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人生に生きがいが見つけられず、悩んでいる人は少なくありません。
生きがいを見つけられないと「空虚な人生になってしまうのでは?」と不安を抱いてしまいますよね。
今あなたは「このまま生きがいが見つからないのでは?」と焦っているかもしれませんが、ふとした事がきっかけで生きがいが見つかるケースも多いです。
本記事では「人生に張り合いがない」と悩む方へ、生きがいがない人に多い特徴や、生きがいを見つける具体的な方法を紹介します。
生きがいを探すヒントが得られるはずなので、ぜひ読んでみてください。
仕事の悩みや将来への不安を、ずるずる伸ばしてはいないでしょうか?
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1.生きがいとは
生きがいには、「人生の張り合いや喜び」のこと。
生きがいは十人十色であって、人によって異なります。
生きがいが無くても生きていくことは可能ですが、生きがいがあることで人生に前向きになったり、意欲的になれるケースも多いです。
生きがいを見つけるために無理する必要はありませんが、見つけることが出来ればあなたの人生をより豊かなものとしてくれるでしょう。
この記事では、生きがいを見つける方法を解説しています。
生きがいを見つける方法を今すぐチェックしたい方は、記事中盤「3.生きがいを見つける4つの方法」をご覧ください。
2.生きがいを感じられない人に多い特徴
生きがいがあると人生に張り合いを感じやすいですが、日本人のなかには「生きがいを感じられない」という人も多いです。
中央調査社が行った世論調査では、76.3%の人が「生きがいを持っている」と回答。
そのほかの23.7%が「持っていない」「どちらともいえない」「わからない」と回答しています。
(※グラフは『「生きがい」に関する世論調査|中央調査社』を参考に作成)
世の中には、「生きがいを持っている」と断言できない人も多いことがわかりますね。
では、生きがいを持っていない・感じられない人に共通点はあるのでしょうか?
ここでは「生きがいを感じられない人に多い特徴」をまとめてみました。
自分に当てはまるものがないか、チェックしてみてください。
周りを気にして行動を制限している
周りを気にして行動を制限していると、生きがいを見つけるのが難しくなります。
周囲からどう思われるかを気にしすぎるあまり、本当にしたいことができないと、やりがいや喜びを感じにくいのです。
「本当は小説を書いてみたいけど、周りからバカにされそうでチャレンジできない」
「本当は派手な服装がしたいけど、周りにあわせて落ち着ついた格好をしている…」など、自分の気持ちに嘘をついていませんか?
近年の日本では「空気を読むこと」を求められるシーンが多いですが、周りを気にしすぎていると「自分にとっての生きがい」を感じにくくなってしまいます。
新しいことに挑戦していない
生きがいがない人は、新しいことに挑戦していない方が多いです。
新しい物事に対し消極的な人は、刺激を受けるきっかけが少ないため「つまらない」「生きがいがない」と感じやすいのです。
「毎日が単調で飽きてきた」「刺激がない」と感じていませんか?
刺激がない生活は良く言えば「平凡・平和」ですが、あまりにも刺激がない場合は、自分にとっても生きがいも見失いやすくなってしまいます。
新しい物事に挑戦するのは勇気がいるものですが、生きがいを見つけるためには「刺激」も必要。
この機会に、新しいことにチャレンジしてみることも手段です。
記事中盤「新しいことにチャレンジする」では、具体的なチャレンジ方法を紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
日常がルーティン化している
日常がルーティン化をしていると、生きがいを見つけにくいです。
仕事をして帰って寝るだけ…というメリハリがない生活では、楽しみや喜びを見いだせないことが多いのです。
とくに「毎日を淡々と繰り返しているような気がする」「毎日同じことしかしていない」という人は注意が必要。
日常がマンネリになっており、刺激や喜びを感じにくい状態になっている可能性が高いです。
3.生きがいを見つける4つの方法
生きがいを見つけるためには、今の生活に変化を起こす必要があります。
そこで、ここでは以下4つの生きがいの見つけ方について解説していきます。
方法1.仕事で結果を出す
仕事で結果を出すことは「嬉しい」と感じるものですよね。
例えば「自分の構成案が認められた」「新しいプロジェクトのリーダーに任命された」などの結果が出れば、仕事に生きがいを見出すことができるかもしれません。
大きな成果を出せなかったとしても、上司に褒められる、同僚に感謝されるなど、小さなことが生きがいとなる可能性がありますよ。
仕事を単調にこなしている人は、仕事で結果をだせるように目標を立ててみましょう。
<目標の立て方>
- 小さなことから目標を立てる
⇒「今週は先月より1つ多くタスクをこなす」など達成しやすい目標がおすすめ - 短期間で結果が見える目標をたてる
⇒「1日」「1週間」など短期間で達成しやすい目標を立てるのがおすすめ
方法2.新しいことにチャレンジする
毎日の同じ繰り返しにマンネリ化を感じていませんか?
「毎日がつまらない」と感じている場合は、新しい物事に取り組むことで生きがいを見つけられるかもしれません。
趣味がない人は趣味を見つけたり、ちょっとした運動を取り入れてみたりするだけでも日常に変化があらわれますよ。
その中で没頭することを見つけられれば、それは立派な生きがいとなるでしょう。
どんどん新しいことにチャレンジしてみてください。
<チャレンジにおすすめなこと>
- とにかく興味があることに手を出してみる
- 家でもできるストレッチを習慣化してみる
- 海外旅行にいってみる
- 料理を作って食べてもらう
また、やりたいことが分からない場合は、以下の記事も参考にしてみてください。
方法3.人との繋がりを増やす
生きがいを見つけたい場合は、人との繋がりを増やすことも手段。
人との交流は、「刺激」や「活力」「新たな発見」を与えてくれます。
あまり人とのつながりがない仕事をしている場合は、友人と会う機会を増やしたり、出会いの場に足を運んでみたりしましょう。
人と交流し、多様な価値観に触れることで「生きがいだと思えるもの」を見つけられるかもしれません。
方法4.環境を変える
なかなか生きがいを見つけられないのなら、環境を変えてみることがおすすめです。
仕事・家・人間関係などを変えることで、身の回りが大きく変化し、生きがいを見つけられることも多いですよ。
「自然が多い環境に引っ越したことで、自然保護のボランティアが生きがいになった」
「転職したことで、仕事に喜びを感じられるようになった」というケースもあります。
環境を変えるのは勇気が必要ですが、日常生活で楽しみを感じられないなら、思い切って変化を起こしてみてはいかがでしょうか?
<環境を変える具体的な方法>
- 隣町に引っ越してみる
- 苦手だと感じる人間関係を断つ
- 転職してみる……など
習慣や環境を変える方法については、以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひあわせてご覧ください。
4.多くの人が生きがいを感じる物や事
記事冒頭でお伝えしたとおり、「人生に生きがいがある」と答えた人は約8割にのぼります。
では、人生に生きがいがある人は、どのようなことに喜びや張り合いを感じているのでしょうか?
ここでは、多くの人が生きがいを感じる物や事を紹介します。
家族ができたとき
結婚、子供、ペットなど家族ができたときに生きがいを感じる人が多いです。
家族ができると大変なことも多いですが、その分「喜び」や「嬉しさ」を感じるシーンも多くなります。
皆様にとって生きがいとはなんですか?
私は子供です。子育ては大変な反面、喜びもあります。子供にとっての幸せは自分のこと以上に嬉しいものです。
— つぼ八大好き介護士 (@carestepkazuma) July 11, 2020
家族のために毎日働いたり、子供の成長を楽しみにしたり、ペットに癒やしを求めたり…。
「家族が増えて、幸せだと感じることが増えた」という方も多いようです。
仕事で成果を出したとき
仕事で成果を出せたときに、「嬉しい」「生きがいに感じる」という方も多いです。
毎日コツコツ頑張ってれば誰か認めてくれる。あたしやっぱり仕事で生きがいが欲しい。仕事で成果が出ることが一番嬉しい。
尊敬出来る人達に囲まれて生活したいな。— みーちゃん (@VbDMQjSm3WMbM8R) March 3, 2019
とくに、仕事で成果を出した時・出世をした時・評価された時・契約できた時…等に生きがいを感じる方が多いようです。
1日8時間労働をしている場合、1日の3分の1は「仕事の時間」。
仕事で生きがいを身につけることができれば、毎日の充実度が格段にアップするでしょう。
趣味に没頭できたとき
没頭できる趣味を生きがいにしている人も、数多くいます。
楽しいものがあると人生輝くよね✨毎日幸せです。趣味が生きがいですね。
— 腐ったリ●ゴ。 (@okusare_M) October 27, 2015
スポーツ・音楽鑑賞・映画鑑賞・ゲーム・読書など、趣味のジャンルは様々。
没頭できる趣味があれば、日々の生活に楽しみが生まれ、仕事や家事をより一層頑張れることも多いです。
趣味がない方は、シンプルに興味があることにチャレンジしてみることも手段ですよ。
5.生きがいを見つけられる3つの本
生きがいをなかなか見つけられない人は、「生きがい」についての本を読むのもおすすめです。
そこで、ここでは生きがいについての本を紹介します。
気になる本があれば、ぜひご覧になってみてください。
[itemlink post_id=”163203″]仕える人として、「人を幸せにすると自分も幸せになれる」という生き方を提言した本です。
読み終えたときには「目指したい生き方」や「自分もこうやって生きよう」と考え方が変わるかもしれません。
[itemlink post_id=”163433″]上記は、仕事以外での生きがいを紹介している本です。
仕事以外での生きがいを紹介しているので、「仕事しか生きがいがない」と悩んでいる人におすすめです。
生きがいを見つけるために、どういったポイントを抑えたらいいのかが分かりますよ。
[itemlink post_id=”163206″]上記は「私たちは、なぜ生まれてくるのか?」といった人生観から、生きがいの見つけ方を教えてくれる本です。
人生論を主題にしている本なので、生き方そのものについて考え直したい方におすすめです。
6.診断ツールで「自分」を掘り下げてみよう(※登録無料)
生きがいを感じられない人には「自分自身が分からない」「自分に自信がない」という方も多いです。
人生に張り合いや喜びを見出すためには、自分自身を理解して認めてあげることも重要です。
とはいえ、自分で自分を理解するのは難しいですよね。
そこでおすすめしたいのが、リクナビnextが提供している『グッドポイント診断』です。
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(引用:グッドポイント診断)
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7.補足|生きがいが見つけられなくても大丈夫
ここまで、生きがいを見つける方法を紹介してきましたが「必ずしも生きがいがないといけない」というわけではありません。
生きがいを持たずとも、楽しく穏やかに生活することは可能です。
実際に「人生に目的はないけど、楽しく過ごしている」「明確な生きがいはないけど、前向きに生きている」という方は多くいます。
自分自身が「豊かに生活できている」と感じていれば、無理に生きがいを見つける必要はないのです。
生きがいを見つけられずに悩んでいるのであれば、一度「生きがいを見つけないといけない」という固定観念を捨てて見ることも手段ですよ。
まとめ
生きがいを見つけるためには、日々の生活に変化を起こしてみましょう。
以下のような方法を実践することで、自分にとっての「生きがい」が見つかるかもしれません。
- 仕事で結果を出す
- 新しいことにチャレンジする
- 人との繋がりを増やす
- 環境を変える
また、生きがいを感じられない人には「自分自身が分からない」「自分に自信がない」という方も多いです。
人生に張り合いや喜びを見出すためには、自分自身を理解して認めてあげることも重要です。
自分を深堀りしてみたい方は、自分の魅力を発見できる「グッドポイント診断」もぜひ試してみてください。