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SE(システムエンジニア)の平均年収は、賃金構造基本統計調査(2019年)によれば、569万円程度です。
とはいえ、すべての人がこの金額をもらえるわけではなく、企業規模や年齢、性別、能力などによって大きく異なります。
逆に言えば、SE(システムエンジニア)として頑張り次第では、1,000万円をオーバーする高額年収を狙える職業だと言えるでしょう。
この記事では、そんなSE(システムエンジニア)について主に以下の内容を紹介します。
- SEの平均年収・月収・ボーナス
- SEの年代・職場・都道府県別の年収
- SEの雇用形態別(派遣社員等)の年収
- 社内SEとプログラマーの違い
- SEの仕事内容と労働・残業時間
- SEになるための必要な能力4選
- SEは年収1,000万円を超えられるのか
本ページを読んでいただければ、SEの給与に関して把握できるだけではなく、SEとしてのキャリアアップの仕方を理解できるでしょう。
1.SE(システムエンジニア)の給料は安い?平均年収を解説
平均年収
569万円
厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」(2019年)によると、システムエンジニアの年収は、平均569万円程度です。(※以下、「SE」で統一します)
この章では、そんなSEの年収の概要について詳しく紹介します。
※本章の内容は、参考元を記載していない場合、厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」をもとに作成しています
SE(システムエンジニア)の平均年収は569万円
全体の平均年収 | 569万円 |
---|---|
男性の平均年収 | 584万円 |
女性の平均年収 | 497万円 |
平均年齢 | 38.8歳 |
勤続年数 | 12年 |
SEの平均年収は、全体で569万円程度です。
国税庁の「民間給与実態統計調査結果」(令和元年度)によると、日本全体の平均年収が「436万円」のため、SEの年収は高めだと言えるでしょう。
また、民間企業の調査においても、以下のように決して平均年収は低いわけではありません。
日付 | 参考元 | 平均年収 |
---|---|---|
2021/1/6 (更新) |
システムエンジニアの仕事の年収・時給・給料情報|求人ボックス 給料ナビ | 494万円 |
2019/9 ~ 2020/8 |
平均年収ランキング(職種別の平均年収/生涯賃金)【最新版】|doda | 417万円 |
2019/12 ~ 2020/5 |
職種別平均年収ランキング【2020年版】|マイナビエージェント | 455万円 |
ここ数年の年収推移(2014~2019年)
SEのここ数年の年収は、以下のように500万円以上をキープしています。
年 | 平均年収 |
---|---|
2014年 | 542万円 |
2015年 | 592万円 |
2016年 | 547万円 |
2017年 | 551万円 |
2018年 | 551万円 |
2019年 | 569万円 |
2015年では、590万円をオーバーしています。
その後、一旦40万円程度年収が下がるものの、右肩上がりになっています。
SE(システムエンジニア)の月収は38万円
全体の月収 | 38万円 |
---|---|
男性の月収 | 39万円 |
女性の月収 | 33万円 |
SEの月収は、40万円程度になっています。
SEの平均年収と同様に、女性の方が低めになっているものの、「月収33万円」と高めです。
ボーナスは113万円程度
全体の賞与 | 113万円 |
---|---|
男性の賞与 | 116万円 |
女性の賞与 | 98万円 |
SEのボーナスは、2016~2018年では100万円程度だったものの、2019年には110万円を超えています。
社労士のボーナスは84万円程度、理学療法士のボーナスは65万円程度だったため、SEの賞与は高いと判断できます。
SE(システムエンジニア)の生涯年収は2億円を軽く超える
平均年収 | 417万円 |
---|---|
生涯賃金 | 2億2,667万円 |
(参考:平均年収ランキング(職種別の平均年収/生涯賃金)【最新版】|SE/プログラマ|doda)
SEの年収が417万円の場合、生涯賃金は2億2,667万円です。
賃金構造基本統計調査による平均569万円であれば、さらに生涯賃金は高くなると予想できるでしょう。
【年代別】SEの平均年収|女性SEの年収も紹介
SEの年収は、年代によって300万円以上違いがあります。
この章では、初任給含めてSEの年代別年収を紹介します。
※本章の内容は、参考元を記載していない場合、厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」をもとに作成しています
初任給は21万円程度
2021年2月18日時点の「求人ボックス」によれば、SEの初任給は21万程度が相場です。
厚生労働省の調査によると、学歴別の平均初任給は以下の通りです。
- 院了:238,900円
- 大卒:210,200円
- 高卒:167,400円
照らし合わせてみると、SEの初任給はそれほど低いわけではありません。
20代は約340~440万円
– | 20~24歳 | 25~29歳 |
---|---|---|
男性 | 339万円 | 447万円 |
女性 | 343万円 | 442万円 |
20代のSEの年収は、340~440万円程度です。
20代後半になれば、国内の平均年収である436万円を超えます。
30代は約500~600万円
– | 30~34歳 | 35~39歳 |
---|---|---|
男性 | 546万円 | 598万円 |
女性 | 496万円 | 506万円 |
SEは30代になると、年収約500~600万円です。
この数値は、賃金構造基本統計調査による30代全体の平均年収よりも、100~200万円以上高いです。
40代は約550~660万円
– | 40~44歳 | 45~49歳 |
---|---|---|
男性 | 658万円 | 664万円 |
女性 | 613万円 | 549万円 |
SEは40代になると、年収600万円を超えます。
613万円となっている40歳~44歳女性SEは、女性の年代別年収の中で最も高い数値です。
50代は約600~720万円
– | 50~54歳 | 55~59歳 |
---|---|---|
男性 | 727万円 | 724万円 |
女性 | 611万円 | 603万円 |
50歳~54歳の727万円は、男性の年代別年収の中で最も高い年収です。
女性も600万円以上となっているため、50代のSEが一番稼げる年代だと判断できます。
60代は約370~560万円
– | 60~64歳 | 65~69歳 |
---|---|---|
男性 | 477万円 | 561万円 |
女性 | 370万円 | – |
60代のSEは、50代と比較すると、大幅に年収を落とします。
ただし、国税庁の「民間給与実態統計調査結果」(令和元年度)によると、60代の平均年収は300~400万円程度のため、60代SEの年収は低いとは言い切れません。
【職場別】SEの平均年収|年収ランキングも網羅
SEの年収は、会社規模や業種によっても異なります。
この章では、会社規模別年収や業種別ランキング、会社別年収ランキングを紹介します。
(参考:賃金構造基本統計調査|厚生労働省)
1,000人を超える事業所であれば、年収は600万円以上となります。
つまり、上場企業や大手企業で働けば、高年収を目指せるでしょう。
業種別ランキングでは金融・保険業がトップ
SEと一口にいっても、さまざまな業種と関わります。
業種別年収で年収が高い業界TOP5は、次の通りです。
業種 | 平均年収 |
---|---|
金融・保険業 | 744万円 |
外資系SIer/NIer、コンサルティングファーム | 689万円 |
総合電機メーカー | 660万円 |
専門コンサル系 | 656万円 |
大手SIer/NIer、コンサルティングファーム、ベンダー | 650万円 |
(参考:30代エンジニア2180人に聞いた平均年収の実態と満足度|リクナビNEXT Tech総研)
数ある業種の中でも、一番年収が高いのは金融・保険業です。
金融・保険業の年収が群を抜いているのは、金融・保険業のシステム開発には、特に正確さが求められるからです。
ATMやネットバンク、積立式の保険などお金を扱うシステムの開発なので、万が一不具合が起きると大変なダメージに繋がります。
そのため責任が重く、その分収入も高くなっているのです。
会社別年収ランキングでは1,000万円以上あり
補足として、SEの会社別年収ランキングも紹介します。
会社名 | 平均年収 |
---|---|
野村総合研究所 | 1,235万円 |
NEC | 815万円 |
富士通 | 804万円 |
(参考:有価証券報告書)
2021年2月18日時点の口コミサイト「転職会議」によると、「野村総合研究所」のエンジニア系の仕事は年収800万円以上になっているものも少なくありません。
【雇用形態別】SEの平均年収|派遣SEは安い?
雇用形態 | 平均 | 最低 | 最高 |
---|---|---|---|
正社員 | 年収494万円 | ~年収345万円 | 年収919万円~ |
派遣社員 | 時給2,179円 | ~時給1,404円 | 時給2,919円~ |
アルバイト・パート | 時給1,094円 | ~時給927円 | 時給1,567円~ |
(参考:システムエンジニアの仕事の年収・時給・給料情報|求人ボックス 給料ナビ)
※2021年2月18日時点のデータであり、実際の年収とは異なります
SEのアルバイト・パートは、平均時給1,000円程度になっているものの、派遣社員の場合、平均時給2,000円をオーバーします。
厚生労働省による「最低賃金」では、最も高くても東京都で時給1,013円だったため、SEの非正規雇用であっても高年収を望める可能性があるでしょう。
【都道府県別】SEの平均年収|600万円以上多数
都道府県 | 平均年収 |
---|---|
600万円台 | |
栃木県 | 622万円 |
神奈川県 | 674万円 |
愛知県 | 635万円 |
鹿児島県 | 601万円 |
500万円台 | |
東京都 | 558万円 |
大阪府 | 587万円 |
千葉県 | 558万円 |
宮城県 | 580万円 |
京都府 | 513万円 |
埼玉県 | 555万円 |
兵庫県 | 566万円 |
静岡県 | 582万円 |
石川県 | 559万円 |
広島県 | 511万円 |
大分県 | 521万円 |
・・・ |
(参考:賃金構造基本統計調査|厚生労働省)
SEのエリア別の年収は、600万円を超えるところが4つもあります。
また、東京都と大阪府だけではなく、年収500万円以上になっている地域も少なくありません。
【職種別】社内SEの給料は安い?年収相場やプログラマーと比較
参考として、社内SEとプログラマーの年収も紹介します。
それぞれの仕事内容を簡単にまとめると、以下の通りです。
- 社内SE:自社のシステムに関わる業務を担う
- プログラマー:SEによる設計書に沿いプログラミングを行う
一般的に、プログラマーからSEを目指すことが多く、以下のように社内SEの年収は高く設定されています。
職種 | 平均年収 | 最高年収 |
---|---|---|
社内SE | 497万円 | 968万円~ |
プログラマー | 430万円 | 842万円~ |
(参考:社内SEの仕事の年収・時給・給料情報|求人ボックス 給料ナビ)
(参考:プログラマーの仕事の年収・時給・給料情報|求人ボックス 給料ナビ)
※2021年2月18日時点のデータであり、実際の年収とは異なります
SEとして稼ぐ方法を詳しく知りたい方は、「4.【Q&A】SE(システムエンジニア)でよくある疑問」をご覧ください。
2.SE(システムエンジニア)とは?仕事内容と労働時間
SEになりたい方は、年収に関する情報だけではなく、仕事内容についても知りたいですよね。
そこでこの項目では、SEの仕事内容や労働時間について紹介します。
SE(システムエンジニア)の仕事内容
SEは、顧客からの要望を実現するコンピュータシステムの開発において、企画段階から納品・保守まで、プロジェクト全般に携わっていく仕事です。
具体的には、以下のような工程で仕事を行なっていきます。
- 要求分析・要件定義:コンピューターシステムで実現したい機能や働きの基本を決定
- 基本設計:コンピューターシステムの「顧客に見える部分」の仕様を決定
- 詳細設計:コンピューターシステムの「顧客に見えない部分」の仕様を決定
- 開発:プログラマーへの作業指示や進捗管理を行う
- 評価:プログラムやシステムが設計書に決められた通りの動きをするかどうか確認
- 稼働:顧客先への納品作業や導入指導、保守対応も行なう
SEの仕事にプログラミングそのものは含まれないことが多いですが、勤め先によってはプログラミングも行なう可能性があります。
SE(システムエンジニア)の労働時間と1日のスケジュール
労働時間 | 月156時間 |
---|---|
超過労働 | 月14時間 |
(参考:賃金構造基本統計調査|厚生労働省)
賃金構造調査によれば、SEの労働時間・残業時間は、決して多くありません。
ただし、以下の求人のように、会社によって残業時間は異なります。
(引用:はたらこねっと|2021年2月18日)
「できるだけ残業をしたくない」「自分のペースで仕事を進めたい」という方は、入社を希望する会社の労働時間・残業時間を事前に確認しておきましょう。
3.SE(システムエンジニア)になる方法!必要な能力4選
特定の能力を磨いておくと、SEにスムーズに転職できる可能性が高まります。
この章では、SEに必要な能力について紹介します。
能力1.コミュニケーション能力
SEには、システム開発のための専門的な技術に加えて、コミュニケーション能力も必要とされます。
なぜなら、クライアントがどんなシステムを望んでいるか、というのはコミュニケーションによって引き出す必要があるからです。
クライアントは、SEほどシステムに詳しくなく、要望が形になっていないものもたくさんあります。
それを形にするためには、話をたくさん聞く必要があり、コミュニケーション能力が必須なのです。
能力2.システム設計技術
システムを設計する技術は、SEとして必須の力です。
クライアントとのヒアリングをした上で、実際にどのようなシステムにすると良いのかを提案する技術が必要です。
また、プログラミング技術を身につけることで、実際にシステム作りを行うプログラマの立場に立った設計を行うことができます。
このシステム設計技術を高めることにより、システム開発をスムーズに行えるでしょう。
能力3.マネジメント技術
SEには、高いマネジメント技術も必要です。
開発するシステムの納期に合わせて、どのようなスケジュールで仕事を進めて行くのかを管理することが必要とされます。
また、システム開発中の急な仕様変更にも、柔軟に対応できる、総合的なマネジメント技術も必要です。
マネジメント技術の高いSEは「優秀な人材」と評価され、その分収入も高くなります。
外資系企業以外でも、ビジネス英語が必要となるシーンは増加傾向にあります。
社内SEの場合、会社に海外部門があれば、英語でコミュニケーションしなければなりません。
どれぐらいのレベルを求められるのか、会社によって異なりますが、仕事のフィールドを広げるためにも、英語力を身に付けておきましょう。
英語力を高めたい人は、「【目的別】英語資格おすすめ20選!難易度や取得メリットを解説」をご覧ください。
4.【Q&A】SE(システムエンジニア)でよくある疑問
この章では、SEの就職・転職でよくある質問について回答します。
本格的にSEを目指している方は、参考にしてください。
SE(システムエンジニア)の年収はなぜ高い?
理由1.人材不足だから
SEの収入が高い理由として、一番大きな原因は「慢性的な人材不足」です。
昨今ではどの業種もIT化が進み、それによって業務の効率化や人件費の削減が行われています。
「急成長のスピードに、IT企業の人材が追いついていない」ということが現状で、SEは常に人材不足の状態だと言えるでしょう。
極端に説明すると、人材の奪い合いの状態で「貴重な人材であるSEは、他より高い報酬を払っても手元に置いておきたい」という企業側の思いも、SEの年収を引き上げている原因の1つとなっています。
理由2.専門技術だから
SEは、IT化のためのシステム構築全体を管理する専門家です。
そのため、プログラミングやシステムの設計などの専門的な技術が必要となります。
そのスキルを身につけるには努力と経験が必要なため、希望したからといって、すぐにSEとして働けるわけではありません。
特に資格などが必要な仕事ではありませんが、専門知識を学び、経験を重ねてスキルを磨かなければ成り立たない「専門職」なので、収入が高いのです。
理由3.残業が多い職種だから
SEは残業が多い職種なので、その分年収が多くなるというのも、高収入の理由の一つです。
1つのシステムを作り上げるにあたり、いつまでにそれを仕上げなくてはいけないという「納期」が発生します。
スケジュール管理が上手くいかなかったり、トラブルが発生したりしても、「納期」は基本的には変わりません。
そうした「納期」に間に合わせるためには、残業も必要です。
SEの仕事は、このような場合で残業するケースが多く、それが年収に反映されて高くなっています。
SE(システムエンジニア)で年収1,000万円以上を超えられる?
SEとして働けば、年収1,000万円以上も夢ではありません。
社内SEでは、以下のような口コミもあります。
年収1,000万円以上を目指せるものの、簡単に達成できるとは限りません。
以下では、高年収を目指す方法3選を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
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方法1.経営の知識を身に付ける
SEとしてスキルアップするためには、システム開発の専門技術に加えて、経営の知識を身に付けることが大切です。
クライアントの希望に沿ったシステム開発をするためには、経営者の視点で「どの様に作業を進めたらスムーズに、かつ効率的に仕事が行えるのか」を考え提案することも必要になってくるからです。
経営戦略やマーケティングの知識を身につけることでクライアントにも喜ばれ、SEとしての評価が上がると同時に、収入も高くなるでしょう。
方法2.資格を取る
収入をアップさせるには、資格を取るのも有効な手段です。
SEの仕事は、必ずしも資格が必要な職種ではありません。
しかし、資格を取ることでキャリアアップにつながり、それに見合った収入を得やすくなります。
おすすめの資格は、次の通りです。
資格 | 内容 |
---|---|
基本情報技術者試験 | 高度なIT人材となるために必要な知識・技能が問われる |
応用情報技術者試験 | 応用的な知識・技能が問われる資格試験 |
ITコーディネータ | ITと企業経営の知識を兼ね備えるための資格試験 |
マイクロソフト認定プロフェッショナル | マイクロソフト製品への知識などを認定する |
このような資格を取得することで、自分の現在のスキルをアピールすることが可能です。
キャリアアップにつながるIT資格をもっと知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
方法3.フリーランスとして働く
フリーランスのSEとして働けば、年収1,000万円も夢ではありません。
実際、以下のような口コミもあります。
東証一部上場企業にするからあと二年は今の給料で我慢してくれって言われたけど、なげーな!フリーのSEなら一千万超えるけど、営業が下手すぎだし、国保は嫌や。現時点で平均年収以上もらってるなら我慢するしかないか。
— spring (@HAL423) January 22, 2017
システムエンジニアになろう
今、多すぎる需要に対して、供給が少なすぎる。資格のいらないエンジニアならば少しの学習と少しの現場経験で十分フリーになれる。
相当な努力は必要だろうが、
年収一千万円はすぐに行くだろうね。— ロジャー@人生逆転社長 (@Roger_san777) February 22, 2020
会社に入って仕事する場合、固定給と残業代、諸手当以外もらえませんが、フリーランスは、働いた報酬がそのまま収入となります。
案件次第で高い収入を目指せるのが、フリーランスの特徴です。
方法4.転職する
もし、今の給与に不満を持っているなら、転職して収入アップを目指すこともひとつの手段です。
とはいえ、転職をするのは勇気がいること。
特に、自分ひとりでの転職は不安が大きいですよね。
SEとして転職するのなら、「マイナビITエージェント」の利用をおすすめします。
(引用:マイナビITエージェント)
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(引用:マイナビ転職|2021年2月18日)
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■そもそも給料のいい仕事の定義は?
そもそも、「給料が良い」と思う基準は人によって異なります。
給料のいい仕事とはある意味で相対的に決まるもので、○○円もらえれば給料がいいと 絶対的な基準をつけることは難しいです。
例えば、20代で30万円もらえれば給料は高いようにみえますが、20代で40万円もらっている人から見れば給料が安いなと感じるでしょう。
このように、給料が良いの定義は人によって様々ですが、一つの基準として、国税庁の行った「民間給与実態調査」の結果が参考になります。
この調査によると、平成30年の給与所得者の平均は、男性で545万円、女性で293万円です。
男性 | 女性 |
545万円 | 293万円 |
(参考:国税庁|民間給与実態調査(P18))
あくまでも一つの指標ですが、もし自分の年収が、男性で545万円以上、女性ならば293万円を超えているならば、平均よりも給料が良いと判断できるでしょう。
まとめ
SEの平均年収は、2019年の賃金構造基本統計調査によれば、569万円程度です。
ここ数年の年収は年収500万円以上をキープし、ボーナスは113万円程度と高めになっています。
SEになりたい方は、「マイナビITエージェント」を利用したり、資格を取得したりすれば、就職・転職を成功させられる可能性がアップするでしょう。
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※賃金構造基本調査の「賃金」とは、6月分の所定内給与(残業代などを含まない給与)のことを指します
※賃金を12ヶ月分で換算した額を、年収として記載しております
東京都・35歳
農中情報システム株式会社
1000万円
会社が想定するキャリアにのることができれば、30歳前半で年収1000万程度えられる。残業代もきちんと支払われる。(後略)