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電気工事士は資格さえあれば未経験でも転職できる?
人手不足を背景に、電気工事士の需要は年々高まっており、転職を検討する人が増えてきています。
しかし、電気工事士への転職を考えているものの「未経験でも大丈夫?」「仕事はきついのか?」と不安になりますよね。
そのような疑問に答えるべく、本記事では電気工事士の待遇や、未経験でも就職できるのかについて解説してます。
また、おすすめの転職エージェントも紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
【結論】電気工事士への転職には転職エージェントを活用しよう!
電気工事士の資格があれば、転職先の選択肢が広がります。
とは言え、資格さえあれば簡単に転職できる訳ではありません。
特に未経験から電気工事士への転職を考えている方は、転職のプロに助言をもらいながら転職活動を進めたほうがよいでしょう。
(引用:ワークポート)
「ワークポート」は、業界・実務未経験でも対応してくれる転職エージェントです。
キャリアの相談から、希望にあった求人紹介など、様々なサポートを受けられます。
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1.電気工事士とは?
まずは、電気工事士がどのような仕事なのかを理解するために、資格の種類から仕事内容、年収、将来性まで詳しく解説します。
資格の種類
電気工事士の資格には、「第一種」と「第二種」があり、作業できる工事の内容に違いがあります。
【電気工事士|「第一種」と「第二種」の違い】
資格の種類 | 第一種 | 第二種 |
---|---|---|
出来る作業範囲 |
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仕事の内容例 |
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合格率 |
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(参考:一般財団法人電気技術者試験センター)
「第二種電気工事士」ができる作業は、一般家庭や小規模な店舗などの電気設備に限定されていますが、「第一種」ではより規模の大きな電気工事を行えます。
合格率からも分かるように、「第一種」の方が取得の難易度が高いです。
資格取得を目指す方法
資格取得を目指すなら、好きな時、好きな場所で勉強できる通信講座がおすすめです。
「ユーキャン」ならば、「第一種」「第二種」のどちらも通信講座があります。
「ユーキャン」の電気工事士講座
(引用:ユーキャン)
「ユーキャン」の第一種・第二種講座では、以下のような教材を使って8か月学習します。
第一種 | 第二種 | |
---|---|---|
教材内容 |
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|
標準学習期間 | 8か月 | 8か月 |
費用 (税込) |
一括:69,000円 分割:4,980円x14回 |
一括:63,000円 分割:3,980円x16回 |
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【ユーキャンで勉強するメリット】
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- 分からないところは質問用紙をつかって質問できる
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また、「筆記試験は独学で、技能試験のみ利用したい」という方は、技能試験向けのコースもあります。
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さらに詳しく資格難易度や勉強法などを知りたい方は、以下の記事をご参照ください。
仕事内容
ひとくちに電気工事と言っても、一般住宅や商業施設での工事のほか、電柱の工事、発電所の工事など転職先によってさまざまです。
電気設備に不備があると、最悪の場合火災が発生する可能性もあるため、電気工事には有資格者しか携わることができません。
また、危険な場所での作業や資材の搬入など、電気工事士の仕事は体力勝負であるという側面もあり、体力に自信がない人にはキツイと感じることもあるでしょう。
転職先別に詳しい仕事内容が知りたい方は、「電気工事士の主な転職先」をご覧ください。
年収
政府統計「e-Stat」によると、電気工事士(電気工)の平均年収は400万円から500万円です。
日本人の平均年収が436万円程であることを考えると、平均的な年収であることが分かります。(参照:令和元年分 民間給与実態統計調査|国税庁)
注意が必要なのは、電気工事士は人によって収入の差が大きい職業であるという点です。
なぜなら、保有資格によって出来る仕事の範囲が変わってくるためです。
平均年収については先に紹介したとおりですが、人によっては600万円を超えることもあります。
転職先や仕事内容によっても収入は変わるため、転職する場合は求人の内容をしっかり確認しておきましょう。
電気工事士の年収について、さらに詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
将来性
電気工事士は、将来性のある仕事です。
現在の日本においてどの建物にも電気設備があり、必要不可欠なものです。
建物の新築や改築、メンテナンス時など、電気工事の需要は絶えずあります。
そのため、電気工事士が必要とされている仕事が無くなることは考えられません。
さらに今後、以下のような要因により電気工事の需要増加が予想されます。
【高まる電気工事の需要】
- 地球温暖化の影響による冷房利用の増加
- 電気自動車の発展、普及
- 2027年開通予定のリニア中央新幹線
また、電気工事士二種から第一種にキャリアアップしたり、電気主任技術者に転職すれば、さらに仕事の幅は広がります。
これらの理由から、電気工事士は将来性のある仕事といえるでしょう。
未経験でも転職できる?
未経験でも電気工事士への転職は可能です。
電気工事の需要の高まりを受けて、未経験であっても電気工事士の資格を持っていれば、採用する企業が増加しています。
しかし、実務経験のある人と比べると不利になるため、未経験で転職する場合は、資格取得を目指しつつ、転職エージェントのサポートを受けた方が良いでしょう。
転職エージェントについては「電気工事士の転職におすすめの転職エージェント」で詳しくご紹介します。
2.電気工事士の主な転職先
電気工事士は汎用性が高く、資格があるとさまざまな職場に転職できます。
その中でも代表的な転職先が、以下の4つです。
※ 各職種の月収は、「求人ボックス 給料ナビ」の情報を参照しています。
①電気工事作業者
電気工事士の資格があれば転職は容易であり、未経験の人にもおすすめです。
電気工事作業者は、一般住宅や工場などの電気工事を行う仕事です。
保有している資格や仕事内容にもよりますが、給与は転職サイトの傾向によると月収17~30万円ほどで、経験が長くなるにつれて給与が高くなる傾向にあります。
働きながら上位の資格を取得し、キャリアアップを目指す人も多いです。
②施工管理
未経験で施工管理の仕事に就くこともできますが、現場の経験がある人の方が転職時に評価される傾向にあります。
施工管理は、電気工事に限らず土木工事、管工事といった工事現場全体管理を行う仕事であり、基本的に自身は工事を行いません。
工事が計画通り進むよう、さまざまな管理業務や現場の指揮を行います。
【施工管理の役割】
- 施工計画の作成
- 工程管理
- 原価管理
- 安全管理
- 品質管理
- 調達管理(スタッフの手配、機材の手配など)
- 現場スタッフへの指導
施工管理の仕事の給料は、転職サイトの傾向によると月収23~45万円と電気工事作業者と比較すると高く、電気工事作業者から施工管理へ転職する人も多いです。
③ビルメンテナンス
「第ニ種電気工事士」「2級ボイラー技士」「危険物取扱者乙種4類」「第三種冷凍機械責任者」」といった資格を保有していると、未経験者でもビルメンテナンス業界に転職できます。
逆にビルメンテナンスへ転職する場合、電気工事士の資格がなければ面接を受けられない場合もあり、資格取得が必須条件と考えた方が良いでしょう。
ビルメンテナンスは、商業施設やビルの設備のメンテナンスや修理などを行う仕事です。
電気設備の点検や修理も担当するため、電気工事士の資格が必要になります。
ビルメンテナンスの月収は、系列系か独立系によって異なりますが、転職サイトの傾向によると15~25万円ほどです。
④サービスエンジニア
経験者が優遇されるのはもちろんですが、未経験であっても工学部出身者など基本的なスキルがある人は採用される可能性があります。
サービスエンジニアは、顧客が使用している機器が故障した場合に、現場に駆けつけて修理を行う仕事です。
医療分野やセキュリティ分野での仕事が多く、電気工事に関する知識に加えて、会社で取り扱っている製品の構造に関する知識も必要になります。
給与については分野やポジションによって幅がありますが、転職サイトによると月収20~30万円ほどです。
3.電気工事士への転職を成功させるポイント
ここでは、電気工事士への転職での失敗を防ぐために、転職の際に意識すると良いポイントを解説していきます。
ポイント1.実務経験がないなら資格でカバーする
先にご紹介した通り、電気工事士として現場で作業するためには、資格が必要です。
転職するなら実務経験があったほうがよいですが、ない場合は資格でカバーしましょう。
特に電気工事士の資格取得を目指すとなった場合、受験資格に制限はなく、独学で資格取得も可能です。
未経験から電気工事士を目指すのであれば、まずは難易度が低い「第二種電気工事士」の資格取得から目指すといいでしょう。
資格取得を目指すなら、先ほどご紹介した通信講座の「ユーキャン」がおすすめです。
ポイント2.複数の資格を取得しておく
第二種電気工事士の資格を保有していると、転職の際に評価してもらえますが、電気工事の資格としては入門レベルです。
より規模の大きな工事を行える第一種電気工事士や、施工管理を行う電気工事施工管理技士などの資格があると転職時に有利になります。
他にも、以下の資格も必要に応じて取得すると良いでしょう。
資格名 | 内容 |
---|---|
認定電気工事従事者 | 第二種電気工事士でも、マンションやビルなど大きな建物でコンセントの設置や照明の工事といった簡易的な工事が行える資格 |
特殊電気工事資格者 | 非常用発電やネオンなどの特殊な電気工事を行うための資格 |
電気主任技術者 | 発電所や変電所、大きな建物の受電設備や配線といった、電気設備の監督者になるための資格。一種~三種まである |
電気通信主任技術者 | 電気通信の工事や運用を行う監督責任者になるための資格 |
ポイント3.「資格不要」の求人にも応募してみる
下記のような考えを持つ人は、資格不要の求人に応募してみるのも1つの手です。
- 資格取得よりもまずは実務経験を積みたい
- 働きながら資格取得を目指したい
資格がないと求人に応募できないということはなく、企業に入ってから勉強し、資格を得ることも可能です。
(引用:indeed|2021年2月時点)
現場で経験を積みながら勉強でき、独学に比べ理解が進むことも期待できます。
ポイント4.20代~30代前半までに転職する
電気工事士の仕事は体力を必要とする業務も多いです。
若い人でなければ転職できないというわけではありませんが、人によっては体力的にきついと感じる可能性もあります。
また、体力的な面だけでなく、早く転職したほうが、経験を長く得ることで年収も変わってきます。
そのため、転職するのであれば若いうちに決断した方が良いでしょう。
ポイント5.年齢によって志望動機は変わる
志望動機の書き方については、20代と30代以降では訴求すべきポイントが異なります。
20代の志望動機
20代の場合、企業側も求職者の技術や経験が浅いことは理解しており、入社後、どの程度の成長が期待できるのかを見ています。
それを踏まえて、「経験を積んで電気工事施工管理技士の資格を取得して、施工管理を任されるようになりたい」など、具体的にどのようなキャリアを目指しているのかをアピールすると良いでしょう。
【20代の志望動機例】
私は学生時代に第二種電気工事士の資格を取得しました。
しかし、電気工事だけでなく、工事現場全体の管理に興味をもつようになりました。
そのため、CADや簿記なども勉強し、その知識を活かして施工管理のお仕事に関わりたいと強く思い転職を決めました。
入社後は、実務経験を積み電気工事施工管理技士を取得して、御社のお役に立てるよう努力をしたいと思っています。
30代以降の志望動機
30代ともなれば、ほとんどの人が社会人としてそれなりの経験を積んでいるはずです。
30代以降に転職する場合、前職での経験をどのように活かせるのかを訴求する必要があります。
前職と転職先の仕事の共通点を探し出して、電気工事士の仕事にも活かせることをアピールすると良いでしょう。
【30代以降の志望動機例】
私は小さい時から機械を触ることが好きで、今でもPCを自作しています。
元々は、PCやサーバーのメンテナンスを行うサービスエンジニアとして就職をしました。
しかし今ではPCだけでなく、様々な機械や建物のメンテナンスも行いたいと思うようになり、独学で第二種電気工事士の資格を取得しました。
今後は、実務経験を積み第一種電気工事士を取得し、御社のお役に立てるよう努力をしたいと考えています。
前職で培った、サービスエンジニアとしての経験はそのまま活かせるので、自信があります。
ポイント6.転職エージェントを活用する
電気工事士への転職には、転職エージェントを活用しましょう。
電気工事士は未経験でも転職可能な職種ではありますが、転職では実務経験がある人の方が優遇される傾向にあります。
また、いくら資格を取得していたとしても、その資格を活かせるかどうか、しっかり転職先を吟味する必要があります。
そのため、ひとりで転職活動を進めるのではなく、転職のプロにアドバイスをもらいながら転職活動を進めるべきです。
転職サイトを利用して転職する場合、 求人を自分で探して、面接の日程調整などの相手企業とのやり取りも全て自分でこなさなければなりません。
一方転職エージェントでは、キャリアアドバイザーがあなたに合う求人を提案してくれるほか、相手企業のやり取りもエージェント側で行なってくれます。
そのため、働きながら転職活動を行う方には特におすすめです。
4.電気工事士の転職におすすめの転職エージェント
ここでは、電気工事士への転職におすすめのエージェントを4社を紹介します。
エージェント名 | 特徴 |
---|---|
ワークポート |
業界・実務未経験からの転職に強い |
リクルートエージェント |
たくさんの求人から選べる |
doda |
面接対策など手厚いサポートが受けられる |
建職バンク |
業界に特化した情報を詳しく教えてもらえる |
【転職エージェントは複数利用がおすすめ】
転職エージェントはそれぞれ保有している求人が異なるため、気になったエージェントは全て登録しておくのがおすすめです。
大手転職サイト「リクナビNEXT」によると、転職成功者は平均4.2社のエージェントを併用しています。
つまり、本格的に転職活動を行うならば、転職エージェントは3〜4社同時に登録しておいた方がいいということです。
ここで紹介する4社は全て無料で利用できますし、登録は3分ほどで簡単に完了します。
なるべく多くのエージェントで情報収集をして、失敗を防ぎましょう。
未経験&経験に不安があるなら「ワークポート」
(引用:ワークポート)
「ワークポート」は、各業界専門のキャリアアドバイザーが在籍している転職エージェントです。
専門のエージェントは経験者にしか対応していないところが多いですが、ワークポートは業界・実務未経験でも対応してくれます。
「未経験でも資格をとって転職したい」という方にぴったりのエージェントであり、業界について詳しく話を聞けます。
そのため、未経験の方や経験に不安のある方が電気工事士として転職する場合におすすめです。
2021年2月時点では、ワークポートにおいて電気工事士の求人が594件公開されています。
運営会社 | 株式会社ワークポート |
---|---|
公開求人数 | 約54,000件(2022年6月時点) |
非公開求人数 |
約21,000件(2022年6月時点) |
対応地域 | 全国 |
料金 | 無料 |
公式サイト | https://www.workport.co.jp/ |
詳しい解説は以下を確認してください。 「ワークポートの評判・口コミは良い悪い?登録前の全注意点も解説」 |
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たくさんの求人から選びたいなら「リクルートエージェント」
(引用:リクルートエージェント)
「リクルートエージェント」は、豊富な案件をもつ転職エージェントです。
数ある転職エージェントの中でも案件数が最も多く、電気工事士の公開求人は2,300件に及びます。(2021年2月時点)
選択肢が増えるため、希望に合った求人も見つかりやすいと言えるでしょう。
書類作成や面接対策などのサポートも充実しているので、転職エージェントを利用するのが初めてという方でも安心です。
全国の求人をバランス良く保有しているうえ、利用者の年齢層も20代から40代以上と幅広いため、転職を目指す全ての方におすすめと言えます。
運営会社 | 株式会社リクルート |
---|---|
公開求人数 | 約176,100件(2022年4月時点) |
非公開求人数 |
約226,400件(2022年4月時点) |
対応地域 | 全国+海外 |
料金 | 無料 |
公式サイト | https://www.r-agent.com/ |
詳しい解説は以下を確認してください。 「リクルートエージェントって実際どうなの?気になる評判と利用前の全注意点」 |
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面接対策をしっかりしておきたい方は「doda」
(引用:doda)
面接対策をしっかりしておきたい方には、「doda」がおすすめです。
dodaは面接対策に力を入れており、模擬面接などのサービスを利用できます。
本番に近い状況で面接の練習ができるだけではなく、必要に応じてアドバイスももらえるため、自信を持って面接に臨めるようになるでしょう。
2021年2月時点では、dodaにおいて1,533件の電気工事士の求人が公開されています。
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
---|---|
公開求人数 | 約130,200件(2022年4月時点) |
非公開求人数 |
約36,200件(2022年4月時点) |
おすすめ年代 | 20代,30代 |
対応地域 | 全国+海外 |
料金 | 無料 |
公式サイト | https://doda.jp/ |
詳しい解説は以下を確認してください。 「doda(デューダ)って実際どうなの?気になる評判と利用前の注意点|口コミ一覧あり」 |
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専門性の高いサポートを希望するなら「建職バンク」
(引用:建職バンク)
「建職バンク」は、建設・電気業界に特化した転職エージェントです。
電気業界の転職事情を知り尽くしたキャリアアドバイザーが、あなたの希望条件に合った案件を紹介してくれます。
2021年12月時点では、約6,900件に及ぶ求人を保有しています。
また、サポートも手厚く、履歴書作成・面接練習など幅広く転職活動をフォローしてくれる点も大きな魅力です。
転職ノウハウに加え、業界の動向なども詳しく教えてくれるため、「転職市場を踏まえてキャリアアップ・年収アップを実現したい」という方にもおすすめです。
専門性の高いアドバイザーにサポートをお任せしたい方は、ぜひ利用してみてください。
運営会社 | 株式会社アーキベース |
---|---|
公開求人数 | 約6,900件(2021年12月時点) |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 全国 |
料金 | 無料 |
公式サイト | https://kenshoku-bank.com/ |
5.電気工事士の魅力
ここまで、電気工事士の仕事内容や転職先、転職するためのポイントについてご紹介してきました。
電気工事士になるための道筋がイメージできたのではないでしょうか。
最後に、転職する電気工事士の魅力についてご紹介します。
魅力1.仕事が無くなる心配が少ない
電気工事士の将来性でもご紹介しましたが、大きな魅力の1つは「仕事が無くなる心配が少ない」という点です。
今の世の中電気がない生活はありえないため、どこかに必ず仕事はあります。
一般家庭でも工場などの大きな建物でも、電化製品や電源設備は必ず存在します。
そのため、資格を得て技術があれば、仕事がなくなって途方にくれるような状況はまずありません。
景気や社会状況に左右されることなく仕事があるのは他の職種と比べても大きな魅力です。
魅力2.資格があればすぐに現場経験を積める
資格がないと現場経験ができない職業ですが、逆に言うと資格があればすぐに現場経験を積めます。
資格を取得するのに特に制限はないため、転職前に独学で電気工事士の資格をとれば、転職後すぐに現場経験を積めるでしょう。
職種によっては、転職後もなかなか現場経験が積めず「こんなはずじゃなかった…」と後悔することも少なくありません。
電気工事士の場合は資格があれば現場経験を積めますので、ミスマッチが起こりにくいというメリットがあります。
魅力3.早い段階で主任になれる可能性がある
通常役職は経験や勤務年数を考慮し昇格するものですが、電気工事士の場合は早い段階で主任になれる可能性があります。
なぜなら、電気工事士は主任になるのに必要な国家資格が存在するからです。
電気工事士に関連して、電気主任技術者、電気通信主任技術者の資格もとっておくと、早い段階で主任になれる可能性があります。
しかし、これらは非常に難易度が高いです。
電気主任技術者の合格率は一桁台、電気主任技術者の合格率は25~30%ほどと、電気工事士に比べると狭き門です。
それでも、取得すればキャリアアップにつながるため、ぜひ狙いたいところです。
まとめ
電気工事士は需要の高い仕事のため、未経験でも十分転職できます。
- 未経験でも電気工事士への転職は可能
- 上位資格、複数資格があると転職で有利
- 若いうちに転職した方が良い
- 転職エージェントを活用する
電気工事士一種・二種の資格を取得したいなら、「ユーキャン」を利用することをおすすめします。
未経験で転職する場合は、資格を持っていても転職エージェントを活用したほうが良いでしょう。
なぜなら、転職先によって仕事内容が異なるため、資格にあった仕事ができるか、転職先をよく吟味する必要があるからです。
【本記事で紹介した転職エージェント】
エージェント名 | 特徴 |
---|---|
ワークポート |
業界・実務未経験からの転職に強い |
リクルートエージェント |
たくさんの求人から選べる |
doda |
面接対策など手厚いサポートが受けられる |
建職バンク |
業界に特化した情報を詳しく教えてもらえる |
転職エージェントは複数利用するのもOKですので、積極的に利用しましょう。
自身にあった転職エージェントを利用することで、有利に転職活動を進められるでしょう。