マッキンゼーはどんな人なら転職できる?求められる能力や転職成功談など紹介

マッキンゼーへの転職 一般転職

マッキンゼーは世界大手の外資系・コンサルティングファームの日本支社。

日本の企業向けに、経営課題を解決するべくコンサルティングサービスを行っています。

年収が高いとされる外資系の業界でもトップクラスの企業ですので、 転職先としても非常に人気が高いです。

人気が高い分、競争率も高いと推測できるため「転職できるのだろうか」と不安になりますよね。

この記事では、マッキンゼーに入るためにはどんな能力が必要になるのかなど、気になるポイントを紹介しています。

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1.マッキンゼーへの転職で抑えておきたい4つのポイント

まずは、マッキンゼーの転職で抑えておきたい4つのポイントをご紹介します。

マッキンゼーが求めている人材

マッキンゼーが求めているのは、 将来グローバルな舞台でリーダーシップを発揮できるような人材です。

マッキンゼーでは、地頭の良さや論理的思考能力よりも、リーダーシップこそが最も重要なスキルだと考えられています。

この理由は、コンサルタントは部外者としてクライアントに入り、変革をリードしていく人材だからです。

そのため、顧客の社員までもやる気にさせる強力なリーダーシップが求められます。

リーダーシップは、マッキンゼーの公式Webサイトに記載されている「What we look for(マッキンゼーが求めている人材)」の中のひとつにもなっています。

What we look for 意味
Personal impact 周りへの影響力
Entrepreneurial drive 企業家精神
Problem-solving skills 問題解決能力
Leadership abilities リーダーシップ
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  • マッキンゼーに入るために必要な能力

    マッキンゼーの採用サイトによると、以下の4つの条件が明示されています。

    1. 国内外の4年制大学の卒業資格取得者、もしくは卒業見込みの方
    2. 現・前職務において、求められる成果を達成し、高い評価を得ていること(職務経験のある方のみ)
    3. 日本語での業務遂行能力があること(日本語が母語でない方は、日本語能力試験N1またはハイレベルなビジネス日本語力を有していること)
    4. ビジネスレベルの英語会話力があること(職務経験のある方のみ)

    (引用:「マッキンゼー採用情報 採用の流れ」)

    これを見ると「ビジネスレベルの英語会話力」とあるので、高い英語力が求められることが分かります。

    実際のコンサルティング業務でも英語は使いますし、中途採用の試験でも、面接、ケース面接、筆記試験全てにおいて、英語を使用するため、英語力は必須です。

    一方、MBAや経営企画の職歴が必要かと心配しているかもしれませんが、特定の学位や特定の業務分野での実務経験は必須ではありません。

    マッキンゼーでは入社前の研修制度が充実していますので、それまでの仕事で高い実績を挙げてきた方であれば、十分活躍することが可能です。

    マッキンゼーにはどんな人が転職しているの?

    上述の通り、特定の職務経験は求めていませんので、 マッキンゼーに転職している方のバックグラウンドは様々です。

    例えば、以下のような職種で働いていた方が、マッキンゼーへの転職を成功させています。

    研究者、医師、エンジニア、国家公務員、金融機関法人営業担当、商社出身者など

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  • マッキンゼーの転職成功談を紹介

    マッキンゼーへの転職を成功させた方が、どのように対策したのか知っておくことは重要ですので、成功談をいくつかご紹介します。


    28歳/男性

    銀行員として勤務していたが、コンサルタントを経験することで業務の幅を広げたいと思い、マッキンゼーに挑戦しました。

     

    エージェントの方にケース面接のフィードバックをしていただいたり、考え方のコツや癖を習慣化する取り組みを行うなど徹底的に対策をした結果、無事、内定をいただけました。


    26歳/女性

    経営企画部で仕事をする中で、もっと大きなスケールで会社の立て直しに寄与したいと考え、転職を決意。

     

    コンサルティングファーム出身のキャリアアドバイザーに相談したことで、コンサル出身の方の考え方や業界の詳細などを学べたことが、面接対策においても非常に役に立ちました。

    どちらの方も転職エージェントを利用し、転職を成功させていますね。

    後にご紹介しますが、マッキンゼーの面接はかなり特徴的です。

    そのため、 エージェントを利用し、転職のプロの視点も入れて面接対策を行うのがおすすめです。

    2.転職前に知っておきたいマッキンゼーの企業情報

    まずは、マッキンゼーの企業情報をチェックしていきましょう。

    企業名 マッキンゼーアンドカンパニー日本支社
    所在地 東京都港区六本木1丁目9−10 アークヒルズ仙石山 森タワー
    日本支社長 アンドレ・アンドニアン

    (引用:日本 | McKinsey & Company

    経営理念や事業内容など、転職前に知っておきたいマッキンゼーの企業情報もご紹介します。

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  • 経営理念

    マッキンゼーは 「常にプロフェッショナルの意識を持ち続ける」ことを企業理念としています。

    そのために、以下の2つを使命としています。

    1. 顧客企業の成長:顧客企業が強い競争力を備え、業績向上という目に見える価値を生み出し、成長を維持していけるよう貢献すること
    2. 人材育成:優秀な人材を引き寄せ、彼らの能力を最大限に発揮させ、彼らを夢中にさせ続けるようなファームであること

    事業内容

    マッキンゼーは、世界トップクラスのコンサルティング企業である米マッキンゼーの日本法人です。

    マッキンゼーは、日本の企業トップ30に名を連ねる企業の約8割をサポートしており、5年で1,000以上のプロジェクトを実施するなど、 日本社会においてもかなり重要な役割を果たしている企業です。

    活躍分野は、小売から石油までさまざま。

    経営戦略・マーケティング・コーポレートファイナンスなど、幅広い提案をしていることが強みです。

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  • 年収

    マッキンゼーの年収は 850万円程度で、この数字はコンサル会社のなかでも高い水準です。
    マッキンゼーは成果主義の企業ですので、結果を出せば年棒が増え、ポジションも上がります。
    ポジションと年収については、以下の通りです。(下に行くに従い、位が上がっていきます)
    ポジション名 年収
    ビジネスアナリスト 550万円
    アソシエイト 1,400万円
    エンゲージメントマネージャー 1,800万円
    アソシエイトプリンシパル 2,500万円
    パートナー 3,000万円

    労働環境

    マッキンゼーは激務の会社です。
     
    平均残業時間は65~75時間であり、プロジェクトの締め切り間近などは日をまたぐまで残業することもあります。
     
    アウトプットや結果によって評価が決まるので、より高いアウトプットを出すために自主的に残業している人がほとんどです。
     
    そのため、仕事が忙しくない時は、残業せずに退社することも可能です。

    業績

    2015年のコンサルティング業界のグローバル売上ランキングによると、 米マッキンゼーは第7位にランクインしています。

    売上高は2,335百万ドルで、前年に比べ5.5%成長しています。

    将来性

    マッキンゼーは これからも成長を続ける会社だといえます。

    コンサルティング活用度が低く、これから成長の余地が十分にある日本に焦点を当てているためです。

    グローバル経営の観点から、日本を最優先地域のひとつと考えており、2018年に関西オフィスを新たに作り、日本事業を強化しています。

    関西オフィスを新設した背景には、巨大経済圏でありながら企業の利益が低い「京阪神地帯」を重点的にコンサルティングする、という狙いがあります。

    まだまだ改善の余地のある日本の企業のコンサルに力を入れているため、マッキンゼーは売上を伸ばしていくと予想できるでしょう。

    社風の口コミ


    ビジネスアナリスト/男性

    トップクラスの人材が集まっている環境であることはもちろん、比較的短期のプロジェクトを回していく中で頻繁にチーム編成が行われ、

     

    そのたびに社内リクルーティング(プロジェクト間での人材の奪い合い、人材間でのプロジェクトの奪い合い)がかかるため、

     

    評価を受ける機会も目的に向けてスキルを伸ばす動機付けもあり、皆の向上心が大変高い。(以下略)

    (引用openwork)


    アカウンティング/女性

    非常に優秀で志の高い方が多く、バックボーンも人種も年齢も様々で、ダイバーシティを尊重する土壌はある。

     

    仕事そのものよりも、各方面で活躍する人と知り合い、気軽に話ができたりする環境が面白く、貴重な経験になるかもしれない。

     

    一方で、能力の低い人、精神的、肉体的にタフでない人には居心地の悪い環境で、優し過ぎたり真面目過ぎたりする人は長く続かないように見受けられる。良くも悪くもドライで淡々としている人が向いている。

    (引用:openwork)

    口コミによると、 年齢や人種など多様なバックボーンを持った社員が在籍しているようです。

    また、優秀で向上心のある社員が多いことがうかがえます。

    トップクラスの人材が集まる環境で働くことになるため、精神的にも肉体的にもタフさが求められます。

    性格的にはドライで淡々としている人が向いています。

    3.マッキンゼーの中途採用プロセスを説明

    気になるマッキンゼーの募集職種や中途採用プロセスについて、説明していきます。

    募集職種

    マッキンゼーでは、以下の6つの職種で中途採用を募集しています。

    ビジネスアナリスト(実務経験2年未満の場合) プロジェクトの課題解決の個別の分野を担当。情報収集や分析において中心的な役割を果たすだけでなく、顧客社員と協業したり、プロジェクトの最終提案を取りまとめたり、顧客経営者へのプレゼンもするなど幅広く対応。
    アソシエイト(2年以上の実務経験) プロジェクト全体に関わり、課題の特定や仮設の設定・検証、顧客企業や外部へのインタビュー、海外からの情報収集・分析、最終提案の取りまとめなど行う。
    インプリメンテーションコンサルタント 顧客とマッキンゼーとの共同プロジェクトを担当。
    デジタル・マッキンゼー テクノロジーに関連する経営課題の解決を中心に扱う。
    オペレーションスペシャリスト 顧客企業が世界トップクラスのオペレーションを達成するための支援を行う。
    通信・メディア・テクノロジー業界のコンサルタント及びリサーチャー 通信・メディア・テクノロジー業界のリーディングカンパニーに対して、経営課題解決の支援に取り組む。

    選考フロー

    書類選考→適性検査→面接の流れで進みます。

    採用試験が、全て英語で行われるのが特徴です。

    適性検査は、オンラインとペーパーの2パターンがあります。

    また、対面やビデオ電話での面接は計5~6回あり、ケース面接も設けられています。

    ケース面接が特徴的

    ケース面接とは、 すぐに答えが出せない質問が出題され、それに対し妥当と思われる仮設を立てて、論理的に回答を導き出せるかを試す面接です。

    ケース面接では、回答の内容それ自体は問題とならず、どういったプロセス・背景で回答を導き出したかが重要です。

    その場で回答を導き出せる論理的な思考力が試されます。

    ケース面接への対策方法

    ケース面接では、決まった回答がありませんので、自分の頭でしっかり回答を考える必要があります。

    常日頃から、何か問題が発生した時に 自分の頭で解決策を考えることが対策につながります

    地道な努力を続け、論理的思考力を養うことが大切です。

    4.マッキンゼーにおすすめの転職エージェントを3つ紹介

    転職エージェントを使えば、面接対策が受けられるので、マッキンゼーへの転職ではエージェントの利用がおすすめです。

    ここではマッキンゼーにおすすめの転職エージェントを3つご紹介します。

    転職がはじめてなら「リクルートエージェント」

    リクルートエージェント

    リクルートエージェントは、 転職成功実績No.1と評判の、業界最大手エージェント。

    圧倒的な案件量があるので、マッキンゼーなどのハイキャリア求人も見つかりやすいです。

    サポート体制をはじめ、全ての面で評価が高いので、はじめての転職におすすめです。

    外資系への転職なら「JACリクルートメント」

    JACリクルートメント

    JACリクルートメントは、 外資系の転職に強いエージェント。

    外資系の転職に特化しているので、マッキンゼーをはじめとした外資系コンサル業界の転職におすすめです。

    業界の動向など、外資系に強いエージェントでしか手に入らない情報も保有している可能性が高いです。

    年収アップさせたいなら「ビズリーチ」

    キャリアアップを目指す人向け|ビズリーチ

    ビズリーチは、 年収600万円以上のハイキャリア求人が豊富なエージェント。

    そのため、年収をアップさせたい方におすすめです。

    外資系コンサル業界は高年収の業界ですので、マッキンゼー以外の外資系コンサル業界の求人も見つかるでしょう。

    まとめ

    マッキンゼーへの転職はかなり難易度が高いです。

    求められる能力の水準も高いですし、中途の採用プロセスもケース面接があるなど、とても難しいものです。

    そんなマッキンゼーに転職を成功させたいなら、転職エージェントの利用が必須だといえます。

    ここでご紹介した「リクルートエージェント」「JACリクルートメント」「ビズリーチ」を使い、ぜひマッキンゼーへの転職を成功させてください。

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