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「入社してまだ半年だけど、もう退職したい…。」
「このままこの会社にいて大丈夫なのか不安になってきた…。」
会社に慣れてきた頃、このように感じる人も多いと思います。
半年といえば、就活中は分からなかった会社の実態がだんだん見えてくる時期。
「入社する前は分からなかったけど実際はブラック企業だった!」
「自分が思っていた仕事と業務内容がぜんぜん違っていた!」
そのようなことが分かると、退職や転職を考えてしまいますよね。
この記事では、半年で退職するリスクや、退職する時気をつけること、転職活動のポイントなどをまとめてあります。
短期間での退職を悩んでいる人も、この記事を最後まで読めばスッキリすると思います。
是非参考にしてくださいね。
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(引用:ワークポート)
「ワークポート」は、早期離職した第二新卒者を含む、20代の転職支援に注力している転職エージェントです。
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1.半年で退職する5つのリスク
半年で退職する場合、果たしてどのようなリスクがあるのでしょうか。
ここでは、短期退職でありがちな5つのリスクをご紹介します。
リスク1.履歴書に傷がつく
まず一番のリスクは、履歴書に傷がついてしまうということです。
実際、Twitterでも「履歴書に傷が残ってしまった」という声が見られました。
辛けりゃ辞めればいいじゃん説私も同意なんだけど、面接官側を頻繁にやる側からすると、早期退職が多い履歴書はそれなりのリスクを感じてしまうので、なんだか辞められない。一年やったらやーめよって感じだけど。半年って割と傷になる。ぬーーーん
— トール/torunico (@TK_kjwr) September 18, 2018
ぶっちゃけ、
教育系の仕事はブラックで
入社して一週間目で退職考えてた。
“自分が実力不足が悪いだけ”
“上司の言うこと実行できない私が無能なんだ”
って誤魔化して仕事してた。
半年以内で辞めると履歴書に傷が残る、
それは嘘じゃない。
でも、
心を守れて本当によかったなって
今でも思う。— やうこ@来年独立する人 (@goingoursway) April 6, 2020
職歴が短い場合は、書類選考の時、必ず目をつけられると言っても過言ではありません。
企業の多くは、長く働いてくれる人材を探しています。
もし前職を半年で辞めてしまっている場合、「また同じようにすぐに辞めてしまうのでは…」と書類選考で警戒される可能性が高いです。
リスク2.面接では高確率で退職理由を追求をされる
面接では、必ずと言っていいいほど、半年で退職した理由を聞かれます。
おそらく採用担当者は、下記のことを気にするはずです。
- 採用しても、またすぐに辞めてしまうのではないか
- 本人に何か問題があるのではないか
面接では、採用担当者のこれらの疑問を、払拭できるようにしなければなりません。
事前に、これらへの回答を準備してから面接に挑みましょう。
リスク3.転職活動が長引く危険性がある
退職後に、転職活動が長引く可能性も考慮しなければなりません。
長引く不景気やコロナショック等の影響があり、転職市場は厳しい状況が続いています。
しかも、巷にはブラック企業が多く存在しています。
日本がブラック企業だらけになる原因の一つに採用の新卒至上主義があります。
日本では就職浪人が発生するくらい採用選考では新卒が有利で、中途採用が不利という現実。
そのためにブラック企業から脱出できない人が増え、酷使しても社員が辞めないならばとブラック企業が増える。
— FaMochida (@mochineta) May 4, 2020
あっけなく再就職できたとしても、そこがブラック企業だった場合は、再びすぐ退職することになるかもしれません…。
退職の判断は、慎重にするに越したことはありません。
リスク4.失業保険がもらえない
半年で自己都合退職した場合、基本的には失業保険がもらえません。
ただし以前にも職歴があった場合はその限りではありません。
「離職の日以前の2年間に合計12か月以上、雇用保険に入っている」ことが受給の必要条件です。
失業給付(基本手当)を受給するためには、離職前の2年間に被保険者期間が12ヵ月以上(倒産・解雇等の理由により離職された場合は離職前の1年間に被保険者期間が6ヵ月以上でも受給資格を取得します。)必要になります
参考:厚生労働省|基本手当の所定給付日数に係わる算定基礎期間について
もし失業保険が貰えないとなると、必然的に転職活動を急ぐ事になります。
貯金がない人や実家暮らしではない人、家庭がある人でしたらなおさらです。
そうなると、じっくりと転職活動をする時間がないので、結果的に希望した条件で就職できなかったり、焦ってブラック企業に入社するという結果になりがちです。
リスク5.有休を消化できない
下記のように、有給休暇が取得できるのは入社後半年からです。
【年次有給休暇の付与日数】
勤続勤務年数 | 半年 | 1年半 | 2年半 | 3年半 | 4年半 | 5年半 | 6年半以上 |
付与日数 | 10日 | 11日 | 12日 | 14日 | 16日 | 18日 | 20日 |
半年以上勤めれば、退職するときに有休を消化できます。
そのため、ある程度の期間は生活費の心配をせずに転職活動に専念することができます。
しかし、半年以内に辞めてしまった場合は、時間のゆとりもなく、金銭的にも苦しい状態で転職活動をせざるを得ません。
会社独自の規約によっては、入社直後から取得できることもありますが、極まれなパターンと言ってよいでしょう。
2.半年でスムーズに退職するための3つのポイント
これまで、半年で退職するリスクを紹介させていただきました。
しかし、実際に入社してみたらとても続けていけないようなブラック企業だったことが判明したり、家族の介護などで、やむを得ず半年で退職せざるを得ないこともあるでしょう。
そのときに、できる限りスムーズに退職ができる方法を紹介致します。
ポイント1.「試用期間」であるなら退職はスムーズ
社員で入社した場合、多くは「試用期間」を設けています。
長く勤めていると、強く引き留められたり引き継ぎが大変になりがちですが、試用期間内の退職でしたら、わりとスムーズです。
なぜかというと、試用期間とは会社側が「長く勤めてくれる人材か」を判断している最中だからです。
労働者が「退職をしたい」という旨を伝えれば、強く引きとめられることなく退職をさせてくれるでしょう。
また、試用期間内でしたら、自分の業務量がそれほど多くはなっていないはずなので、引継ぎ量も多くはありません。
退職したいと思ったときは、自分が試用期間中かそうでないかを一度確認してみてください。
ポイント2.在職中に転職活動をはじめると良い
転職活動を始めるのは、在職中がおすすめです。
なぜなら、働く当てがないまま退職をしてしまうと、実家暮らしではない人や貯金がない場合は、かなり生活が苦しくなるからです。
そのため、辞めると決めたのでしたら在職中から転職活動を始めるか、せめて、日雇い派遣会社などに登録しておくと収入がゼロになることを防ぐことができるので安心です。
ポイント3.今の会社にはどう伝えるか
いきなり退職届けを出して「○日に退職します」と一方的に切り出すのは、いち社会人としてあまり好ましくありません。
まずは直属の上司に、下記のように切り出して時間を取ってもらうと良いでしょう。
大切なお話があります。恐れ入りますが少しお時間をとっていただけますか。
なお、万一試用期間中だった場合は、会社の都合で退職日を決められてしまいかねません。
上司に話をする前に、次の転職先を見つけ、あらかじめ入社日を決めておくとより安心です。
就業規則などに、「退職する場合は○日以上前に上司に報告をすること」と定められている場合は、その日数分以上のゆとりを持って、次の会社の入社日を決めておくと良いでしょう。
とくに規則にない場合は、民法で定められている通り、14日の引継ぎ期間を設ければ問題ありません。
民法 第六百二十七条 当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。
スムーズに退職したいのであれば退職代行サービス「退職代行ガーディアン」の利用もおすすめ
「退職したいけれど、在職期間が短すぎて言い出しづらい…」
「辞めたいと申し出ても、引きとめられる…」
そんな悩みを抱えているなら、退職代行サービス「退職代行ガーディアン」を頼ることをおすすめします。
3.半年で退職する人の転職活動の注意点
半年で退職する場合、リスクがある旨は上記でお伝え致しました。
ここでは、そのようなリスクを負いながらも転職活動をする人に向けて、是非押さえていただきたい注意点やポイントを紹介致します。
面接ではネガティブなことは言わない
【就活面接のNG回答】
前職の退職理由でネガティブな話題を出す。
逆に前職の転職理由が建設的なポジティブなもので、その戦略と志望動機が合致していればほぼ間違いなく採用されます。
— 就活戦略@効果のある面接の受答編 (@job_raku) May 5, 2020
面接では、絶対に前職の悪口を言ったり、ネガティブなことは言わないほうが良いです。
言い訳がましく聞こえてしまうからです。
また、「うちの会社に入社しても、同じように不満や悪口を言うのではないか?」と、警戒されてしまう可能性もあります。
そのため、下記のようにポジティブな理由で面接に挑むほうが良いでしょう。
面接官の好感度もグッと上がるはずです。
前職では○○という作業の担当をさせていただき、短いながらとても良い経験をさせていただきました。その経験を元に、御社で是非頑張りたいです!
履歴書には「一身上の都合により」とのみ書くのがコツ
履歴書には、詳しい退職理由は書かず「一身上の都合により退職」とのみ書けば良いでしょう。
@templa_3 @yutakioka 履歴書には退職理由は普通書かないな。面接の時には聞くけれど。あと人種は聞かないな。顔写真には本当にいっぱい情報があるので採用時には必須やね。気合いも分かるし。プリクラとか来た時には卒倒しちゃうよ(笑)
— はらぐろととろ/Vstrom650XT (@hgtotoro) February 29, 2012
履歴書の「半年で退職」という点で、採用担当者には必ず目をつけられているはずです。
その時さらに「人間関係の悪化で退職」「他にやりたいことが出来たため退職」などと書いてしまっては、マイナスの評価に上塗りをしてしまうようなものです。
それよりも、面接の現場でいかに採用担当者の気持ちをプラスに持っていけるかが勝敗の分かれ目となります。
ハキハキと受け答えをして、出来る限りやる気をアピールし、面接官の気持ちを掴めるよう心がけましょう。
職務経歴書を充実させてスキルや特技をアピール
履歴書と違い職務経歴書は、特に定まった形式はないので、自分で自由に作成することができます。
「自分を採用していただけば、こんなメリットがあります」ということを先方に伝えられるように、沢山の情報を詰め込んでアピールに活用しましょう。
自分でフォーマットを作成できない場合は、「職務経歴書 フォーマット」と検索をすれば沢山ヒットするので、自分が作成しやすいものを選ぶと良いです。
納得できる退職理由を考えておく
退職の理由は、下記のポイントを押さえたうえで考えると良いです。
- 採用担当者が納得できるもの
- ネガティブではなくポジティブな理由
実際に多くの方が、これらのポイントを押さえて転職や面接に挑んでいます。
昔所属してた会社。
超絶ブラック。
先が見えないのと、業界に嫌気が差したので退職したい旨を伝えた所
「ポジティブな退職理由を伝えなきゃ辞めれない」
と言われたので
「バンド活動に専念する」
という理由で退職した。退職理由、カッコ良すぎぃ。
ちなみに退職後、3ヶ月プータローしてました。— フリーランスひろの@駆け出しエンジニア支援 (@hironofreelance) November 28, 2019
前職の退職理由には、ポジティブな理由もネガティブな理由もあるかもしれないけど、出来る限り前向きな言い方に言い換えて答えよう。
「ブラックだった」「給料が安かった」「人間関係が悪かった」といったことを正直に話すのはNG。
転職をポジティブに捉えているということを伝える意識が大切だよ! pic.twitter.com/LMUIAJ5Z14
— CLABEL (@clabel_me) April 14, 2020
退職理由の伝え方
上手な変換例(本音)
上司との折り合いが悪い
仕事が合わない
サービス残業が多すぎる(建前)
新しい環境でキャリアアップしたい
他にやりたい仕事ができた
将来に向けた資格取得の勉強がしたい伝える上で大切なのは、前向きな理由で「相手を納得させる」ことです(^_^) pic.twitter.com/hk8hHPkLjh
— コロン太 (@tenshoku_web) May 24, 2019
あなたがもし、ネガティブな理由で退職をするのでしたら、面接に挑む前に、それをポジティブに変換しておきましょう。
事前に面接のイメージトレーニングをしておくのも非常に有効です。
退職する前に転職先を見つけておく
前述の通り、半年で退職する場合は有休が消化できないことが多く、失業保険が貰えないことが大半です。
退職をする場合は事前に転職先を見つけておくか、日雇い派遣に登録をしておきましょう。
なお、通常引き継ぎ期間は1~3か月を要しますが、入社して半年でしたら、それほど多くの期間は必要としない場合が大半です。
かといって、何も報告や引継ぎをしなかったら、後に残された人に迷惑をかけてしまいます。
そのために、引継ぎ内容をまとめた資料をあらかじめ作っておくと良いでしょう。
短い期間でも、スムーズな引き継ぎが可能となります。
4.半年で退職したい人におすすめの転職エージェント
半年で退職・転職をするときの注意点やポイントを説明しましたが、実際に自分で行動をするとなると、ためらってしまいがちですね。
「無職になって路頭に迷ってしまったらどうしよう」と不安や心配もあるかと思います。
そんな時には、退職を考えた時点で、プロである転職エージェントに相談をすると安心です。
あなたの希望に合った転職先を探してもらえたり、入社時期の調整や、履歴書や職務経歴書の書き方まで丁寧にサポートしてもらう事が出来ます。
※こちらの転職エージェントは、「人気の転職エージェント・転職サイトおすすめランキング【2021年比較版】」の記事で、利用者からの評価が高かった転職エージェントです。
未経験からの転職支援に強い「ワークポート」
(引用:ワークポート)
「ワークポート」は、早期離職した第二新卒者を含む、20代の転職支援に注力している転職エージェントです。
専任のアドバイザーが完全無料で転職サポートを行ってくれるため、初めての転職活動も安心して進められます。
ワークポートは創業以来、IT・ゲーム業界への転職支援に力を入れているため、業界との繋がりも強く、独自の求人案件も多く保有しています。
未経験からでも挑戦できる求人が充実しているため、経験の浅い20代の方には特におすすめしたいサービスです。
運営会社 | 株式会社ワークポート |
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公開求人数 | 約54,000件(2022年6月時点) |
非公開求人数 |
約21,000件(2022年6月時点) |
対応地域 | 全国 |
料金 | 無料 |
公式サイト | https://www.workport.co.jp/ |
詳しい解説は以下を確認してください。 「ワークポートの評判・口コミは良い悪い?登録前の全注意点も解説」 |
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自分のペースで転職活動を進められる「doda」
(引用:doda)
「doda」は、幅広い業種・職種の求人を保有している転職エージェント。
首都圏はもちろん、全国の求人を保有しているので、地方で転職したい場合にも活用できます。
また、dodaは「転職サイト」として利用できることも特徴です。
登録後は、アドバイザーに相談できるほか、サイト上で自分で求人を検索することも可能です。
状況に応じて使い分けることができるので、「マイペースに転職活動を進めたい」「自分でも求人を探したい」という方は、ぜひ利用してみてください。
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
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公開求人数 | 約130,200件(2022年4月時点) |
非公開求人数 |
約36,200件(2022年4月時点) |
対応地域 | 全国+海外 |
料金 | 無料 |
公式サイト | https://doda.jp/ |
詳しい解説は以下を確認してください。 「doda(デューダ)って実際どうなの?気になる評判と利用前の注意点|口コミ一覧あり」 |
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新卒入社したばかりの方におすすめ「マイナビエージェント」
新卒で入社した会社を退職する場合は、「マイナビエージェント」がオススメです。
(引用:マイナビエージェント)
マイナビエージェントは、新卒就活サイトで有名な「マイナビ」が運営している転職エージェントです。
そのため、20代をターゲットにした求人を網羅しており、若手の転職に強いと言われています。
第二新卒や、短期で退職する20代も多く登録しているので、あなたの状況や希望を遠慮なく相談してみましょう。
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ご興味があれば是非公式サイトをご覧ください。
運営会社 | 株式会社マイナビ |
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5.半年で退職した人の体験談
インターネット上には、実際に半年で退職した人たちの体験談が数多く掲載されています。
予想通り大変な目にあってしまったり、逆に満足いく結果になったり、人によって結果は様々です。
これから退職を考えている方の参考になりそうな、3つのパターンを紹介させていただきます。
予想外にも円満退社
約半年話し合いを続けて、今日退職してきた
散々揉めたけど最後は円満退社でした— 秘書 (@kono_hageeee) November 8, 2019
半年で退職すると、世間の目が気になる、次の就職先が見つからない、と言う不安がつきものです。
しかし、予想外にも円満退社できたという人もいます。
入社した会社がとんでもないブラック企業でしたら、半年どころか、たった1日の勤務ですら想像を絶する苦痛だと思います。
無理をしてうつ病になってしまったり、過労死をしてしまったら元も子もありません。
「これ以上勤めるのは無理だ」と感じた場合は、あまり悲観的にならず行動に移していきましょう。
転職活動で大苦戦
勢いで退職願を提出し、
転職活動をしてみたが、入って半年ではことごとく落とされ、転職エージェントにも「2年は働かないと転職は厳しい」と言われ、
転職できずに辞めるのは金銭が厳しく、家も追い出された形だから頼れず、
なので退職願を撤回したく思うが、
もう会長も判子押してるっていう、、、— タだお (@zarigani03) August 25, 2019
半年で退職し、やはり転職で苦戦している人は多いです。
その場合は、あまり正社員にこだわらず、一度派遣やアルバイトといった非正規雇用の職に就くのも手です。
非正規雇用で経験を積み、やる気と実力が認められれば正社員に引き抜かれる可能性もあるからです。
雇用形態に拘りすぎてしまうと、無職の期間が長引いて逆に不利になっていってしまいます。
正社員ではなくとも、縁があった仕事を前向きに頑張ることで道は開けてくるといえるでしょう。
挫折の末に自分にあったビジネスと出会った
私は新卒で入社して先輩からのストレスで入院して半年で退職。
転職して次の仕事も自分の未来が見えなくて、職場の人たちも仕事意識と仲間意識が低すぎて退職。
その時にこのビジネスに出会いました。— はるᵕ̈* (@ne6n4) March 5, 2020
半年で退職後、その後の人生で様々な挫折を味わったものの、最終的には自分に合ったビジネスに巡り合ったという人もいます。
このようなタイプの方は、「雇われる」という働き方が、そもそも合っていなかった可能性が高いです。
そのような独立者タイプの方は、フリーランスになったり、起業してみることで、水を得た魚のように仕事が楽しくなることでしょう。
インターネットが普及している現在は、ダブルワークとして在宅で起業する人も増えてきています。
興味があったら、あなたも在職中にフリーランスで働くことを視野に入れても良いかもしれません。
まとめ
半年で退職するにあたり、下記のリスクを覚悟しておく必要があります。
- 履歴書に傷がつく
- 面接では高確率で退職理由を追求をされる
- 転職活動が長引く危険性がある
- 失業保険がもらえない
- 有休を消化できない
勿論、退職してはいけないというわけではないですし、半年で退職をすることによって結果的に人生が好転した人もいます。
退職後に道を切り開くためにも、下記のポイントを押さえておくと良いでしょう。
- 現在、試用期間中かそうでないかを確認する
- 在職中に転職活動をはじめる
- 今の会社にどう伝えるかをあらかじめ考えておく
- 退職理由は履歴書ではなく、面接の場でポジティブに伝えるようにする
- 転職には転職エージェントを活用する
- 独立してフリーランスとなることも視野に入れる
なお、転職エージェントは、未経験からの転職に強い「ワークポート」や「マイナビエージェント」、また自分のペースで転職活動を進められる「doda」がおすすめです。
もしあなたが、入社して半年で会社を辞めようとお考えになっているのでしたら、この記事がお役に立てば幸いです。
【参考サイト】
40代 男性
会社員(正社員)
こんなに早く辞められるんだ…
正直こんなに早く解決出来るんだ‥と驚きました、私の場合は2日で解決したので今まで退職をしたいと会社側に自分で告げてきた期間は何だったのだろうと呆気に取られてしまいました。