地銀からの転職先でおすすめなのは?転職理由や失敗しない入社方法も解説

地銀からの転職先でおすすめなのは?転職理由や失敗しない入社方法も解説 一般転職

「やりがいを感じられない」「職場環境に不満を感じている」といった理由で、地銀からの転職を検討していませんか。

地銀からの転職は、しっかりと事前対策しておけば成功する可能性が高いです。

そこで当記事では、地銀からのおすすめの転職先や転職を失敗させない秘訣などを徹底的に解説しました。

目を通していただければ、地銀勤めから志望する企業への入社を目指せるようになりますよ。

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1.地銀から転職する理由

労働環境や仕事に不満を感じて、地銀からの転職を考える人は少なくありません。

また業界再編の波により、将来性に不安を覚えて辞める人もいます。

この章ではこうした地銀から転職する理由について、口コミとともにご紹介します。

労働環境が良くない

地銀の労働環境に嫌気が差し、転職を決断する人は多いです。

ここでは、どのような労働環境なのか詳しく解説します。

厳しいノルマ

ノルマをこなすだけの業務に疲弊した。銀行本来の業務で収益が稼げない中、運用商品の手数料で稼ぐしかないが、高齢者に対して運用商品を勧めるのが苦しくなった。仮にノルマを達成しても個人に対して報酬があるわけではなく、あくまでも支店としての評価でインセンティブ等が支給される。

引用元:「openwork

地銀の営業ノルマは厳しく、しかも個人に直接評価が与えられないようです。

休み時間がなかったり、長時間残業もあったり、多忙な職場であることも特徴です。

古い企業体質

保守的、伝統といった現代にはそぐわないワードが見事に当てはまる会社。収益が追求されるのはさることながら、常に上司を崇拝しないと行内ネットワークに支障が生じる。仕事ができて上司とのコミュニケーションも取れている人は順当に出世していき、仕事はそこまで出来なくても上司とのコミュニケーションが確りと取れている人はレールを外れることはない。しかし仕事ができても上司に嫌われると、仕事の評価はかき消されてしまう。それくらい堅苦しい空気。

引用元:「openwork

「派閥争い」「年功序列」「体育会系」といった風土が今も根付いている地銀もあるようです。

とくに若い世代は古い企業体質に嫌気が差し、転職するケースも少なくありません。

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  • 仕事にやりがいを感じられない

    証券会社のようなリテール営業を行い、日々数字を追い求めるのが好きな人にとっては働きがいのある環境かもしれないが、それ以外の人にとっては大変面白くない職場となっている。

    引用元:「openwork

    「地元に貢献したい」と思い入行したものの、仕事の現実は数字を追い求めるばかり。

    窓口業務であれば、ルーティンワークで単調な仕事ばかりでつまらない。

    このように仕事にやりがいを感じられず、転職を決意する人も少なくありません。

    転勤が多い

    転勤が3、4年ごとにあるので落ち着いて働くことができないと思います。

    引用元:「キャリコネ

    職種や銀行によっては、ずっと同じ場所で働くことはできません。

    数年に一回転勤する生活に慣れない人も多く、地銀からの転職を考えるようです。

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  • 業界再編に困惑

    銀行業界では経営環境を改善するべく、業界再編が進んでいます。

    • 横浜銀行・第二地銀・東日本銀行の経営統合
    • 常陽銀行・足利銀行を子会社とする足利ホールディングスの統合 など

    こうした業界再編の波は、「クビになるかも」「転勤するかも」と働く人の不安をかき立てるものです。

    このような理由から、地銀からの転職を検討する人も存在します。

    2.地銀からのおすすめの転職先

    地銀からの転職先におすすめの業界

    地銀で培ってきた経験・スキルを活かせば、さまざまな業界に転職できる可能性があります。

    そこでこの章では、地銀からのおすすめの転職先を紹介します。

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  • 不動産業界

    地銀で住宅ローンといった不動産領域に携わってきた人は、不動産業界がおすすめです。

    地銀での業務は、不動産業界の知識を得られる環境になっています。

    不動産の仕事は、売買の仲介や投資関係、開発など不動産に関するさまざまな業務に携わります。

    そんな不動産業界に向いている人は以下のとおりです。

    • コミュニケーション能力に自信がある
    • 平日休みの方が良い
    • いろんなことに興味を持てる
    • 仕事に大きなやりがいを求めている
    • 成果が評価されるのが好き など

    不動産業界の仕事は扱う商品の1件当たりの取引額が大きく、不動産を購入してもらえた時の達成感は格別です。

    土日出勤や残業が多い傾向にありますが、その分年収アップを目指せるでしょう。

    保険業界

    地銀の業務で保険商品を扱っていた人は、保険業界がおすすめの転職先です。

    保険業界には、法人や企業向けの保険を販売する法人営業や個人向けに売る個人営業の仕事があります。

    ノルマを設けている会社は多いですが、達成すれば基本給に上乗せされ、高年収も夢ではありません。

    こうした保険業界に向いているタイプの人は、以下の通りです。

    • コミュニケーション能力が高い
    • 自己管理能力がある
    • 自分自身の力でお金を稼ぎたい など

    また、育児中の人も女性も働きやすい環境として知られています。

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  • 金融業界

    「今の職場を変えたい」「仕事自体はキライではない」という人は、同じ金融業界への転職を検討してみましょう。

    年収を気にしない人であれば、別の地銀だけではなく信用金庫も転職先としておすすめです。

    1. 日本銀行
    2. 都市銀行
    3. 地方銀行
    4. 第二地方銀
    5. 信用金庫

    一般的に言われている銀行のヒエラルキーは上記の通りで、上の方ほど年収は高い傾向にあります。

    引き続きお金に関わりたい場合には、金融業界への転職がおすすめです。

    コンサルティング業界

    地銀の仕事を通して、会社の課題を見つけて問題解決に導くコンサルティング業務のスキルを身に付けられます。

    そのため、コンサルティング業界に転職する人も少なくありません。

    コンサルタントになれば平均年収500万円〜1,000万円を目指せ、長期的には独立開業というキャリアプランもあります。

    そんなコンサルティング業界に向いている人は以下のとおりです。

    • 論理的思考力がある
    • 成長力がある
    • ストレス耐性がある
    • 人を動かしていく力に自信を持っている
    • 素直である など

    外資系の企業も多く、キャリアアップしたい人には最適な転職先です。

    人材業界

    企業と求職者をつなぐ人材業界もおすすめの転職先です。

    地銀の業務は人材業界のように無形商材を扱い、仕事内容で似ている部分がたくさんあります。

    しかも人材業界は未経験歓迎の求人がたくさんあり、大企業であれば高年収を狙える可能性が高いです。

    そんな人材業界に向いている人は以下のとおりです。

    • マルチタスクできる
    • プレゼン能力が高い
    • コミュニケーション能力が高い
    • 情報収集が得意 など

    主要企業には、リクルートHDやパーソルHD、パソナグループなど就活・転職関係でも有名な会社が多く存在します。

    キャリアについてアドバイスを与えたり相談に乗ったりなどの「コンサルティング」を行うキャリアアドバイザーは、人材業界特有の仕事でおすすめです。

    IT業界

    成長中のIT業界であれば、たとえ未経験でも転職を狙えます。

    職種次第では、無形商材を扱っているという共通点もあり、銀行で働いていた経験を活かせる場合もあります。

    またIT業界は銀行業界よりも自由な風土で、働きやすさを実感できるはずです。

    そんなIT業界転職に向いている人は以下のとおりです。

    • 集中力がある
    • 調べることが好き
    • 正確に作業を進められる
    • 折衝・コミュニケーション力がある など

    細かい作業を求められるエンジニアや市場動向を掴むマーケティングなどさまざまな職種がありますので、自分に合った仕事を選ぶようにしましょう。

    公務員もあり

    地銀から公務員に転職して、安定したキャリアを実現している人もいます。

    公務員は銀行員のように「お堅い」仕事のイメージがあり、転職しても違和感を覚えない可能性があるからです。

    ただし、国家公務員や地方公務員という種類があり、それぞれ年齢制限内に試験合格を求められます。

    そんな公務員転職に向いている人は以下のとおりです。

    • 細かい作業が好き
    • 記憶力が良い
    • 資料をまとめたり文章を書くのが得意
    • 説明が上手
    • 言われたことをやるのが好き など

    公務員に転職できれば、平均年収686万円のため、年収アップも夢ではありません。

    メガバンクへの転職は状況次第

    地銀から、メガバンクに転職するキャリアプランもあります。

    主なメガバンクとその特徴は、次の通りです。

    会社名 特徴
    三菱UFJ銀行(MUFG)
    • 世界中に拠点を構え国際業務に強みを持つ
    • 数字よりも顧客重視の傾向あり
    三井住友銀行(SMBC)
    • スピーディかつ多額の融資を行っている
    • 海外事業にも積極的に取り組んでいる
    みずほフィナンシャルグループ(MHFG)
    • 銀行・証券・シンクタンクなどのグループ機能が一体
    • 幅広い会社との取引とお客様第一主義

    こうしたメガバンクに入れば給与が上がり、働きやすい環境で仕事できるかもしれませんが、事業再編・改革は随時行われています。

    情勢と自身のスキル・能力などと相談しながら、転職するかどうか検討してみてください。

    3.地銀からの転職を失敗・後悔しない方法

    地銀からの転職を成功させるための秘訣

    地銀からの転職を成功させるためには、20代の内に転職活動を始めましょう。

    また資格を取得し、活かせるスキル・経験を把握することも重要です。

    この章では、こうした地銀からの転職を失敗・後悔させない方法について詳しく紹介します。

    20代の内に転職活動を始める

    転職は早ければ早いほど、成功する可能性が高まります。

    dodaの「みんなは何歳で転職している?転職成功者の年齢調査(2019年上半期)」によれば、転職成功者の平均年齢は31.7歳で、営業・接客系の職種は20代以下が多い結果でした。

    20代であればポテンシャル採用を行っている会社に入社しやすく、30代以上よりも転職先を選びやすいでしょう。

    ただし専門職の転職年齢は高めのため、20代での転職でも相応のスキルや資格、業務経験が求められるでしょう。

    資格を取得する

    他の銀行員より優れた人材だとアピールするためにも、資格を取得しておきましょう。

    以下の資格を取得しておけば、転職先の幅を広げられます。

    資格名 転職が有利になる業界
    ファイナンシャルプランナー
    • 金融

    公認会計士
    税理士
    簿記
    行政書士

    • 会計
    • 財務
    宅地建物取引士
    • 不動産

    どの資格も簡単に取得できませんが、今後のキャリアを考えると取得しておいても損はありません。

    活かせるスキル・経験

    地銀での業務で培ってきたスキル・経験をアピールすることも重要です。

    活かせるスキル・経験は、以下の通りです。

    数字を扱うスキル 企業の管理部門やコンサルティング会社などで活かせる
    「元金融業界」というブランド 優秀な人材であると期待される傾向にある
    幅広い業務に対応できる能力 配属先を選ばないジェネラリストとして見られる

    資格と一緒に培ってきたスキル・経験をアピールすることで、他の転職者に負けない履歴書・職務経歴書を作成できるでしょう。

    志望動機を明確にする

    転職を成功させるためには、志望動機を明確にする必要があります。

    なぜなら志望動機の内容によって、各会社は将来的に活躍できる人材なのか判断しているからです。

    そんな志望動機作成のコツは、以下の通りです。

    • 志望企業の魅力的なところを書く
    • どうしてその企業に入りたいのかまとめる
    • その企業で何を達成したいのか述べる

    会社への熱意が伝わる内容であれば、より採用担当者に好印象を与えられるでしょう。

    転職エージェントを利用すれば有利

    上記内容でも転職活動が不安な人は、転職エージェントに相談しましょう。

    転職エージェントは、面接対策・履歴書添削などをしてくれるサービスです。

    さらにキャリアアドバイザーが在籍しており、転職に関するさまざまなアドバイスももらえます。

    次の章では、地銀への転職に役立つ転職エージェントを解説します。

    4.地銀への転職に有利な転職エージェント

    転職エージェントは、登録・利用が無料で求人紹介もしてくれるサービスです。

    この章では、地銀への転職に有利な転職エージェントを紹介します。

    ハイキャリア向け求人を探している人は「JACリクルートメント」

    JACリクルートメント

    JACリクルートメント」は、専門職や技術系、外資系への転職に強みを持つ転職エージェントです。

    年収600万円以上の優良求人を取り揃え、ハイキャリア向け求人を探している人にピッタリです。

    さらに実力・専門性を備えているコンサルタントが在籍し、さまざまなサポートも受けられます。

    20代・第二新卒は「マイナビエージェント」

    マイナビエージェント

    マイナビエージェント」は、20代の転職希望者に対して充実したサポートを提供している転職エージェントです。

    「初めての転職で不安」という20代・第二新卒の内に転職したい人におすすめできます。

    また大手企業以外の転職にも強い転職エージェントとして知られているため、中小・ベンチャー企業を狙いたい人にも最適です。

    女性は「type(タイプ)女性の転職エージェント」

    type(タイプ)女性の転職エージェント

    type(タイプ)女性の転職エージェント」は、女性の転職支援に特化している転職エージェントです。

    転職サポートでは、面接前のメイクアップなども行なっています。

    担当アドバイザーは全員女性のため、 女性ならではの相談にも対応してもらえますよ

    まとめ

    地銀からの転職をスムーズに進めるためには、以下のポイントをおさえておきましょう。

    1. 20代の内に転職する
    2. 資格を取得する
    3. 活かせるスキル・経験を把握する
    4. 志望動機をはっきりとさせる
    5. 転職エージェントに相談する

    JACリクルートメント」、「マイナビエージェント」、「type(タイプ)女性の転職エージェント」などはおすすめの転職エージェントです。

    地銀からの転職を成功させ、新しいキャリアをスタートさせませんか。

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