教員を辞めたい!退職のメリット・デメリットとおすすめの転職先

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憧れて教員の仕事に就いたけれど「たくさんの仕事に常に追われ、理想の教師になれそうもない」といった現状は苦しいですよね。

休みが思うように取れない現状や、生徒や同じ教師から嫌がらせやいじめの標的になり、「辞めたい」と考えている教師もいます。

ただ、教員から他業種への転職は、厳しいのが現実です。

そこで今回は、教員から転職する場合のおすすめの他業種や、転職で失敗しないためのコツを詳しくご紹介します。

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1.教員を辞めたい!と思ってしまう理由


教員を辞めたい、と思ったのはどんな時でしたか?


授業や部活だけでもすることがいっぱいなのに、生徒や保護者の対応もあって心が折れそうになった時ですね。


学校にいても仕事が終わらず、家に持ち帰って徹夜したりということが続いて、このままだと倒れると思った時です。

教員の離職率は、年齢によっても違いがありますが若い世代ほど高くなっています。

教師に憧れて難関の教員試験をくぐり抜け、実際に教員になったものの、辞めてしまったという人は少なくありません。

厚生労働省の「新規学卒就職者の離職状況(平成27年3月卒業者)によると、教育・学習支援業の離職率は46.2%で、年々この数字は増えています。

離職の理由としては、教員の現場が「ブラック化」していることが挙げられます。

なぜ「教員を辞めたい」と思うのか、その理由を見ていきましょう。

業務が多く休みや自由時間がない

教員は、日々長時間労働を余儀なくされているのが現実です。

授業やその準備、テストの準備、生徒指導や保護者の対応、部活、大会や試合の引率、生徒が休んでいる休暇中も、さまざまな業務があります。

昼ご飯もゆっくり食べられない、学校で自由になる時間がないといったことから、体力的精神的に限界を感じ「辞めたい」と考えてしまうのです。

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  • 生徒や生徒の親との対応が辛い

    生徒や生徒の親との対応に悩み、その辛さに耐えられなくなり辞めるという教員もいます。

    以前は「先生の言うことは絶対」という考えが一般的でしたが、最近では平気で教師に反抗したりいじめをする生徒が増えてきていますよね。

    教師が手を出すと「体罰だ」と問題になるため、手を出せないことが分かっていて暴力を振るう生徒も少なくありません。

    また「モンスターペアレント」という、理不尽な要求をしたりクレームをつけてくる保護者の対応に悩む教員もいます。

    授業が思うように進行できない

    学校で「学級崩壊」が起こり、授業ができない状態になってしまうこともあります。

    「学級崩壊」とは、生徒が授業を聞かない、授業中席を立ったり、外に出て行こうとする、掃除をしないなど集団教育が成り立たない状況になってしまったクラスのことです。

    学級崩壊が起きるのは、担任教員の指導に原因があるといわれることもありますが、生徒の家庭環境などいくつもの要因が絡み合っています。

    教員一人だけの力ではどうにもならない状況のため、教員としての限界を感じ辞めてしまうのです。

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  • 教職員同士の人間関係が辛い

    教職員同士の人間関係に悩み、辞めることを考える教員もいます。

    学校には、校長や教頭といった管理側の教員と、同じ立場で生徒を指導する教員がいます。

    授業や生徒指導のやり方には個人差があるため「アドバイスをもらっても上手くできない」「色々指導されて自分でやりたいことができない」と、悩んで教員を辞めてしまう若い教員が後を絶ちません。

    2.教員を辞めるメリット・デメリット

    教員の仕事が、精神的、体力的に限界だと感じているなら、教員以外の道を選ぶことも考えましょう。

    ただし、教員を辞めることにはメリットだけではなく、デメリットも存在します。

    辞める決断をする前に、メリットやデメリットについて知っておきましょう。

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  • 教員を辞めるメリット

    • 自分の時間ができる
    • 自分の裁量で仕事ができる
    • 肉体的精神的な負担が減る

    現在教員としての業務がとても多い場合は、辞めることで自分の時間ができる可能性もあります。

    また、自分のペースで仕事ができるため、肉体的にも精神的にも負担が減ります。

    教員を辞めるデメリット

    • 安定した地位や給料がなくなる
    • 肩書きや信用がなくなる
    • 生徒や同僚との出会いがなくなる

    教員は専門職であるため、労働時間が長いことを除けば、給与も高く安定した地位にある業種です。

    同じような年収の仕事を他業種で探そうとした場合、どの仕事も未経験から始めることになるため、条件に合う仕事はまず見つかりません。

    転職するよりは教員の仕事を続けた方がいい、と考えて転職を辞める人も多いのです。

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  • 3.教員から転職するメリット・デメリット

    教員ではない別の仕事をしてみたい、と転職を考えているなら、教員以外の仕事をするメリットやデメリットについても知っておきましょう。

    教員以外の仕事をすることについては、リスクがあるということを念頭に置いて転職することを考えることをおすすめします。

    転職するメリット

    • 規則正しい生活が送れるようになる
    • しただけの仕事がしっかり評価される
    • 休みをきちんと取ることができる

    教員の仕事は、長時間労働で、自分で自由に休みを取ることができないのが当たり前。

    部活の顧問を任され、休日を潰して指導にあたる…なんてことも珍しくありません。

    対して一般企業では、基本的に出勤時間が退勤時間が決まっているので、規則正しい生活が送れます。

    また、多くの一般企業では有給休暇として平日に休みを取ることも可能。

    教員は平日に休みを取得するのが難しいので「平日休みに憧れている」という方も多いのではないでしょうか?

    さらに仕事で結果を出せば、それがちゃんと評価され、給与に反映されることも大きなメリットです。

    「教員として評価されず悩んでいる」という方は、評価制度が整った企業への転職をおすすめします。

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  • 転職するデメリット

    • 仕事に活かせるスキルがない
    • 年齢が高くなると仕事が選べなくなる
    • 教員としてのスキルがあっても新人として扱われる
    • 条件が折り合わない
    • 転職時期が合わない

    教員は教員としての知識はあっても、企業で必要とされるスキルが乏しいです。

    そのため企業では新人として扱われ、年収なども低い条件からスタートすることがほとんど。

    そのため、年齢が高くなると、希望する年収・待遇の求人が見つからなくなる傾向にあります。

    また、学校は年度途中で退職できないケースがほとんどなので、転職のタイミングが限定されてしまいます。

    さらに平日に休暇を取得するのが難しいため、「転職活動をスムーズに進められない」「面接日の調整が大変」という声も多いです。

    こんな人は教員に向いていないから転職するのもアリ!

    ここまで転職のメリット・デメリットをお伝えしてきましたが、以下に当てはまる人は教員にあまり向いていないので、転職を検討することも手段です。

    • 真面目すぎる人
    • プライベートを充実、優先させたい人
    • 子供が好きではない人
    • マイナス思考の人
    • 自分の管理能力が上手くできない人

    教員の仕事は、ある程度受け流す能力が求められます。

    そのため、仕事にいつも全力投球だったり、真面目に取り組みすぎる人は、肉体的精神的に追い詰められてしまいがち。

    子供が好きでない人や、仕事よりプライベートを優先したいと考えている人にも、教員の仕事は向いていません。

    自分は教員に向いていない、と思うなら、きっぱりと教員の仕事はあきらめることも大切です。

    4.教員から転職する場合におすすめの仕事

    転職を考えているなら、教員としての経験やスキルを活かせる仕事がおすすめです。

    教員としての働き方に悩んでいるあなたに、ぜひ検討して欲しい仕事をご紹介します。

    学習塾・予備校の教師

    中高生を対象に、進学のバックアップをする学習塾や予備校の講師は、教員の経験がある人におすすめの仕事です。

    学校とは違い、学習面の指導が中心となるため「理想の授業をしたい」「学ぶ楽しさを子供たちに知って欲しい」といった意欲がある人に向いています。

    「授業をする」「教える」ことが中心となる仕事なので、教員としての経験やスキルが活かせる仕事です。

    またシフトが決まっていますので、規則正しい生活ができ、休みもある程度自由に取ることが可能です。

    家庭教師

    高学歴をアピールできるのが、家庭教師の仕事です。

    塾や予備校のように、家庭教師を派遣する会社に採用、登録して働きます。

    自分の都合に合わせた働き方ができるのが、家庭教師の仕事の魅力です。

    個人対応の仕事なので、生徒や保護者との対応が苦手でないならおすすめですよ。

    教材編集関係

    参考書や教科書の編集などを行う出版関係です。

    参考書を作っている企業は多くありますが、自分の教科が求められている専門分野の場合、アピールしやすくなります。

    ただ、編集の部門に配置されるかどうかは確実ではなく、営業として学校を訪問する立場になることもあります。

    始業や終業の時間が決まっていて、休みもあるところがほとんどですが、規模によっては多忙なこともあるので、注意が必要です。

    学童保育スタッフ

    主に小学校で、終業後保護者が迎えに来るまで保育を行うスタッフです。

    学童保育指導員は、都道府県で行われる研修を受ける必要がありますが、教員免許を持っていれば研修を受ける資格を得ることができます。

    子供の安全を守るための研修なので、教員としての経験があれば知識や技術はすぐに身につけられます。

    比較的短時間の仕事なので、体への負担も少なく、子供が好きならおすすめの仕事となっています。

    ただ、学校によっては夏休みなど長期の休暇期間に出勤があったり、保護者とのやり取りが必要とされることもあります。

    非常勤講師

    小中高で、休職する教員の代わりに授業を行います。

    また修士や博士の学位を持っているなら、大学でも勤務が可能です。

    授業は常勤の教師と同じように行い、副担任を任されることもあります。

    ただ契約期間が1年ごとの更新だったり、短いことが多く、夏休みなど学校が休みの間は休暇となり収入が途絶えます。

    非常勤講師を本業として生計を立てるのは難しいので、あくまでも副業・臨時の仕事として考えるようにしましょう。

    児童指導員・児童福祉司・相談員

    児童福祉施設や児童相談所で、子供の指導にあたる仕事です。

    何らかの事情があり、親と一緒に暮らせない子供たちに、生活や学習面での指導をします。

    また保護者と面談し、相談に乗ることもあります。

    児童指導員、児童福祉司は、公的機関で就労となるため、地方公務員の試験に合格する必要があります。

    さらに、児童福祉司になるためには、厚生労働省令で定められた施設で1年以上の勤務経験が求められます。

    なお、児童相談員と呼ばれる仕事は、児童相談所で勤務する人のことで、行政上では存在しない職種です。

    一般的には「相談員」と呼ばれており、児童福祉司の資格が必要とされています。

    なるまでが大変な職業ではありますが、子どもたちを支援できるやりがいのある仕事ですよ。

    教員から転職した人の体験談

    ここでは、教員から転職した方の声を紹介します。

    このように、教員として働くことに疑問を持ち、転職する人は増えています。

    専門職のため、転職ができるか不安もあるかもしれませんが、他業種への転職は決して不可能ではありません。

    5.「教員を辞めたい」と思ったときの対処法

    教員の仕事を辞めたい、と思うほど現状が辛いなら、教員を辞めることも選択の一つ。

    ただ、専門職でありやりがいもある仕事なだけに、辞めることにはリスクが伴います。

    教員を辞める前に、試して欲しい対処法を詳しくご紹介します。

    <教員を辞めたいと思ったときの対処法>

    現場を離れてみる

    教員の仕事に疲れている場合、他のことが考えられない状態に陥っていることもあります。

    仕事が上手くいかないのは自分の実力不足ではなく、「現場に問題がある」というケースも少なくありません。

    そういった場合、思い切って現場から離れてみることをおすすめします。

    別の仕事を経験したあとで、「やっぱり自分には教員の仕事しかない」と思うこともあるかもしれません。

    教員の仕事に戻りたいと思った場合、再度教員採用試験を受ける必要はありますが、復帰することも可能です。

    教員の仕事を辛いと感じているなら、一度仕事から離れてみて方向性を見直してみましょう。

    転職活動をする

    教員の仕事が辛いなら、転職を考えてみるのも一つの方法です。

    ただし、教員の仕事に少しでもやりがいを感じている場合は、安易に転職先を決めるのではなく、長い目線で転職活動を行いましょう。

    落ち着いて考える時間を持つことで、「本当に転職したいのか」「転職して別の仕事をやっていけるのか」判断することも可能です。

    転職を視野に入れているのなら、転職エージェントに登録し相談してみましょう。

    「転職エージェントに登録したら、すぐに転職しないといけない」と考えてしまいがちですが、そういったことはありません。

    求人をおすすめされても、そのときに転職の意思がないなら断って大丈夫です。

    また、転職エージェントを利用すると以下のようなメリットを得られます。

    【転職エージェントに登録するメリット】

    • なぜ転職をしたいのかキャリアアドバイザーと話をしながら自分の希望を見つけることができる
    • 多種多様な求人を見ることで自分に向いている仕事を探せる
    • 教員以外の可能性を考えることができる

    転職が初めてなら、どういったステップで転職活動を成功させればいいのか相談することも可能。

    まずはどんな転職エージェントに登録すれば、自分の転職活動がスムーズに行くのか、じっくり考えて登録しましょう。

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    まとめ

    「プライベートの時間を確保できない」「生徒や保護者への対応がつらい」などの理由から、教員を辞めたいと感じている人は少なくありません。

    安定性のある教員を辞めるリスクは大きいですが、民間企業等への転職をすることで状況が改善するケースも多いですよ。

    以下のように、教員としての経験やスキルを活かせる仕事も多くあるので、参考にしてみてくださいね

    【教員の経験やスキルを活かせる仕事】

    • 学習塾・予備校の教師
    • 家庭教師
    • 教材編集関係
    • 学童保育スタッフ
    • 非常勤講師
    • 児童指導員・児童福祉司・相談員

    また、転職をする際は、キャリア相談など手厚いサポートを受けられる「転職エージェント」の利用がおすすめです。

    【教員から転職する場合におすすめの転職エージェント】

    教員を辞めて、他の仕事を経験した後、「やっぱり教員の仕事をしたい」と思うなら教員試験を再度受ける必要はありますが、また戻ることも可能です。

    まずは教員のスキルを活かせる仕事や、待遇のよいホワイト企業への転職も考えてみましょう。

  • 1. 希望の勤務地は?

    2. 現在の年収は?

    3. 転職サービス

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