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セキュリティエンジニアに転職するなら、今がチャンスです。
なぜなら、情報セキュリティに対する意識の高まりにより、需要が高まっているからです。
しかし、セキュリティエンジニアに対する疑問があるのではないでしょうか。
「セキュリティエンジニアってどんな仕事をするのだろう?」
「セキュリティエンジニアになるのに、資格はいるのかな?」
本記事では、セキュリティエンジニアへの転職を目指す方々にむけて、必要スキルから転職方法までご紹介します。
この記事を読めば、セキュリティエンジニアに転職するメリットや転職活動の具体的な行動がわかります。
※キャリアチェンジの悩みは「ワークポート」に相談しよう!
(引用:ワークポート)
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1.セキュリティエンジニアとは
セキュリティエンジニアとは、システムに関連する業務において、情報セキュリティを専門に担当するエンジニアのことをいいます。
ITインフラを構成するサーバ・ネットワークやアプリケーション面において、セキュリティに配慮したシステムの設計・構築および運用を行っていきます。
さらに、セキュリティ対策の企画・提案や、脆弱性診断など、コンサルティングの役割を担うこともあります。
ここからは、より具体的にセキュリティエンジニアの仕事内容をご紹介するとともに、平均年収もお伝えします。
セキュリティエンジニアの仕事内容
セキュリティエンジニアの仕事は、システムのセキュリティを高め、サイバー攻撃やセキュリティ脅威から守ることです。
セキュリティエンジニアの仕事は、大きく分けると次の3つに分類されます。
企画・提案
クライアントのITシステムを理解し、必要な情報セキュリティを企画・提案します。
- クライアントのシステムにおいて、とるべきセキュリティ対策を企画・提案
- 情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の構築
- ISMS認証やプライバシーマークなどの認証取得
ISMSとは、組織内での情報の取扱について、情報セキュリティ3要素(機密性・完全性・可用性)を確保し、リスクを適切に管理するための仕組みをいいます。
国際規格であるISMS認証の取得は、企業にとって顧客などに対して適切に情報セキュリティ対策していることの証明方法の一つです。
クライアントのシステムだけでなく、組織全体で有効なセキュリティ対策を企画・提案することが仕事です。
この仕事をメインとする「セキュリティコンサルタント」という職種もあります。
設計・構築
セキュリティを考慮したシステムの設計および構築を行います。
主に実施するセキュリティ対策は、以下の2つです。
- サーバ(OS・ミドルウェア)に対するセキュリティ対策
- ネットワーク機器や設定に対するセキュリティ対策
たとえば、サーバに対してウィルス対策ソフトを導入する、アプリケーションファイアウォールを利用して脆弱性対策を行う、などがあります。
さらに、昨今ではクラウドサービスの普及に伴い、クラウド上のシステムに対してもセキュリティを考慮した設計・構築を行えるセキュリティエンジニアの需要が高まっています。
テスト・運用・保守
セキュリティ診断テストの実施、またシステム導入後の運用・保守を行っていきます。
対象のシステムに対して脆弱性診断を行い、システム上に脆弱性がないか確認します。
もし脆弱性が発見されれば、その対策もあわせて行います。
またシステム導入後も、サイバー攻撃からシステムを守らなければなりません。
サイバー攻撃に対するシステムの運用・保守を行っていき、万が一セキュリティ障害が発生した際はその対応を実施します。
セキュリティへの意識拡大により需要が高まっている
セキュリティエンジニアに対する需要は、非常に高まっています。
なぜなら、インターネットが普及し大変便利となるなかで、その裏には多くの危険性もはらんでいるからです。
2020年8月に『独立行政法人情報処理推進機構(IPA)』から、「個人」と「組織」における情報セキュリティ10大脅威が発表されています。
昨年順位 | 「個人」の10大脅威 | 順位 | 「組織」の10大脅威 | 昨年順位 |
NEW | スマホ決済の不正利用 | 1位 | 標的型攻撃による機密情報の窃取 | 1位 |
2位 | フィッシングによる個人情報の詐取 | 2位 | 内部不正による情報漏洩 | 5位 |
1位 | クレジットカード情報の不正利用 | 3位 | ビジネスメール詐欺 | 2位 |
7位 | インターネットバンキングの不正利用 | 4位 | サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃 | 4位 |
4位 | メールやSMS等を使った脅迫・詐欺の手口による金銭要求 | 5位 | ランサムウェアによる被害 | 3位 |
3位 | 不正アプリによるスマートフォン利用者への被害 | 6位 | 予期せぬIT基盤の障害に伴う業務停止 | 16位 |
5位 | ネット上の誹謗・中傷・デマ | 7位 | 不注意による情報漏洩(規則は遵守) | 10位 |
8位 | インターネット上のサービスへの不正ログイン | 8位 | インターネット上のサービスからの個人情報の窃取 | 7位 |
6位 | 偽警告によるインターネット詐欺 | 9位 | IoT機器による不正利用 | 8位 |
12位 | インターネット上のサービスからの個人情報の窃取 | 10位 | サービス妨害攻撃によるサービスの停止 | 6位 |
(引用:独立行政法人情報処理推進機構(IPA)|情報セキュリティ10大脅威 2020)
セキュリティ脅威にさらされると、大きな被害を受けることになります。
組織に至っては、社会からの信用失墜につながり、存続に関わるほどの重大な影響です。
さらに大きなセキュリティ問題は、不正アクセスをはじめとしたサイバー攻撃です。
警察庁が運用するリアルタイム検知システムで検知した不正アクセスの件数は、平成29年から右肩上がりとなっています。
(引用:警察庁|令和2年上半期におけるサイバー空間をめぐる脅威の情勢等について)
特に今年は新型コロナウィルス感染症の感染拡大を受け、テレワークによりインターネット利用が拡大しました。
それに乗じて、サイバー攻撃やサイバー犯罪が多発している状況です。
たとえば、最近ではテレワークでよく使われるWeb会議ツール「Zoom」で、不正アクセス侵入されるというニュースもありました。
これらの背景により、今後もより一層セキュリティ意識は高まる傾向にあり、セキュリティエンジニアの需要が拡大するとみられます。
平均年収はおよそ750万円、高い場合は1,000万円を超えることも
セキュリティエンジニアの平均年収は、およそ758.2万円です。
経済産業省が平成29年に公表した「IT関連産業の給与等に関する実態調査結果」によると、セキュリティエンジニアはIT技術スペシャリストに分類されます。
一般的なITエンジニアに分類される「IT運用・管理」の平均年収608.6万円や「IT保守」の平均年収592.2万円に比べて、非常に高い水準となっています。
当然、企業によって賞与の支給回数、手当の有無など条件は変わってきます。
特に、レベルの高い資格をもつセキュリティエンジニアは、1,000万円を超える高い年収が期待できます。
【高レベルの資格をもったセキュリティエンジニアの年収例】
- CCIE(シスコ認定資格)保持者:750~1,000万円以上
- CISM(公認情報セキュリティマネージャ)保持者:700~1,000万円以上
セキュリティエンジニアに役立つ資格については、3.セキュリティエンジニアに役立つ資格にてご紹介いたします。
2.セキュリティエンジニアになるために必要なスキル
セキュリティエンジニアエンジニアは需要が高い分、求められるスキルも高いです。
サイバー攻撃やセキュリティ脅威に対する知識はもちろんのこと、セキュリティ対策のルールを策定し企業内に徹底させる能力も必要です。
この章では、セキュリティエンジニアになるために必要なスキルについて解説していきます。
スキル1.セキュリティ関連に関する知識
セキュリティエンジニアは企業に対してセキュリティ対策の企画・提案をしていきます。
そのためには、セキュリティ関連に関する知識が必須です。
【求められるセキュリティ関連の知識】
- 不正アクセス行為に関する知識(不正アクセス禁止法など)
- 電子署名及び認証業務に関する知識(電子署名法など)
- 個人情報保護に関する知識
- プライバシーマーク制度
- 情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)適合性評価制度
法令に基づいたセキュリティ企画、プライバシーマークやISMS認証の取得などを提案してくためには、これらの知識が必要です。
スキル2.IT関連のスキル
ITシステムのセキュリティを高めるためには、ITシステムの仕組みそのものが理解できなければなりません。
なぜなら、使用している機器やシステムの構成によって、とるべきセキュリティ対策の内容も変わるからです。
【必要なITスキル】
- サーバ、OS関連のスキル
- ネットワーク関連スキル
- クラウド関連スキル
- IoTなどの最新テクノロジーに関連するスキル
特にネットワーク関連スキルは、サイバー攻撃を防ぐために必須です。
ネットワーク機器で最大シェアを誇る『シスコシステムズ社』では、セキュリティ関連の認定資格を行っています。
この資格取得者が高い評価を得られるのは、セキュリティにおいてネットワークスキルが重要であるためです。
スキル3.コミュニケーションスキル
企業内のセキュリティを強化するためには、企業内部のセキュリティ啓蒙活動が欠かせません。
たとえば、先ほどの情報セキュリティ10大脅威では組織7位に「不注意による情報漏洩(規則は遵守)」がランクされています。
つまり、どんなにシステムのセキュリティを高めても、使用している人間の不注意により、情報漏洩が起こるのです。
そのため、システムの利用者に対して不注意やセキュリティルール違反がないよう、コミュニケーションをとらなければなりません。
また、企業内のセキュリティ強化のためには、時に経営層含めて説明をする場合もあります。
セキュリティエンジニアは企業の幅広い人とコミュニケーションがとれるだけのスキルが求められます。
スキル4.高いモラル意識
セキュリティエンジニアはその立場上、機密情報や認証情報などを扱うことが多いです。
そのため、クライアントの情報をしっかり守り、責任感をもって適切に取り扱う必要があります。
たとえば、セキュリティ10大脅威でも第2位に上がっている「内部不正による情報漏洩」は、担当者のモラル欠如から引き起こされています。
内部不正を防ぐには、モラル意識を徹底するしかありません。
高いモラル意識により、クライアントとの信頼関係を築くことが、セキュリティエンジニアの第一歩です。
スキル5.常識にとらわれない柔軟な発想
セキュリティエンジニアは、サイバー攻撃やセキュリティ脅威を未然に察知し、防止する能力が求められます。
セキュリティ対策に「これだけ対策しておけば大丈夫」ということはありません。
予想していなかったところから攻撃され、不正侵入や情報漏洩が起こることもあるのです。
たとえば、最近では暗号解読手法の1つとして「サイドチャネル攻撃」があります。
通常暗号化された情報を解読するには、暗号化を解除する「鍵」が必要であり、不正に暗号を解読するには、多くの通信データを傍受してこの鍵を盗む手法が一般的です。
しかし、サイドチャネル攻撃は、この暗号を処理する装置を外部から測定して変化を分析し、鍵を盗みます。
「高い暗号化をしかけているので破られることはなく大丈夫だろう」と思っていても、装置自体が第三者に触れられる場所にあると、データを盗まれる可能性があるということです。
このように「大丈夫」と思っていても、予期せぬ方法で攻撃を受ける可能性はあるため、柔軟な発想でセキュリティ対策を考える必要があります。
3.セキュリティエンジニアに役立つ資格
セキュリティエンジニアは、資格がなくてもスキルがあればできる職種です。
しかし、資格は転職する際に履歴書に記入することもできるので、取得しておいて損はありません。
セキュリティエンジニアとしての価値が高まり、年収アップやキャリアアップに繋がるなど、メリットも多いです。
ここでは、セキュリティエンジニアの転職に役立つと言われている資格を紹介します。
情報セキュリティの資格については「情報セキュリティのおすすめ資格10選!試験の難易度も解説」でも紹介しているので、こちらも参考にしてください。
資格1.シスコ技術者認定
「シスコ技術者認定」は、ネットワーク機器ベンダー最大手であるシスコシステムズ社による民間資格です。
シスコシステムズは世界的にも知名度の高い会社であるため、この資格も知名度が高く、世界共通の資格です。
セキュリティエンジニアの技術レベルを認定する資格として、以下があります。
- 初級者向け:CyberOps Associate
- 中級者向け:CCNP Security
- 上級者向け:CCIE Security
CyberOps Associateが初級者向け、CCIEが上級者向けとなります。
特にCCIEはエキスパートレベルとして非常に難易度が高いですが、その分価値も高いです。
これからセキュリティエンジニアを目指す人は、CyberOps Associateの取得から目指しましょう。
資格の有効期間は3年ですので、取得後も継続的に更新が必要です。
シスコ技術者認定は国際資格であるため、取得することでエンジニアとして高い評価が得られます。
資格2.情報処理安全確保支援士
「情報処理安全確保支援士」は、経済産業省が2017年に認定開始した情報処理の国家資格です。
情報セキュリティスペシャリストの後継試験として制定され、情報処理国家資格の中でも難関と認知されています。
この資格を取得後、登録をすることで「情報処理安全確保支援士(略称:登録セキスペ)」として活動ができます。
この資格はスキルレベル4区分に該当し、専門的な知識・スキルを保有すべき人材を対象としています。
(引用:IPA|国家資格「情報処理安全確保支援士」制度について)
ただ、スキルレベル4区分に該当する他の資格とくらべ、以下の点から難易度が最も低いといわれています。
【情報処理安全確保支援士資格の難易度が低い理由】
- 年二回(4月、10月)に受験できる
- 小論文課題がない
- ある程度の読解力があれば解答できる問題が多い
そのため、以下のような書籍を利用すれば独学での取得も可能です。
試験区分は4つ(午前Ⅰ・午前Ⅱ・午後Ⅰ・午後Ⅱ)に分けられており、4つ全ての試験で100点満点中60点以上が合格となります。
資格3.情報セキュリティマネジメント
「情報セキュリティマネジメント」は、情報処理国家資格の1つです。
同じ情報処理国家資格の「情報処理安全確保支援士」とは、受験対象者が異なります。
- 情報処理安全確保支援士
⇒ スキルレベル4以上で主にシステム開発技術者が対象 - 情報セキュリティマネジメント
⇒ スキルレベル2以上でITを利用する全利用者が対象
試験範囲も、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)に特化した内容となっています。
合格率は2019年で49.4%と高く、他の情報処理国家資格と比べて取得しやすい試験と言えるでしょう。
試験は毎年春と秋の2回実施されており、試験区分は午前・午後の2つに分けられています。
セキュリティエンジニアを目指す方は、まずはこの資格から取得を目指してみてはいかがでしょうか。
資格4.公認情報セキュリティマネージャ(CISM)
「公認情報セキュリティマネージャ(CISM)」は、ISACA(情報システムコントロール協会)により、2002年に資格制度が創設されました。
シスコ認定資格と同じく世界共通の資格なので海外でも通用し、 セキュリティの管理から開発運用の管理まで仕事の幅が広いことが特徴です。
受験資格は厳しく、以下のような条件があります。
【公認情報セキュリティマネージャ(CISM)の受験資格】
- 5年以上情報セキュリティ管理に従事している事
- 3年以上セキュリティマネジメントに従事している事
セキュリティコンサルタントや、セキュリティマネージャを対象としており、難易度の高い試験です。
4.セキュリティエンジニアになるためのステップ
この章では、セキュリティエンジニアに転職するまでのステップをご紹介します。
ステップ1.自己分析し、目的とキャリアプランを決める
転職先との面談で必ず聞かれることは。「目的」と「将来どうなりたいか」です。
そのため、まずは自己分析を行い、以下の点について整理しましょう。
【自己分析し、目的とキャリアプランを整理】
- なぜ転職するのか(今の会社ではなぜだめなのか)
- 転職先に何を求めるか(仕事内容や年収など)
- 転職後、将来どうなりたいか
これらの内容を整理しないまま転職を始めると、目的や希望に合わない会社に転職することとなり、後悔することになりかねません。
転職前に、必ず目的とキャリアプランは決めておきましょう。
ステップ2.転職するために必要な情報を収集する
一言でセキュリティエンジニアといっても、実際の仕事は多岐にわたります。
転職先によっては、コンサルティングや企画・提案をメインとする場合もあれば、脆弱性診断やISMS審査をメインとする場合もあります。
そのため、転職先の情報を隈なくチェックしましょう。
「転職会議」などの企業口コミサイトを利用すると、さまざまな企業の情報を収集することができます。
ステップ3.転職エージェントを利用する
自己分析や情報収集をよりスムーズに行いたいなら、転職エージェントを利用するのが効果的です。
転職エージェントとは、求職者の希望にあう求人を探して紹介してくれるサービスです。
以下のサービスを無料で受けられ、安心して転職活動を進めることができます。
【転職エージェントから受けられるサービス】
- 求職者にあう求人紹介
- 選考に影響する履歴書などの書類添削
- 採用面接の対策
在籍しているアドバイザーに相談すれば、求人を提案してくれるので、仕事をしながらでも転職活動を進められるのが大きなメリットです。
利用は完全無料なので、ひとまず登録だけでもしておくのがおすすめです。
5.セキュリティエンジニアになるためのおすすめの転職エージェント
セキュリティエンジニアになるためには、IT系の転職に強い転職エージェントを利用するのがおすすめです。
ここでは、数ある転職エージェントの中でも、特にセキュリティエンジニアの転職におすすめの3社を紹介します。
転職エージェント | 公開求人数 | 特徴 |
---|---|---|
ワークポート |
28,427件 |
|
レバテックキャリア |
8250件 |
|
マイナビITエージェント |
– |
|
(※2020年11月時点)
この3つの中で特におすすめのエージェントは、ワークポートです。
ワークポートは転職支援実績が50万件以上あり、エンジニア転職の定番として利用されています。
ワークポートだけでは不安な人は、それ以外の転職エージェントも登録しておくと安心です。
では、それぞれの転職エージェントについて1つずつ解説していきます。
経験に不安があるなら「ワークポート」
(引用:ワークポート)
ワークポートは、IT・Web・ゲーム業界の求人を多数紹介している転職エージェントです。
経験が不安な人や、実務未経験の人にも丁寧に対応してくれます。
また、対応スピードの早さに定評があるので、すぐに転職したい人に向いています。
面談をした日のうちにおすすめの案件が送られてくる、というスピード感なので、待ち時間なしで転職活動が進められます。
登録も簡単で、所属企業名や細かい住所などを聞かれないので、気軽に登録できます。
「登録が面倒だから」という理由で転職エージェントの利用を先延ばしにされている方は、ワークポートなら簡単に登録できるので、ぜひ利用してみてください。
運営会社 | 株式会社ワークポート |
---|---|
公開求人数 | 約54,000件(2022年6月時点) |
非公開求人数 |
約21,000件(2022年6月時点) |
対応地域 | 全国 |
料金 | 無料 |
公式サイト | https://www.workport.co.jp/ |
詳しい解説は以下を確認してください。 「ワークポートの評判・口コミは良い悪い?登録前の全注意点も解説」 |
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年収アップしたいなら「レバテックキャリア」
(引用:レバテックキャリア)
レバテックキャリア は、IT・Web業界専門の転職エージェントです。
レバテックキャリアをおすすめする理由は、徹底的なヒアリングによりマッチングの精度を高めているからです。
転職後もスキルを活かして活躍できる求人を紹介してくれるので、利用者の60%以上が年収アップに成功しています。
レバテックキャリアは求人数は少なめですが、その分一人ひとりに時間をかけて対応してくれるのがメリットです。
運営会社 | レバテック株式会社 |
---|---|
公開求人数 | 約14,480件(2021年9月時点) |
非公開求人数 |
非公開 |
対応地域 | 京都+兵庫+千葉+大阪+愛知+東京+熊本+神奈川+福岡 |
料金 | 無料 |
公式サイト | https://career.levtech.jp/ |
詳しい解説は以下を確認してください。 「レバテックキャリアの評判・口コミは良い悪い?「断られた」「しつこい」の口コミを調査!」 |
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20代の転職なら「マイナビITエージェント」
(引用:マイナビITエージェント)
「マイナビITエージェント」は、IT・WEBに特化したエージェントサービスです。
セキュリティ対策を必要としている幅広い企業の求人を保有しています。
また、業界に特化したアドバイザーが求職者の相談にのってくれるので、転職が初めてでも安心です。
「未経験からセキュリティエンジニアを目指したい」という方は、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。
運営会社 | 株式会社マイナビ |
---|---|
公開求人数 | 非公開 |
非公開求人数 |
非公開 |
対応地域 | 全国+海外 |
料金 | 無料 |
公式サイト | https://mynavi-agent.jp/it/ |
詳しい解説は以下を確認してください。 「マイナビIT AGENTの評判・口コミは良い悪い?メリット・デメリットを解説!」 |
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その他のエージェントも検討したい方は「【エンジニア監修】IT業界に強いおすすめ転職エージェントランキング|6職種・目的別で徹底比較!」をご覧ください。
6.セキュリティエンジニアに関するQ&A
最後に、セキュリティエンジニアに関する疑問にお答えします。
Q1.仕事はきつい?
A.セキュリティ障害の対応をする場合は、仕事がきついと感じることがあるかもしれません。
セキュリティ障害が発生すると、企業は非常に大きな損失、信用の失墜につながり、セキュリティ障害の原因調査、再発防止の実行が急務となります。
それが終わるまではクライアントからプレッシャーをかけられることとなり、セキュリティエンジニアにとっては最も辛い状況といえます。
しかし、仕事がきついと思うことはあっても、それはセキュリティエンジニアに限ったことではありません。
たとえば開発エンジニアの場合は、開発したシステムに不具合がありシステムが停止してしまうと、クライアントの損失は非常に大きく、解決に至るまで厳しい視線に晒されます。
セキュリティ事故も同様ですので、セキュリティエンジニアに限った話ではないといえます。
Q2.役立つスキルはなにがある?
A.セキュリティ技術、ITインフラ以外にも、プレゼンテーションスキル、コミュニケーションスキルが役立ちます。
セキュリティエンジニアは企画・提案においてコンサルティングな役割を担います。
具体的な業務としては、企業のセキュリティ戦略の策定や法令対応、セキュリティ遵守のための社内教育などがあります。
これらの業務を行うには、プレゼンテーションスキルや、コミュニケーションスキルが必要です。
技術によりセキュリティ対策を施すと同時に、社内からセキュリティ事故を起こさないようにするため、多くの人とコミュニケーションをとることが求められます。
Q3.フリーランスでもいける?
A.フリーランスでも十分いけます。
今後IT業界が発展していけば、セキュリティ分野も重要度が増していくため、セキュリティエンジニアの需要がなくなることはないでしょう。
そのため、セキュリティコンサルタントとしてクライアントに対して企画・提案ができるほどのスキルがあれば、フリーランスでも十分にやっていけます。
フリーランスをお考えの方にむけて、おすすめのフリーランス専門のエージェントをご紹介いたします。
ギークスジョブ
(引用:ギークスジョブ)
ギークスジョブは、ITエンジニア・Webデザイナー向けの、フリーランスを専門とするエージェントサービスです。
契約決定率80%以上、高額予算の独占案件を数多く保有しており、高収入が期待できます。
また、キャリアアップにつながるコンサルティングも受けられます。
フリーランスで高収入を得つつ、継続してキャリアアップしたい方におすすめです。
運営会社 | ギークス株式会社 |
---|---|
公開求人数 | 約1,870件(2021年9月時点) |
非公開求人数 |
非公開 |
対応地域 | 中部+九州+近畿+関東 |
料金 | 無料 |
公式サイト | https://geechs-job.com/ |
詳しい解説は以下を確認してください。 「ギークスジョブ(geechs job)の気になる評判は?利用前の注意点も解説!」 |
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レバテックフリーランス
(引用:レバテックフリーランス)
レバテックフリーランスは、フリーランスに特化した求人を扱っているサービスです。
間に他社を挟まず参画先企業と直接取引をしているため、平均年収862万円という高単価が特徴です。
さらにその案件に参画した時の手取りの目安もシミュレーションで確認することができます。
高単価案件を目指す方に、おすすめのエージェントです。
運営会社 | レバテック株式会社 |
---|---|
公開求人数 | 約28,500件(2021年9月時点) |
非公開求人数 |
非公開 |
対応地域 | 九州+近畿+関東 |
料金 | 無料 |
公式サイト | https://freelance.levtech.jp/ |
詳しい解説は以下を確認してください。 「レバテックフリーランスの評判は?案件の特徴や注意点も解説!」 |
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まとめ
セキュリティエンジニアは非常に需要が高く、またITエンジニアの中でも高収入が得られる職種です。
転職前に、セキュリティ技術やITインフラ知識に関するスキルを身につけておきましょう。
また、資格を取得しておくと、年収アップやスキル証明に大きくプラスポイントとなります。
セキュリティエンジニアへ転職する際に、頭に入れておきたい項目は下記の5つです。
- セキュリティへの意識拡大により需要が高まっている
- 高いモラル意識と柔軟な発想も必要
- 資格取得が年収アップにつながりやすい
- 転職する前に自己分析と情報収集をしっかりと
- 転職活動に不安がある場合は転職エージェントを利用する
「転職活動を何から始めたらいいのかわからない」という方は、最初から転職エージェントを利用すると良いでしょう。
細かな書類の添削指導、丁寧な面接指導などのサポート、企業との給与・待遇交渉等の代行までしてくれます。
転職成功のためには、良い転職アドバイザーに出会う機会をできるだけ増やすことが大切です。
「未経験でもセキュリティエンジニアへ転職したい」方におすすめの転職エージェントは、以下の3社です。
転職エージェント | 公開求人数 | 特徴 |
---|---|---|
ワークポート |
28,427件 |
|
レバテックキャリア |
8250件 |
|
マイナビITエージェント |
– |
|
(※2020年11月時点)