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公認スポーツファーマシストは、薬剤師の資格の一種。
アンチ・ドーピング規則に関する知識を習得することができますが、「取得してメリットがあるの?」「需要はある?」と疑問に感じている方も多いでしょう。
結論からお伝えすると、取得するメリットは複数ありますが、資格自体を活用できる場面はあまり多くありません。
なんとなくの気持ちで資格を取り、後悔しないためには「何を目的として取得するのか」を考える必要があります。
本記事では、薬剤師がスポーツファーマシストになるメリットや方法、資格を活かせる仕事の見つけ方などを詳しく解説します。
記事を読めば、資格を取得すべきかどうか判断できるはずですよ。
薬剤師の免許を活かせる副業7選!兼業禁止の薬剤師やダブルワークで稼ぐコツを解説
1.薬剤師の資格「公認スポーツファーマシスト」とは?
「スポーツファーマシスト」とは、おもにドーピング関連の薬剤管理や指導を行う薬剤師のこと。
公正さが求められるスポーツの世界では「ドーピング管理」が非常に重要であり、スポーツファーマシストの活躍が求められています。
とはいえ、スポーツファーマシストの知名度はあまり高くないので、「具体的にどのような仕事をするの?」と疑問に思っている方もいらっしゃいますよね。
ここでは、スポーツファーマシストの仕事内容や活躍の場をご紹介します。
スポーツファーマシストになるには、認定試験に合格する必要があります。
スポーツファーマシストになる方法が知りたい方は、記事中盤の「5.スポーツファーマシストの資格を取得する方法」を参考にしてみてください。
仕事内容はドーピング関連の薬剤管理
スポーツファーマシストの主な仕事内容は、ドーピング関連の薬剤管理です。
公正さが求められるスポーツの世界では、「ドーピング管理」が非常に重要ですが、意図せず禁止成分が含まれた薬を使用してしまうケースも少なくありません。
このような事態を防ぐために活躍しているのが、スポーツファーマシストであり、おもに以下のような仕事を行います。
- 処方薬や市販薬にドーピング関連の薬がないかを確認
- スポーツ選手からの薬の相談対応
- 小学校・中学校・高校等での薬の適正使用教育…など
とくにスポーツ業界では、意図しない薬の服用によってドーピング検査に引っかからないよう、スポーツファーマシストの活躍が求められています。
スポーツファーマシストのおもな活躍の場
薬剤師には、スポーツファーマシストとしての活躍が広く期待されています。
以下に、おもな活躍の場をまとめました。
- 病院・調剤薬局・ドラッグストアでのドーピング対策指導
- スポーツの場での医薬品・健康管理
- 教育現場での医薬品の適正使用指導
上記のとおり、スポーツファーマシストは医療機関や薬局などはもちろん、教育の現場でも活躍することができます。
スポーツファーマシストには、処方薬や市販薬にドーピング関連の薬がないかを確認したり、医薬品の適正使用を指導するなど、重要な役割があるのです。
スポーツファーマシストは、スポーツを楽しむ人が安心して薬を内服できるよう、様々な場所でサポートするやりがいのある仕事といえるでしょう。
2.薬剤師がスポーツファーマシストになる3つのメリット
スポーツファーマシストの資格を取得しようか迷っている場合、「取得してどんなメリットがあるのか」が気になりますよね。
スポーツファーマシストの活躍の場はそれほど多くはないですが、選手をサポートしたり、教育現場で活躍できる可能性があります。
ここでは、「薬剤師がスポーツファーマシストになるメリット」をご紹介します。
メリット1.自己研鑽になる
スポーツファーマシストを目指すことは、薬剤師としての自己研鑽になります。
スポーツファーマシストになるには、認定試験に合格する必要があり、試験勉強をする中で、今まで知らなかった「ドーピング薬の管理」について学ぶことができます。
以下のようなスポーツファーマシスト関連の勉強会などに参加すれば、より理解を深めることができるでしょう。
昨日はスポーツファーマシストの勉強会・懇親会に参加させて頂きました☘️
スポーツファーマシストの方々がどれ程需要があるのか、また、なかなか活躍の場を得る事が難しいといった現状を学びました。
周りの方々に恵まれ、ただ学生してるだけと得られない経験を色々と積ませて頂き、毎日充実です🙇
— キヨ@薬学生 (@wildpharmacyst) March 17, 2019
スポーツに興味があり、ドーピング薬について学びたいという方は、スポーツファーマシストの資格取得を目指してみてはいかがでしょうか?
メリット2.スポーツと関わることができる
スポーツファーマシストになることで、スポーツと関われる可能性があります。
アンチ・ドーピングの傾向は徐々に高まっており、近年では自宅での抜き打ち検査等、検査体制が強化されつつあります。
そんな中、スポーツ選手は気を張り詰めてドーピング対策に取り組んでおり「スポーツファーマシストの支援」を求めている人も多いです。
国体参加選手のドーピング問い合わせ来たー!
山形県薬剤師会のHPより検索して相談窓口を発見したそうです。そしてちゃんと相談用紙もDLしたものを持参しての相談。米沢市立病院には3名のスポーツファーマシストが在職していますので、がっちりお答えします!— 赤尾 眞 3.0 (@rento0720) September 27, 2013
病院や調剤薬局では、ドーピング薬関連の問い合わせを受けることもあり、そのような場合にスポーツファーマシストとしてサポートできます。
スポーツが好きな人にとって、自分の知識を活かし、スポーツに携われることは大きなメリットに感じられるでしょう。
メリット3.講演などを依頼される可能性がある
スポーツファーマシストになると、学校や自治体から講演を依頼される可能性があります。
スポーツファーマシストには、教育の現場や地域で、薬の適正使用を伝えるという役割もあるのです。
実際に、Twitterでは「学校保健学会でアンチドーピング教育についての講演をした」という体験談も投稿されていました。
滋賀県学校保健学会にて高校におけるアンチドーピング教育についてお話発表させて頂きました。
多くの方がスポーツファーマシストに関心をもって頂けたようで質問も沢山頂けました。
去年彦根で開催したイベントでお世話になった薬剤師さんにもお会いできて嬉しい事だらけでした。
静岡帰ります❗ pic.twitter.com/tiOMetRyIU
— ドーピングガーディアンの清水雅之@アンチドーピング漫画公開中 (@MidoriyaShimiz) February 4, 2020
講演を依頼されるようになるには、ある程度の知名度が必要ですが、薬の適性使用を促す講演会等は、スポーツファーマシストが活躍できる場面の1つと言えます。
3.【必見】薬剤師がスポーツファーマシストを目指す際の注意点
スポーツファーマシストになるメリットをご紹介しましたが、目指す場合には、いくつかの注意点があります。
まず第一に知っておいていただきたいのが、スポーツファーマシストの資格を取得したとしても、必ずしも活用できるとは限らないということ。
「資格を取ってキャリアアップしたい」「転職に活かしたい」と考えている場合、期待通りの結果が得られない可能性があるので、注意が必要です。
ここでは、「薬剤師がスポーツファーマシストを目指す際の注意点」をご紹介します。
注意点1.資格を取得しても活用できるとは限らない
スポーツファーマシストの資格を取得したとしても、活用できるとは限りません。
冒頭でお伝えしたとおり、スポーツファーマシストには複数の活躍のフィールドがあるものの、実際に活躍できる場面・職場の数はあまり多くありません。
もうスポーツファーマシストの実務講習申込みの季節か…
資格取ったは良いものの、自分の今の仕事ではほとんど有用性がないので毎年更新に悩むんだよな…— rumi (@rm212_a) November 17, 2020
スポーツ選手が多く来院するクリニックや門前薬局では、ドーピング関連の問い合わせを受ける可能性もありますが、日常的に知識を活かせる場面は少ないでしょう。
資格取得後は4年ごとに更新が必要ですが、「スポーツファーマシストの資格を取得したけれど、メリットが感じられない」と更新しない人も少なくありません。
資格取得を検討している場合は、「資格を有効活用できない可能性もあること」を頭に入れておきましょう。
注意点2.資格自体が有利になる求人は少ない
残念ながら、スポーツファーマシストの資格自体が有利になる求人は少ないのが現状です。
注意点1でも説明したとおり、調剤薬局や病院では知識が求められる場面が少ないので、優遇されにくいのです。
実際に、大手薬剤師転職サイト「ファルマスタッフ」をチェックしてみたところ、スポーツファーマシストに資格手当がつく求人は見つかりませんでした。(参考:ファルマスタッフ|2021年4月時点)
スポーツファーマシストの資格取得を支援している職場はありますが、転職においてはほとんど有利にならず、参考程度に留められる可能性が高いです。
就職や転職に有利になる資格を取得したいのであれば、別の資格を取得することをおすすめします。
以下の記事では、薬剤師のスキルアップに役立つ資格を紹介しているので、ぜひあわせてご覧になってみてください。
4.結論|スポーツファーマシストの資格取得はこんな人におすすめ
スポーツファーマシストの資格を取得するメリット・注意点を説明しました。
スポーツファーマシストに興味があるけれど「資格取得するか迷う」という方もいらっしゃいますよね。
そこで、ここではメリット・注意点を踏まえた上で、「どんな人に資格取得がおすすめなのか」まとめました。
資格取得が向いている人 |
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資格取得が向いていない人 |
|
スポーツファーマシストの活躍の場は少なく、資格自体が有利になる求人が少ないのが現状です。
資格を取得したとしても、転職や収入面で有利になることは少ないので「メリットが大きい資格を取得したい」という方には、あまりおすすめできません。
とはいえ、スポーツファーマシストの資格を取得することで、ドーピングに関する知識が身につくのは事実。
薬剤師としての治験を広げることにもつながるので、興味がある方は、ぜひ取得を検討してみてはいかがでしょうか?
5.スポーツファーマシストの資格を取得する方法
ここまでご覧になり「資格取得にチャレンジしてみようかな?」と考えている方もいらっしゃいますよね。
スポーツファーマシストの資格を取るには、日本アンチドーピング機構が定めるカリキュラムを修了し、試験に合格する必要があります。
薬剤師がスポーツファーマシストの資格を取得するおもな流れは、以下の通りです。
4月〜5月頃 | 受講者募集受付:受講料7,600円 |
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6月〜7月頃 | 基礎講習会開催 |
11月〜12月頃 | 実務講習申込受付 |
12月〜翌1月頃 | 実務講習 知識到達度確認試験 認定申請:認定料21,000円 |
4月1日 | 認定 |
(参考:スポーツファーマシストとは|公認スポーツファーマシスト)
ステップ1.受験資格と費用を確認する
まずは、受験資格と費用を確認しましょう。
- 受験資格:基礎講習会の受講時点で薬剤師の資格を有する者※年齢不問
- 費用:受講料7,600円、認定料21,000円
毎年4月下旬に、スポーツファーマシストの募集受付が開始されるので、受付が完了したら、期日までに受講料を振り込みます。
スポーツファーマシスト募集に関する情報は、毎年3月にホームページに記載されるので、確認しましょう。
ステップ2.基礎・実務の講習を受ける
スポーツファーマシストになる場合、基礎・実務の講習を受けなければなりません。
基礎講習は、6~7月に、通常東京会場もしくは大阪会場にて実施されます。
基礎講習の主な内容は、スポーツファーマシストの役割やドーピングに関する相談への対処法などです。
次に、11月~12月に実務講習への参加受付を行います。
期限を過ぎると講習が受けられなくなるので、情報を逃さないようにしましょう。
ステップ3.e-ラーニングで講習・試験を受ける
実務講習完了後は、e-ラーニングで講習・試験を受けます。
e-ラーニングでの講習・試験は、自宅で受けることが可能です。
事前に受講する基礎・実務講習の内容を身につけておけば、難易度はそれほど高くはありません。
e-ラーニングでの試験に合格した場合は、「認定料の振り込み=認定申請」となります。
ステップ4.認定
全てのステップを完了すると、「スポーツファーマシスト」に認定されます。
認定完了後は、認定者用ログイン画面にて、勤務先などを登録可能です。
【補足】資格は4年毎に更新が必須
スポーツファーマシストの資格の有効期限は4年間なので、4年ごとに更新する必要があります。
更新の条件は、以下の通りです。
- 資格維持には、e-ラーニングによる実務講習を毎年受講することが必須
- 4年目にe-ラーニングにて基礎講習と実務講習を受講し、知識到達度確認試験に合格する
更新時は、新薬の情報などをキャッチしておくと良いでしょう。
6.スポーツファーマシストの資格を活かせる仕事を見つけるポイント
記事中盤でお伝えした通り、スポーツファーマシストの求人は少ないのが現状。
「スポーツファーマシストとして活躍したいけれど、求人が見つからない」と悩むケースもあるでしょう。
求人探しの際には、スポーツファーマシストの案件が見つかりにくいことを考慮し、探し方を工夫する必要があります。
ここでは、「スポーツファーマシストの資格を活かせる仕事を見つけるポイント」をご紹介します。
ポイント1.こまめに転職サイトをチェックする
スポーツファーマシストの求人を見つけるには、こまめに転職サイトをチェックすることが大切です。
スポーツ業界で「スポーツファーマシスト」として募集される求人はほとんどないのが現状ですが、転職サイト等に案件が掲載される可能性もあります。
スポーツファーマシストの求人は少なく、募集された場合はすぐに応募が埋まってしまう可能性が高いので、定期的に転職サイトをチェックしておくのがおすすめです。
なお、薬剤師専門の転職サイトではなく、総合転職サイトで募集される可能性もあるので、幅広くチェックしておくのが良いでしょう。
<おすすめの総合転職サイト>
(引用:リクナビNEXT)
「リクナビNEXT」は、業界No.1の求人数を誇っており、数多くの案件をチェックできます。
よりたくさんの案件をチェックできれば、スポーツファーマシストの資格を活かせる職場を見つけられる可能性が高まりますよ。
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ポイント2.SNSなどで自らの活動を発信する
SNSなどで自らの活動を発信することが、仕事の依頼につながるケースもあります。
活動内容が周囲に伝わることで、スポーツファーマシストとしての知名度が上がり、講習会などの依頼をされる可能性が高まるのです。
【長谷川真帆のスポーツファーマシスト活動報告】更新!
第5回:スポーツファーマシストとチーム
活動の中で、私はスポーツファーマシストの活動は薬の相談を受けるだけが仕事ではないと感じました。…https://t.co/9jC4OBHN1s pic.twitter.com/Uldiz7z8A1— ファーネッコ先生@ファーネットマガジン編集長 (@phainfo1) November 18, 2016
活動報告をして、スポーツファーマシストの役割を周囲に知ってもらうことが、活躍の第一歩です。
参加したイベントや行った活動に関しては、積極的に情報発信し、スポーツファーマシストとしてのネットワークを広げましょう。
ポイント3.調剤薬局などへの転職も視野に入れる
スポーツファーマシストとして活躍したい場合、調剤薬局などへの転職も視野に入れましょう。
薬局・ドラッグストア・病院でも、職場によってはスポーツファーマシストとしての知識を活かすことが可能です。
たとえば以下のように、スポーツ選手が多く来院するクリニックの門前薬局では、スポーツファーマシストの資格を活用できることもあります。
▼「ファルマスタッフ」の求人例
(引用:「スポーツファーマシスト」の求人検索結果|ファルマスタッフ|2021年4月29時点)
※勤務地等にモザイク加工を施しています。
とくに、整形外科の門前薬局などでは、スポーツをしている人が来局することも少なくありません。
そのような場合に、知識を活かし「飲み合わせにより、ドーピング検査に引っかからないか」「現在内服中の薬にドーピング違反の薬がないか」といった相談にのることも可能。
スポーツファーマシストの求人というと「スポーツ業界」をイメージされるかもしれませんが、職場によっては調剤薬局等でも資格を活かせる可能性があります。
スポーツファーマシストの求人はとても少ないので、調剤薬局・ドラッグストア・病院等も含め、仕事を探してみてください。
7.資格を活かせる求人を探そう!薬剤師におすすめの転職サイト
先ほどお伝えしたとおり、スポーツ業界などでスポーツファーマシストを募集する求人は、限りなく少ないのが現状です。
そのため、スポーツファーマシストの資格を活かしたい場合は「調剤薬局・ドラッグストア・病院」を含めて求人を探すことをおすすめします。
そこで、活用したいのが「薬剤師専門の転職サイト」です。
薬剤師転職サイトは、一般には掲載されていない「非公開求人」も保有しているので、資格を活かせる理想の求人が見つかる可能性があります。
ここでは、おすすめの転職サイトを3社ご紹介しますので、ぜひ活用してみてください。
サイト名 | おすすめの人 |
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ファルマスタッフ |
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マイナビ薬剤師 |
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ファーマキャリア |
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本記事で紹介する3社は「薬剤師転職サイトおすすめランキング!職場別・雇用形態別」から、さらに厳選した転職サイトです。
そのほかの転職サイトもチェックしたい方は、ぜひ上記の記事もご覧になってみてください。
調剤薬局の求人をチェックするなら「ファルマスタッフ」
(引用:ファルマスタッフ)
「ファルマスタッフ」は、「日本調剤グループ企業」が運営している転職サイト。
調剤薬局の案件に強く、約49,000件の求人があるので、調剤薬局の求人を探したい方におすすめです。(参考:ファルマスタッフ|2021年4月29日時点)
なお、2021年4月時点では、スポーツファーマシストの資格を活かせる求人も掲載されていました。
(引用:「スポーツファーマシスト」の求人検索結果|ファルマスタッフ|2021年4月29時点)
※勤務地等にモザイク加工を施しています。
また、個別面談でじっくり相談にのってもらえるので「薬剤師としてのキャリアに悩んでいる」という方にもおすすめですよ。
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詳しい解説は以下を確認してください。 「登録前に確認!ファルマスタッフの気になる評判と利用前の全注意点」 |
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ドラッグストアの求人をチェックするなら「マイナビ薬剤師」
(引用:マイナビ薬剤師)
マイナビ薬剤師は、大手人材会社「マイナビ」グループが運営している転職サイト。
全国15カ所に拠点があるので、地方在住でも便利に利用可能です。
また、マイナビ薬剤師は、企業・OTC専門ドラッグストアをはじめとした幅広い業種の求人を保有しています。
とくに、ドラッグストアの求人が多く、約17,000件あります。(参考:マイナビ薬剤師|2021年4月29時点)
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そのため、「スポーツファーマシストの資格取得を推進している職場で働きたい」「スポーツファーマシストの資格を活用したい」という希望にも寄り添ってくれるはずです。
また、ファーマキャリアは病院の求人数が約4,500件と充実しているので、病院の求人を探したい方におすすめです。(参考:ファーマキャリア|2021年4月29日時点)
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まとめ
スポーツファーマシストは、アンチ・ドーピングの知識を深められる薬剤師資格。
しかし残念なことに、スポーツファーマシストとして活躍できる場面はあまり多くないのが現状です。
資格を活かせる職場を探したい場合は、以下のポイントを踏まえて求人をチェックしてみてください。
- こまめに転職サイトをチェックする
- SNSなどで自らの活動を発信する
- 調剤薬局などへの転職も視野に入れる
また、スポーツファーマシストの資格を活かして働きたい場合は、調剤薬局・ドラッグストア・病院などの求人を含めてチェックするのがおすすめ。
以下の3社はとくにサポートが充実していると評判なので、ぜひ利用してみてください。
サイト名 | おすすめの人 |
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