三菱電機や子会社の年収公開!学歴・役職での違いや女性活躍の可能性

平均年収

三菱電機株式会社は大手の総合電機メーカーで、三菱電機グループとして多くの子会社を持ち、事業内容も多岐にわたります。

そんな大企業なら年収も高いのだろうと思われがちですが、三菱電機本体でも職種によって年収や昇進の可能性が変わってきますし、同じグループでも子会社によって年収に差が出ます

収入や待遇で満足のいく会社に就職するには、平均年収の高さだけに注目するのではなく、昇給・昇進の特徴や福利厚生についても知っておくことが大切です。

この記事では、三菱電機や子会社の平均的な年収、昇給や昇進で年収がどのくらい上がる可能性があるのかなどを解説します。

また、三菱電機の福利厚生や女性が活躍できる可能性についても解説します。

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1.三菱電機の平均年収は790万円

三菱電機に勤める人の平均年収は790万円で、日本人の平均年収である422万円を大きく上回ります

学歴や職種などによって年収は違ってきますが、平均よりも高い年収であることは確実と言えます。

三菱電機では、一般職と総合職での採用があり、将来の管理職候補である総合職のほうが年収が高くなります。

この章では、三菱電機の総合職、一般職、技術職に就いた場合のそれぞれの年収や、学歴別の初任給などについて紹介します。

総合職は年収1000万

総合職は、企画や営業、管理業務などの会社の業務全般を担います。

三菱電機では、事務系総合職と技術系総合職があり、どちらも管理職候補として第一線で働くことを求められます。

管理職になれば年収は1,000万円を超えてきますので、高収入を目指すなら総合職で入社することが絶対条件と言えます

ただし、年収は高いぶん責任が重い仕事が多く、海外の事業所へも転勤があるなどの激務になります。

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一般職は690~790万

一般職は、事務や営業のアシスタントなど、主に総合職の補佐の役割をします。

三菱電機の一般職の平均年収は、690万~790万円くらいになっています。

総合職に比べて年収は低いですが、それでも日本人の平均年収よりも100万円以上多い数字になっています。

責任の重い仕事はあまりなく、転勤がない、または少ないことがメリットと言えます。

技術職は680~780万

技術職は、生産システムの設計や開発、保守管理などの仕事を主に行います。

総合職以外の専任の技術職の年収は680万~780万円で、一般職とほぼ同じくらいです。

三菱電機は技術職の年収が高めで、同業他社の技術職に比べても高収入であると言われています。

学歴別の初任給は?

三菱電機の2017年度の採用人数は高卒が270人、大学・大学院卒が870人で、短大卒や専門卒の採用はありませんでした。

学歴別の初任給は、以下の表のようになります。

学歴 初任給
高卒 約16万円
大卒 約21万円
大学院卒 約23万円

このように、初任給に関しては、一般的な平均と同じくらいの額になっています。

総合職での採用は、大学か大学院卒業の学歴が必要です。

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契約社員の年収は?

三菱電機の契約社員は、製作所などでは時給でのパート契約が多く、時給1,000円くらいからが多くなっています。

事務系の契約社員は給料制で、初めは月給15万円~16万円の契約になり、正社員とは大きな差があります

契約社員から正社員への登用は積極的に行われていますので、真面目に働いている人には正社員になれるチャンスがあります。

2.昇給や昇進でどのくらい上がる?

基本給はボーナスを計算する時の基準になるので、この部分が確実に昇給していくかどうかは重要になります。

また、年収を順調に上げていくには、毎年の基本給の昇給をあてにするだけでなく、出世して役職につくことも必要です。

ここからは、三菱電機の毎年の昇給や役職につくことでどのくらいの年収になるのかについて解説します。

基本給に加算される住宅手当てなどの各種手当ても大切ですので、そういった福利厚生の充実度についても解説します。

昇給は年功序列でゆるやか

三菱電機の昇給は年に1回、ゆるやかではありますが毎年確実に昇給するので、勤務年数が多くなれば年収も順調に伸びていきます

制度上は能力に応じて昇給する仕組みですが、実際には年功序列で、同期入社であれば横並びというのが実情です。

一部の商社でみられるような「役職定年」といった制度もなく、三菱電機では50代の後半が年収のピークになります。

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課長以上で年収1千万超え

確実に昇給するとはいえ、やはり役職につかなければ大幅な年収アップは見込めないと言えます。

三菱電機では、課長になれば平均年収1,000万円以上、部長なら1,200万円以上の年収になります

また、役員の報酬が高いことでも知られていて、常務や専務の年収は全員が1億円以上、社長は2億円以上になっています。

福利厚生は手厚い

福利厚生が手厚く、主に次の4つについて手当てや休暇などの制度が設けられています

  1. 住宅
    住宅手当、住宅融資など
  2. レジャー
    保養所、旅行費用補助、特別休暇制度など
  3. 育児
    産前産後休業、育児休職、配偶者出産休暇など
  4. 介護
    介護休職、介護サービス利用料補助

上記以外にも、託児所を設置するなどの取り組みがされています。

有給休暇は取りにくい面も

有給休暇の消化率は50%以下で、大きな企業としては決して良い方ではありません。

配属された部署にもよりますが、有休を申請すると理由を聞かれるなど、一部にまだ有給休暇が取りにくいという昔ながらの雰囲気が残っているようです。

近年は、政府の働き方改革を受けて有休消化率アップのための対策が行われるようになり、最低限取得しなければいけない有休日数を設定するなどの取り組みがされています。

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3.女性の活躍や働きやすさは?

最近では、女性も定年まで仕事をしたり、一線で活躍して役職につくことを目指す人が多くなりました。

三菱電機は女性の活躍推進を掲げていますが、総合職での就職や管理職になれるチャンスはどのくらいあるのでしょうか?

また、女性が長く働くための制度がどのくらい整っているのかも気になるところです。

ここからは、三菱電機の女性の管理職登用についてや、女性が働きやすい環境なのかについて解説します。

総合職や技術職も活躍中

三菱電機では、女性の総合職や技術職での採用を行っています。

例えば、2013年度の女性の総合職の採用人数は150人で、全体の16%ほどが女性でした。

まだまだ男性の方が圧倒的に多いのが現状ですが、やる気があれば女性にも活躍の場はあり、男性の総合職と同等に扱われます

女性管理職の比率は?

管理職や役職についている女性の人数と割合は次のようになっています。

管理職 224人 全体の3%
部長以上 12人 全体の1%
役員 1人 全体の3%

このように、女性の管理職はまだまだ少数派で、特に部長以上では少ない人数になっています。

この数字は同業他社と比べても少なく、例えばパナソニックでは、女性の管理職は400人以上で全体の7%を占めています。

三菱電機の男性の平均年収が800万円台なのに対し、女性は600万円台と少ないのは、女性の総合職や役職者が少ないことが原因のひとつと考えられます。

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結婚や出産後も働ける

三菱電機の女性の平均年齢は40歳、平均勤続年数は18年になっていて、女性が長く働いている会社であることが分かります。

その背景には、次にあげるような、子育てをしながら仕事を続けられる制度の充実があります。

  • 妊娠短時間勤務
    妊娠中は勤務時間を短縮できる。
  • 出産のための休業
    出産の前後4ヶ月を有休で休むことができる。
  • 育児休職
    子供が1歳になった後の最初の3月末まで休職できる。
  • 育児時短勤務
    最長で子供が小学校を卒業するまでの期間、勤務時間を短縮することができる。
  • 在宅勤務
    必要に応じて、一部の業務を在宅で行うことができる。

この他にも、育児や配偶者の転勤などのために退職した人を再雇用する制度があります。

育児休職の制度は毎年200人以上の人が利用していて、なかには男性の取得者も含まれています。

4.三菱電機の子会社の年収は?

三菱電機にはたくさんの子会社があり、三菱電機を中心にして三菱電機グループを形成しています

そんな三菱電機の子会社に入社した場合には、どのくらいの年収になるのでしょうか?

この章では、子会社の一般的な年収や三菱電機グループであることのメリットなどについて解説します。

特に人気のある「三菱エンジニアリング」や「三菱電機FA産業機器」の年収についても詳しく紹介しますので、参考にしてください。

子会社の年収は一般の平均程度

三菱電機の子会社はたくさんあるので一概に言うことはできませんが、だいたい男性の平均年収である500万円台と同程度かやや高めになります。

親会社よりも年収が低いのはどの企業グループにも言えることですが、三菱電機の子会社には、次にあげるようなメリットもあります。

  1. グループが大きいので、倒産する可能性が少なく安定している。
  2. 親会社と同様に福利厚生が手厚い。
  3. 育児休職の取得など、女性が働きやすい職場作りに積極的な子会社が多い。

このようなメリットがある反面、重要なポストは親会社から出向してきた人で占められがちで、高い役職に就きにくいというデメリットもあります。

三菱エンジニアリング

三菱エンジニアリングの年収は、子会社のなかでも高い方だと言われています。

20代で年収400万~500万円台、30代後半からは600万円台になり、その後は役職がつけば800万円前半くらいまでになります

役職では課長で約600万~800万円、部長以上になれば800万~1,000万円ですが、部長以上の役職は親会社からの出向が多いため狭き門です。

初任給は次の表のようになり、親会社の三菱電機とほぼ変わらない額になっています。

学歴 初任給
高専卒 約20万円
大卒 約21万円
大学院卒 約23万円

三菱電機FA産業機器

三菱電機FA産業機器は、業務用ホイストやギヤードモータを作る会社で、技術職での求人が多くなっています。

平均的な年収は、20代で400万円台、40代以上で500万円~700万円になります

初任給は次の表のようになり、平均年収も初任給も親会社よりは少なめです。

学歴 初任給
高専卒 約17万円
大卒 約19万円
大学院卒 約21万円

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(19年5月)

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まとめ

三菱電機の平均年収は790万円ほどで、一般職や技術職は680万~790万円くらい、総合職なら1,000万円以上と一般の平均よりも高い水準になっています

年功序列で毎年安定して昇給し、福利厚生も手厚くて安心ですが、有休が取りにくいなどの古い体質も一部残っています。

また、女性の管理職はまだまだ少ない反面、育児休職などが取りやすく、女性が長く働くには良い環境が整っています。

三菱電機エンジニアリングなどの子会社の年収は500万円台で、一般の平均と同じかやや高めという傾向になっています。

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