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「資格スクエアで公認会計士の勉強ができると聞いたけど、どうなの?」
という方は残念ですが、資格スクエアの公認会計士講座は2019年2月28日(木)に販売終了しています。
そのため、もし代わりになる講座を探しているなら「クレアール」などの通信講座がおすすめです。
本記事では、資格スクエア公認会計士講座の販売終了についての説明と、代わりの講座を紹介します。
公認会計士資格取得のために通信講座を探している方は、ぜひ参考にしてください。
※掲載している情報は2021年12月時点のものです。
1.資格スクエアの公認会計士の講座は販売中止している
「資格スクエアで公認会計士の資格勉強をしたい」と考えていた人は残念ですが、現在資格スクエアでは、公認会計士講座を受講することができません。
以下は会計士系の講座は、2019年2月で販売が終了しています。
講座名 | 終了時期 |
---|---|
会計超入門 | 2019年2月28日(木) |
米国公認会計士 | 2019年2月28日(木) |
(参考:各種講座販売終了のお知らせ|資格スクエア)
そこで、この記事では、現在受講が可能な資格スクエアの代わりとなる、おすすめの公認会計士の通信講座を紹介していきます。
販売が終了した資格スクエアの公認会計士講座と比較して、自分に合った通信講座を選んでみましょう。
2.代わりとなる他社の公認会計士講座4選!
資格スクエア以外にも公認会計士の資格勉強ができるおすすめの通信講座4つ紹介致します。
いずれも公認会計士の資格取得を目指すには申し分ない通信講座です。
これから公認会計士の通信講座を探している方は是非、参考にしてみてください。
クレアール
(引用:クレアール)
クレアールは過去に出題された試験問題から、出題されるであろう範囲の勉強だけを効率的に行う非常識合格法と呼ばれる勉強方法が特徴です。
従来の通信講座であれば、出題範囲を網羅的に勉強していき、試験でどの範囲が出ても対応ができるように学習していきます。
しかしクレアールの非常識合格法であれば、最小範囲だけを覚えて効率的に資格取得を目指すことができるのです。
講座名 | 【2024年合格目標】 2年スタンダード合格コースし | 【2023年合格目標】1.5年合格全力投球コース | 【2023・24・25年合格目標 】3.5年トータルセーフティコース |
---|---|---|---|
価格 | 540,000円(税込) | 520,000円 | 770,000円(税込) |
非常識合格法によって、講義時間も1コマ30分と、他社の通信講座より短縮して学習するが可能です。
Vラーニング・テキスト学習・電話学習を活用してスキマ時間に学習したり、休日にまとめて学習することができるため、忙しい社会人でも資格取得を目指しやすい講座でしょう。
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資格の大原
(引用:資格の大原)
資格の大原は北は北海道、南は沖縄まで全国40校で同じ授業を受けられます。
網羅性より効率性を重視した模試を中心に、リモートでもマンツーマンで講義を受けているような映像視聴学習によって試験対策を行っていくことができるでしょう。
講座名 | 【2023年合格目標】2年初学者合格コース | 【2023年合格目標】1.5年ウィンター初学者合格コース | 【2023年合格目標】1.5年オータム初学者合格コース |
---|---|---|---|
価格 | 780,000円(税込) | 760,000円(税込) | 770,000円(税込) |
毎年の配布・出題傾向を分析して作成され合格カリキュラム・⼤原オリジナル教材を元に、合格者を多く続出させてきた長年の実績が大原にはあります。
実績豊富な講師陣が初心者からでも、しっかりと資格取得を目指せるでしょう。
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LEC東京リーガルマインド
(引用:公認会計士|LEC東京リーガルマインド)
LECの魅力は何と言っても他社と比較した際の、圧倒的なコストパフォーマンスでしょう。
講座名 | 2022年短答合格コース<春生>+論文合格コース | 2022年短答合格コース<秋生>+論文合格コース | |
---|---|---|---|
価格 | 328,000円(税込) | 328,000円(税込) |
他の大手通信講座であれば、70万円を超える受講料も珍しくありません。
しかしLECであれば、半額の授業料で公認会計士の資格取得を目指せるのです。
関東を中心とした都市部だけでなく北海道、沖縄にも校舎を構えて直接講師に質問ができる環境が整えられています。
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資格の学校TAC
TACは全国展開している業界最大手の資格取得講座です。
通信講座はもちろん、東京・大阪の都市部を中心に全国に校舎を設けて直接、会計士合格経験のある講師から講義を受けて質問することができるのが魅力となっています。
講座名 | 短期集中L本科生 ビデオブース+Web講座 | 2年L本科生 教室(ビデオブース)+Web講座 | 1.5年S本科生 教室(ビデオブース)+Web講座 |
---|---|---|---|
価格 | 810,000円(税込) | 790,000円(税込) | 760,000円(税込) |
2006年~2020年で合格者数9,000人以上の実績を誇るTACは、合格までのサポートはもちろん、合格後の就職支援までを手厚くサポートします。
対面で効率的に学習ができ、豊富なテキストを元に自宅でも試験対策ができるTACなら、安心して公認会計士の資格勉強ができるでしょう。
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3.そもそも資格スクエアの公認会計士講座はどんなサービスだったの?
販売が終了した資格スクエアの公認会計士の講座ですが、一体どのようなサービスだったのでしょうか?
参考までに、2021年度に販売中止した資格スクエアの公認会計士の講座は以下の価格でした。
資格スクエア公認会計士 2019年 合格プラン |
データ教材のみ | データ教材+製本教材 | |
---|---|---|---|
価格 | 280,800円(税込) | 367,200円(税込) |
講座内容約550時間、全科目の短答や論文試験のインプットを中心に、主要4科目については計算科目・理論科目を行っていく資格対策講座です。
対面での講義がない分、自分のペースでどこでもオンラインで勉強ができる資格スクエアでは、料金は他の通信講座サービスよりリーズナブルです。
他の通信講座を選ぶ際の参考として、資格スクエアの公認会計士サービスを確認’していきましょう。
特徴1.ITテクノロジーによる脳科学学習方法
資格スクエアでは以下の3つの要素から効率化された学習方法を取り入れています。
- 脳科学データ
- 過去の学生データ
- 合格者データ
その名も「資格スクエアクラウド」と呼ばれ、革新的な学習方法として特許を取得しているのです。
資格スクエアクラウドによる革新的な学習方法は、資格スクエアでしか体現できません。
特徴2.人気講師の講座が見放題!スマホ・PCで受講できるオンライン授業
資格スクエアの特徴はオンラインで受講できる完全オンライン体制が整っています。
スマートフォンやPCから勉強することができるのは、忙しい社会人の方や学生の方にもおすすめです。
また5,000本を超える講義動画を、無料で何度も見直すことができるのも資格スクエアの魅力でした。
スマホでいつでも学習することができるので、スキマ時間を利用して勉強することができます。
講義動画は最大3倍速まで時短できる21段階の倍速機能が備わっており、忙しい社会人の方でも問題なく勉強することができるでしょう。
特徴3.オンラインレジュメと問題演習機能(脳科学ラーニング)による勉強ができる
資格スクエアでは、講義動画と講義の重要点をまとめたオンラインレジュメを活用して、メモとしていつでも復習することができ、分からないところがあればその場で質問をすることができます。
オンライン限定の通信講座サービスでは、対面での質問ができない点が不安ですがオンラインレジュメで質問ができるので安心して勉強することができるでしょう。
また、人工知能を活用した問題演習機能「脳科学ラーニング」と合わせて学習することで資格取得を目指すことができます。
脳科学ラーニングは資格スクエアクラウドと同じく、革新的な学習法として特許を取得しているサービスです。
4.公認会計士になるためには?
通信講座サービスを利用して、公認会計士になるためには実際どれくらい勉強すればいいのでしょうか?
公認会計士になるためには、膨大な時間を試験勉強に費やす覚悟が必要です。
しかしその反面、公認会計士の資格に挑戦することを、大学生の頃に決断する人が多い人気の資格となっています。
将来、公認会計士として働く、資格を活かしたい人は、自らの将来性をふまえて、公認会計士になるためのポイントについて見ていきましょう。
3,500時間を目安に勉強が必要!
公認会計士を目指すのであれば3,000〜5,000時間の学習が必要です。
目安としては3,500時間は、かかると考えた方がいいでしょう。
公認会計士の資格には短答式試験と呼ばれる1次試験と、論文式試験と呼ばれる2次試験の2種類があります。
それぞれの合格率は以下の通りです。
令和2年度公認会計士試験結果 | 短答式試験 | 論文式試験 | |
---|---|---|---|
合格率 | 21.60% | 35.80% |
(参考:公認会計士・審査委員会)
低めに感じる合格率ですが、公認会計士は医師や弁護士と並ぶほどの難関国家資格です。
これだけ難関な公認会計士を目指すのであれば、独学での勉強は難しく、通信講座による資格対策をおすすめします。
国家資格となる公認会計士を取得するためには、膨大な知識を蓄える必要があることを覚悟しておきましょう。
半数以上が大学2年生までに受験を決意している!
(引用:いつ頃公認会計士を目指そうと思いましたか?|資格の学校TAC)
資格の学校TACが実施したアンケートによると、公認会計士を目指そうと志す時期は、半数以上が大学2年生までに受験を決意しています。
理由としては、以下のような理由から学生の頃に、公認会計士の資格を取得しておこうと考える人が多いのです。
- 公認会計士は受験資格が特に無く、学生でも受験ができること
- 膨大な勉強時間を大学生という時間を自由に使える時期だからこそ担保できる
- 将来、役に立つ資格が欲しい
しかし、学生で無いと公認会計士の資格を取得できないと言う訳ではもちろん、ありません。
通信講座の受講料は大学生では支払うことが難しく、受講生の多くは社会人です。
通信講座サービスを利用すれば社会人として働きながらでも目指すことができるでしょう。
公認会計士の年収・将来性について
令和元年賃金構造基本統計調査によれば、公認会計士の平均年収は683万円と高額です。
転職サイトによれば700〜900万円を公認会計士の平均年収としていることが多いですが、政府統計の令和元年賃金構造基本統計調査によると平均年収は700万円以下となっています。
世間のイメージより、やや少ない年収ですが、公認会計士になれば十分高額な報酬を得られるでしょう。
公認会計士は監査を行う権利を有しており、監査が必要な以上、仕事が無くなることはありません。
また決算書を読むことができる投資のプロとして活躍することができ、独立に役立つ知識も得られるでしょう。
公認会計士になれば世間の需要は高く、高給な報酬を得ることができます。
まとめ
資格スクエアの通信講座サービスは次のような魅力があります。
- 倍速機能、スマホでの勉強で忙しい人でも資格勉強ができる
- 脳科学に基づいた特許勉強法で試験対策が行える
- 費用を押さえて、自宅で学習ができる
残念ながら資格スクエアでは、公認会計士の講座は販売終了していますが、他の講座でも同様のメリットを活かして資格勉強ができるでしょう。
しかし、資格スクエアでは
- 対面で質問することができない
- 紙媒体のテキスト、問題集が無く紙で勉強したい人には不向き
といったデメリットがあります。
勉強方法は人によって最善な合う通信講座サービスを利用することをおすすめします。
自分に合った通信講座を選んで、公認会計士を目指してみましょう。
クレアール |
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大手の実績を信用してみっちり学習したいのなら資格の大原 | |
費用を押さえて資格を取りたいのならLEC | |
実際に資格合格実績のある講師から学びたいのならTAC |