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求人業界の先頭を走り続ける「リクルート」に転職したいと思いませんか?
最近では求人だけでなく、グルメやブライダルなどでその名をご存知の人も多いでしょう。
この記事では、リクルートの採用情報や転職難易度、社員の評判について詳しく解説します。
リクルートに転職する際に重要な「面接対策」のポイントも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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リクルートは、人材派遣事業、HRテクノロジー事業、メディア&ソリューション事業を展開している企業です。
そのため、転職を希望する際には業界の知識や仕事内容を具体的に知る必要があります。
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(引用:Recruit|リクルートグループ)
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(引用:リクルートエージェント)
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1.リクルートに転職するなら知っておきたい転職情報
リクルートに転職するなら、まずは基本的な転職情報について知っておくことが重要です。
ここでは、リクルートの入社難易度・仕事内容・年収についてご紹介します。
リクルートの入社難易度は高い?
リクルートの入社難易度について確認しておきましょう。
入社難易度を正しく理解することで、リクルートへの転職に関してより深い考察が可能です。
新卒の就職難易度、中途採用の転職難易度について解説します。
新卒の就職難易度
リクルートの2021年度の採用人数は約300名と、比較的多いようです。(参考:株式会社リクルート|リクナビ)
しかし、採用人数に対して募集人数がとても多く、口コミによると新卒採用の合格倍率は約250倍とも言われています。
このことから、リクルートの就職難易度は高めと言えるでしょう。
人気企業であるリクルートへの転職を成功させるためには、ライバルに差をつけるアピールポイントを準備しておきましょう。
中途採用の転職難易度
リクルートはキャリアアップできる環境が整っている企業です。
そのため、これまでに十分な成果をあげている人や、将来起業したい人など優秀な人が応募することが考えられます。
このことから、リクルートへの転職難易度は高めだと言えるでしょう。
リクルートへの転職を成功させるためには、採用試験で特に重視されている面接の対策をしっかりとしておくことがポイントです。
リクルートの面接対策について今すぐ知りたい人は、「5.リクルートに転職するための面接対策」をご覧ください。
リクルートの仕事内容は?
リクルートで中途採用の募集をしている職種は、以下の通りです。(参考:募集ポジション一覧|リクルート)
コーポレート
コーポレート部門は、グループ全体の戦略立案やIR、人事などを行う部門で、リクルートの企業活動を支える重要な仕事です。
詳しい職種については募集ポジション一覧を参考にしてください。
募集職種
- リスクマネジメント
- ファイナンス/アカウンティング/ダックス
- アナリスト/研究員
- IR
- 内部監査
- 人事
ビジネスディベロップメント
ビジネスデベロップメントは、リクルートグループの各事業領域の中長期戦略を立案・推進するポジションです。
詳しい職種については、募集ポジション一覧を参考にしてください。
募集職種
- マーケティング
- プロダクトデザイン
- プロダクトマネジメント
- コンテンツ企画
- プロダクト開発
- コンサルタント/カスタマーサクセス/セールス
- 社内ICT・DX推進
テクノロジー
テクノロジー部門では、リクルートが提供するサービスのアプリケーション開発や、社内ITシステムの開発、データ分析を行います。。
詳しい職種については募集ポジション一覧を参考にしてください。
募集職種
- エンジニア(プロダクト開発)
- エンジニア(社内インフラ)
- データ
リクルートに転職したら年収は上がる?
転職を検討する際、年収は気になるポイントです。
ここでは、リクルートの年収について詳しく解説します。
口コミサイト「転職会議」に寄せられた内容をもとに、リクルートのボーナス・賞与や昇給などについて考察するので、参考にしてください。
リクルートの平均年収
「有価証券報告書」によると、リクルートで働く社員の平均年収は約964万円です。
日本の平均年収約436万円と比べると、平均以上であることがわかります。(参照:令和元年分 民間給与実態統計調査結果について|国税庁)
ただし、これは一般職を含めた平均年収ですので、総合職に限ると平均年収は推定1,200万円~1,300万円程度と予測されます。
「市場価値」とは、あなたの経験やスキルが、企業からどれくらい必要とされているかという評価のことを言います。
実は、約7割のビズリーチ会員が市場価値を確かめるために利用しています。
「ビズリーチ」は、企業やヘッドハンターからのスカウトで転職ができる仕組みです。
思いもよらない大手企業や年収が大幅にアップできる企業からのスカウトが直接来ることがあるので、早めの登録が転職を成功させるための鍵になるでしょう。
すでに、あなたの経験やスキルを求めている企業がいるかもしれないので、まずはスカウトを受け取れる状況を作っておくことが重要です。
職歴を入力して待つだけで転職できる受け身型の転職サイトなので、自分の市場価値を確かめるためにも、隙間時間を利用して登録を行っておきましょう。
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リクルートの年収に関しては、こちらの記事「リクルートの平均年収は962万円!年齢・役職別年収や転職方法も解説」でより詳しくお伝えしていますのでぜひご覧ください。
ボーナス・賞与
中途採用の募集要項によると、賞与は年2回(6月、11月)支給されるとのことです。
リクルートのボーナスは個人の評価が関わってきますが、評価制度はしっかりとしていて、きちんと実績が反映されるようです。
基本給も高水準である上に、ボーナスがしっかりと支給されるリクルートは、給与の面においても満足度が高い企業です。
昇給
中途採用の募集要項によると、給与査定は年2回予定されています。
口コミによると、リクルートは実力主義で昇格していくとのことです。
年齢や年次に関係なく、実績によって昇給のチャンスがあるというのはモチベーションになるでしょう。
リクルートは、若いうちからバリバリ仕事をして稼ぎたいという人におすすめの企業です。
2.リクルートホールディングスの企業情報から転職について考察
次に、リクルートの企業情報を見ていきましょう。
社名 | 株式会社リクルートホールディングス |
---|---|
英文社名 | Recruit Holdings Co., Ltd. |
創業 | 創業 1960年(昭和35年)3月31日 設立 1963年(昭和38年)8月26日 |
本社所在地 | 〒100-6640 東京都千代田区丸の内1-9-2 (登記上本社)〒104-0061 東京都中央区銀座8-4-17 |
資本金 | 400億円(2019年6月20日より) |
連結売上収益 | 23,994億円(2019年4月1日~2020年3月31日) |
連結営業利益 | 2,060億円(2019年4月1日~2020年3月31日) |
(参考:会社概要|リクルートホールディングス)
ここからは、より詳しい企業情報をお伝えします。
リクルートホールディングスのグループ会社について
リクルートグループは、人材採用領域だけにとどまらず「SUUMO」をはじめとするライフスタイル産業など、幅広い事業を展開しています。
リクルートホールディングスの中で、メディア&ソリューション事業セグメントに分類されるグループ企業をご紹介します(参考:採用情報|Recruit)。
株式会社リクルート
株式会社リクルートは、リクルートホールディングスが展開するメディア&ソリューション事業を統括している企業です。
メディア&ソリューション事業は、リクルートホールディングスの傘下である下記のグループ企業が運営しています。
各企業が運営しているサービスは、どれもCMなどで一度は目にしたことがあるでしょう。
リクルート
リクルートは、転職者向けのサービスを運営している企業です。
日本最大級の転職サイト「リクナビNEXT」や、ハイキャリア向けの転職サービス「リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)」などの転職サービスを運営しています。
主なサービス
- 就職ジャーナル
- リクナビ2022
- リクナビNEXT
- リクルートエージェント
- キャリアカバー など
(参考:サービス|リクルート)
転職検討中の人は、「リクナビNEXT」を見たことがある人も多いのではないでしょうか?
リクルートの詳しい企業情報や転職事情については、以下の記事をご覧ください。
リクルートジョブズ
リクルートジョブズは、正社員に限らず、アルバイトやパートの求人情報を提供するサービスを行っている企業です。
アルバイトやパート、派遣から正社員まで、多種多様な雇用領域における人材採用に関する総合サービスを提供しています。
主なサービス
- タウンワーク
- フロム・エー ナビ
- とらばーゆ
- はたらいく
- リクナビ派遣 など
(参考:商品・サービス|リクルートジョブズ)
タウンワークなどのフリーペーパーは、求職者にとってうれしいサービスです。
リクルートマネジメントソリューションズ
リクルートマネジメントソリューションズは、企業の経営や人事課題の解決を支援するサービスを提供しています。
主なサービス
- SPI3
- リクルートマネジメントスクール など
(参考:サービスを探す|リクルートマネジメントソリューションズ)
リクルートライフスタイル
リクルートライフスタイルは、日常消費領域において、マッチングサービスや業務支援サービスを提供している企業です。
おもに、飲食や美容、旅行などの娯楽に関する領域が多く、生活の中で一度は目にしたことがある人も多いでしょう。
主なサービス
- HOT PEPPER
- HOT PEPPER Beauty
- HOT PEPPERグルメ
- じゃらん
- Aifレジ など
「ホットペッパー」や「じゃらん」などは、予約システムなどによって生活の利便性を高めてくれます。
リクルートライフスタイルの詳しい企業情報や転職事情については、以下の記事をご覧ください。
リクルートマーケティングパートナーズ
リクルートマーケティングパートナーズは、結婚・進学・教育・自動車領域でサービスを展開しています。
さまざまなライフイベントを支援することで、より良い人生の実現に貢献することを目指しています。
主なサービス
- スタディサプリ
- カーセンサー
- ゼクシィ
- Quipper
(参考:サービス一覧|リクルートマーケティングパートナーズ)
「スタディサプリ」や「ゼクシィ」はCMなどで目にする機会も多く、知名度の高いサービスです。
リクルートコミュニケーションズ
リクルートグループ全体の集客、Webマーケティング、メディアの制作・流通・宣伝、カスタマーサポートまでを担当しているのが「リクルートコミュニケーションズ」です。
2021年4月以降は「株式会社リクルート」に吸収合併される予定です。
リクルート住まいカンパニー
「リクルート住まいカンパニー」では、「SUUMO」をはじめとする、住まいを中心とした”暮らし”の不を解消する商品・サービスを提供する企業です。
主なサービス
- SUUMO
- SUUMO引越し見積サービス
- 不動産会社向け 業務支援サービス など
(参考:サービス一覧|リクルート住まいカンパニー)
引っ越しの際の物件探しで、「SUUMO」を利用したことがある人も多いのではないでしょうか。
リクルート住まいカンパニーの詳しい企業情報や転職事情については、以下の記事をご覧ください。
リクルートテクノロジーズ
リクルートテクノロジーズは、リクルートグループのビジネスにおけるIT・ネットマーケティングテクノロジーの開発・提供を行っている企業です。
リクルートの各サービスがもつ価値を最大限に発揮できるよう、ITの側面から事業に貢献しています。
リクルートホールディングスの企業理念
リクルートホールディングスは、以下の基本理念を掲げています。
私たちは、新しい価値の創造を通じ、社会からの期待に応え、一人ひとりが輝く豊かな世界の実現を目指す。
(引用:ビジョン・ミッション・バリューズ|リクルートホールディングス)
リクルートは、より良い社会を目指して新しいサービスを創り続けています。
1960年代から現在に至るまで、多くのサービスを次々と世に送り出してきました(参考:価値創造の歴史|リクルートホールディングス)。
圧倒的な便利さと速さで情報を届け、不満・不便・不安を解消し、最適な選択肢と出会える機会を提供しています。
リクルートは発想力が豊かで、自発的に行動できる人にぴったりの企業です。
リクルートホールディングスの事業内容
リクルートホールディングスの事業内容は、3つに分類されます。
HRテクノロジー
オンライン求人プラットフォームの運営や、人材ビジネスに関するソリューションを提供
メディア&ソリューション
住宅・美容・結婚・旅行・飲食などの分野で広告ビジネスを展開
人材派遣
国内外で総合的な人材派遣サービスを展開
リクルートは、サービスの送り手である企業と、受け手である消費者をつなぐサービスを提供しています。
画像の中に、利用したことのあるサービスが複数ある人も多いのではないでしょうか。
このように、リクルートが手掛ける事業は個人の生活の様々な場面で利用されています。
リクルートは一つのことに留まらず、幅広い領域で活躍したい人におすすめの企業です。
リクルートホールディングスの業績
転職を検討するにあたって、企業の経営状況が気になる人も多いのではないでしょうか。
リクルートホールディングスの過去の業績を確認し、転職すべき企業なのか考察していきましょう。
2020年度前半に売上が落ち込みましたが、すぐに持ち直していることが分かります。
落ち込んだ原因は新型コロナウイルス流行の影響を受けてのことですが、リクルートホールディングスは社会の変化に即座に対応しました。
採用に至る過程を全てオンラインで完結できるサービスを2020年4月にリリースし、売上回復に成功しています(参考:CEOメッセージ|リクルートホールディングス)。
社会情勢の変化に対応していくことができるリクルートホールディングスは、安定性があって魅力的な企業です。
リクルートホールディングスの将来性
リクルートホールディングスは、人材業界で売上No.1を誇っています。(参考:人材派遣業界売上高ランキング|業界動向サーチ)
しかし、現状維持に留まらず次々と新しいサービスの開発を続けています。
代表的な取り組みとして、新規事業提案制度「Ring」が挙げられます。
リクルートグループ会社従業員を対象にしており、リクルートの既存領域に留まらずどんな事業でも提案できる制度です。
約1,000件もの事業をRingに起案したという実績もあります。
これまでの事業に囚われずチャレンジを続けられるリクルートなら、今後の将来性に十分期待が持てるでしょう。
リクルート社員のキャリアパス
リクルートは、現場に強い人材の育成に力を入れています。
入社後に飛び込み営業やテレアポなどを経験させることで、社員の積極性や自主性を伸ばしています。
その結果、リクルートの社員はどこに行っても重宝されるような優秀な人材に成長します。
そんな優秀な人材を多く輩出していることも、リクルートの特徴の一つです。
リクルートから転職した人の中には、同じ人材業界の経営幹部になったり起業して成功を収めたりしている人もいます。
育成した人材が流出しても次々に優秀な人材が生まれる仕組みを持っていることは、リクルートの強みであると言えます。
若いうちからガンガン経験を積みたい人は、リクルートへの転職を検討してみましょう。
3.リクルート社員の口コミ評判
転職を検討するに当たって、実際の評判が気になる人は多いでしょう。
この章では、リクルートで実際に働いた経験のある社員の評価・口コミをご紹介します。
リクルートへの転職をお考えの人は、ぜひ参考にしてみてください。
リクルートの社風
リクルートには、若いうちから活躍できる文化があるようです。
素直な人が多く、風通しもよいという声も見られました。
現状以上の仕事を期待されるとのことですので、仕事に非常にやりがいを感じられるでしょう。
リクルートは、向上心が強く成長したい人にぴったりの企業です。
リクルートの給与
40代前半
社内SE
【良い点】年収は相場より高いほうだと思います。
評価は、自分のミッションを達成するしかないか?というシンプルなもので、制度自体は不公平感など無いのではないかと思います。(後略)
20代後半
Webマーケティング(SEO・SEM)
【良い点】フラットな評価制度。能力に合わせて合理的に決定。
実力があれば若くして高給も可能。
グレードと呼ばれる階級によって任される仕事のレベルと給与が決定される。(後略)
年収に関しては、相場より高く満足しているという声が多数見られました。
また、評価制度が整っていてフラットに評価してもらるとのこと。
きちんと結果を残すことができれば、若いうちから年収がアップできる可能性もあるようです。
30代のうちに年収600万〜900万に到達したいという人にもおすすめの企業と言えるでしょう。
リクルートのワークライフバランス
40代前半
社内SE
【良い点】多様な働き方を受け入れる文化であり、ライフワークバランスはとりやすい環境だと思います。
遅くまで残る人、ほとんど残業しない人は明確に分かれています。(後略)
フレックスタイムなどの制度が整っており、ワークライフバランスを取りやすい環境です。
残業に関しては、人によって異なるようです。
リクルートは個人に仕事の裁量が委ねられる自由な社風であることがわかります。
仕事と家庭を両立させたい人や、趣味やプライベートを充実させたい人にとって、リクルートは働きやすい企業と言えるでしょう。
リクルートの福利厚生
福利厚生については満足している人が多いようです。
特徴的な制度としては、退職金が相場よりも高くもらえることが挙げられます。
退職者のキャリアを支援するという狙いがあるようです。
さらに口コミを見たい人は、「転職会議」に登録して確認してみてください。
※リクルートエージェントにはリクルート関連の求人掲載あり!
転職サービス「リクルートエージェント」で「株式会社リクルート」と検索してみると、2021年12月時点で、実際にリクルート関連求人が多数見つかりました。
(参考:株式会社リクルートの転職・求人情報|リクルートエージェント)
ただ時期により、掲載の有無が変わるので、「リクルートエージェント」に登録しつつ、新着求人を随時確認するようにしましょう。
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4.リクルートの中途採用情報
リクルートへ転職を希望している人は、転職難易度や募集職種が気になるのではないでしょうか。
優秀な人材が応募することが想定されるリクルートへの転職は、難易度が高いです。
とはいえ、中途入社者の人数は全社員の55.7%を占めており、リクルートが中途採用に力を入れていることも事実です(参考:データで見るリクルート|リクルート中途採用サイト)。
多くの職種で募集がありますので、自分の経験にあった職種を選択することで転職成功率を高めることができるでしょう。
この章では、リクルートの中途採用情報についてご説明します。
リクルートの募集職種
リクルートホールディングスの中途採用では、幅広い職種で応募が実施されています。
募集されるポジション概要は、以下の通りです。
- リスクマネジメント
- ファイナンス/アカウンティング/ダックス
- アナリスト/研究員
- IR
- 内部監査
- 人事
- マーケティング
- プロダクトデザイン
- プロダクトマネジメント
- コンテンツ企画
- プロダクト開発
- コンサルタント/カスタマーサクセス/セールス
- 社内ICT・DX推進
- エンジニア(プロダクト開発)
- エンジニア(社内インフラ)
- データ
また、職種を決めずに「オープンポジション」という形でも応募可能です。
詳しくはリクルートグループの中途採用サイトをご確認ください。
応募条件
応募条件は職種によって異なりますが、多くの職種で1年以上の実務経験と、圧倒的な成果を残した経験があることを条件としています。
マーケティング職「SEOスペシャリスト」の応募必須条件
以下のいずれかの経験をお持ちの方
- 短期および中長期のSEO戦略立案並びに施策推進のご経験
- SEOコンサルティングの経験
- ウェブサービス運営会社でのSEOの経験
(参考:募集要項|リクルート)
さらに、経営者の視点でビジネスを動かしていく創造性や強い熱意のある人を求めています。
そのため、リクルートは即戦力になる人材を強く求めていることがわかります。
これまで築き上げてきたスキルや経験に適した職種を選んで応募し、自分の実力を的確にアピールできれば、転職成功率を高めることができるでしょう。
採用の流れ
リクルートの採用は、以下の流れで進みます。
- 「応募ページ」よりエントリー
- 書類選考
- SPI選考・コーディングテスト(※職種によって)
- 面接(2~4回)
- 内定
応募職種によっては、SPI選考やコーディングテストが実施されます。
面接は複数回予定されています。
リクルートへの転職を成功させるためには、面接対策をしっかりとしておきましょう。
学歴は関係ある?高卒でも転職は可能?
現在募集中の職種の応募資格には、学歴に関する記載は特にありません。
全ての職種で学歴不問とは限りませんが、中途採用では即戦力が求められるため、学歴よりも実績やスキルが重要視される可能性は高いです。
ただし、社会人経験の短い第二新卒の場合は、学歴を問われるかもしれません。
詳しい募集要項は、リクルートの中途採用サイトでチェックしてみてください。
採用は面接重視
ご紹介した通り、リクルートの採用では面接試験が複数回予定されています。
リクルートの採用試験では面接の結果が重要視される傾向にあるので、準備をしっかりとしておきましょう。
次の章ではリクルートの面接対策について詳しくご紹介します。
5.リクルートに転職するための面接対策
リクルートは「個」を重視する企業であることから、採用試験では面接に重きを置いています。
リクルートへの転職を成功させるために、面接対策をしっかりと行いましょう。
ここからはリクルートの面接のポイントをご紹介します。
求める人物像を把握しておく
リクルートグループでは、「価値の源泉は人」と考えられています。(参考:人材基盤|Recruit)
「起業家精神」や「圧倒的な当事者意識」を発揮させ、「個の可能性に期待し合う場」として相互に影響を与え合い、成長し続ける環境が整っているのです。
他社が容易に真似できない企業文化と、それを支える「人」を育てて活かす仕組み。
リクルートでは、自ら行動し、自ら考え、自ら切り拓ける、「個」が強く求められているのです。
面接の際は、発想力があることや、他の人にない自分だけの強みをアピールすると良いでしょう。
自己PRと志望動機を深掘りしておく
リクルートの面接は、応募者の人柄や性格を深掘りして質問することが特徴です。
自己PRに対して、さらに突っ込んで以下のような質問をされることになります。
- なぜ、その職種に就こうとしたのか?
- その職種でどういうことを実現したかったのか?
- 仕事を通じて、どういった社会貢献ができるのか?
単に自己PRや志望動機を考えるのではなく、背景について深掘りされることを想定して準備しておくことが大切です。
面接に対して不安がある人は、リクルートエージェントなどの転職エージェントに登録することをおすすめします。
転職エージェントでは面接対策をサポートしてもらえるので、安心して準備を進めることができます。
将来のビジョンや人生の価値観を伝える
リクルートの面接は、これまでの経験について聞かれるだけではありません。
5~10年先の自分の理想とする姿や、人生の価値観まで深く質問されるという傾向があります。
将来のビジョンを明確にし、人生の目的を果たすためにもリクルートに入社したいという想いを面接官に伝えましょう。
6.リクルートに転職するならおすすめの転職エージェント
リクルートに転職したいなら、「転職エージェント」を利用することをおすすめします。
転職エージェントとは、求職者のために無料で就職活動をサポートしてくれるサービスのことです。
転職について熟知したキャリアアドバイザーが在籍しているので、一人で転職活動を進めるよりも成功率をアップさせることができます。
この章では、リクルートへの転職におすすめの転職エージェントを3社紹介します。
リクルートに転職するなら「リクルートエージェント」
(引用:リクルートエージェント)
リクルートエージェントは、株式会社リクルートが運営する大手の転職エージェントです。
業界大手が運営している転職エージェントで、他の転職エージェントと比べて非公開求人数、サポートの充実度が高いのが特徴です。
転職エージェント業界でトップラスの求人数を保有しているので、複数ある転職エージェント選びで迷ったら、初めに登録することをおすすめします。
2021年12月時点では、実際に以下の公開求人が掲載されていました。(引用:株式会社リクルートの転職者向け求人情報|リクルートエージェント)
リクルートの求人を幅広く探している方は「リクルートエージェント」の登録をおすすめします。
運営会社
株式会社リクルート
公開求人数
約176,100件(2022年4月時点)
非公開求人数
約226,400件(2022年4月時点)
対応地域
全国+海外
料金
無料
公式サイト
https://www.r-agent.com/
詳しい解説は以下を確認してください。
「リクルートエージェントって実際どうなの?気になる評判と利用前の全注意点」
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20代の転職なら「マイナビエージェント」
(引用:マイナビエージェント)
マイナビエージェントは、20代の転職に強い転職エージェントで20代の転職で信頼されている転職エージェントNo.1を獲得しています。
担当者の方も比較的若いこともあり、 転職者の悩みや相談事にも親身になって答えてくれます。
20代の転職で年収UPを実現するのに利用した方がいい転職エージェントはマイナビエージェントでしょう。
2021年12月時点では、リクルート関連の公開求人が掲載されていました。(引用:求人情報|マイナビエージェント)
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運営会社
株式会社マイナビ
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詳しい解説は以下を確認してください。
「登録前に確認!マイナビエージェントの気になる評判と全注意点」
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どこを使うか迷ったら「doda」
(引用:doda)
dodaはテレビCMやWEB広告でも見かけることが多いため、知名度が高い転職エージェントです。
非公開求人の保有数も業界トップクラスと有名ですが、dodaの強みは転職活動サポートの充実度にあります。
dodaでは、書類選考や面接で必要となる履歴書・職務経歴書を代行で提出してくれます。
また、企業との面接日程の調整なども行ってくれるので、在職中で忙しい方でも安心して転職活動を進めることができます。
なかなか自分から言いにくい年収交渉を代わりにしてくれたり、内定辞退の連絡もしてくれるので、スムーズに転職が決まることで有名です。
2021年12月時点では、実際にリクルート関連の公開求人が掲載されていました。リクルートの求人を幅広く探している方は「doda」の登録をおすすめします。
運営会社
パーソルキャリア株式会社
公開求人数
約130,200件(2022年4月時点)
非公開求人数
約36,200件(2022年4月時点)
おすすめ年代
20代,30代
対応地域
全国+海外
料金
無料
公式サイト
https://doda.jp/
詳しい解説は以下を確認してください。
「doda(デューダ)って実際どうなの?気になる評判と利用前の注意点|口コミ一覧あり」
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まとめ
リクルートは、人材関連産業で最大手の企業です。
常に業界の先頭を走り、新しいことを生み出しているリクルートは、自ら考え、自ら行動できる「個」を持った人材が求められています。
リクルートへの転職難易度は高めですが、ポイントを押さえて面接に挑めば転職成功率を高めることができます。
【リクルートへの転職を成功させる面接対策のポイント】
- 求める人物像を把握しておく
- 自己PRと志望動機を深掘りしておく
- 将来のビジョンや人生の価値観を伝える
面接に不安がある方は、転職サポートを受けられる転職エージェントを活用しましょう。
【リクルートに転職するならおすすめの転職エージェント3つ】
- リクルートに転職するなら「リクルートエージェント」
- 20代の転職なら「マイナビエージェント」
- どこを使うか迷ったら「doda」
今回ご紹介したことを参考にして、リクルートへの転職を成功させてください。
40代前半・女性
法人営業
【良い点】実力制であり、能力を発揮すれば給与も賞与も得ることができる。(後略)