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JTBは日本有数の旅行会社であり、旅行好きの人なら誰でも一度は「働いてみたい!」と思う方も多いのではないでしょうか。
この記事では、JTBに転職したい人のためにJTBの企業情報や社員の口コミを分析し、真相を解明します。
また、JTBへの転職の際に心強い味方となってくれる転職エージェントや、転職成功のコツについてもご紹介します。
本記事をご一読いただき、JTBへの転職活動に役立ててください。
【結論】JTBに転職するならdoda
JTBへの転職を目指すなら、業界の知識や仕事内容を具体的に知る必要があります。
「そんなこと言っても、情報を集める時間がない…」
そんなときは、転職エージェントを利用するのがおすすめです。
(引用:JTB)
転職エージェントを利用すれば、求人の紹介や面接対策、条件交渉の代行など、幅広いサービスを受けられます。
JTBの転職には「doda」をおすすめします。
「doda」では、企業の「平均年収」や「社員のリアルな口コミ」も掲載しているので、ぜひ参考にしてください。
(引用:企業情報・会社概要検索|doda)
2021年12月時点で、JTB関連の求人を773件掲載しているので、掲載が終了する前に登録しておきましょう。\スマホで簡単!3分以内で無料登録!/
1.JTBってどんな会社?
JTBに限らず、転職を成功させるためには企業分析が欠かせません。
ここではJTBについて、基本的な情報をご紹介します。
JTBの企業情報
JTBは傘下に様々な事業会社を持つ巨大グループ企業であり、国内最大手の旅行会社です。
旅行好きの人に限らず、誰もがその名を知っている有名企業といえるでしょう。
JTBの本社は東京都の品川区にあり、資本金は23億円以上です。
以下に、代表者や従業員数などの基本情報をまとめましたので、履歴書の執筆や面接の前にしっかり確認しておきましょう。
会社の商号 | 株式会社 JTB(英文名:JTB Corp.) |
---|---|
本社所在地 | 東京都品川区東品川二丁目3番11号 |
代表者 | 代表取締役会長 高橋広行 |
設立年月日 | 1963年11月12日(創立年月日 1912年3月12日) |
資本金 | 払込資本 23億400万円(授権資本 32億円)*1 *2 |
従業員数 | 27,212名(グループ全体 2020年3月31日現在) |
(引用:会社概要┃JTBグループ)
*1 払込資本=資本金+資本余剰金
*2 授権資本=取締役会の決議だけで株式の発行が認められている資本金額
JTBの経営理念
株式会社JTBは、グループ全体の企業理念として次のような言葉を掲げています。
地球を舞台に、人々の交流を創造し、平和で心豊かな社会の実現に貢献する 。
(引用:JTBについて|株式会社JTB)
また、JTBは経営理念とは別に「感動のそばに、いつも」というブランドスローガンを掲げています。
お客様へ感動を提供するために、いつも近しい存在であり続けることを約束した言葉です。
グループ社員全員が共有しているスローガンのため、JTBに転職するなら、経営理念とあわせてしっかりと覚えておきましょう。
JTBの事業内容
JTBは旅行業を中心に、傘下の事業会社を通じて観光や出版などの様々な事業に取り組んでいます。
JTBがグループ全体として取り組んでいる主な事業は、下記の通りです。
<JTBのおもな事業>
- 旅行業
- 旅客鉄道会社及びその他の運輸機関の乗車船券類の発売に関する事業
- 観光地の開発並びに旅行及び観光施設に関する事業
- 健康保養施設の開発、運営に関する事業
- 図書の出版販売及び旅行関係情報の提供に関する事業
これらはほんの一部であり、JTBはグループ全体で40以上もの事業に取り組んでいます。
より詳しく知りたい人は、JTBグループの公式サイト「JTBグループサイト」をチェックしてみてください。
JTBの年収
JTBの平均年収は、口コミサイトの転職会議に寄せられた年収を元に算出すると、467万円(平均年齢33.4歳)でした。
国税庁の民間給与統計調査によると、日本の30~35歳の平均年収は315万円です。
平均年収を152万円も上回っていることから、JTBの年収は高いことがわかります。
一方下記は、旅行業界各社の平均年収をまとめた表です。
企業名 | 平均年収 |
---|---|
JTB | 467万円 |
HIS | 503万円(四季報より抜粋) |
日本旅行 | 393万円 |
阪急交通社 | 437万円 |
(参照:各社の四季報および転職会議)
HISなどの旅行業界の中で見ると、467万円という年収は平均的な数字と言えます。
以上のデータから、大多数の人にとって、JTBへの転職で年収が大きく下がるという心配はないでしょう。
「市場価値」とは、あなたの経験やスキルが、企業からどれくらい必要とされているかという評価のことを言います。
実は、約7割のビズリーチ会員が市場価値を確かめるために利用しています。
「ビズリーチ」は、企業やヘッドハンターからのスカウトで転職ができる仕組みです。
思いもよらない大手企業や年収が大幅にアップできる企業からのスカウトが直接来ることがあるので、早めの登録が転職を成功させるための鍵になるでしょう。
すでに、あなたの経験やスキルを求めている企業がいるかもしれないので、まずはスカウトを受け取れる状況を作っておくことが重要です。
職歴を入力して待つだけで転職できる受け身型の転職サイトなので、自分の市場価値を確かめるためにも、隙間時間を利用して登録を行っておきましょう。
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JTBの女性の働きやすさ
JTBは女性にとって働きやすい環境が整った企業といえます。
というのも、JTBには結婚休暇・産前後休暇・育児休暇などの休暇が充実しており、女性が結婚後も働き続けやすい環境が整っているからです。
さらに、JTBは女性の管理職登用にも積極的なことで知られています。
たとえば、2019年6月までに女性役員比率7%を目指すなど、具体的な目標を掲げて女性が活躍できるフィールドを広げ続けています。
結婚後も長く働き続けたい女性や、役員を目指したい女性にとって、JTBは非常にやりがいを感じられる会社といえるでしょう。
JTBの福利厚生
JTBは、福利厚生が充実した企業です。
公式サイトには詳しく書かれていませんが、口コミサイトのカンパニー通信で取り上げられていた福利厚生は、以下の通りです。
<JTBの福利厚生>
- 宿泊補助金制度
- 海外研修制度
- レジャー割引
- 産休・育休制度
社員・元社員の口コミを見ると、JTBの福利厚生には概ね満足しているようです(2021年3月調べ)。
特に産休や育休制度に関しては非常に充実しており、女性も活躍しやすい会社づくりをしています。
ただ、JTBに入ると「旅行が凄く安くなる」といったことはないようで、旅行関連の割引率は一般企業と同程度との口コミもありました。
それでも、トータルで見ればJTBはかなり福利厚生の充実した会社といえるでしょう。
※dodaにはJTB関連の求人多数掲載あり!
「doda」において「JTB」と検索してみると、実際にJTB関連の求人が773件見つかりました。(2021年12月時点)
(引用:JTB の転職・求人検索結果|doda)
ただし、時期により掲載の有無が変わるので、「doda」に登録しつつ、新着求人を随時確認するようにしましょう。
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2.JTBがブラック企業とは本当か?職種ごとに調査
JTBは旅行代理店の最大手であることもあり、人気の企業です。
しかし、「ブラック企業である」という噂も散見されます。
ここでは、口コミサイトである「カンパニー通信」に寄せられた内容から、「ブラック企業」という噂の真相について職種ごとに調査しました。
営業職
結論から申し上げると、非常にホワイト企業です。残業等については、昨今非常に厳しく管理されており、サービス残業は一切存在していません。
PCのログ管理が始まってからは、管理者から業務終了後、シャットダウン及び退勤、帰宅するようにアナウンスがあるなど、徹底した労務管理が励行されています。(後略)
(出典:カンパニー通信)
他業界のことは分かりませんが、薄利多売の旅行会社の中ではホワイト企業だと思います。上司のパワハラやセクハラもありませんし、働きやすい環境です。
繁忙期は忙しくなりますが、我慢できる範囲です。会社としてホワイト企業になるべく努力をしているところです。まだまだ古い体質は残っていますが、ブラック企業とは言えません。
(出典:カンパニー通信)
営業職に関しては、ホワイト企業であると感じている人が多いようです。
残業時間に関しても、システム上でしっかりと管理されており、サービス残業もありません。
また、繁忙期には残業が発生することもありますが、40時間という上限が設けられているので不当に働かされるということもないでしょう。
店頭販売
少しブラック企業よりのホワイト企業です。やはり勤務に対しての賃金が低すぎるところが一番の不満点です。古い会社なので年功序列の色がまだ残っているところも残念です。
しかし、社員は皆、誇りを持って仕事をしているように感じますし、チャレンジしたいと思ったことは口にしていけば、必ず協力してくれる人がいます。「人財」という言葉にあるように、集まっている人はとてもいい会社だと思います。
(出典:カンパニー通信)
昔は確実にブラック企業でした。しかし、労務管理など社が一体となって改善に努めたのがよかったからか、私のいた支店では結婚し妊娠しても辞めないで休職する人がとても増えました。
ただ、責任の重い仕事、金額が高い仕事、人数の多い仕事などは精神的な負担も大きく、若い社員は続かないこともありますが、周りのサポートで何とか落ち着くまでに成長できた人もたくさん見ています。
上下関係が厳しいながらも、先輩・後輩が仲良く、同年代が多い職場なのでとても楽しいです。
(出典:カンパニー通信)
店頭販売は「JTBの顔」ともいえる業務のため、実際に接客を受けた経験がある人もいるでしょう。
そんな店頭販売の人たちから見ても、現在のJTBはホワイト企業と判断できるようです。
労働力に対する賃金の低さや年功序列に対する不満はあるものの、女性の働きやすさや人間関係には満足している人が多くいます。
企画・事務職
馬車馬のように働かされるということはなく、逆に休みを取らないと怒られます。年末年始休みや夏休みもきちんとあります。また、家族手当や福利厚生もかなり充実していると思うのでその点では評価は高く、ブラックではないと思います。
(出典:カンパニー通信)
不満に思う点も多いですが、人間関係は良好なので居心地は良い会社だと思います。基本的に旅行好きな人の集まりなので、誰とどこに行った等の会話で忙しい中でも和気あいあいとしています。
有給休暇も、繁忙期でなければまとめて1週間など取得することも可能なので、海外旅行が好きな人にとっては有難い環境だと思います。実際、1度退職しても数年後に戻ってくる人も多いので、ブラック企業ではないと思います。
(出典:カンパニー通信)
企画職に関しても、ホワイト企業であるという意見が非常に多くありました。
しかし、「残業時間を減らそうとしているが、業務量は減らない」という意見もあり、労働時間に関してはまだまだ改善の余地がありそうです。
福利厚生や人間関係が良好のため、基本的には働きやすい環境といえるでしょう。
3.JTBの口コミや評判
JTBはホワイト企業という口コミが多いですが、年収や福利厚生についてはどうなっているのでしょうか。
転職後の生活に関わるため、これらの情報を入社前に知ることは非常に重要です。
また、面接ではどのような質問をされるのかについての情報収集も欠かせません。
ここでは、以下の内容についての口コミをまとめました。
【JTBの口コミや評判】
年収
JTBでの年収:500~599万円
他の業界に比べると旅行業界の平均はかなり低い方にあたりますが、その旅行業界の中では、かなりよ良い方に位置しているとは思います。
ただし、給料のベースになる各人の評価が上司間でかなり差があり、不透明に感じる部分は少なからずあるので、それによってはなかなか給料自体が上がりづらいように思います。マイナスはすぐに反映されやすく、一方でプラスはなかなか反映されにくい印象があり、モチベーションが上がりにくい面があります。
(出典:カンパニー通信)
JTBでの年収:200~299万円
一言で言うと割りに合わないです。旅行業界のお仕事は、とても責任感が必要です。
(中略)
個人情報の取り扱いにはとても神経を使いました。さらに、端末で旅行の手配をする時、一つでも何かをつけ忘れてしまったり名前のスペルを一文字でも間違えてしまうだけで、お客様にとって残念な旅行になるどころか、ひどい時は旅行名前間違い等で飛行機に乗れず旅行すらできない時があります。
そんな日々神経を使う仕事なのに、友人の中で私が一番給料が低く、不満でした。
(出典:カンパニー通信)
年収に関しては、どちらかというと不満を抱いている人が多いです。
個人情報を扱う仕事でもあるので、責任の重さが年収に見合っていないと感じてしまう場合もあるようです。
年収は仕事のモチベーションに大きく関係しますが、「旅行業界の中では良い」という意見も多くありました。
仕事を好きになれるかどうかが、モチベーション維持のポイントになるでしょう。
ワークライフバランス
残業をよしとしない雰囲気があります。残業が発生する場合は、必ず上長に報告しなくてはならず、ダラダラ仕事をすることがないので仕事とプライベートをきっちり分けたいと思っている人にはとてもよい環境だと思います。
また、ノー残業デーが隔週に設定されており、全社員の退勤データを集計し、翌日に部署ごとに達成率が発表されます。80%以上にならないと厳重注意が入るのでメリハリがあると思います。有休や時間給が取りやすい環境で、バースデー休暇などユニークな休暇もあります。
(出典:カンパニー通信)
旅行会社という旅行を取扱う会社なため、旅行好きな社員が多く、旅行にいくことを進めるような風潮があり、とにかく有給休暇を取りやすい環境にあります。
有給休暇は取ろうと思えば毎年100%取れますし、5日間連続休暇も取れるので、海外旅行にも行きやすいです。
(中略)
残業は業務内容によりますが、メリハリをつければ月10~20時間で済むので、平日夜にプライベートの時間を持つこともできます。ノー残業デーがある部署もあります。
(出典:カンパニー通信)
ワークライフバランスについては、満足している人が多いです。
残業に関する規定は、システムと意識の両面から厳重に管理されています。
また、旅行好きの社員が多いことから、まとまった休暇を取得して旅行に出かけることも多いようです。
旅行好きの人にとっては、働きやすい環境といえるでしょう。
福利厚生
旅行会社のため、安く旅行に行けると思われていることが多いですが、実際はそれほど安くは行けません。
福利厚生の旅行プランは、基本的に平日や閑散期にしか設定されていないため、販売店のように平日休みの社員であれば利用できますが、土日休みの部署では利用が難しいことが多いです。
ただし、女性社員が多いため、産休や育休の制度はしっかりしています。結婚や出産を機会に退職してしまうという社員は、他の会社に比べれば少ないと思います。
(出典:カンパニー通信)
福利厚生はしっかりしており、宿泊補助金制度やレジャー割引、社割など利用することが出来ます。ただし、旅行が安くなるとイメージを持たれることが多いですが、旅行自体利益が少ないため社割で大幅に旅行代金が安くなるということはありません。
実際に個人的な旅行は会社を通さず他社やネットで直接手配した方が安いことが多く、そうしている社員の方が多かったです。研修制度がしっかりしており、国内だけでなく海外へ研修旅行に行かせてもらえるのは他業種よりもいい点だと思います。
(出典:カンパニー通信)
福利厚生に関しては、どちらかというと肯定的な意見が多かったです。
旅行業界の企業なので、宿泊補助やレジャー割引などが用意されています。
しかし、閑散期にしか利用できない点やそこまで安くはならない点などに不満があるようです。
その反面、女性の多い職場という事もあり、育休や産休は取りやすいでしょう。
研修制度も充実しているので、社内の制度を利用して海外に行くこともできます。
面接の質問
面接ではどのような質問をされるのか、口コミサイト「転職会議」の情報を集めました。
実際に、面接では以下のような質問をされたようです。
- 学生時代に取り組んだこと
- JTBが若いお客様にもっと支持されるためには?
- JTBに入社して何がしたいか
- もし希望しない部署に配属になったらどうするか
- 老夫婦の最後の旅行でどこを提案するか
(引用:面接・選考|転職会議)
面接での質問は「自分についての質問」と「JTBに関する質問」が主なものになります。
これらの質問は、業界研究や企業理解をしていないと答えるのが難しいため、事前準備が必要です。
自己分析・企業分析をしっかりとしつつ、いかに自分自身の持ち味をアピールできるかが重要だといえるでしょう。
4.JTBの中途採用情報!求める人材や募集状況をチェック
ここでは、JTBの中途採用状況を紹介しつつ、JTBがどんな人材を求めているかを解説していきます。
ここまで記事を読んで、「やっぱりJTBに転職したい!」と思った人は、この章を読んでJTBの求める人物像をしっかりと把握して転職に臨みましょう。
JTBのキャリア向け採用情報
JTBグループサイトでは、中途採用として、キャリア向け採用のページを公開しています。
時期によって募集している職種が異なるので、随時チェックしてみてください。
<JTBの募集職種>
- 旅行業営業
- 旅行業関連
- 企画・マーケティング関連
- ITサービス関連
- 商事関連
- 教育・健康・福利厚生・調査関連
- 出版・印刷関連
- 金融・保険関連
- 不動産管理・店舗設計関連
- ホテル・リゾート・レストラン関連
- 運輸・物流関連
- 事務スタッフ関連
(引用:キャリア向け求人情報検索┃JTBグループ)
2021年12月現在、JTBでは中途採用を積極的に行っていません。
旅行業界はコロナの影響もあり、新しい人材を雇う状況ではないことがわかります。
GoToトラベルキャンペーンによって業績は復調の兆しがありましたが、長期的な回復は見られないでしょう。
コロナが終息した後に中途採用の募集が再開されることもあるので、転職を考える人は募集職種を絞り準備をしておくことが大切です。
JTBが求める人材
JTBグループは、グループ全体として求めている社員の人物像を「自律創造型社員」という言葉で表現しています。
自律創造型社員とは、一言でいうと、次のような能力を備えた人のことです。
お客様に対する接客力はもちろんのこと、新たなサービスを創造する主体性や発想力を持つ社員を、JTBは強く求めているのでしょう。
JTBに向いているのはこんな人
上記の「JTBが求める人材」を踏まえると、次のような人達がJTBに向いているといえます。
<JTBに向いているのはこんな人>
- 新しい知識や技術を積極的かつ継続的に習得する努力を惜しまない人
- 物事や組織の課題を正確に認識し、その解決に向けて主体的に行動できる人
「転職に向けて新しく資格を取った」「過去にこんな問題を解決してきた」という実績があれば、それらを面接でしっかりアピールしていきましょう。
5.JTBへの転職は難しい?転職成功のために知っておきたいこと
JTBは国内最大手の旅行会社のため、正社員への転職は簡単なことではありません。
ここでは、JTBへの転職を成功に導くために知っておきたいポイントをご紹介していきます。
以下3つのポイントを押さえれば、JTBへの転職成功率はアップするでしょう。
<JTBへの転職を成功させるためのポイント>
旅行関係の資格は転職に必須というわけではない
JTBに転職するうえで、旅行関係の資格取得は必須ではありません。
ただし、旅行に関する資格や、同業種での職務経歴があれば即戦力として転職の成功率が上がる可能性は高いでしょう。
JTBへの転職に有利な資格には、以下のようなものがあります。
- 国内旅行業務取扱管理
- 総合旅行業務取扱管理
- 通訳案内士
- 旅程管理主任者
いずれも旅行会社で即戦力として働けることを証明できる有力な資格です。
これらの資格についてもっと詳しく知りたい人は、こちらの【目的別】旅行系の資格12選!おすすめな人&取得方法まで詳しく解説もぜひ読んでみてください。
また、旅行業界が未経験で転職を希望する方には、以下の記事もおすすめです。
JTB正社員の転職難易度
JTBは社員教育制度も充実しているため、正社員への転職希望者が多く、転職難易度は高いと言わざるを得ません。
そのためJTBに正社員として転職したい人は、上記の知識を身につけるとともに、何らかのプラスアルファの武器を見つけておくことがおすすめです。
ちなみにJTBは、予約受付などの業務にはアルバイト・パートを募集しています。
その場合の難易度は、それほど高くはありません。
まずはアルバイトやパートとして旅行業務に従事し、そこから正社員採用へアプローチをかけてみるのも良いでしょう。
JTBへの転職には転職エージェントを活用しよう
難易度の高いJTBの正社員転職の際に、ぜひとも活用したいのが転職エージェントです。
転職エージェントは、履歴書の添削や面接対策などを行ってくれるサービスであり、基本的に無料で利用できます。
転職エージェントはいわば転職支援のプロなので、転職初心者には気づきにくい初歩的なミスなどにもしっかりアドバイスしてくれます。
JTBのような難易度の高い企業に転職するときは、転職エージェントを利用するのがおすすめです。
6.JTBへの転職に活用したい転職エージェント
転職エージェントを利用する際は、同時に3社以上のエージェントに登録しましょう。
転職エージェントを1社しか利用していない場合、担当者と相性が合わなかったり、希望する企業に詳しくなかったりすると、十分なサポートを得られないからです。
転職を成功させるためには、転職エージェント選びも重要です。
ここでは、JTBへの転職におすすめの転職エージェントを3社ご紹介します。
JTBの転職なら「doda」
(参考:doda)
dodaは、人材業界大手のパーソルキャリアが運営する転職エージェントです。
豊富な求人案件の中からあなたに最適な企業を見つけてくれるので、自力で転職先を探すよりも効率よく転職活動を進められます。
dodaでは、書類選考や面接で必要となる履歴書・職務経歴書の添削を実施したうえで、応募の代行も行ってくれます。
また、企業との面接日程の調整なども行ってくれるので、在職中で忙しい方でも安心して転職活動を進められるでしょう。
2021年12月時点では、実際に公開求人が掲載されていました。(引用:JTB の転職・求人検索結果|doda)
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
---|---|
公開求人数 | 約130,200件(2022年4月時点) |
非公開求人数 |
約36,200件(2022年4月時点) |
対応地域 | 全国+海外 |
料金 | 無料 |
公式サイト | https://doda.jp/ |
詳しい解説は以下を確認してください。 「doda(デューダ)って実際どうなの?気になる評判と利用前の注意点|口コミ一覧あり」 |
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20代の転職なら「マイナビエージェント」
(引用:マイナビエージェント)
マイナビエージェントは、20代の転職に強い転職エージェントです。
転職が未経験の人でも安心して転職活動に取り組めるよう、自己分析のやり方や職務経歴書の書き方など、初歩的な質問にも答えてくれます。
求人票には記載されていない企業情報もアドバイザーが把握しているので、「社風」や「実際の働きやすさ」を知ることも可能です。
初めての転職に臨む20代から30代前半の方には、ぜひ活用してほしいサービスです。
運営会社 | 株式会社マイナビ |
---|---|
公開求人数 | 非公開 |
非公開求人数 |
非公開 |
対応地域 | 全国+海外 |
料金 | 無料 |
公式サイト | https://mynavi-agent.jp/ |
詳しい解説は以下を確認してください。 「登録前に確認!マイナビエージェントの気になる評判と全注意点」 |
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どこを使うか迷ったら「リクルートエージェント」
(引用:リクルートエージェント)
リクルートエージェントは、業界最多の求人数を誇る転職エージェントです。
人気企業や大手企業の求人も多数保有しており、多くの案件の中から様々な転職先を紹介してもらえるため、転職活動をスムーズに進めることが可能です。
選考対策も充実しているので、どの転職エージェントを使ったら良いか迷っているならば、まずはリクルートエージェントに登録しておくと良いでしょう。
2021年12月時点では、実際にJTB関連の公開求人が掲載されていました。(引用:JTBの転職者向け求人情報|リクルートエージェント)
運営会社 | 株式会社リクルート |
---|---|
公開求人数 | 約176,100件(2022年4月時点) |
非公開求人数 |
約226,400件(2022年4月時点) |
対応地域 | 全国+海外 |
料金 | 無料 |
公式サイト | https://www.r-agent.com/ |
詳しい解説は以下を確認してください。 「リクルートエージェントって実際どうなの?気になる評判と利用前の全注意点」 |
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まとめ
JTBは国内最大手の旅行会社のため、転職希望者の多い人気企業です。
そんなJTBへの転職を成功させるには、JTBが求める「自律創造型社員」という人物像を把握しておくことが大切です。
JTBには、以下のような人が向いています。
<JTBに向いているのはこんな人>
- 新しい知識や技術を積極的かつ継続的に習得する努力を惜しまない人
- 物事や組織の課題を正確に認識し、その解決に向けて主体的に行動できる人
また、JTBへの転職を成功させるには、転職エージェントを有効活用することをおすすめします。
【JTBの内定を勝ち取るために登録したい転職エージェント】
- JTBの転職なら「doda」
- 20代の転職なら「マイナビエージェント」
- どこを使うか迷ったら「リクルートエージェント」
転職エージェントのサポートを受けることで、転職活動をスムーズに進めましょう。