理学療法士の平均年収は410万円！600～1,000万円も目指せる？将来性も解説

厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」（令和元年度）によると、理学療法士の平均年収は約410万円です。

国税庁の「民間給与実態統計調査結果」（令和元年度）で日本の平均年収は436万円になっているため、理学療法士の年収は、少し下回る数字になっています。

実際、口コミでも「国家資格なのに給料が低い」「他の専門職に比べて給料が少ない」という声があります。

リハビリの専門家として相応しい報酬を得るには、理学療法士にはどんな就職先があるのかや、年収や昇給の可能性についてよく調べる必要があります。

このページでは、理学療法士の仕事や年収、高収入を得られる就職先にはどんなものがあるのかについて解説します。

また、理学療法士が開業する方法や、世界トップクラスの収入を誇るアメリカの理学療法士、将来性についても紹介しますので、参考にしてください。

１．理学療法士の平均年収・給料（月収・ボーナス・手取り）

厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」（令和元年度）によると、理学療法士の平均年収は約410万円です。

ここでは、理学療法士の平均年収だけではなく、月収やボーナスなどについても解説します。

※本章の内容は、令和元年度「賃金構造基本統計調査」（厚生労働省）による理学療法士・作業療法士のデータをもとに作成しています

理学療法士の平均年収は410万円

全体の平均年収	410万円程度
男性の平均年収	422万円程度
女性の平均年収	394万円程度
労働時間	月158時間
超過労働	月5時間
平均年齢	33.3歳
勤続年数	6.2歳

賃金構造基本統計調査のデータによれば、理学療法士の平均年収は、410万円程度です。

また以下のように、民間企業によるデータでも、400万円近くの平均年収となっています。

参考元	日付・条件	平均年収
マイナビ転職	2019年4月〜2020年3月の集計結果 （作業療法士・言語聴覚士・視能訓練士込み）	388万円
転職会議	2021年1月28日時点	397万円
求人ボックス 給料ナビ	2021年1月6日時点	354万円

（参考：マイナビ転職、転職会議、求人ボックス 給料ナビ）

400万円前後を平均値としてますが、働く場所や年代などによって、年収は異なります。

また、「公益社団法人日本理学療法士協会」の調査では、理学療法士は20代が一番多く、全体の約半数を占めています。

全体的に若い世代が多いことが、理学療法士の平均年収が高くならない原因のひとつと考えられるでしょう。

年代別・職場別・エリア別の年収を知りたい方は、次の章以降をご覧ください。

理学療法士の月収は29万円

全体の月収	29万円程度
男性の月収	30万円程度
女性の月収	28万円程度

理学療法士の月収の平均値は、29万円程度です。

看護師や准看護師、臨床検査技師も30万前後の月収となっています。

理学療法士のボーナスは65万円程度

全体のボーナス	65万円程度
男性のボーナス	66万円程度
女性のボーナス	64万円程度

理学療法士のボーナスは65万円程度であり、平均年収ふくめ、性別によって大きな差はありません。

同じ国家資格である社労士（社会保険労務士）の場合、男性のボーナス81万円程度に対して、女性のボーナスは91万円程度と10万円も差があります。

賃金に大きな差がないからこそ、性別関係なく活躍できるでしょう。

理学療法士の月の手取りは？

年収390万円の場合（※独身のケース）
月収	28万円程度
ボーナス	56万円程度
月々の手取り	22万円程度
ボーナスの手取り	46万円程度

月々の手取り22万円程度の単身世帯であれば、十分生活していける手取り額ですが、家族を養っていける金額とは言えません。

理学療法士でより高い報酬を得るための対策は、「４．【Q&A】理学療法士でよくある疑問」で詳しく解説します。

【年代別】理学療法士の年収・給料！20代はどれぐらい？

理学療法士の年収は、年代によって異なります。

この章では、初任給や20～50代の年収について紹介します。

※本章の内容は、令和元年度「賃金構造基本統計調査」（厚生労働省）による理学療法士・作業療法士のデータをもとに作成しています

初任給は21～23万円が目安

参考元	日付・条件	初任給
PTOTSTワーカー	–	23.5万円程度
求人ボックス 給料ナビ	2021年1月6日時点	21万円程度

（参考：PTOTSTワーカー、求人ボックス 給料ナビ）

厚生労働省による「令和元年賃金構造基本統計調査結果（初任給）の概況」では、大卒の平均初任給は21万円程度、修士了の場合、24万円程度でした。

そのため、理学療法士の初任給は、平均値から大きく離れていません。

20代は年収320～388万円

男性	320～388万円程度
女性	322～378万円程度

30代は年収387～468万円

男性	423～468万円程度
女性	387～414万円程度

30代の全体の平均年収は、男性で371万円程度、女性で302万円程度でした。

そのため、理学療法士の30代は、30代全体の平均値よりも高い年収を目指せるでしょう。

40代は年収453～511万円

男性	489～511万円程度
女性	453～480万円程度

40代の全体の平均年収は、男性で450万円程度、女性で324万円程度でした。

40代女性の理学療法士であれば、平均値よりも100万円以上年収を上げられる可能性があります。

50代は年収490～582万円

男性	558～582万円程度
女性	490～536万円程度

【職場別】理学療法士の平均年収・給料！年収600万円以上あり

従業員数（規模数）	平均年収
10～99人	429万円
100～999人	401万円
1,000人以上	419万円

（参考：賃金構造基本統計調査｜厚生労働省）
※作業療法士のデータも込み

理学療法士の年収は、働く場所の規模数が大きくても小さくても、400万円程度です。

つまり、それほど職場によって年収が変わることはないとも判断できます。

また民間企業によるデータでも、300～400万円近くの年収です。

条件	年収	時給
クリニック	369万円	1,400～1,480円
障がい児	353万円	1,092円
特別養護老人ホーム	335万円	1,276～1,352円

（参考：求人ボックス 給料ナビ｜2021年1月6日）
※求人によるデータのため、実際の年収・時給とは異なります

平均値としては、400万円程度になりますが、以下のように、月給60万円を目指せたり、年俸700万円以上になる求人もあります。

（引用：ジョブメドレー｜2021年1月30日）

（引用：ジョブメドレー｜2021年1月30日）

以下の口コミでは、年収900万円という回答もあります。

理学療法士として高年収を目指したい方は、しっかりと勤務先を選ぶようにしましょう。

【雇用形態別】理学療法士の平均年収・給料！時給1,300円以上

雇用形態	時給
アルバイト・パート	1,335円
派遣社員	1,400円

（参考：求人ボックス 給料ナビ｜2021年1月6日）
※求人によるデータのため、実際の時給とは異なります

厚生労働省による「2020年度の最低賃金」では、全国平均で時給902円でした。

また東京都や神奈川県では、1,000円以上になっているものの、その他の都道府県においては、1,000円未満です。

そのため、理学療法士の場合、正社員ではない雇用形態であっても、平均以上の給与を目指せるでしょう。

【都道府県別】理学療法士の平均年収・給料！東京が一番高い？

エリア	年収
関東	368万円
関西	355万円
東海	347万円
四国	336万円
甲信越・北陸	325万円
中国	323万円
北海道・東北	323万円
九州・沖縄	319万円

（参考：求人ボックス 給料ナビ｜2021年1月6日）
※求人によるデータのため、実際の時給とは異なります

同調査によれば、東京都は400万円、神奈川県は382万円、埼玉県は368万円という結果でした。

dodaによる「平均年収ランキング（47都道府県・地方別の年収情報）【最新版】」では、350～400万円以上の結果だっため、その他の仕事と比較して、「低賃金」という職種ではないと判断できるでしょう。

２．理学療法士の仕事内容と労働時間

理学療法士の年収だけではなく、その仕事内容や労働時間についても把握しておきたいですよね。

この章では、理学療法士はどんな仕事をしているのか、どれぐらいの労働時間なのか詳しく紹介します。

理学療法士の仕事内容

理学療法士は、医師の処方に従って、ケガや病気で体の機能を失った人のリハビリを行う仕事です。

また、日常生活に必要な動作がスムーズにできるように、関節の機能や筋力を保つための機能訓練などを行います。

理学療法士の主な就職先としては、次の4つがあります。

病院や高齢者施設では、リハビリや機能訓練などの理学療法士本来の仕事と言えるものが主になります。

実務経験が必要になりますが、理学療法士を育てる専門学校や大学で教員として働くことも可能です。

また、医療や介護関連の企業に就職し、理学療法士としての知識や経験を活かす道もあります。

理学療法士の労働時間と1日のスケジュール

理学療法士は、日勤かつ8時間労働を基本としています。

また以下の求人のように、シフト制で働く場所もあります。

（引用：ジョブメドレー｜2021年1月30日）

１日のスケジュールは、勤務先やワークスタイルによって異なると認識しておきましょう。

３．理学療法士になるには？具体的な方法を解説

理学療法士になるには、専門学校や大学などの養成校で3年以上専門の教育を受け、国家試験に合格する必要があります。

養成校と試験内容の詳細は、以下の通りです。

養成校	4年制大学 短期大学（3年制） 専門学校（3年・4年制） 特別支援学校
養成校で学ぶこと	一般教養科目 専門基礎科目 専門科目 臨床実習
試験内容	筆記試験（臨床心理学、リハビリテーション医学、理学療法　など） 口述試験・実技試験
受験料	10,100円

（参考：理学療法士になるには｜公益社団法人日本理学療法士協会）
（参考：理学療法士になるには｜理学療法士国家試験の施行｜厚生労働省）

作業療法士の資格所有者であれば、養成校で2年以上学ぶことで、受験資格を手に入れられます。

また、海外で理学療法士免許を所得した場合、もしくは海外の養成校を卒業した場合は、養成校に入学しなくてもよいケースがあります。

理学療法士国家試験の合格率は高い

理学療法士国家試験の合格率は、毎年80％台と高いです。

年度	合格率
平成30年度	81％
平成31年度	86％
令和2年度	86％

（参考：統計情報｜公益社団法人日本理学療法士協会）

また同調査によれば、近年では、受験者も合格者もともに10,000人をオーバーしています。

とはいえ、合格率100％ではありませんので、試験を合格するためにはしっかりと勉強しておきましょう。

４．【Q&A】理学療法士でよくある疑問

この章では、理学療法士の就職でよくある質問について回答します。

本格的に理学療法士を目指している方は、参考にしてください。

理学療法士で年収1,000万円を超えられる？

理学療法士で年収1,000万円以上は現実的とはいえないものの、不可能とは言い切れません。

実際、以下のように「想定年収1,200万円」としている求人があります。

（引用：PT-OT-ST.NET｜2021年1月30日）

ただし、厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」（令和元年度）によると、平均年収は約410万円のため、年収1,000万円以上のハードルは、相当高いと考えられます。

以下では、理学療法士として収入アップを目指す方法を紹介しますので、「年収1,000万円にはならなくても、平均よりは稼ぎたい」という方などは、ぜひ参考にしてください。

30代で役職を視野に動く

理学療法士は、管理職のポストが少ないため、役職に就くことで昇給するのが難しい仕事です。

現在勤めている病院や施設で出世できるかどうかを見極め、可能性が少ないなら、30代のうちから転職を視野に入れた対策をする必要があります。

管理職候補として募集をしている施設や、若い人が多くて指導者が必要な施設に転職することで、より高収入を目指すことができるでしょう。

そのためには、様々な経験を積んだり、他の介護や医療関連の資格を取ったりするなどの努力も必要です。

訪問リハビリは頑張り次第

訪問リハビリは、施設や病院ではなく、リハビリを必要とする人の家に直接出向いてリハビリを行います。

「1件あたりいくら」というように、訪問数によってインセンティブ報酬が決まるので、頑張れば頑張っただけ稼げる仕事です。

訪問リハビリは施設や機材などの経費がかからないので、理学療法士に還元される率が高く、「マイナビコメディカルの調査」によると、年収相場は400～600万円（1日4～5件訪問・1時間/回）でした。

ただし、移動が大変・重労働という面もあり、長く続けるのは難しい仕事でもあります。

専門学校の教員

理学療法士を育てる専門学校の教員は、病院や介護施設よりも給与が高いことが一般的です。

地域での講演会や講習会などに講師として呼ばれることも多く、そういった副収入が入る可能性もあります。

教員の求人では、5年以上の臨床経験があることを条件にしている学校が多いので、病院や介護施設などで経験を積むことが必要です。

医療・介護関連企業

理学療法士の知識や経験を活かして、医療機器を作る企業、医療・介護のマニュアルを作る企業、保険関連の企業などに就職することができます。

こういった医療や介護関連の企業では、年収は600万～800万円くらいが一般的です。（参考：転職会議）

求人はあまり多くないので、他の医療や介護の資格、マネジメント系の資格などをあわせて持っていると有利です。

理学療法士が開業するにはどうすればいい？

理学療法士はリハビリの専門家ですが、法律では「医師の指示のもとに理学療法（リハビリ）を行う」とされています。

ですので、理学療法士の資格でクリニックを開業し、健康保険が使えるリハビリを行うことはできません。

健康保険を使わない自由診療であれば開業できますが、健康保険なしで運営していくのは難しい面が多いです。

理学療法士が開業するには、自由診療の施設以外にも次の3つの方法があります。

①デイサービス・訪問看護

理学療法士の開業で多いのは、デイサービスや訪問看護を行う会社の設立です。

これらは理学療法士の資格で開業するわけではなく、経営者として運営するという形になります。

当然ですが、看護師や介護の資格を持った人を雇う必要があり、設立費用や人件費などが多額になるというデメリットがあります。

②パーソナルトレーナー

パーソナルトレーナーとは、マンツーマンで筋力トレーニングなどを指導する人のことです。

健康維持、ケガなどからの回復期のトレーニング、ダイエットなど様々な目的での指導を行います。

特別な資格は必要ないので誰でも目指せることができ、理学療法士としての経験を活かすことができます。

③接骨院

理学療法士とは別に柔道整復師の資格を取ることで、保険診療ができる接骨院を開業することができます。

接骨院での施術は、マッサージや身体機能の回復など、理学療法士の経験がそのまま活かせる部分が多くあります。

他にも、「鍼灸師」や「按摩マッサージ指圧師」などは、開業ができる医療系資格です。

理学療法士の待遇・福利厚生はどう？

理学療法士の待遇・福利厚生は、働く場所によってその内容に違いがありますが、充実しています。

例えば、理学療法士を募集している「ベネッセスタイルケア」では、次のような福利厚生を整えています。

勤務先が大手であれば、こうした福利厚生を期待できるといっても過言ではありません。

また、病院診察が無償であったり、資格手当を支給していたりする勤務先は多数あるため、給与面以外に満足できるポイントは多いでしょう。

アメリカの理学療法士の年収は？

「日本の理学療法士よりも、アメリカの理学療法士の方が高年収」ということはよく知られていることです。

例えば、アメリカの女性が高収入になっている医療系職種は、次の通りです。

職種	平均年収
獣医師	約1,107万円
医師	約1,048万円
薬剤師	約1,047万円
医師アシスタント	約984万円
上級看護師	約978万円
作業療法士	約804万円
医療健康サービス・マネージャー	約760万円
理学療法士	約738万円

（参考：3位以上は1000万円超…アメリカで女性が活躍して高い報酬を得ている仕事トップ20｜BUSINESS INSIDER JAPAN）

アメリカの場合、理学療法士の年収が700万円を超えています。

日本国内で700万円を超えている職種は、「マイナビ転職」のデータを参考にすると、コンサルタントや研究、不動産関連など、ハイキャリアの方が集う仕事です。

また、アメリカの理学療法士は権限が多く、働く場が多かったり開業しやすかったりすることが、収入の多い理由と言えるでしょう。

アメリカと日本の理学療法士の違い

日本との大きな違いとして、アメリカの理学療法士は、医師の指示がなくてもリハビリを行えることがあげられます。

また、リハビリで開業するだけでなく、膝や腰の痛みなどの整形外科疾患、脳卒中などの中枢神経疾患を対象にしたクリニックを開業することもできます。

働く場も医療や介護の現場に限らず、スポーツ施設や特別支援学級がある学校などでも活躍しています。

アメリカで理学療法士の資格を取るには

アメリカで理学療法士になるには、大学を卒業した後に、理学療法士を養成する大学院に3年間通わなければなりません。

その後、NPTE（National Physical Therapy Exam）という理学療法士の国家試験に合格する必要があります。

4年生の大学を出て日本の理学療法士の資格を持っている人は、このNPTEを受けて合格すれば資格がもらえます。

ただし、NPTEを受験するには、日本で学んだ科目を英語で申請し、受験資格があることを認めてもらう必要があります。

理学療法士の仕事はなくなる？将来性は？

厚生労働省の「理学療法士・作業療法士の需給推計を踏まえた今後の方向性について」によると、理学療法士の10万人に対する就業数は今後伸びを見せる予定です。

また、今後も高齢者は増え続けるため、介護関連業務に携わる理学療法士の仕事は、将来性があると言えるでしょう。

AIに仕事が奪われる可能性がある？

「理学療法士は、高齢化社会だから将来性に問題なし」と、気を抜いているのは間違いです。

なぜなら、昨今話題のAIに仕事が奪われる可能性があるからです。

人間よりも優れた知能を持つAIは、下記のような理学療法士の業務を担える能力を持っています。

こうした分析などは、AIの得意な領域です。

これから理学療法士を目指す人は、「AIに仕事が奪われる可能性がある」と意識しておきましょう。

生き残るためには専門性を高めることが大切

理学療法士として仕事を持続させるためには、専門性を向上させることが重要です。

また、前述したように、AIができることを把握し、人だからこそ輝ける領域を理解しなければなりません。

専門性を高めるためには、他の資格を取得することもおすすめです。

つまり、需要の高い介護関連業務であっても、「簡単に稼げる」「楽な仕事でしかも安定」といった社会ではないことを認識しておきましょう。

５．理学療法士の転職なら転職エージェントの利用がおすすめ！

転職を希望する際には業界の知識や仕事内容を具体的に知る必要があります。

「そんなこと言っても、情報を集める時間がない…」

そんなときは、転職エージェントを利用するのがおすすめです。

転職エージェントを利用すれば、求人の紹介や面接対策、条件交渉の代行など、幅広いサービスを受けられます。

ここでは、理学療法士の転職に強い転職エージェント2社をご紹介します。

まとめ

厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」（令和元年度）によると、理学療法士の平均年収は約410万円です。

もっと多くの収入を得たいのであれば、訪問リハビリや学校の教員、医療系の企業などへの就職がおすすめです。

日本の理学療法士が独立する場合には、知識を活かしてデイサービスを経営したり、パーソナルトレーナーとして開業することができます。

もし転職を考えているなら、無料で求人紹介、書類添削、面接対策や条件交渉の代行などを行ってくれる「マイナビコメディカル」や「PTOTSTワーカー」を活用しましょう。

「年収が高い職場に転職したい」「キャリアアップしたい」という方は、ぜひ登録してみて下さい。