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仕事のやる気がでないと、業務や普段の生活に悪影響を及ぼしてしまいます。
「やる気が出なくて仕事に行くのが億劫」
「モチベーションが上がらず業務に集中できない」
上記のようにお悩みの方も多いのではないでしょうか?
仕事のやる気が出ない場合は、原因に応じた対策をとることが大切です。
そこで今回は、仕事のやる気が出ない時の原因や、すぐに試せる対処法を紹介します。
自分に合った対策をとり、モチベーションを高めましょう。
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1.仕事のやる気が出ないのは自分だけじゃない!
誰だって仕事にやる気に満ちた日もあれば、やる気が出ない日もあるでしょう。
上司が日頃の頑張りを褒めてくれたときや、担当業務が高い評価を得られたときはやる気が出ます。
反対に努力しているのに成果が出なかったり、評価が低いと、やる気は減退していくものです。
「やる気が出ない日がある」ことはいたって普通のことなので、過剰に気にする必要はありません。
ただし、仕事のやる気が出ない状態が長期間続くようであれば、原因を探り何らかの打開策を見つける必要があります。
原因と打開策を知ることで、仕事に対するモチベーションを高められるはずですよ。
仕事のやる気がでないのには、主に3つの原因があります。
以下のリンクから各見出しにジャンプできるので、気になる項目をチェックしてみてください。
2.業務が原因で仕事のやる気が出ない時の対処法4選
単調な作業や、自分に合わない業務は苦痛に感じるもの。
嫌々業務をしていると、だんだんと仕事のモチベーションが下がってしまいます。
日々の業務が原因でやる気が出ないのなら、「働き方」を変えてみることをおすすめします。
単調な作業が辛いなら「ゲーム化して達成感を得る」
単調な作業は「飽き」が生じてしまうため、モチベーションが下がりやすいです。
ルーティン作業に嫌気がさし「やる気が出ない」「仕事をしたくない」と感じる人も少なくありません。
単調な作業に対するやる気を引き出すためには、業務に自分なりのアレンジを加えることがポイント。
具体的には「ゲーム化して達成感を得る」ことをおすすめします。
「ランチタイムまでに資料を片づけるとクリア」など、ゲームのようにクリア条件を設けて仕事に取り組むと、やる気が出やすいです。
<仕事をゲーム化するメリット>
- クリア条件を設けることで、短期的な目標ができる
- クリアした時に達成感を得やすい
- メリハリがついて「飽き」が生じにくくなる
「クリアできたらランチはちょっと贅沢に…」など、ご褒美を設定しておくのもおすすめですよ。
仕事の達成感を得られないなら「目標を低く設定する」
目標を高く設定しすぎて、やる気をなくしていませんか?
完璧主義や負けず嫌いな人は上を目指すあまり、目標を高く設定しすぎる傾向があります。
難易度が高かったり、自分の能力とかけ離れた目標を立てると、達成までの道のりが長く険しいため、行動に移すのが億劫になりがちです。
まずは小さな目標をたくさん積み重ねて、達成感を得ながら高い目標を目指すのがおすすめです。
<目標設定のコツ>
- 1日~1週間など短期間で達成できそうな目標を立てる
- 小さな目標をたくさん立てる
- 目標達成までの工程をタスク化する
業務量が多すぎるなら「上司に相談する」
業務量が多すぎると「就業時間内までに終わらない」「こなすことができない」と思ってしまい、やる気がなくなることがあります。
始める前から終わらないのが目に見えると、モチベーションも下がってしまいますよね。
毎日長時間残業しなければいけないほど業務量が多かったり、「キャパオーバーだ」と感じている場合は、一度上司に相談しましょう。
「明らかに業務量が多い」と判断されれば、業務の振り分けを見直してくれるはずです。
また、業務量が適正にも関わらず仕事が終わらない場合は、作業の方法に問題があるのかもしれません。
以下の記事では、仕事が終わらない人の特徴や対処法について解説しているので、ぜひご覧になってみてください。
充実感がないなら「能力を活かせる仕事に挑戦する」
自分に合った仕事ができていないと充実感が不足し、やる気がでなくなりやすいです。
<仕事のやりがいが低下する要因>
- 能力や業務に応じた収入を得られない
- 行った業務が適正に評価されない
- 自分のスキルや能力や活かせない
- 単調な作業ばかりで成長できない
上記にたくさん当てはまる場合は、仕事のやる気が出なくても仕方がありません。
仕事に充実感を得たいのならば、自分の能力や条件が整っている別の仕事に挑戦してみるのはいかがでしょうか。
例えば「新しい企画を提案してみる」「スキルアップするために資格にチャレンジしてみる」など。
今とは違うことをするだけで新鮮味が増し、充実感が生まれやすいですよ。
3.メンタルの不調が原因で仕事のやる気がでない時の対処法3選
気持ちの変化や精神的な心労が原因で、仕事に対してやる気が出ないことも少なくありません。
年月が経過すれば、仕事に対するモチベーションや価値観が変化するのは当然です。
ただ、モチベーションが低い状態で仕事をするのはつらいですよね。
「最近やる気がでない…」「疲労感が大きい」と感じているのなら、この機会に一度、仕事に対する姿勢を見直してみてはいかがでしょうか?
何もやる気が起きないなら「とりあえず行動してみる」
さまざまな要因が重なって、何もやる気が起きなくなることはあります。
「それでも何とかしなければ」と焦った結果、身動きがとれなくなってしまうことも少なくありません。
仕事に対して何もやる気が出ない場合は、「無理やりにでも行動してみる」「とりあえず始めてみる」ことも有効です。
何もしない=心のアラが見える
行動する=課題・結果が見える
なにか引っかかることがあっても、まず行動しないと何も掴めません。
心のアラばかり見てても何も始まりませんよ。とりあえずやってみる!どうにかなる!だめだったら次!
行動力って大事。— 金崎@Lismi(リスミィ) 🔮占い鑑定 (@Lismi_fortune) July 11, 2020
タイマーをかけて「15分だけ集中してみよう」と決めてみるのもよいでしょう。
きっかけをつかんで流れに乗れば、最初に決めた15分を超えて、終業時間までやる気を保てる人も多いです。
たかが15分だけ頑張ったところで、と思う人もいるかもしれません。
しかし、15分を4回積み重ねれば1時間です。
やる気が出ずにだらだら過ごしてしまった15分と比べると、確実に仕事が進んでいるはずです。
ネガティブな気持ちが大きいなら「自分を責めすぎない」
ネガティブな気持ちが大きいと、様々なトラブル発生を「自分のせいだ」と思い、罪悪感や無力感を感じてしまいます。
「自分のせいで業務が進まないのでは?」「自分のせいで上司の機嫌が悪いのでは?」と考えすぎると、心がどんどん疲れてしまいます。
「色々なことを気にしすぎて疲れる」という方は、自分を責めるのをやめてみてください。
たとえば周囲の人の機嫌が悪いとき「もしかして何かした…?自分のせい…?」と不安になってしまうものですが、原因はその人自身にあることがほとんど。
考える必要のない余計な心配で悩んでいる時間は、非常にもったいない時間です。
責任感を持つことは良いことですが、責任の所在が不明確な事柄に対して自分を責めるのはやめましょう。
気持ちが軽くなれば、仕事に対しても前向きになれるはずですよ。
わけもなく無気力になるなら「休暇を取ってリフレッシュ」
理由もなく無力な状態が数日から数ヶ月続くようなら、一度休暇をとりましょう。
長期間やる気がない状態が続く場合、うつ病になっている可能性も否定できません。
うつ病の初期症状の一部には、次のようなものがあります。
- 楽しみや喜びを感じない
- 何か良いことが起きても気分が晴れない
- 趣味や好きなことが楽しめない
やる気がない状態が続いていて、当てはまる点がある人は、一度病院で相談してみることをおすすめします。
また、うつの初期症状については下記を参考にしてみてください。
4.体調が原因で仕事のやる気がでない時の対処法3選
体調が悪いときは、物事に集中して取り組めず、やる気を出して仕事をするのが難しいですよね。
また、日々の生活習慣が原因で、本人が気づかぬまま体調不良になってしまっていることも少なくありません。
ここでは仕事のやる気が出ない原因となる、体の不調について紹介します。
体が重いなら「生活習慣を見直して体調を整える」
日々仕事をするなかで体が重いと感じていませんか?
睡眠に問題があったり、不摂生な食生活をしていると、慢性的に体のだるさを感じやすいです。
だるさを改善し、体のコンディションを整えるためには、生活習慣を見直すことが大切です。
生活習慣を整えるには、以下のようなポイントを意識してみてください。
- 朝目が覚めたらカーテンを開けて朝日を浴びる
- 朝食をとって胃腸を目覚めさせる
- 昼夜のメリハリをつけるために、日中は自然光を浴びながら歩く
- 入浴は睡眠の2〜3時間前に済ます
- 休日も平日と同じような時間に起床する
(参考: 国立精神・神経医療研究センター)
最初はうまくいかないかもしれませんが、できる項目から取り組んで習慣にしましょう。
生活習慣が整えば、自然と体の状態が改善されるはずですよ。
<睡眠不足には要注意!>
睡眠不足になるとイライラしやすくなったり、注意力が散漫になることがあります。
仕事が忙しく、睡眠が十分とれていない日が続いてしまう人は、たっぷり睡眠が取れる日を作ることをおすすめします。
週に1回だけでも残業を早く切り上げて帰るなど、調整してみてください。
眠気に悩んでいるなら「血糖値を意識する」
「昼食後に眠気を感じ、やる気がなくなる…」という方は多いです。
食後に強い眠気を感じるのは、血糖値が急上昇した後に急降下する「血糖値スパイク」が原因かもしれません。
食事で糖質を急激に摂取すると、血糖値は一気に急上昇し、その後急降下します。
その結果、低血糖状態となり、強い眠気を感じてしまうのです。
朝食後・昼食後に特にやる気が出ない人は、「糖質(炭水化物等)の摂りすぎ)」に注意しましょう。
<血糖値の急降下を防ぐ方法>
血糖値の急降下を防ぐには、主食を減らす糖質制限がおすすめです。
肉や魚などのタンパク質・脂質はお米やパンなどの炭水化物に比べて血糖値を上昇させにくいため、血糖値スパイクを防ぐことができます。
「食後にだるくてやる気が出ない」という状況が続いているなら、血糖値スパイクの影響を受けている可能性があるので食事を見直してみてください。
(参考:食後過血糖(血糖値スパイク)について|同友会メディカルニュース・
食べる順番による血糖値への影響|鈴木クリニック)
また、仕事中眠くて困っている方は以下も参考にしてみてください。
疲れが取れないなら「適度な運動を取り入れる」
日々の疲れが蓄積することも、やる気がでなくなる原因の一つです。
なかなか疲れがとれない場合は、簡単な運動を取り入れてみましょう。
ウォーキングやジョギングなど、一定のリズムで筋肉を動かす有酸素運動は、幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」を活性化させることがわかっています。
セロトニンの量が増えると気持ちが落ち着いて前向きな気持ちになるため、仕事に対して集中して取り組めるようになりますよ。
また、運動は気持ちを高めたり、幸福感を感じさせる「エンドルフィン」という物質の分泌を増やす効果もあります。
日常生活に適度な運動を取り入れることで、前向きな気持ちで仕事に取り組みやすくなるでしょう。
(参考:うつ病の予防に週1時間の運動 ウォーキングは気分を明るくする|糖尿病ネットワーク
抑うつ改善に及ぼす運動の効果 | J-Stage)
<おすすめの運動>
少し古い情報ですが、厚生労働省が発表している「健康づくりのための身体活動基準 2013 」によると、18〜64歳であれば、健康のためには以下のような運動が推奨されています。
- 今より10分多く歩くなど、少しでも運動を増やす
- 3メッツ以上の運動(体操や早歩き)を毎日1時間続ける
自分が取り組んでいて楽しい運動や、無理なく続けられる運動を毎日適度なレベルで取り入れるのがおすすめです。
5.仕事へのやる気を維持する方法
精力的に働くためには、引き出したやる気をできるだけ維持することが大切です。
しかし、「維持できないのではないか?」「すぐ無気力になってしまうのではないか」と不安な方もいらっしゃるでしょう。
そこでここでは、やる気を維持する方法について解説します。
方法1.1日のタスクや目標を設定する
1日のはじめにやらなければならないことをタスク化し、目標を設定しましょう。
目の前にある仕事から手をつける人も多いですが、きちんと整理しなければ優先順位が不明確になり、業務がスムーズに進まなくなってしまいます。
業務が停滞した結果、やる気がなくなってしまうケースも少なくありません。
せっかく引き出したやる気を維持するためにも、「今日やるべきこと」「後回しにすることなど」業務を整理して仕事をはじめましょう。
業務が円滑に進めば、モチベーションが低下しにくくなりますよ。
<タスク化すると達成感も得やすい!>
業務をタスク化して消化することに、達成感を感じる人も多いです。
タスク管理アプリなどを使えば、視覚的にも消化率を把握しやすくなるので、ぜひ試してみてください。
方法2.オンとオフをしっかり切り替える
一日の仕事が終わったら、オンとオフをしっかり切り替えるようにしましょう。
プライベートに仕事を持ち込む人も多いですが、四六時中業務のことを考えていると脳が疲れてしまいます。
就業後は、家族や友人と過ごしたり、趣味を楽しんだりして業務から離れましょう。
オンとオフをしっかり切り替えて心身を休ませることができれば、翌朝また「仕事を頑張ろう」と思えるはずですよ。
<どうしても仕事のことを考えてしまう場合は…>
仕事で頭がいっぱいになってしまうのは、業務を整理できていないことが一つの要因。
オンとオフをなかなか切り替えられない場合は、就業前に「今日完了できたこと」と「明日すべきこと」を書き出してみましょう。
「〇日までに完了すれば十分間に合う」と分かれば、焦りがなくなり、オンとオフを上手に切り替えられるでしょう。
方法3.ご褒美を用意する
仕事に対するご褒美を用意するのも、有効な手段です。
どうしてもやる気がでない仕事でも、終わったあとのご褒美を思い浮かべれば「頑張ろう」と意欲が沸いてくるはず。
「終わったら飲みに行く」「旅行の計画を立てるなど」楽しみなご褒美を用意してみてください。
仕事をこなせば楽しいことが待っている…と考えれば、やる気を維持できるでしょう。
6.どうしても仕事のやる気がでない時は転職も視野に入れよう
仕事環境について上司に相談しても受け入れられず、ストレスフルでやる気が出ない状況が続いているなら、転職も視野に入れましょう。
転職して環境ガラっと変われば、心機一転やる気が漲ってくる可能性があります。
ただし、明確な軸なしに転職をすると再びやる気がでない状況に陥ってしまう恐れがあります。
やる気を維持できる転職先を見つけるためには、「自分の適性」を意識し「スキルを活かせる仕事」「成長できる業務」を見つけることが重要です。
とはいえ、自分自身で「向いている転職先」を探すのは簡単なことではありません。
転職を検討するのであれば、求職者にぴったりの企業を紹介してくれる「転職エージェント」を利用することをおすすめします。
(引用:リクルートエージェント)
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7.【番外編】同僚・部下のやる気が出ないときの対策
記事をご覧の方のなかには、「部下からやる気が感じられない」とお悩みの方もいらっしゃるでしょう。
同僚や部下の様子がいつもと違うようであれば、あなたが手を差し伸べてあげることも手段です。
ここでは、同僚や部下にやる気がない場合の具体的な対処法を紹介します。
あなた自身のやる気が出ない時に、先輩社員や同僚、後輩にどのように接してほしかったのか思い出して行動に移してみましょう。
対処法1.相談に乗る
悩みを抱えている様子なら、相談に乗ってあげたり、愚痴を聞いてあげたりしてみましょう。
仕事中に腰を据えて話ができないなら、食事に誘ってみるのもおすすめです。
ただ、親しくない相手にいきなり相談はしないので、普段からの関係性についても十分に考慮してください。
また相談にのるときは、相談しやすい雰囲気づくりと環境に気をつけましょう。
対処法2.小さなことでも評価をする
やる気を引き出したいなら相手をしっかりと評価する必要があります。
雑務やみんなが嫌がる業務を率先してやるなど、小さなことでもです。
「大したことじゃない」「誰でもできる」など、相手を否定してばかりいては、相手のやる気を削いでしまいます。
やる気を引き出すためには、たとえ小さなことでもしっかり評価しましょう。
【注意】相手のやる気を引き出したいときのNG行動とは?
ここでは、相手のやる気を引き出したいときに、やってはいけない行動について紹介します。
場合によってはやる気を引き出すどころか、「あの上司のせいでやる気が出ない」とマイナスイメージを持たれてしまうこともあるので要注意です。
①根性論で説得しようとする
根性論で無理やり納得させようとする行為は、相手のやる気を削る行為です。
「社会人なら理不尽なことがあって当然だ」「みんなこれくらい頑張っている」などの言葉をかけられると、一気にやる気が無くなることも多いです。
説得するときは第三者が聞いても納得できるような、論理性を持って話をしましょう。
②実行不可能な目標を押し付ける
仕事で絶対に達成できないと思われる目標があると、やる気を出すのは難しいです。
どんなに努力しても実績につながらず、評価もされないため、前向きに取り組めません。
無理難題を押し付けるのではなく、努力や工夫次第で実行できる目標にしましょう。
進捗状況が悪ければ、アドバイスしたり手を貸してサポートしたりすることで、やる気を引き出しやすくなりますよ。
③他の人と比べる
「あいつと同期なのにどうしてこんなにできないの?」
「自分が新入社員の時はもっと大変だった」など、他人と比べられてしまうと相手はやる気を一瞬で無くしてしまいます。
業績が伸び悩み、やる気が停滞しているのであれば、打開策を一緒に考えてあげましょう。
相手に寄り添うことで、やる気を高めながら、前向きに仕事に取り組んでもらいやすくなります。
まとめ
仕事のやる気がでないのには、主に3つの原因があります。
- 業務が原因で仕事のやる気が出ない
- メンタルの不調が原因で仕事のやる気がでない
- 体調が原因で仕事のやる気がでない
やる気を引き出すためには、「原因に応じて対策をとること」が大切です。
本記事で紹介した方法を踏まえ、自分に合った対策を講じてみてください。
<仕事自体に原因がある場合は…>
職場環境や業務内容に問題がある場合は、環境を変えてみることも手段です。
部署移動を申し出たり、転職を検討してみましょう。
少しでも転職に興味があるのなら、まずは求人をチェックしてみるのがおすすめ。
転職エージェントである「リクルートエージェント」には豊富な求人があるので、ぜひ気軽に利用してみてください。