JT(日本たばこ産業)は転職難易度が高い?将来性や口コミをチェック

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メビウス・セブンスターなどのタバコを製造・販売するJT。

タバコ産業といえば「JT」のイメージがありますよね。

福利厚生が充実していると評判で、 転職先としても人気があります。

競争率や転職難易度も高めなので「転職したいけど、不安が大きい」と感じている方も多いでしょう。

この記事では、JTに転職するために、将来性などの企業情報、社風の口コミなどを紹介します。

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1.JTが転職先として人気なのはなぜ?

JTは転職先として人気が高いため、 転職の難易度も高いです。

まずは、JTがなぜ人気の転職先なのか、理由を説明していきます。

福利厚生が充実している

JTは 複利厚生が充実しており、その評判が広まり、転職先として人気が出ています。

特に住宅補助の金額が大きいことで有名です。

上限は設けられていますが、最大70%の補助があります。

住宅費は家計の支出の大部分を占めているため、手当の額が大きいと、非常に助かりますよね。

また、住宅補助以外にも下記のような手厚い福利厚生制度が整っています。

  • 健康保険、厚生年金など各種社会保険完備
  • 企業年金
  • 財形貯蓄
  • カフェテリアプラン制度
  • 育児・介護休暇
  • 借り上げ住宅制度
  • 地域手当
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  • 年収が高い

    有価証券報告書によると、JTの平均年収は、 約822万円と高額です。(2018年12月31日時点)

    基本給はそれほど高いわけではありませんが、地域手当や住宅補助が加算されることにより、高額な年収となります。

    この平均年収だと、課長などの管理職クラスになれば、年収1,000万円越えも十分可能です。

    サラリーマンの平均年収が500万円にも満たないなか、この年収の高さは魅力的ですよね。

    年収の高さも、JTが転職先として人気がある理由のひとつといえるでしょう。

    働きやすい環境が整っている

    「健康経営法人2017~ホワイト500」に認定されたJTは、 国が認めたホワイト企業だといえます。

    この制度は従業員の健康管理を経営的・戦略的に取り組んでいる大規模な法人を認定する制度。

    JTでは働き方改革に積極的に取り組み、個々人が柔軟に働ける仕組みを取り入れています。

    中でも特徴的なのが「弾力勤務」です。

    これは、勤務開始時間を朝7時から10時までの間で、30分刻みに自由に設定できる制度のこと。

    弾力勤務を利用すれば、通常の定時より早く帰ることも可能なので、自分の自由に使える時間が増えます。

    他にも、在宅勤務やフレックスタイム制も導入しています。

    このように、働きやすさもJTが人気を博す理由のひとつです。

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  • 2.転職前に押さえておきたいJTの企業情報

    名称 日本たばこ産業株式会社
    本社所在地 東京都港区虎ノ門2-2-1
    代表取締役 寺畠 正道
    設立 1985年4月1日
    資本金 1,000億円
    従業員数 連結 63,968人(2018年12月31日現在)

    (引用:「基本情報 | JTウェブサイト」)

    まず知っておいていただきたいのは、 JTは普通の民間企業とは違うということです。

    JTの株式は「日本たばこ産業株式会社法」により「3分の1以上を日本国政府が保有しなければならない」と決められています。

    この特殊性により、税率や販売方法などが法律で定められた「タバコ販売事業」を行うことが認められているのです。

    ここからは、経営理念や事業内容など、転職前に押さえておきたいJTの企業情報についてご紹介します。

    経営理念

    JTグループでは、「4Sモデル」を重視しています。

    4Sモデルとは、 お客様を中心に、株主、従業員、社会に対する責任を高いレベルで果たしていき、4者の満足度を高めていくという理念のこと

    JTは4Sモデルを通じ、お客様に新たな価値を提供し続け、会社としても、中長期的な利益成長を実現しています。

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  • 事業内容

    タバコの製造・販売事業で有名ですが、それ以外に医薬の研究開発や冷凍食品の製造・販売事業なども手掛けています。

    タバコ事業では、多くの人が吸っている「メビウス」ブランドで有名です。

    また、近年は火を使わない電子タバコも作っていますよ。

    医薬事業では、様々な企業と連携して、医薬品の研究や開発を行っています。

    例えば、薬品会社の鳥居薬品をグループに入れ、JTが開発した医薬品を、鳥居薬品が製造・販売を行うという流れで事業を進めています。

    さらに、冷凍食品事業では「テーブルマーク」のブランドのもと、冷凍うどんやパックごはんなどの主力商品を世に出しています。

    業績

    JTの営業利益は、 2008年は1,882億円であるのに対し、2016年は2,602億円に増額しており、成長を続けています。

    タバコ税の増額や電子タバコの普及によりタバコの売上高が落ちている中、営業利益を上昇させているのですから驚きですね。

    市場が縮小を続ける中、営業利益を伸ばしたのは、人件費の削減による効果が大きいと考えられています。

    実際、JTの国内たばこ部門の従事者は、2010年から2015年にかけて、1,000人以上の人員削減を行っています。

    売上が伸びない分、コストを削減させ、利益を捻出しているわけです。

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  • 将来性

    JTの将来性については、 上述の通りタバコ市場が縮小し衰退の道をたどりはじめているので、厳しいといえます。

    しかし、JTはタバコ業界では国内ナンバーワンの企業であることは確かです。

    近年はM&A拡大路線を取り、海外展開も進めています。

    国内では売上が落ちたタバコも、グローバルで見れば今後も利益を上げ続けることは可能です。

    根幹となるのはタバコ事業ですが、それ以外にも多角的に事業を展開していますから、海外展開がもし失敗したとしても、倒産など潰れることは考えにくい企業です。

    3.JTの社風の口コミを紹介

    続いて、JTの社風などの口コミも紹介していきます。

    新しいことにチャレンジできる社風がある


    総合職/男性

    (略)非常に新しい取り組みが好き(働き方改革アピール、LGBT取り組みなど)で、それを世間に見てもらうことで会社をよく見てもらおうという風土を感じる。(以下略)

    (引用:「openwork」)

    評価基準が曖昧


    営業/男性

    これだけ待遇面で恵まれていながら、若手社員の離職がかつてより増加していることに危機感をもつべき。会社が選抜した幹部候補生すら離職してしまっているのは、社員がモチベーションを保てていないことの証明であり、対策を講ずるべきと考える。より社員にキャリアアップの機会を多く与え、人事評価制度を透明化することで、頑張れば報われるという健全な文化を育てていくべきではないか。

    (引用:「openwork」)

    営業は1年スパンで転勤


    営業/男性

    1年スパンで転勤を繰り返している。地方営業員が不足していることから、本社人材を減らし営業に補てん。

    (引用:「openwork」)

    JTは好待遇であるものの「評価基準が曖昧」などの理由で、若手の退職が増加しているようです。

    しかし、働き方改革などに意欲的な姿勢がうかがえるので、 今後評価制度が改善される可能性も考えられますね

    また、「営業は転勤が多めである」ということも頭に入れておきましょう。

    4.JTの中途採用情報を紹介

    募集職種や求められる人材など、JTの中途採用情報を紹介します。

    募集職種

    2019年10月時点、キャリア採用では以下の職種が募集されています。

    • 総合職(法務系スタッフ)
    • 研究開発職(医薬事業部)
    • 総合職(医薬事業部)

    法務系スタッフでは、その名の通り、事業に関わる法務サービスを展開します。

    医薬事業部では、さらに以下の5つの職種に細分化されます。

    どの職種も、一定の業務経験を募集条件としているので、ご注意ください。

    職種 職務内容
    事業開発契約担当 国内・海外におけるライセンス契約や共同研究契約の起案・検討・交渉
    知的財産部門 特許出願戦略の立案や特許侵害訴訟など
    製剤設計・製造を専門とする研究員 製剤開発業務
    品質保証を専門とする研究員 治験薬の管理や各種視察対応など
    薬理研究員 創作研究業務の推進

    また、現在は募集されていませんが、たばこ営業職(トレードマーケター)の採用も行っています。

    営業と言っても、タバコは販売許可制・定価制が取られているため、取引先を開拓したり価格交渉をするなど、一般的な営業の仕事ではありません。

    販売店とJT双方の売上を最大化する、「売り場コンサルティング活動」が主な役割です。

    コンビニやたばこ専門店など販売店には様々な施設形態があり、エリアや立地によっても顧客層が変わってきます。

    そうした担当店舗の特性を生かし、様々な角度から課題を発見して、解決に導くのが仕事です。

    求められる人材

    JTの採用コンセプトは以下のように語られています。

    責任さえ持てば大胆に。
    大切なのは、失敗を恐れず、現状にとどまらず、

    次へ進むという意志、次をつくる好奇心。

    変化は、JT、そして、自分の成長になる。
    いまより、もっと、に、挑戦したいひとたちへ。
    JTを楽しもう。ともに未来を切り拓こう。

    (引用:採用コンセプト|JT RECRUITING SITE 2018

    このメッセージからは、新しいことにチャレンジしたいというJTの意気込みが強く感じられますよね。

    JTは、 新しいことに一緒に取り組んでいける積極性のある人材を欲していると言えるでしょう。

    5.JTへの転職には「転職エージェント」を使おう

    では、JTへ転職する場合、どういった方法を取ればいいのでしょう。

    おすすめしたいのは、転職エージェントの利用です。

    転職エージェントとは、求人紹介をしたり、求職者をサポートするサービスのこと。

    3分ほどで登録でき、無料で利用することが可能です。

    面接対策や応募書類の添削などのサポートを受けられるので、転職成功率をぐっと高めることができますよ。

    一般には公開されていない「JTの非公開求人」を保有している可能性もあるので、ぜひとも登録しておくことをおすすめします。

    6.JTの転職におすすめのエージェントを3つ紹介

    ここでは、JTにおすすめの転職エージェントを3つ紹介します。

    はじめての転職なら「リクルートエージェント」

    リクルートエージェントは、 転職成功実績No.1を誇る、業界最大手の転職エージェント。

    保有している求人は、24万件以上にのぼります。

    非公開求人も多く保有しているので、JTの求人が見つかる可能性も高いです。

    サポートの手厚さにも評判が高いエージェントなので、はじめての転職におすすめですよ。

    面接が苦手なら「doda」

    doda

    dodaは、 人材大手パーソルキャリアが運営する業界No.2の転職エージェント。

    コンサルタントの質が高く、実践的な面接対策が受けられると評判です。

    内定率をアップさせる応募書類の書き方や面接対策をしてくれるので、「選考に自信がない」という方におすすめです。

    年収をアップさせたいなら「ビズリーチ」

    ビズリーチは、 ハイキャリア求人を専門的に扱う転職エージェント。

    年収600万円以上の求人に特化し、JTのような高年収企業の求人を多数扱っています。

    「年収をアップさせたい」「キャリアアップしたい」とお考えの方にぴったりのエージェントです。

    まとめ

    JTへの転職で押さえておきたいポイントは、以下の通りです。

    • 福利厚生が充実している
    • 年収が高い
    • 働きやすい環境
    • 以上の理由により、人気があるため、転職難易度が高い
    • 基幹となるタバコ産業の市場が縮小していることもあり、将来性はいいとは言えない
    • 営業は転勤が多い

    また、JTへの転職は以下のエージェントの利用がおすすめです。

    <JTへの転職におすすめのエージェント>

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