS-Japanの添削サービスを必ず活用しましょう。
ポイント2.エージェントからの信頼を失うような行為はしない
質の良いサービスを受けるためには、転職エージェントから信頼を失うような行為は絶対に避けましょう。
信頼を失うような行為とは、例えば以下のような行為のことを言います。
【担当者からの信頼を失う行為】
- 担当者からの連絡を無視する
- 面談時に経歴・スキルなどを偽って報告する
- 複数のエージェントを通して同じ企業に応募する
もし信頼を失ってしまえば、転職支援を受けられなくなったり、エージェントの登録解除に繋がったりする可能性もあります。
特に、複数のエージェントから同じ企業に応募してしまうと、エージェントだけでなく、その企業からの信頼も失ってしまうため注意しましょう。
ポイント3.他の転職エージェントも併用する
転職エージェントの複数利用には、たくさんのメリットがあります。
【転職エージェントの複数利用のメリット】
- 希望の求人を探す際に選択肢が増える
- 各転職エージェントの独占案件をチェックできる
- 複数の担当者からのアドバイスを受けられる
- 質の悪い担当者を見分けられるようになる
- 一社では足りない企業の情報・転職ノウハウなどを補える
「そんなに登録したら管理しきれなくなるのでは?」と思うかもしれませんが、良い求人を紹介してくれないエージェントは、すぐに退会してしまっても大丈夫です。
転職エージェントは何社利用しても料金はかからないので、できれば3〜4社利用して、エージェント選びでの失敗がないようにしておきましょう。
相性の良いアドバイザーに出会うチャンスを増やせるというメリットも!
転職エージェントの複数利用には、相性の良いキャリアアドバイザーに出会うチャンスを増やせるというメリットもあります。
利用する転職エージェントを1社に絞ってしまうと、相性の良い担当者に巡り会える可能性が減ってしまいます。
一社に登録して悪い担当者にあたってしまった場合、また一から登録し、新たな担当者の良し悪しを判断するのに更に時間がかかってしまうでしょう。
複数の転職エージェントに登録するのは面倒に感じますが、より良い担当者に出会う機会が増えるため、結果的に転職活動を効率良く行えるという訳なのです。
7.【Q&A】MS-Japanのよくある質問
最後に、MS-Japanについてよくある質問をまとめておきます。
疑問をしっかり解消した上で、MS-Japanに登録してくださいね。
Q1.MS-Japanは未経験の業界への転職にも利用できる?
A.未経験からの転職は難しいとは言え、条件次第では転職も可能。
未経験の業界への転職は簡単ではありませんが、転職前に必要な資格を取ったり、学びながら実務経験を積むことに理解のある職場を選ぶことで転職が可能になる場合もあります。
例えば、MS-Japanの利用者には、パティシエから簿記の資格を取って会計事務所に転職したり、一般企業を退職して税理士資格を1科目取得し、その後会計事務所に就職したという方もいます。
あなたの今後のビジョンが明確であり、それを理解してくれる企業への転職であれば、未経験からの転職を成功させることも出来るでしょう。
Q2.MS-Japanでは利用期間が決められている?
A.MS-Japanの利用期間に制限は無し。
MS-Japanでは、本人からの登録解除の申し出がない限り、登録状態にあります。
ただし、MS-Japanのサービスで転職が決定した方については、その時点で自動的に求人の紹介がストップされます。
※ 大半の転職エージェントではサポート期間が定められていないため、実質無期限で利用できます。
リクルートエージェントには3ヶ月、パソナキャリアには6ヶ月のサポート期間が設けられていますが、状況次第で延長も可能です。
Q3.MS-Japanの「おすすめキャリア診断」って何?
A.あなたの経歴を元に、MS-Japanのキャリアアドバイザーが、あなたのキャリアの可能性を提案してくれます。
MS-Japanの会員になると、「おすすめキャリア診断」が無料で受けられます。
診断には通常2~3営業日かかり、診断結果はマイページで確認できるというシステムです。
例えば、資格別のキャリアの可能性や、同じ専門職でも企業と事務所業界では仕事にどのような差があるのかなどを、具体的に診断してくれます。
転職活動に有効な情報が得られるため、MS-Japanの「おすすめキャリア診断」を、ぜひ活用しましょう。
Q4.MS-Japanの退会方法は?
A.マイページから簡単に手続きが出来ます。
MS-Japanを退会したい場合は、マイページにログイン後、右上にある「マイページの使い方」から退会手続きしてください。
その際に、選考中の求人がある場合は求人担当に連絡を入れます。
ただし、MS-Japanは一旦退会してしまうと、その後サービスを再度利用したい場合に再度会員登録を行わなければなりません。
そのため、MS-Japanでは、退会ではなく「転職サポートサービスの停止」を推奨しています。
まとめ
MS-Japan(現MS-Agent)は、日系大手・外資系からベンチャー企業まで幅広い求人を保有しており、各業界に精通したキャリアアドバイザーが転職活動をサポートしてくれます。
そのため、管理部門・士業の転職を目指すなら、ぜひ登録しておくべきエージェントと言えるでしょう。
特に、下記の特徴に当てはまる方にはぴったりの転職エージェントですので、ぜひ登録して求人を確認してみてください。
【MS-Japanの利用に向いている方】
- 首都圏や関西・東海エリアの都市部での勤務を希望している
- 資格を活かして大手の士業事務所に勤務したい
- これまでの職務経験を活かして管理部門へ転職したい
- キャリアアップを目的に転職したい
ただし、MS-Japanの求人は都市部に集中しているため、地方での勤務を希望する方には利用しづらいというデメリットもあります。
より多くの求人を網羅するためには、複数の転職エージェントを併用して、万全の状態で転職活動を乗り切ってくださいね。
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