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クボタに転職したいけど、「ブラックなのでは?」と不安に思っていませんか?
クボタは産業・農業機械などの分野で世界トップクラスのメーカーのため、転職先として憧れる人も多いでしょう。
しかし、ネット上では「仕事がキツい」という評判を目にすることもあり、「本当に転職して大丈夫?」と不安になることもありますよね。
本記事では、社員口コミや評判から「クボタは本当にブラックなのか」を考察します。
中途採用情報などもご紹介するので、クボタへの転職を目指す方はぜひ参考にしてください。
【結論】クボタに転職するならdoda
クボタの仕事はトラクタや建設機械の製造だけでなく、世界の水環境問題や農作業の無人化など、グローバルで多岐にわたります。
そのため、転職を成功させるには企業の特徴や業界動向などもリサーチしなければ転職を成功させることはできません。
「でも、情報を集める時間がない……」という人は、転職エージェントを利用するのがおすすめです。
転職エージェントを利用すれば求人の紹介はもちろん、履歴書・職務経歴書の作成や面接対策、年収交渉の代行など幅広いサービスを受けることができます。
数ある転職エージェントの中でも、クボタの転職には「doda」がおすすめです。
「doda」では、クボタの「企業情報」や気になる「平均年収」も掲載しています。
(引用:株式会社クボタ|doda)
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1.クボタがブラックって本当?
クボタへの転職情報を調べているときに「クボタ、仕事、キツい」といったキーワードを目にしたことはありませんか。
このような言葉を目にすると「クボタってブラックなのかも…」と不安になってしまうこともあるでしょう。
ここではクボタがブラック企業と言われる噂の真相について、以下の内容で解説します。
昔は激務であり残業が多かった
クボタの実際のワークライフバランスについて調べてみたところ、確かに2017年頃までは「非常に激務である」という情報が多く見られました。
企業の口コミサイトとして有名な「転職会議」では、以下のような口コミが掲載されています。
30代前半・男性
非正社員・その他職種
退職検討理由は、労働内容によるものです。相当な肉体労働で体力に自信のある方でなければ、絶対に続きません。(中略)想像以上にハードな激務です。(後略)
クボタは歴史の長い大企業でもあるので、労働時間に対しても昔ながらの考え方が強かったようです。
このような過去があり、「クボタの労働はキツい」と言われることで「ブラック企業なのでは?」という疑念が持たれるようになったと考えられます。
現在はワークライフバランスは大きく改善されている
クボタは2017年頃までは激務が多く、キツい仕事と言われていました。
しかし、働き方改革が成立し施行が始まった2019年以降は、大きく改善されているようです。
最近の口コミでは、以下のような意見が多く見られます。
30代前半・男性
海外営業・主任クラス
数年前までは昭和体質の会社だったが、近年有休取得率100%、テレワーク推奨、残業少なめ等、様々な働き方改革を行っている。(後略)
20代後半・男性
評価・テスト(機械)
有休は比較的柔軟に取れる方だと感じます。年間休日もお盆休み、ゴールデンウィーク、正月休みもしっかりしていて休めるときは休める印象です。(後略)
これら口コミからもわかるように、現在のクボタは残業も少なく、有休の取得率も高くなっているようです。
また、平均残業時間について公式な発表はありませんが、口コミサイト「転職会議」や企業情報サイトとして有名な「ブンナビ!」では、以下のような記載があります。
サイト名 | 平均残業時間 |
---|---|
転職会議 | 29.2時間 |
ブンナビ! | 25.8時間 |
上記の情報から、現在のクボタの平均残業時間は、月に25時間~30時間ほどと言えます。
新卒定着率が高く離職率が低い
ブラック企業の特徴の1つとして、「新卒定着率が低く、離職率が高い」というものがあります。
クボタがブラックかどうかは、「新卒定着率」と「離職率」を調べればわかります。
下記のグラフは、ブンナビに掲載された「クボタの2016年度新卒の三年後定着率」を表したものです。
(引用:株式会社クボタ|ブンナビ!)
このグラフからもわかる通り、クボタは性別に関係なく、新卒入社の85%以上が定着しています。
また、ブンナビに掲載されている「離職者数」と「社員数」を基に計算すると、離職率はわずか0.01%です。
つまり、クボタは新卒定着率が高く、離職率が低い企業であることがわかるので、ブラック企業ではないと言えるでしょう。
2.クボタ社員の口コミ・評判をチェック
ここからは、クボタ社員による詳しい口コミを紹介します。
平均年収
年収に関しては、業界内でも高水準で満足しているという口コミが多く見られました。
クボタの平均年収は801万円(引用:クボタ|四季報)で、日本人の平均年収の436万円(引用:民間給与実態調査|国税庁)に比べると大幅に高くなっています。
また、ボーナスも多く貰えるとのことなので、同年代の平均よりも高い年収を得ることが可能です。
評価制度は年功序列
30代前半・女性
新規事業・事業開発
年収:700万円
年収はメーカーとしては良いと思います。基本的に年功序列なので、業務内容に関係なく年を重ねれば上がっていきます。(後略)
クボタの評価制度に関しては、年功序列であるようです。
仕事の成果よりも勤続年数が評価される傾向にあるため、安定的な生活を好む人に向いています。
逆に「革新的なビジネスを生み出したい」という挑戦的な人には、物足りなさを感じることもあるでしょう。
転職する際には、評価制度が自分の価値観と合うかを考えておくことをおすすめします。
「市場価値」とは、あなたの経験やスキルが、企業からどれくらい必要とされているかという評価のことを言います。
実は、約7割のビズリーチ会員が市場価値を確かめるために利用しています。
「ビズリーチ」は、企業やヘッドハンターからのスカウトで転職ができる仕組みです。
思いもよらない大手企業や年収が大幅にアップできる企業からのスカウトが直接来ることがあるので、早めの登録が転職を成功させるための鍵になるでしょう。
すでに、あなたの経験やスキルを求めている企業がいるかもしれないので、まずはスカウトを受け取れる状況を作っておくことが重要です。
職歴を入力して待つだけで転職できる受け身型の転職サイトなので、自分の市場価値を確かめるためにも、隙間時間を利用して登録を行っておきましょう。
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スキルアップ制度
30代前半・男性
研究・開発(機械)
社内の研修制度は座学としては非常に充実している。また、技術部門は割と多く教育の予算を取っているようで、かなり自由に受講できる。(後略)
スキルアアップ制度などの研修に関しても、良い評価の口コミが多く見られました。
クボタは大手企業として、教育や研修にしっかりと予算を設けているようです。
また、部署によっては社内研修だけでなく、外部セミナーへの参加も認められています。
クボタに転職した際は、研修制度を利用してキャリアアップを目指すこともできるでしょう。
仕事のやりがい
30代前半・男性
機械・機械設計
若い年齢でも積極的にチャレンジできる環境にあります。私は設計業務を行っていましたが、自ら手をあげれば、基本的にやりたい仕事にはチャレンジさせてもらいました。(後略)
仕事のやりがいに関しては、製品開発に携われる喜びが大きいようです。
クボタは、製造の一部を請け負う「素材メーカー」や「加工メーカー」ではなく、開発から販売まですべてを行う大手の「自社生産メーカー」です。
自分自身で考案して設計したものを製造するため、他の企業では経験できないような大きな感動を味わうことも可能です。
また、「若手でも自らの意思があれば、多くの業務にチャレンジできる!」との口コミもありました。
自ら進んで技術習得やキャリアアップを目指す人には、良い環境と言えるでしょう。
福利厚生
福利厚生に関しても、非常に満足している口コミが多くありました。
会社の社宅を利用して家賃が抑えられたり、持株等で資産形成が行えたりするのは、社員にとって非常にありがたい制度でしょう。
クボタの詳しい福利厚生は、以下の通りです。
【クボタの福利厚生】
- 各種社会保険
- 通勤手当
- 保有社宅または借上社宅
- 財形貯蓄(財形年金)、団体貯蓄保険、従業員持株会
- 慶弔見舞金、災害補償、各種保険
- スポーツ施設等補助、各種健康診断、人間ドック補助
(引用:福利厚生|クボタ)
財形貯蓄や団体貯蓄保険、災害補償なども充実しているので、いざというときに福利厚生を利用して生活を保障してもらうこともできるでしょう。
3.クボタの企業情報から転職について考察
次に、クボタの企業情報を詳しく紹介します。
社名 | 株式会社クボタ |
---|---|
代表者 | 代表取締役会長 木股 昌俊 代表取締役社長 北尾 裕一 |
創業 | 1890年 |
資本金 | 841億円(2020年12月31日現在) |
売上高 | 18,532億円(2020年12月期・連結) 8,656億円(2020年12月期・単独) |
従業員数 | 41,605名(2020年12月31日現在・連結) 11,356名(2020年12月31日現在・単独) ※従業員数は就業人員です。 |
本社所在地 | 〒556-8601 大阪市浪速区敷津東一丁目2番47号 TEL: 06-6648-2111 |
上場取引所 | 東京証券取引所市場第一部(証券コード:6326) |
(引用:会社概要|クボタ)
事業内容
クボタの事業内容は、6つに分けられます。
農業ソリューション
クボタは、畑作と稲作の両方を手がける世界有数の農業機械メーカーです。
ICT(Information and Communication Technology)と農業を融合し、無人での作業を可能にしています。
水環境ソリューション
クボタは世界トップクラスの水関連総合メーカーです。
技術と製品を活かし、国内だけでなく世界の水環境問題にも取り組んでいます。
エンジン
小型産業用ディーゼルにおいて、クボタは世界トップクラスのシェアを誇っています。
建設機械
小型建機専業メーカーのクボタは約50年にわたり、高度な技術とノウハウによって、都市整備に貢献しています。
精密機器
精密機器事業は質量計測技術を基幹とし、製品を開発しています。
素形材・鋼管
鋳物をルーツとし、長年鋳造技術を磨いてきたクボタの素形材製品は、社会・産業基盤における様々な用途で使われ、人々の快適な生活環境に貢献しています。
(引用:製品・ソリューション|クボタ)
クボタは、農業用機械、建築材料、産業用ディーゼルエンジンなどを製造する大手メーカーです。
また、機械事業だけでなく、水と農業のソリューション事業でも世界的に活躍しています。
チャレンジ精神のある人や、グローバルに活躍したい人にぴったりの会社です。
企業理念
クボタでは、以下のような企業理念を掲げています。
世界の明日のために、クボタができること
1890年の創業以来、食料・水・環境に関わる地球規模の課題解決に取り組む
クボタグループの企業姿勢、社会との約束、使命を表明します。
(引用:企業理念|クボタ)
クボタは、世界規模で問題を抱えている「食料」「水」「環境」をテーマに企業活動を行っています。
また、以下の代表取締役社長のメッセージからは、持続可能な発展と社会・暮らしの貢献を重視していることが読み取れます。
地球と人の未来を支え続けるために。
当社は、1890年の創業以来、水道用鉄管による近代水道の整備、農業機械による食料増産と省力化、環境施設による人類と環境の調和など、暮らしと社会に貢献するさまざまな製品を世に送り出してまいりました。
今日、世界は人類の生存に欠かすことができない食料・水・環境の分野で多くの課題を抱えています。
私たちは、この課題解決に向け、食料・水・環境を一体のものとして捉え、新たなイノベーションを生み出し、トータルソリューションを提供していきます。
(引用:役員紹介|クボタ)
クボタは創業以来、水道管配備や農業機器製造、環境施設の建築により日本のインフラを支えてきました。
現在では、日本の発展に寄与しながら培ってきた技術を、世界中に広めています。
業績
次に、クボタの過去の業績を見てみましょう。
年度 | 売上高 |
---|---|
2015年 | 1兆2,448億円 |
2016年 | 1兆5,961億円 |
2017年 | 1兆7,510億円 |
2018年 | 1兆8,503億円 |
2019年 | 1兆9,200億円 |
2020年 | 1兆8,532億円 |
(引用:クボタ最新決算|ニッポンの数字)
クボタの業績は、2015年から2019年までは右肩上がりで上昇しています。
2020年はコロナの影響もあり、売上高は微減していますが、そこまで大きな減収にはなっていません。
また、クボタは海外売上比率が約67%と高く、グローバル市場でも成長し続けている企業です。
(引用:財務の状況|クボタ)
北米や欧州、アジア各国での売上が多数を占めているため、業績だけでなく世界的に知名度のある企業と言えるでしょう。
競合他社との比較
国内の建設機械業界において、クボタの売上規模はコマツに次ぐ2位です。
社名 | 売上 | シェア |
---|---|---|
コマツ | 2兆4,448億円 | 27.4% |
クボタ | 1兆5,726億円 | 17.6% |
豊田自動織機 | 1兆4,363億円 | 16.1% |
(引用:建設機械業界シェア&ランキング(2020年版)|業界動向)
なお、建設機器業界というくくりで見ると2位ですが、 農業機器では国内シェア46%の最大手です。
2018年度の農業機械メーカーのシェアランキングでは、世界2位の市場シェアであり、国内メーカーではトップ。
そして、水処理の分野では国内の浄水施設において、 クボタの水処理装置の採用率は80%と非常に大きなシェアを持っています。
クボタは多方面に事業展開を進めており、各分野で高い技術力を持っていることがわかります。
クボタの将来性
クボタが取り組む事業は、「食料・水・環境」に関連する分野です。
世界規模で問題を抱えている分野のため、人口増加が見込まれる今後は、需要が伸び続けることが予想されます。
特に、農業分野ではICT化が進んでおり、スマート農業の実現に向けて貢献しています。
そのため、クボタの強みである農業用機械については需要が見込めるでしょう。
今後も積極的な海外展開を続けていけば、トラクターの自動運転などの技術の進歩によってクボタの売上はますます伸びる可能性があります。
4.クボタの中途採用情報
ここからは、クボタの中途採用情報を確認しておきましょう。
転職難易度や募集職種を理解することで、転職に向けて必要な行動が見えてきます。
クボタの転職難易度
結論から言えば、クボタの転職難易度は高いです。
クボタは製造業の大手企業のため、募集求人に対して多くの応募が殺到することが予想されます。
そのため、転職倍率が非常に高くなり、転職難易度が高くなりがちです。
難易度が高い理由として、中途採用者に即戦力を求めていることもあげられます。
(引用:油圧機器の品質保証|クボタ)
上記は、クボタの「油圧機器の品質保証」に関する求人情報です。
求める経験やスキルとして、製造業に関する知識や、品質保証の長い経験年数をあげています。
クボタへの転職は、どの募集職種においても実務経験が必要になるため、転職難易度が高くなります。
職種によっては語学力が求められる
転職難易度が高く、即戦力を求めているクボタは、職種によっては語学力が必要なこともあります。
以下の募集要項を見ても、英語力に関する記載があります。
(引用:企業法務|クボタ)
クボタは、日本だけでなく海外にも進出しているグローバル企業です。
外国の人たちと協力してビジネスを行う必要があるので、職種によっては英語スキルが重視されます。
全ての職種で必要なわけではありませんが、「TOEIC750点以上」と高レベルの語学力が求められる場合もあります。
クボタへの転職を成功させるためには、自分が目指したい職種に語学力が必要なのかも確認しておくのがおすすめです。
採用人数は決して少なくない
転職難易度の高いクボタですが、中途採用の採用人数は決して少なくありません。
下表は、クボタで公表されている「2020年の採用実績」と「2021年の採用計画」です。
(引用:採用計画について|クボタ)
上表からもわかる通り、2020年の中途採用実績が264人、2021年の採用計画が305人となっています。
クボタの中途採用枠は、毎年250人~300人程度は設けられているので、応募条件に合致する経験があれば、採用される可能性も十分あるでしょう。
募集職種
クボタでは、社内のほぼすべての職種において中途採用をしていると言っても過言ではないほど、 多くの職種で中途採用を行っています。
2021年12月時点でも、200件以上の募集がありました。技術系職種
【クボタの技術系職種の求人】
- データサイエンティスト
- IT
- エンジニアリング・施工管理
- 品質保証
- 生産管理・SCM・調達・原価
- 製造・生産技術
- 研究・先行開発・その他専門技術職
- サービスエンジニア
- テクニカル職
- 開発・評価_その他
- 開発・評価_制御
- 開発・評価_実験
事務系職種
【クボタの事務系職種の求人】
- 事業企画
- 管理部門
- 営業・マーケティング
- 知的財産
(引用:クボタグループ採用情報|クボタ)
クボタでは、非常に多くの募集職種があります。
ただし、求人への応募時に職種の併願はできないので注意が必要です。
また、求人を選ぶ中で「自分に合う職種がどれかわからない」と悩んでしまうこともあるでしょう。
掲載されている求人と自分の経歴がマッチしていないと感じるときは、ポジションサーチの利用がおすすめです。
ポジションサーチとは、クボタが提供するキャリア登録のことです。
経歴や経験を登録しておくことで、クボタ側がポジションに合う求人を探して提案してくれます。
企業側があなたにマッチした求人を紹介してくれるので、今までの経験を存分に発揮できる職種に出会える可能性が高まるでしょう。
(引用:ポジションサーチ(技術系)クボタ|work port)
興味のある人は、ワークポートに登録してみましょう。
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採用の流れ
クボタの中途採用の流れは、以下の通りです。
- エントリー
- 書類選考
- WEB面談
- 面接(2回)
(引用:選考プロセス・スケジュール|クボタ)
エントリーから内定までは、約1ヶ月程度を予定しています。
また、面接に関しては職種によって、1次面接と最終面接を同日に行う可能性もあります。
5.クボタへの転職を成功させるポイント
クボタへの転職を目指すならば、以下のポイントを押さえておきましょう。
また、転職活動の基本的な進め方については、下記の記事でも解説しているので参考にしてください。
クボタが求める人材を理解する
クボタへの転職を成功させるためには、クボタがどんな人材を求めているのかを理解しておきましょう。
クボタでは人材を企業の財産としており、「人財」と表現されています。
そんなクボタが求める人財は、以下の通りです。
クボタは企業の目標として、「グローバル・メジャー・ブランド」になることを掲げています。
「グローバル・メジャー・ブランド」とは、世界中で必要とされる企業という意味です。
この目標の実現のためには、社員一人一人が自分自身で成長するための粘り強いチャレンジを行い、誠実さを持って多様な人々とのチームワークを形成することが必要になります。
クボタへの転職を目指す際には、自分自身の特性とクボタの求める人財の関連性を探しながら、自己分析をしておきましょう。
面接で質問される内容を把握しておく
クボタの選考フローでは、面接が2回設定されていることから、面接の質疑応答が大切であることがわかります。
面接の際に、自分をしっかりとアピールできるように、「転職会議」などの口コミサイトを利用して質問内容を把握しておくことがおすすめです。
クボタの面接では、下記のような質問がされるようです。
【クボタの面接内容】
- 入社後何をしたいか、今後10年間のキャリアプラン
- ストレス解消はどうしているか
- どうしてクボタに入りたいか
- 将来海外に行く気はあるか
(引用:面接・試験・選考情報の口コミ|転職会議)
クボタの面接では、一般的な質問内容が多いようです。
しかし、その分、自分の考えを説得力を持って説明する必要があります。
例えば、「どうしてクボタに入りたいか」という質問に対しては、競合他社と比較したうえで答えることが望ましいでしょう。
なぜなら、面接官が志望動機を聞く理由は、「どうしてもクボタでなければいけない、強烈な思い」を説明してほしいからです。
転勤が多いことを理解しておく
クボタはグローバル企業であると同時に、日本各地にも拠点を構える大企業です。
そのため、転勤を余儀なくされることもあるようです。
実際に、転職会議では以下のような口コミが見られました。
クボタは、海外や国内への転勤が多い企業のようです。
家庭を築き、持ち家などを持った場合は、単身赴任になる可能性もあることを覚悟しておきましょう。
また、カンパニー通信では、以下のような口コミも見られました。
クボタでは会社都合で転勤する場合は、引っ越し費用を会社が負担してくれます。
転勤は家族の生活にも大きく関わることでもあるので、転勤費用が出るのはありがたいでしょう。
転職エージェントを利用する
クボタへ転職するなら、転職エージェントを活用しましょう。
クボタの中途採用試験は、WEB面談1回と面接が2回予定されています。
面接での受け答えによって、合否が大きく左右されるので面接対策は入念に行う必要があります。
転職エージェントでは、面接対策などのサポートを無料で受けることが可能です。
転職エージェントに登録すれば、自力で行うよりも書類や面接の準備をスムーズに進めることができるでしょう。
6.クボタへの転職におすすめの転職エージェント
クボタへの転職を考えているのであれば転職エージェントを使うことをおすすめします。
転職エージェントは求人情報の紹介から応募書類の添削、面接指導まで転職活動を無料でトータルサポートしてくれます。
おすすめの転職エージェントを3社ご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
豊富な転職ノウハウを知りたいなら「doda」
(参考:doda)
「転職に関する多くのノウハウを教えてほしい」という人には、dodaがおすすめです。
dodaは、歴史のある転職エージェントとして有名です。
長きに渡って転職市場を牽引してきた実績のある転職エージェントなので、多くの転職ノウハウを保有しています。
口コミおいても「キャリアカウンセラーが丁寧に面接対策を行ってくれた」と評判です。
2021年12月現在、dodaでは実際にクボタの求人を掲載しています。(引用:doda)
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
---|---|
公開求人数 | 約130,200件(2022年4月時点) |
非公開求人数 |
約36,200件(2022年4月時点) |
おすすめ年代 | 20代,30代 |
対応地域 | 全国+海外 |
料金 | 無料 |
公式サイト | https://doda.jp/ |
詳しい解説は以下を確認してください。 「doda(デューダ)って実際どうなの?気になる評判と利用前の注意点|口コミ一覧あり」 |
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幅広く転職先を探したいなら「リクルートエージェント」
(参考:リクルートエージェント)
「クボタに関する様々な求人を見たい!」という人には、リクルートエージェントがおすすめです。
リクルートエージェントは、業界最多の求人数を誇る転職エージェントです。
人気企業や大手企業の求人も多数保有しており、多くの案件の中から様々な転職先を紹介してもらえるため、転職活動をスムーズに進めることが可能です。
リクルートエージェントでは2021年12月現在、クボタの求人が掲載されています。
(引用:リクルートエージェント)
ソフト開発や制御設計などの求人も見られました。
リクルートエージェントはクボタ関連の求人が非常に多いため、それぞれの求人を比較しながら自分に合う職種を選ぶことも可能です。
選考対策も充実しているため、どの転職エージェントを使ったら良いか迷っているならば、まずはリクルートエージェントに登録しておくと良いでしょう。
運営会社 | 株式会社リクルート |
---|---|
公開求人数 | 約176,100件(2022年4月時点) |
非公開求人数 |
約226,400件(2022年4月時点) |
対応地域 | 全国+海外 |
料金 | 無料 |
公式サイト | https://www.r-agent.com/ |
詳しい解説は以下を確認してください。 「リクルートエージェントって実際どうなの?気になる評判と利用前の全注意点」 |
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初めての転職なら「マイナビエージェント」
(参考:マイナビエージェント)
「初めての転職で不安…」という人には、マイナビエージェントがおすすめです。
マイナビエージェントは、20代の転職に強い転職エージェントです。
転職が未経験の人でも安心して転職活動に取り組めるよう、自己分析のやり方や職務経歴書の書き方など、初歩的な質問にも答えてくれます。
求人票には記載されていない企業情報もアドバイザーが把握しているので、「社風」や「実際の働きやすさ」を知ることも可能です。
初めての転職に臨む20代から30代前半の方には、ぜひ活用してほしいサービスです。
2021年12月時点、マイナビエージェントでは「株式会社クボタ」の公開求人は扱っていません。しかし、クボタ系列の会社の求人は多数掲載されていました。
また、マイナビエージェントは非公開求人も多いため、登録することでクボタの非公開求人を紹介してもらえる可能性もあるでしょう。
運営会社 | 株式会社マイナビ |
---|---|
公開求人数 | 非公開 |
非公開求人数 |
非公開 |
対応地域 | 全国+海外 |
料金 | 無料 |
公式サイト | https://mynavi-agent.jp/ |
詳しい解説は以下を確認してください。 「登録前に確認!マイナビエージェントの気になる評判と全注意点」 |
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まとめ
クボタは日本を代表する大手企業であり、離職率も少ないためブラック企業ではありません。
ワークライフバランスや年収が優れている企業のため、転職によって年収を上げることも期待できるでしょう。
また、クボタへの転職を成功させるには、以下の4つのポイントを押さえておくことが大切です。
- クボタが求める人材を理解する
- 面接で質問される内容を把握しておく
- 転勤が多いことを理解しておく
- 転職エージェントを利用する
クボタの転職難易度は高いですが、念入りに準備を行うことで採用される可能性もあります。
下記の転職エージェントの支援も活用しながら、キャリアアップを目指しましょう。
- 豊富な転職ノウハウを知りたいなら「doda」
- 幅広く転職先を探したいなら「リクルートエージェント」
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契約社員・その他職種
組み立て職員に配属となったが、とにかく激務。息つく暇もないくらい作業が大変。(後略)