【最新版】中外製薬の年収は984万円!年齢・職種別の年収も紹介

中外製薬の年収 平均年収

中外製薬(ちゅうがいせいやく)の平均年収は984万円です。

中外製薬は、インフルエンザ薬「タミフル」を販売している会社です。

日本では薬の価格が下げられる傾向にあり、販売会社は苦戦を強いられていますが、中外製薬は海外の製薬会社と提携するなど、順調に売上げを伸ばしています。

国内に多くある製薬会社の中で、中外製薬の年収は高い方なのか、また低い方なのか、年齢別の年収や同業と比べた年収を詳しくご紹介します。

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1.中外製薬の平均年収は約984万円

中外製薬の平均年収は、約984万円です。(参考:有価証券報告書

大正14年(1925年)に、医薬品の輸入代理店として創業し、100年近い歴史を持つ中外製薬は、医薬品業界の中でも大手です。

2002年にスイスに本拠地を持つヘルスケアカンパニー、ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社と戦略的アライアンスを結びました。

戦略的アライアンスとは、企業間で協力関係を結ぶことです。

ロシュ社は世界100ヶ国以上でビジネスを展開しています。

このアライアンス契約により、中外製薬はロシュ社の製品を日本で独占販売することができるようになり、同時に中外製薬で開発した薬を海外のルートで販売が可能となりました。

新薬の研究開発が必要とされる医薬品業界ですが、ロシュ社と協力関係にあることで、世界水準の開発研究体制が整っている中外製薬は、さらなる飛躍が期待される会社です。

中外製薬の年齢別年収

中外製薬の、年齢別の年収について一覧表にしました。

中外製薬社員の年齢別年収
年齢 年収
20~24歳 636万円
25~29歳 744万円
30~34歳 859万円
35~39歳 958万円
40~44歳 1,054万円
45~49歳 1,159万円
50~54歳 1,226万円
55~59歳 1,203万円
60~64歳 936万円

定年後の60歳以降は、再雇用となるため少し年収が減少しますが、順調に収入が伸び、50代では1,200万円を超えます。

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  • 2.職種別の平均年収

    中外製薬の業種別平均年収

    中外製薬では、新薬の研究開発が一番注目されますが、研究職以外にもさまざまな職種があります。

    それぞれの職種別の平均年収について、詳しくご紹介します。

    MR職は800~900万円

    MR職は、一般の企業での営業にあたる職種で、中外製薬では平均800~900万円が平均年収です。

    ドラッグストアなどで取り扱いのある「一般用医薬品」とは違い、「医療用医薬品」を取り扱います。

    医師や薬剤師に薬に関する情報を提供する仕事で、薬を買ってもらうための営業ではありません。

    患者さんの治療や手術の際に必要となる処方薬の品質や有効性、安全性について説明し、最終的に自社の薬を選んでもらうように働きかけます。

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  • 研究職は600万円

    中外製薬のメインともいえる、研究職は平均年収が600万円です。

    新薬を作るための研究・開発の部署で、ロシュ・グループの世界最先端の創薬基盤(新しい薬を作り出すために、細胞や化合物を集めてここから物質を取り戻すために使われます)などを活用します。

    専門知識と技術が必要となる部署です。

    臨床開発職は800万円

    新薬が実際に効果があるのか、臨床実験をおこない、認証されるための承認手続きなどに関わる臨床開発職の平均年収は800万円です。

    新薬は認証されなければ販売ができないため、より早い手続きが必要となります。

    スムーズに臨床実験がおこなえるよう、国際共同研究などもおこないます。

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  • 安全性情報管理職は600万円

    提供する薬の安全性や有効性の情報提供をおこなう、安全性情報管理職の平均年収は600万円です。

    薬は新薬だけでなく、今提供されている薬についても、その安全性の情報は多くの医療関係者に求められています。

    最新の情報や副作用の有無についても、情報を収集し、研究や臨床にフィードバックするための分析もおこないます。

    3.大手製薬会社の年収ランキング

    大手製薬会社の年収ランキング

    医薬品業界は、中外製薬以外にも多くの会社があります。

    その中で、中外製薬の年収はどのレベルにあるのか、平均年収を比較してみましょう。

    製薬会社の中でも大手と言われている5社と比較して紹介します。

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  • 第1位:第一三共(平均年収1,104万円)

    国内製薬メーカー大手5社のうちの一つ、第一三共の平均年収は1,104万円です(参考:第一三共有価証券報告書)。

    2005年に三共株式会社と、第一製薬株式会社が経営統合してできた企業で、抗がん剤の開発を中心におこなっています。

    イギリスの製薬会社・アストラゼネカと業務提携を結び、抗がん剤の研究開発をおこなうなど、新たな取り組みを始めています。

    第2位:アステラス製薬(平均年収1,079万円)

    国内最大規模の営業体制を持つアステラス製薬の平均年収は、1,079万円です(参考:アステラス製薬有価証券報告書)。

    アステラス製薬は、2005年に山之内製薬と藤沢薬品工業が合併してできた製薬会社です。

    主力商品は前立腺ガン治療薬の「XTANDI」(イクスタンジ)で米国でも広く販売されています。

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  • 第3位:大塚製薬(平均年収1,055万円)

    昭和39年(1964年)創業の大塚製薬の平均年収は、1,055万円です(参考:大塚製薬有価証券報告書)。

    医薬品や食料品などを取り扱っており、国内2位の売上げを誇っています。

    主力となっているのは医薬品で、気管拡張剤などのほか、向精神薬のレキサルティ、また栄養剤などもあります。

    第4位:エーザイ(平均年収1,045万円)

    昭和16年(1941年)創業のエーザイの平均年収は、1,045万円です(参考:エーザイ有価証券報告書)。

    販売している商品のほとんどが自社製品であり、製品販売に関わる全ての部門を自社、もしくは子会社でおこなっています。

    また世界各地に生産工場や販売店があり、全世界に薬を販売しています。

    第5位:武田薬品工業(平均年収1,038万円)

    大阪と東京に本社があり、創業は大正ですが薬の取り扱いの歴史は江戸時代からとなる武田薬品工業の平均年収は、1,038万円です(参考:武田製薬有価証券報告書)。

    医薬品に加え、ジェネリック医薬品や一般医薬品などを広く取り扱っています。

    海外の企業との積極的な合併、買収もおこなっています。

    第6位:中外製薬(平均年収984万円)

    中外製薬の平均年収984万円は、国内の製薬会社の中では少し低めの年収です。

    ただし製薬会社は新薬の開発によって売上げが左右されるため、今後の研究開発によっては順位の入れ替わりも予想されます。

    年収も大切ですが、働きやすい会社環境なのか、また福利厚生なども重要なポイントです。

    次では、中外製薬で実際に働いている人による口コミをご紹介します。

    4.中外製薬社員の口コミ

    中外製薬の年収に関する口コミには、良い口コミの方が多くあります。

    実際に働いている人の口コミを見ていきましょう。

    評価の低い口コミ


    60歳以上男性・営業系

    55歳以上は実力あれども給与アップは困難です。実力に応じた高い目標を達成したときの評価が薄い印象です。シニアのモチベーションアップにも配慮が必要と思っていました。

    引用:カイシャの評判

    評価の高い口コミ


    40代女性・企画事務管理系

    突出していいわけではない。製薬業界の中では。ただ、借り上げ社宅、独身寮扱い借り上げ、など福利厚生がいいので問題ない。以前は昇級するためにテストも厳しかったが今はなくなった。

    引用:カイシャの評判


    60歳以上男性・営業系

    55歳までは良好かと印象でした。福利厚生についてはレベルは高い印象でした。特に高額医療についての付加給付はいざという時役立ちました。

    引用:カイシャの評判


    30代男性・営業系

    ランクによるが33歳で年収850万以上ボーナスも年2回、4月と10月にあるがそれぞれ100万くらいそれと年収に含まれない営業日当が一日2800円支給される

    引用:カイシャの評判

    中外製薬では、妊娠出産後に復帰し、共働きの社員も多くいます。

    また残業をさせないよう会社全体で取り組んでいるため、働きやすい環境であると答えている人が多く、長く働ける会社です。

    5.中外製薬の採用の傾向

    新卒、また中途採用で中外製薬で働きたいと考えている場合、中外製薬ではどういった採用の傾向があるのか気になりますよね。

    中外製薬における採用の傾向について、詳しくご紹介します。

    研究・臨床開発職は大学・大学院の理系卒

    新薬開発が主な仕事となる研究職や、臨床実験をおこなう臨床開発では、専門知識が必要です。

    そのため、中外製薬では研究系の採用は、大学、もしくは大学院卒の理系を専攻した人を採用しています。

    入社してからも多くのことを学ばなければいけないため、薬学部などの専門学科を卒業する必要があります。

    語学力が必要とされる職種もある

    中外製薬では、ある程度の英語力も必要です。

    スイスのロシュ社と研究を共同でおこなっていることに加え、英語の論文を読むこともあります。

    専門的なやり取りが可能な程度の語学力が求められる職種もあり、専門知識だけでは対応できないこともあるという点で注意が必要です。

    MR職は文系・理系それぞれから採用

    中外製薬では専門知識が必要ですが、MR職では理系だけでなく、文系からも採用しています。

    入社後に専門知識を学ぶ必要があるため、その勉強が大変ですが、その分やりがいもあります。

    人の命を救う仕事に関わりたい、また自分で目標を掲げてキャリアアップしていきたいと考えているのであれば、中外製薬はやりがいのある職場としておすすめです。

    6.中外製薬に転職するなら「JACリクルートメント」の利用がおすすめ!

    外資系企業を考えている人向け|JACリクルートメント

    (引用JACリクルートメント 公式サイト

    中外製薬への転職をお考えならば、転職エージェントの「JACリクルートメント」の利用がおすすめです。

    JACリクルートメントは、ハイキャリア・高年収領域の転職支援に特化した転職エージェント。

    それだけではなく、製薬を始めとする製薬メーカー薬事関連職・医療分野転職についてもノウハウを豊富に持っています。

    また、製薬メーカー分野の専門知識に特化した専任コンサルタントによる、手厚い転職支援も心強いです。

    もし中外製薬の求人がなかったとしても、同じく大手製薬会社のアステラス製薬株式会社の採用実績なども持っているため、そちらへの転職も検討できます。

    登録・利用ともに無料ですので、一度気軽に利用してみてはいかがでしょうか。

    7.ちなみに、あなたの”推定年収”はいくら?

    少しだけ話がそれますが、自分自身の「推定年収」がいくらなのかも気になりませんか?

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    せっかくなので、中外製薬の平均年収「984万円」に自分の推定年収が達しているか、確認してみてくださいね。

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    まとめ

    中外製薬の平均年収は、約984万円です。

    数多くある製薬会社の中では、そこそこ高い年収ではあるものの、トップクラスの製薬会社から比べるとやや低めです。

    ただし、福利厚生はしっかりしていて、女性にとっても働きやすい会社です。

    残業も少なく、有休取得を積極的にすすめているほか、35歳と45歳のタイミングで2週間の長期休暇の取得ができるなど、長期で働きやすい環境も整っています。

    女性の管理職も積極的に採用しているので、キャリアアップを図りたいと考えている女性にもおすすめの職場です。

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