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なにがしたいかわからない、そんな悩みを多くの20代が抱えています。
何がしたいかわからない人は、あなただけではないので安心してください。
そこで本記事では、なにがしたいかわからないあなたにおすすめの対処法をご紹介します。
この記事を読んでいただければ、したいことがわからない理由が明確になり、具体的にどんな行動を起こせばよいかヒントを得られるでしょう。
ぜひ、最後までご覧ください。
自分の強みや、自分に向いてる仕事をきちんと把握できていますか?
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1.何がしたいかわからないあなたへ
自分が何がしたいかわからない状態が続くと、しだいに自信が無くなり目の前のことが手につかなくなります。
この記事を読んでいるあなたも、苦しい気持ちを抱えているかもしれません。
ただ、何がしたいかわからないのはあなただけなのでしょうか?
実はみんなわかっていない?
実は多くの人が、社会に出て数年経ってから自分が何がしたいかわからないと悩んでいます。
なぜなら多くの人は日々のやるべきことに追われ、当初もっていた目的を忘れたりそもそも目的を持たずに働きはじめているからです。
何をがんばったらいいのだろうか?
自分にとって最大の疑問。
仕事か、金儲けか、音楽か、etc…。。#何をしたいかわからない— くろばこ (@setunarockon) December 9, 2013
ハーバード卒でもそうなんだ、、、#キャリア #何をしたいかわからない #転職 #天職探し #ペルソナ #自己分析 #好きを仕事に #キャリアのミスマッチ #人生 https://t.co/RgstZySm7m
— オードリーうさぎ@変革のカタリスト (@Okaba426) October 13, 2018
履歴書に貼る証明写真も学歴も資格も長所ないんだよぉおおおおお!!
B4の紙切れすら埋められない僕の人生…
何がしたいか何ができるかわからない。
求められたい期待されたい
必要として認めてください🙏「いろいろと見つかるから振り返ってみよ!大丈夫だよ」←
どこがやねん…苦しいわ😭😭😭
— 龍々 (@yk_999_yk) February 24, 2020
つまり、何がしたいか悩んでいるのはあなただけではありません。
2.何がしたいかわからない理由とは?
何がしたいかわからない状態からは、一刻も早く抜け出したいものです。
ここからは、私たちが何がしたいかわからなくなる3つの理由を解説します。
あなたはどのタイプに当てはまるかチェックしてください。
固定観念に縛られている
1つ目は「固定観念に縛られている」ためです。
私たちは知らない間に周りから影響を受けているので、自分の考えだと思っていたものが実は周りの人の意見だったということが往々にしてあります。
例えば、下記のように思い込んではいないでしょうか?
- 大学を卒業したら就職するのが当たり前
- 大企業のほうが安定している
- 仕事はやりたくないことをしなければいけない
これらは一般的に「そうだ」と考えられているに過ぎません。
どのような人生に幸せを感じるかは、人それぞれです。
このタイプの人は、知らないうちに固定観念に縛られ、本当にやりたいことを押し殺している可能性があります。
好き・得意を素通りしている
2つ目は「好き・得意を素通りしている」ためです。
好き・得意よりも、”やるべきこと”に意識が強く向いている人に見られる傾向です。
下記のような言葉が、口癖になっていないでしょうか?
- ~するべき
- 当然~
- ~するのは当たり前
このタイプの人は、自分の好きや得意という気持ちに素直に従ってみることがおすすめです。
隣の芝生が青く見えている
3つ目は「隣の芝生が青く見えている」ためです。
私たちは無意識に他人と比較しているので、自分より凄いと感じる人を見て劣等感を感じてしまうことがあります。
下記のような考えを持っていたら、隣の芝生が青く見えている可能性大です。
- 私と同じ年齢なのに凄く稼いでいる友人がいる
- あの人はいつも楽しそうに仕事をしていて羨ましい
- 私も環境を変えればもっと良い人生になるかもしれない
理想を持つことは大切ですが、他人と比較しすぎると苦しくなってしまいますよ。
3.何がしたいかわからない人へのタイプ別対処法
何がしたいかわからない理由がハッキリしたら、あとは手を打つのみです。
ここからはタイプ別の対処法をご紹介します。
下記の3パターンの中で、自分に当てはまる対処法を探してください。
したいことがあるのに挑戦できないあなたへ
固定観念に縛られてしたいことがあるのに挑戦できないあなたには、下記の方法がおすすめです。
周囲と自分を比べない
まずは周囲と自分を比べないことを、意識してみることをおすすめします。
比較することで、「自分には難しいかもしれない」とネガティブな感情が出てきてしまう可能性が高いからです。
「私は素人だから、このレベルに達するまではできない」という固定観念は、行動を大きく制限してしまいます。
初めから自転車に乗れる人がいないのと同様に、あなたがしたいことも素人からのスタートで問題ありません。
やりたいことのハードルを下げる
次にやりたいことのハードルを下げてみることをおすすめします。
はじめからハードルを上げ過ぎると、せっかくやろうと思っていた気持ちを削いでしまうからです。
「やるからにはプロを目指さなければいけない」という思い込みを捨てて、楽しめる範囲からやってみるのがおすすめです。
プロのスポーツ選手も、最初からプロを目指して競技を始めたわけではない方も多いです。
期間限定で挑戦してみる
最後に期間限定で挑戦してみることもおすすめです。
私たちはついつい物事を後回しにしがちで、特に新しいことを始める際にはその傾向が強いからです。
締切を設けることで、仕事を早く仕上げることができた経験はあなたもお持ちではないでしょうか。
あまり短すぎても効果がわかりにくいので、はじめは1週間~1ヶ月ほどで期間を設定してみるのがおすすめです。
したいことが見つからないあなたへ
好き・得意を素通りしてしまい何がしたいか見つからないあなたには、下記の方法がおすすめです。
日記をつけて自分の価値観・考え方を明らかにする
はじめにおすすめするのは、日記をつけることです。
日記をつけることで自分の価値観や考え方を客観視できます。
自分でも自分自身が何を考えているのかよくわからない人にはおすすめです。
何日か続けることで、自らの思考パターンが見えてきます。
将来自分がどうなりたいか想像する
次におすすめするのは、将来自分がどうなりたいか想像することです。
長期的な視点で考えることで、目先のことにとらわれずに発想を膨らめられます。
ついつい目先のことばかりを考えてしまう人にはおすすめです。
将来から逆算する思考が身に着けば、今やるべきことが見えてくる可能性が高くなります。
いろいろな人と話し世界を広げる
続いておすすめするのは、いろいろな人と話をすることです。
自分ひとりで視野を広げるのは限界がありますが、いろいろな立場の人と話をすることで自分にない発想を得られます。
好きや得意が思いつかない人は、ひとりで悩まず他人の力を借りてみるのがおすすめです。
話をするうちに、好き・得意だけでなく嫌い・不得意もわかってきます。
時間とお金があったら何をするか考える
最後におすすめするのは、時間とお金があったら何をするか考えることです。
時間やお金という制限を外すことで、より自由な発想ができます。
時間やお金が無いからできないという発想をしてしまう人にはおすすめです。
知らないうちにあなたの脳みそにかかっているリミッターを外すイメージです。
隣の芝生が青く見えているあなたへ
隣の芝生が青く見えているあなたには、下記の方法がおすすめです。
目の前の仕事に没頭する
まずは目の前の仕事に没頭することをおすすめします。
隣の芝生が青く見える人は、環境を変えてもまた別の隣の芝生が青く見える傾向が強いためです。
仕事だけでなく、趣味に充てる時間でも問題ありません。
自分がこれをしようと決めたことに、まずは没頭するまで打ち込んでみるのがおすすめです。
自分に夢がないか探してみる
自分に夢がないか探してみることもおすすめです。
自分の夢を考えることで、他人と比較して何をするか決めていた時よりも軸がブレることが少なくなります。
気づくと他人との比較ばかりをしている人は、この方法を試してみることをおすすめします。
情熱を燃やせる夢が見つかれば、隣の芝生が青く見えることは少なくなるでしょう。
4.何がしたいかわからないならあなたの仕事が誰の役に立つか考えてみよう
自分が何がしたいかわからない時に、逆の視点で考えてみるのもおすすめです。
つまり「自分が何がしたいか」ではなく、「あなたの仕事が誰の役に立つか」という視点です。
なぜ「あなたの仕事が誰の役に立つか」という視点で考えることがおすすめなのか解説します。
好きなことよりも得意なことを仕事にしてみる
好きなことを探せといわれても、正直わからないというのが本音ではないでしょうか。
そんな時は無理して好きなことをひねり出すよりも、自分ができること・得意なことから考えてみるのがおすすめです。
なぜなら好きなことは無意識のうちにやるようになるので、まずはできることを仕事にした方が結果が出やすいからです。
得意なことをやっているうちに、次第に自分が好きなことも見つけていけます。
喜ばれるとやりがいになる
また得意なことをやることで、他人から喜ばれる可能性は格段にあがります。
得意なことをして喜ばれ、結果的にそれがやりがいになり好きなことに変化させることも可能です。
自分では当たり前のことをしているだけなのに、他人から喜ばれた経験を思い出してみることをおすすめします。
そこに、あなたがしたいことの種が隠れているかもしれません。
5.とにかく行動あるのみ!
何がしたいかわからないと悩んでいても何もはじまりません。
考えることは大切ですが、それよりも行動していくことによって解決の糸口が掴めます。
何がしたいか迷ったら、下記の2つを思い出してください。
情報過多になりすぎない
何がしたいかわからず不安になると、とにかくどうすればいいか情報ばかりを集めがちになります。
しかし情報を集めたところで、それを実際に行動に移さなければ現実は変わりません。
そのため意識としては「インプット3割、アウトプット7割」くらいで、行動することに重点を置くのがおすすめです。
情報過多になるとますます不安になりますので、行動することに集中するとよいでしょう。
偉人だって失敗の連続
行動することによって失敗するのが不安という方のために、偉人達の言葉を紹介します。
電球を世に広めたトーマス・エジソンは、失敗繰り返しながらも研究の手を止めることなく下記のような名言を残しています。
私は今までに一度も失敗をしたことがない。
電球が光らない発見を今まで二万回しただけだ。
また、京セラや第二電電創業者の稲盛和夫氏は、失敗の捉え方に関する名言を述べています。
世の中に、失敗というものはない。
チャレンジしているうちは失敗はない、諦めた時が失敗だ。
芸術家のレオナルド・ダ・ヴィンチも下記のような言葉を残しています。
私は、決して障害に屈しはしない。
いかなる障害も私の中に強い決意を生み出すまでだ。
失敗は成功の元として、無理なく気長にやっていくことが、何がしたいかを見つけるコツです。
まとめ
本記事では主に20代の方に向けて、何がしたいかわからない原因とその対処法について紹介しました。
タイプ | 対処法 |
したいことがあるのに挑戦できないあなたへ | 周囲と自分を比べない |
やりたいことのハードルを下げる | |
期間限定で挑戦してみる | |
したいことが見つからないあなたへ | 日記をつけて自分の価値観・考え方を明らかにする |
将来自分がどうなりたいか想像する | |
いろいろな人と話し世界を広げる | |
時間とお金があったら何をするか考える | |
隣の芝が青く見えているあなたへ | 目の前の仕事に没頭する |
自分に夢がないか探してみる |
いくつか具体的な方法についても触れましたが、大切なことはとにかく行動することです。
また、したいことが見つからなければ、得意なことを突き詰めるのもおすすめです。
ぜひ貴重な20代を有意義にできるように、あなたがしたいことを見つけるヒントにしていただけたら幸いです。