【最新版】JAXAの平均年収は864万円!職種別に年収を徹底解説

JAXAの平均年収 平均年収

JAXAの平均年収は約864万円です。

国立の研究機関であるJAXAは高い年収と「宇宙研究・開発」という魅力的な事業を誇っています。

実は宇宙の専門知識がなくても就業可能で、宇宙飛行士も一般に募集がかかります。

ここではJAXAの年収を年代別や職種別に詳しく解説します。

※後半では「自分の推定年収を測定できるサービス」も紹介しています。JAXAの平均年収に自分の推定年収が達しているか、ぜひ確認してみてくださいね。

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1.JAXAの常勤職員平均年収

JAXAの常勤職員は事務職・技術職と研究職が90%を占めます。

平成30年度の平均年収と賞与(ボーナス)は以下の通りです。

職種 平均年収 平均賞与
常勤職員全体 864万円 245万円
事務職・技術職 818万円 233万円
研究職 867万円 246万円

引用:平成30年国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構の役職員の報酬・給与等について(P7)

職種別に詳しく年収と賞与について解説します。

JAXAの常勤職員平均年収は864万円

JAXAの平均年収は常勤職員の場合で864万円、その内賞与は年2回で245万円です。

在外職員の平均年収は1,349万円、賞与201万円となり常勤職員よりもはるかに年収が高くなりますが、常勤職員1,231人に対して在外職員は17人しかいません。

つまり、入社後常勤職員として働くことになる場合が大半です。

  • 事務職・技術職の平均年収818万円

    事務職・技術職の平均年収は818万円、賞与は年2回で233万円です。

    事務職技術職では仕事内容は異なりますが、年収に関しては一括りで設定されています。

    研究職の平均年収867万円

    研究職の平均年収は867万円、賞与は年2回で246万円です。

    研究職は全常勤社員の約6割を占め、高い専門性を持った人材を対象とした経験者採用のみとなっています。

    そのため、新卒採用のある事務職・技術職よりも平均年収が高くなっています。

  • 公式HPで年収の試算が可能

    JAXAの公式HPには「年収試算」というページがあり、 自分の学歴と実務経験を入力することでおおよその年収を試算することができます。

    例えば、修士了の実務経験3年ある社会人の場合、569.5万円です。

    JAXAへの転職を考えている人は、一度年収を試算してみてください。

    2.【事務職・技術職】年代別平均年収の推移

    事務職と技術職の役職別の年収は以下の通りです。

    役職 平均年齢 年収(最低〜最高)
    本部係員 35.9歳 311〜736万円 
    本部係長 38.3歳  501〜863万円 
    本部課長補佐 46.5歳  639〜1,070万円 
    本部課長  50.9歳  862〜1,214万円 
    本部部長 55.8歳 1,111〜1,304万円 

    引用:平成30年国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構の役職員の報酬・給与等について(P9)

    この役職を踏まえて、事務職と技術職の平均年収と役職の推移について詳しく説明します。

  • 20代平均年収300〜450万円

    20代の平均年収は300〜450万円程度です。

    JAXA採用公式HPによると、手当や賞与などを含まない、新卒の初任給は以下のようになっています。

    学歴 初任給(本給)
    博士修了 268,300円
    修士修了 220,500円
    大学学部卒 200,600円
    短大・専門学校卒 178,000円

    これにプラスして、地域手当や研究開発手当などの手当と、年2回賞与が出ます。

    22歳の大卒モデルケースによると、年収は約330万円なので、新卒の大卒の年収は300万円程度になりそうです。

    30代平均年収450〜650万円

    30代の平均年収は450〜600万円です。

    30代になると本部係長の役職に就く人も出始め、モデルケースによると35歳の本部係長の年収で約600万円になります。

  • 40代平均年収650〜900万円

    40代になると本部係長から本部課長補佐に昇格する人が増え、年収は600〜900万円になります。

    40代が最も年収の上昇率が高くなっており、年収は役職の有無や肩書きに左右されると言うことができます。

    モデルケースでは本部課長補佐の45歳男性、妻と子ども2人の場合で年収は扶養手当含め840万円です。

    50代平均年収900〜1,000万円

    50代の平均年収は900〜1,000万円です。

    50代になると本部課長、中には本部部長になる人もいます。

    本部課長の平均年収は1,057万円、本部部長の平均年収は1,214万円となっており、最大1,304万円まで年収が上がります。

    50歳の本部課長のモデルケースでは、年収約1,050万円となっています。

    年収1,000万円を超えるためには本部課長以上の役職に就くことが必要です。

    3.【研修職】年代別平均年収の推移

    専門性や実務経験が問われる職種である研究職は、年収の水準が事務・技術職に比べて高くなっています。

    まずは役職を見てみましょう。

    役職 平均年齢 年収(最低〜最高)
    研究員 32.7歳 384〜842万円
    本部主任研究員 47.0歳 641〜1,085万円
    本部課長 51.4歳 863〜1,341万円
    本部部長 55.8歳 1,138〜1,426万円

    引用:平成30年国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構の役職員の報酬・給与等について(P9)

    これを踏まえて、年齢別の年収を解説していきます。

    20代平均年収400〜500万円

    研究職20代の平均年収は400〜500万円です。

    前述した通り、研究職は事務職・技術職と異なり経験者採用しか行っていません。

    そのため初任給の設定はなく、20代の時点から事務職・技術職よりも年収が高くなっています。

    30代平均年収500〜800万円

    30代の平均年収は550〜750万円です。

    事務職・技術職と異なり、30代で役職に就く人は少ない傾向にあります。

    また、事務職・技術職は40代で最も年収が上昇しますが、研究職の場合は毎年一定の割合で昇給していきます。

    40代平均年収800〜1,000万円

    40代の平均年収は800〜950万円です。

    40代になると本部主任の役職を持つ人が増え、40代後半になると本部課長になる人も出始めます。

    本部主任の平均年収は870万円です。

    「公務員の年収はいくら?年代、地方・国家、職種別の給料の違いも解説」で紹介していますが、公務員の平均年収は40代で650〜800万円です。

    他の公務員と比べても、研究職の年収は非常に高いと言うことができます。

    50代平均年収1,000〜1,100万円

    50代の平均年収は950〜1,100万円です。

    50代では本部課長、中には本部部長になる人もいるので平均年収が1,000万円を超えます。

    本部課長の平均年収は1,107万円、本部部長の平均年収は1,270万円で、同じ役職でも他の職種より高い年収となっています。

    4.JAXAの事業内容

    続いて、JAXAの事業内容を紹介します。

    JAXAは国の唯一の宇宙開発研究機関のため、宇宙に関わる仕事がしたい人にとってはとても魅力的な事業を展開しています。

    日本で唯一の宇宙航空分野の研究開発機関

    JAXAの正式な名称は「国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(Japan Aerospace Exploration Agency)」で、日本で唯一の宇宙開発研究機関です。

    人工衛星の打ち上げやロケットの開発など宇宙の探索・研究だけでなく、航空技術のノウハウを生かして飛行機事故の防止や、災害時に支援航空機を効率よく活用するための運用システムなどにも貢献しています。

    JAXAは宇宙だけでなく地球の発展にも関わっており、「きぼう」という超小型人工衛星では自然災害を観測し、そのデータによって対策を考えたりもしています。

    誰もが一度は憧れる宇宙飛行士の教育・養成もJAXAの仕事の1つで、宇宙」の枠で広く事業や研究を展開しています。

    技術職・研究職が研究開発を担当

    常勤職員の技術職・研究職が研究開発の第一線を担っています。

    以下は仕事内容のほんの一部で、実際にはさらに細かく仕事内容が区分されています。

    • 人工衛星の打ち上げ・運用管理・開発
    • 新規ロケットや無人探索装置の開発
    • 人工衛星で収集した地球上のデータの解析
    • 国際宇宙ステーションの運用管理
    • 宇宙の観測
    • 宇宙太陽光発電システムの開発

    スケールの大きな仕事であるため、宇宙工学の知識を持っていないと入社できないと思ってしまうかもしれません。

    しかし、実際にはJAXAは様々な事業に取り組んでいるため、宇宙工学の出身でなくとも自然科学系の研究実績があれば入社できる可能性は十分あります。

    事務職が諸外国や民間企業とのやりとりを担当

    常勤職員のうち20%が事務職で、女性の割合は他の職種よりも高くなっています。

    民間企業や諸外国との橋渡しになる仕事がメインとなり、ジェネラリストとしての調整力が求められます。

    主な業務は以下です。

    • 民間企業・行政機関・諸外国とのやりとりや調整
    • プロジェクトの進捗管理
    • 新規事業の創出
    • 人事・法務・総務・広報など

    文系出身者も多く、理系の素養や宇宙の知識がない人でも活躍することができる職種です。

    5.【補足】JAXA宇宙飛行士になるためには

    条件を満たせば誰でも応募可能

    宇宙飛行士は選ばれた人しか応募できないイメージがありますが、諸条件を満たせば誰でも応募が可能です。

    宇宙飛行士の前回の募集条件の一部を抜粋します。

    • 日本国籍所有者
    • 自然科学系大卒、その分野で3年以上の実務経験者
    • 所属機関もしくは企業からの推薦
    • 25m×3、10分間立ち泳ぎできるだけの泳力
    • 英語での意思疎通能力
    • 身長158〜190cm、体重50〜95kg

    他にも細かな規定はありますが理系出身で健康な人なら応募できる内容となっており、門戸は広く開かれています。

    不定期な募集にも関わらず高い倍率

    募集のタイミングは不定期です。前回の募集は2008年でした。

    2008年度は「3名以内」という狭い枠に963名が応募し、実際には2名の採用だったので倍率は481倍にも及びました。

    過去の募集実績を見ても300〜500倍の倍率で、女性や外国からも多数応募がありました。

    宇宙飛行士は非常に人気のある職種だと言えます。

    厳しい試験が課される

    試験は厳しく、書類審査後に3回の試験で宇宙飛行士が選抜されます。

    英語による筆記試験、専門知識に関する試験、心理適正試験、泳力試験が課されます。

    知識や経験だけでなく、適正が重視されることも試験の特徴です。

    宇宙ステーションという閉じ込められた環境で半年間過ごすことができるだけのストレス耐性や協調性、また宇宙に関する啓発事業の顔となるため、高い対応力や対人能力も求められます。

    合格しても10年訓練が必要なことも

    宇宙飛行士として採用されても、まずは数年〜10年程度訓練が必要になります。

    ロシアのガガーリン宇宙飛行士訓練センターやアメリカのNASAでも研修を行うので、英語だけでなくロシア語の習得も必須となります。

    訓練を受けても必ず宇宙に行くことができるわけではなく、採用後も厳しい道のりが続きます。

    しかし、それに見合うだけの名誉とやりがいを得ることができる素晴らしい仕事でもあります。次回募集の際、興味があればぜひ応募してみてください。

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    まとめ

    JAXAの平均年収は864万円です。

    事務職・技術職の平均年収は818万円、研究職の平均年収は867万円と、宇宙開発に携わることができる魅力的な事業内容に見合う高い年収となっています。

    JAXAでは必ずしも宇宙工学の知識がもともと必要なわけではなく、様々な分野から人材を募集しています。

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