転職成功者の7つの特徴!体験談から学ぶ失敗の原因や後悔する人とは?

Abstract Double exposure of Business man touching an imaginary screen against white background
一般転職

転職で成功する人は、どんなポイントを意識して転職活動に臨んでいるのだろう…」と気になっていませんか?

成功者の特徴を押さえておけば、いざ自分が転職する際に転職活動を有利に進められますよね。

そこで今回は、 転職成功者に多く見られる特徴を、実際に転職を成功させた人の口コミと合わせて紹介していきます

また、成功者だけでなく「失敗してしまう人」の特徴も解説するので、自分が当てはまってないか確認するのにも役立ちますよ。

理想の転職を叶えるためにも、ぜひ転職前に確認しておいてくださいね。

スポンサーリンク

1.「転職に成功する人の特徴」の当てはまり度をチェック!

特徴を解説する前に、あなたがどれくらい「転職に成功できる人」に当てはまるかどうかのチェック項目をご用意しました。

一度以下の項目で、現状をチェックしてみてくださいね。

転職で叶えたい目的がはっきりしている

書類や面接で使える自分の強みやスキルがすぐに言える

転職するときは、求人票に載っている以外の情報や経営状況も調べたい

譲れない条件があるので、他の条件は多少妥協しても良い

求人の応募書類見直しや面接試験への対策は、やり過ぎくらいが丁度いい

内定後の退職などの予定は、内定が確定してから進める気でいる

転職エージェントを使うときは、いろんなエージェントから情報を集めたい

上記7つの項目に当てはまった数だけ、あなたは転職成功者としてのマインドが豊富であると言えます。

もちろん、あまりチェックが入らなかった場合でも、これからご紹介する内容を意識することで、成功者と同じ心構えを身につけられますよ。

2.転職に成功する人の特徴7選!なぜ失敗しないのか

転職 成功 特徴

ここからは実際に、「なぜこの特徴を持っている人は、転職がうまくいくんだろう?」という疑問を、具体的に解説していきます。

転職に成功する人は、主に以下7つの特徴を持ち合わせています。

「難しそう…」を思われるかもしれませんが、上記7つの特徴は意識すれば誰でも身につけることが可能です。

では以下より、転職成功者が共通して持つ思考や行動を、順番にご説明しますね。

  • スポンサーリンク

  • 特徴1.転職理由が明確に決まっている

    転職したい理由が明確になっていることは、転職成功者が必ず持つ特徴であり、転職活動でもっとも大切な要素です。

    転職する最大の目的は「今の職場では絶対に解決できない問題・悩みを解決すること」。

    したがって転職に成功する人は、「現状抱えている問題点が必ず解消できる仕事」を最優先に企業を選んでいます。

    たとえば、年収アップを狙うなら必ず年収がアップする会社を、やりたい仕事があるのなら必ずその業務に就ける会社に応募するのです。

    以下では厚生労働省の調査による「前職を辞めた理由」を元に、転職理由としてよく挙がるものをまとめましたので、参考にしてみてください。

    <前職を辞めた理由と転職理由例>

    • 給料など収入が少なかった
      ⇒年収をアップして生活を楽にしたいから転職する!
    • 労働時間・休日等の労働条件が悪かった
      ⇒ワークライフバランスを大事にしたいから転職する!
    • 職場の人間関係が好ましくなかった(とくに女性)
      自分らしさが発揮できる職場で働きたいから転職する!
    • 会社の将来が不安だった(とくに男性)
      ⇒キャリアアップ・将来の独立を視野に入れてるから転職する!

    (参考:厚生労働省|平成29年雇用動向調査結果|転職入職者の状況

    ここで大切となるのは「会社を辞めたい」で終わるのではなく、「転職先でなにをしたいか」までを考えておくことです。

    転職に成功する人は、「絶対にこの仕事をやりたい!」という前向きな思考と将来の具体的なビジョンを持っているため、企業に気に入られやすく転職後も長く働けます。

    【現職場でできる限りの努力をしたのか確認しよう】

    もし現職の努力や工夫で現状の問題点を解決できるなら、転職しないことをおすすめします。

    なぜなら転職活動は時間と労力がかかる上、失敗すると取り返しが付かなくなるほど人生を急転させる危険性があるからです。

    とくに現職の社会的地位や信頼、収入が変わることを考えると、勢いだけで安易に考えるべき問題ではありません。

    「もう自分にできることはない」と言えるまで、しっかりと現状分析や行動した上で、転職するか判断しましょう。

    特徴2.自己分析が完璧

    書類選考や面接試験を突破できる人材は、自分の経歴・スキル・得意なことなどの要素を、自己分析によって完璧に洗い出しています。

    ここで言う自己分析とは、企業にアピールできる能力を明確にすることです。

    内定をもらいやすい人は、この自己分析を通じて「相手に売り込める自分」を整理し、企業側に的確に伝えられます。

    とくに重要なのは、具体的な経歴や資格だけではなく、まだ表面化していない「自分でも気づかなかった特徴」を見出すこと。

    たとえば、リーダーシップ経験があれば具体的なプロジェクト内容やチームの規模、PCスキルがあれば資料作成能力や調査能力などの潜在的な部分もアピールできます。

    このときに「採用企業のニーズに合った能力やスキル」が見つかれば、転職先にさらに良い印象を与えられますよ。

  • スポンサーリンク

  • 特徴3.企業求人のニーズ・特徴を理解している

    求人票に載っている情報だけでなく、その企業が「今どんな人に入社してほしいか」という部分を知ることが転職成功の秘訣です。

    いくら能力やスキルが優れていても、企業がまったく求めていない人材だと採用されません。

    そのため転職成功者は「なぜ今この職種を募集しているのか」「どんなスキルや経歴を求めている会社なのか」という企業の特徴や採用ニーズを調べます。

    また転職した後、本当に目的が果たせるか・定着できるかを知るために、企業の経営状況・社風・社員の様子などの情報収集も欠かしません。

    たとえばIRなどの財務情報を調べ、「企業や業界の業績が伸びているかどうか」などを判断し、将来の昇給や昇格の見通しを立てます。

    他にも従業員に直接会ったりSNSでコンタクトを取ったりして、「職場の雰囲気はどうか」「管理職のポストは埋まっていないか」などシミュレートし、転職後のミスマッチを防いでいるのです。

    【情報を集めるには転職会議などの企業口コミサイトがおすすめ】

    求人票に載っていない情報を仕入れるには、「転職会議」「Open Work(旧VORKERS)」などの企業口コミサイトを見るのがおすすめです。

    とくに企業口コミサイトには現職の従業員、もしくは元従業員によるリアルな企業情報が記載されています。

    実際の年収・社内体制・評価基準・人間関係や社員の雰囲気・有給消化率などの情報が手に入りますので、転職活動の際にはぜひ活用してみてください。

    特徴4.求人の譲れない条件と妥協できる条件を決めている

    転職に成功する人は、「転職で譲れない条件」と「ある程度妥協できる条件」の両方をあらかじめ決めています。

    人によっては、あらゆる条件にこだわりすぎた挙げ句、納得がいく求人を見つけられずに活動を辞めるケースも多いです。

    一方、転職に成功する人は、たとえば「絶対にやりたい職種に就きたい!」という理由であれば、職種以外の条件はある程度妥協して求人を探します。

    そして、最優先すべき条件は絶対に妥協せずに、その希望を必ず叶えられる企業に応募するのです。

    もちろん求人探しだけではなく、採用試験に突破するために応募書類添削や面接対策を全力で行うのも、転職成功者になるために必要な要素です。

  • スポンサーリンク

  • 特徴5.書類添削・面接対策を綿密に行っている

    転職成功者は、書類選考に通過するための書類添削、面接試験を突破するための面接対策を綿密に行っています。

    相手の第一印象を左右する書類選考や、企業側と直接顔合わせをする面接試験は、転職活動における重要なファクターです。

    だからこそ転職に成功する人は、「これでもか!」というくらい書類選考と面接の対策を講じます。

    ただし、これらを1人で行うのは非常に大変な作業のため、転職エージェントなどの転職に精通した第三者にサポートを依頼することをおすすめします。

    特徴6.内定が出てから退職準備・給与交渉を進める

    転職に成功する人は、内定が出てから退職準備を進めるケースが多いです。

    もし内定が決まる前に退職をしてしまうと、収入面や転職が決まらないことへの焦りから、冷静に転職先を選べず後悔する可能性が高くなります。

    また、給与交渉も内定が出た後に進めるのが成功のコツ。

    内定が出た直後であれば企業と求職者は対等の立場になるため、給料・待遇・条件についての交渉もスムーズに進みますよ。

    給与交渉についても、転職エージェントなどを利用すれば、担当コンサルタントが代理で交渉してくれます。

  • スポンサーリンク

  • 特徴7.複数の転職エージェントを利用している

    転職に成功する人が転職エージェントを使う場合、1社だけでなく複数のエージェントに登録しています。

    複数の転職エージェントを利用する主なメリットは以下の3つです。

    1. 複数の担当者の中から、自分にピッタリの担当者を探せる
    2. それぞれの転職エージェントが保有する独占・非公開求人をすべて確認できる
    3. 自己分析・書類添削・面接対策・給与交渉などをサポートしてくれる

    このように転職エージェントを利用すれば、ここまで解説してきた転職成功に必要なさまざまな要素を、無料でサポートしてくれますよ。

    実際に、大手転職サイトリクナビNEXTの調査による「転職エージェント利用社数」では、「転職活動中の求職者の平均利用数は2.1社、転職決定者の平均は4.2社」という結果が出ています。

    複数の転職エージェントを使った転職活動は、転職の成功確率をグンと引き上げてくれるのです。

    【どの転職エージェントを使えば良いのか迷ったときは?】

    「転職エージェントを使いたいけど、数が多すぎてどこを使えば良いのかわからない…」

    そんな場合は、求人数が多く、転職支援実績も豊富な大手の転職エージェントの利用をおすすめします。

    おすすめの転職エージェントについては、当記事の見出し「利用をおすすめする転職エージェント」の項でご紹介しています。

    2.転職に失敗してしまう人の特徴とは?活動前に確認すべき注意点

    転職 成功 失敗

    実は転職成功者の特徴と同じく、転職に失敗してしまう人にも明確な共通点が存在します。

    むしろ失敗理由の方が同じような要因であることが多いため、以下でご紹介する「失敗する人の特徴」の事前確認が大切です。

    上記4つの注意点に当てはまるのであれば、いくら優れた経歴やスキル、自信があっても転職はうまく行きません。

    以下より詳細を解説しますので、「自分は当てはまってないかな…」と、一度確認してみてくださいね。

    注意点1.転職目的が曖昧・他責思考・後ろ向きな理由である

    転職目的が「なんとなく」「自分に原因がない」「今の会社から離れたいだけ」など、曖昧・他責思考・後ろ向きな理由だと、転職は失敗しやすいです。

    なぜなら、その理由で転職活動を進めて内定をもらっても、転職先で根本的な悩みや問題が解決しないからです。

    転職する最大の目的は「今の会社で解決できない問題を解決する」ですので、解決したい問題が曖昧では次の職場でも同じ悩みを繰り返します。

    たとえば、やりがいを求めて転職活動を始めたのに、年収の高さに目がくらんだまま転職先を決めると「やりがいがほしい」という理想が結局叶いません。

    また、不満の原因を「周りが悪い」と決めつける人も要注意です。

    もし不満の根本的な原因が自分自身にあった場合、会社を変えても自分が変わらなければ、同じ問題を抱えることになるでしょう。

    注意点2.転職条件にこだわりすぎる

    どれだけ転職市場価値が高くて引く手があまたでも、条件にこだわりすぎて「転職先が見つからない」といったケースもあります。

    たとえば転職目的が「夢だった仕事に就く!」なのに、年収や企業ブランドのもこだわったあげく、結局マッチする求人が見つからなかったなどです。

    この場合は、夢の仕事に就くという「絶対譲れない条件」を軸に転職活動を進め、年収や企業ブランドは「あればいいな」くらいに思っておきましょう。

    他の条件に目がくらんで、転職で本当に叶えたい目的を見失わないようにしてください。

    また、年齢やキャリアからくるプライドが邪魔する場合も、一旦冷静になって目的を再認識することが大切です。

    注意点3.企業・求人のリサーチが足りていない

    失敗事例でよく挙げられる「思っていた会社と違った」「やりたい仕事じゃなかった」の原因は、事前の企業リサーチが足りない場合が多いです。

    求人票や募集要項を流し見ただけでは、応募企業の社風・人間関係・細かい業務内容までは把握できません。

    とくに給与面だと、「高待遇だと思ったら、残業・休日出勤手当分込だった」などの詐欺めいた事例に遭遇することも。

    興味ある企業に応募する前に、口コミサイトやSNS、できればその企業の従業員に評判を直接確認しておきましょう。

    また、企業の面接試験や面談時に、気になる点はしっかりと質問することも大切です。

    注意点4.自己アピールができない

    単純に自己アピール力が低い人も、転職に失敗しやすい傾向が見られます。

    せっかく良いスキルや能力を持っていたとしても、それが企業側に伝わらなければ宝の持ち腐れ。

    きちんと口に出せたとしても、自信なさげな口調や表情だと、相手に「本当に大丈夫かな…?」と不信感を持たれてしまうでしょう。

    また、逆にハキハキとした口調や態度とは裏腹に、抽象的な内容である場合も自己アピールできていると言い難いです。

    事前に自分の強みや得意分野を、具体化しておきましょう。

    3.転職を成功させるポイントまとめ!年代・条件別も解説

    転職 成功

    ここからは実践編として、「転職を成功させるには、具体的に何に気をつければよいのか」をご紹介します。

    今回は主に以下の内容に分け、それぞれ詳細を解説します。

    【年代・目的共通】転職を成功させる重要ポイント3つ

    転職を成功させるために、すべての転職希望者が押さえておくべき共通のポイントは3つあります。

    転職活動時には、以下で紹介するポイントを最低限意識して進めてください。

    ポイント1.本命以外の企業にも複数応募しよう

    求人への応募は、本命企業だけでなく他の企業にも行っておきましょう。

    言ってしまえば、他の企業の書類選考や面接試験を利用し、本命企業に応募する前の練習にしてしまうのです。

    とくに転職が初めての場合、1回でも転職活動の流れを体験しておくことは、ぶっつけで進めるよりミスや緊張の減少につながります。

    また、「他からも内定をもらっている」という安心感があれば、本命企業の面接試験にもリラックスして臨めますよ。

    ポイント2.時間・お金に余裕を持った転職活動計画を立てよう

    転職活動の計画は、必ず時間・お金に余裕を持たせるように立ててください。

    時間やお金の余裕のなさは、確実に求職者の焦りを生み、冷静な判断力を失わせます。

    転職活動は想定より多大な時間と出費がかさむので、時間とお金のかかる度合いを事前に分析し、その想定以上の余裕を見込んでおきましょう。

    【転職活動期間は約3ヶ月前後が目安】

    転職活動にかかる期間のは約3ヶ月、長くても6ヶ月くらいが平均と言われています。

    転職エージェントでも「転職支援は3ヶ月のみ」と決まっている場合もあるため、3ヶ月前後を見込んでおくと良いでしょう。

    転職活動の各ステップごとにかかる時間の目安を以下でまとめましたので、参考にしてみてください。

    転職活動のステップ 期間

    自己分析

    1~2週間

    求人探し
    応募書類の作成
    応募・面接
    内定・給与交渉

    1~2ヶ月

    退職準備・入社

    1~2ヶ月

    (参考:正しい転職のやり方まとめ!転職活動で迷わないための手順と注意点

    ポイント3.面接試験のコツを理解しよう

    面接は経歴やスキル、面接官の心をつかむエピソードなどを話すのも大事ですが、面接試験の基礎的なコツもあらためて確認しておきましょう。

    共通する面接のコツは以下の通りです。

    • 大きな声ではっきりと話す
    • 目線を下げず、真っすぐな姿勢を心がける
    • 物事は論理的に筋道を立てて説明する
    • 内容は濁さず具体的に言語化する

    筆者もそうだったのですが、いざ面接の本番となると、緊張のせいで意識していたことが頭から飛んでしまう危険も考えられます。

    普段から反復して練習し、本番では円滑に出せるようにしましょう。

    20代の転職を成功させるポイント

    転職市場価値の高い20代の求職者ですが、決して難易度が低いわけではありません。

    20代の前半と後半では転職に求められる内容も変わってくるため、年代に応じた対策を講じてください。

    20代前半

    20代前半の転職は「ポテンシャル重視」とよく言われますが、「将来御社に役に立ちます!」と抽象的にアピールするだけでは採用されません。

    スキルや経歴が浅い20代前半は「学ぶ姿勢があるか」「新しい環境に順応できるか」、つまり社会人としての基礎能力があることを伝える必要があります。

    具体的には、以下の基礎力があることをアピールしましょう。

    <20代前半の転職でアピールすべき内容>

    • ビジネスマナーや言葉遣い、基本的な仕事の進め方の理解
    • 新しいことを学ぶ姿勢や、将来のビジョンについて具体的に語れる
    • コミュニケーション能力の高さや周りの社員と連携が取れる柔軟力
    • 応募した企業の業界・事業戦略を研究した成果や「この企業どうしても入社したい!」という熱意
    • 学生時代に打ち込んだこと(勉強・スポーツなど)やその結果をどのように生かしていくのか

    もちろん、既卒や第二新卒の転職であっても、上記のアピールポイントは有効です。

    2019年現在では、既卒と第二新卒の採用のも積極的な企業も多いため、チャンスは以前より広がっていると言えます。

    20代後半

    20代後半に企業が求めるのは「即戦力での採用」ですので、必ず具体的な経歴・スキル・専門知識をアピールしなければなりません。

    綿密に「キャリアの棚卸し」を行い、「自分は即戦力で働けます!」ということを企業に伝えてください。

    また、異業種・異職種への転職も、20代という年齢と経歴やスキルの転用がマッチするこの時期がおすすめです。

    30代の転職を成功させるポイント

    転職 成功 30代

    (引用:doda:みんなは何歳で転職している?

    「35歳限界説」の存在が広まっている30代ですが、実は1番転職が盛んに行われている年代です。

    dodaの調査でも「転職した人の約4割が30代」という結果が出ており、実は約半数近くの転職成功者が30代なのです。

    そんな30代の転職を成功させるには、「企業の中核を担える即戦力スキル」こそが1番の武器。

    リーダー層でもある30代の採用は、マネジメントスキルや専門知識が期待されると同時に、教育コストをかけたくないという企業の裏事情もあります。

    求められる「能力」と「実績」の比率が大きくなるため、「キャリアの棚卸し」を周到に行いましょう。

    40代以降の転職を成功させるポイント

    40代以降の転職は、20~30代と比べて難易度が上がってしまうのが実情です。

    ただ、一般社団法人日本人材紹介事業がまとめている「転職支援実績調査(2018下半期)」では、41歳以上対象の求人は前年比140.4%と増加傾向が見られます。

    そんな40代以降の転職で武器なるのは経営経験や管理能力、いわゆるマネジメントスキルです。

    管理職採用求人も多くなり、教育コストをかけたくない40代以降の求職者には、30代以上の即戦力性が求められます。

    また、転職先の同僚が「先輩でありながら年下」も多くなるため、求職者自身も年齢へのこだわりを捨てた柔軟さが必要になるでしょう。

    異業種への転職を成功させるポイント

    「自分が今持っている経歴やスキルが、違う業種でも役に立てる」ことを明確にするのが、異業種への転職を成功させるポイントです。

    たとえば異業種転職でも、営業や経理など同じ職種の仕事である場合は、前職の経験が強いアピール材料になります。

    もし異業種かつ異職種への転職だったとしても、マネジメント力・培った人脈・前職で立てた実績・コミュニケーション力などは十分に売り込める能力です。

    こういった抽象的な能力やスキルを洗い出すには、転職エージェントなどの第三者に自己分析を手伝ってもらうことをおすすめします。

    また、転職後に「なんか違うな…」と後悔しないためにも、挑戦したい業種の徹底的なリサーチを忘れないようにしてくださいね。

    管理職転職を成功させるポイント

    管理職転職には、当然部長・課長・リーダーなどの管理職ポジション経験がアピール材料になります。

    このとき、募集職種と違う業種・職種の管理職経験であっても問題ありません。

    管理職転職の場合、現場スキルがあるに越したことはないですが、1番必要なのはあくまでマネジメント経験・スキルやチーム目標達成能力です。

    逆に言えば、現場経験が豊富でもマネジメント力がまったくなければ、管理職採用を狙うのは難しくなるでしょう。

    4.転職経験者の気になる成功・失敗体験談まとめ

    転職 成功 失敗 体験談

    転職成功者の特徴や成功のポイントは分かっても、実際に転職活動した人のリアルな体験談ほど有益な情報はありません。

    ここでは「実際に転職を経験した人の体験談」を、成功・失敗の両方のパターンをご紹介していきます。

    また、当記事の筆者である私自身の体験談も、あわせてご紹介しますね。

    転職成功体験談

    まずは転職の成功体験談のご紹介です。

    異業種転職・半年で転職など一般的に難しいとされるケースでも、多くの成功者が存在しています。

    アパレル・空港業界から金属の加工・販売業界への異業種転職


    男性/36歳

    アパレル業界・空港業界を経て、「金属の加工・販売」の業界へ。

     

    私にとっては全く馴染みがなかった業界で、しかも初めての営業職です。

     

    30歳を過ぎてからでも、ガラッとキャリアチェンジすることはできるんですね。

     

    逆に、今のタイミングじゃないと難しかったかもしれないので、思い切って良かったです。

     

    (引用:エン転職|私の転職体験記

    アパレル業界の店長、千葉の国際空港勤務を経て、金属加工・販売会社の営業へ転職した方の体験談です。

    一度も経験のない営業職への応募でしたが、転職成功後もやりがいを持って仕事に励まれています。

    このケースでは「ここで働きたい」と唯一思った1社に応募を絞り、業界・会社・求人広告などの情報をしっかり集めたことが功を奏しています。

    30代の異業種転職でも、事前のリサーチや自己分析、そして「この仕事がしたい!」をいう強い意志があれば、キャリアチェンジも不可能ではないのです。

    好きになれない仕事を半年で辞めたけど転職して良かった


    女性/23歳

    何より仕事内容に興味が持てるようになったのが大きくて、仕事へのモチベーションがまったく違います。

     

    もともと日本と世界をつなぐ仕事をしたかったので、通訳者や翻訳者の紹介は理想的な仕事だと改めて感じていますし、ようやくやりたい仕事と現実がつながったので、ここなら前向きに働けます!

     

    (引用:doda|私の転職エピソード

    海外と取引している物流会社から、通訳者・翻訳者を紹介する人材紹介エージェントに転職した方の体験談です。

    新卒で英語を生かした仕事に就いたものの、職場の人間関係やワークライフバランスに疑問を持ち、なにより仕事を好きになれるポイントが見つからず転職を決意。

    TOEICの点数などのスキルを生かし、毎月60時間残業しながら転職活動を進め、自分が興味を持てる仕事に就くことができました。

    転職後は「職場に活気があり、残業も少なく、楽しく働けている」とのこと。

    早期退職は大変な面も多いですが、「3年は続けなければ」という固定概念に囚われすぎないようにしましょう。

    転職エージェントを使わなかったことが成功につながったパターン

    一度転職に失敗した後、世間や周りの声をシャットアウトして転職を成功させた方の体験談です。

    転職エージェントや転職経験者からのアドバイスは良い情報源ですが、逆に流されすぎて自分の意見がないがしろになることも考えられます。

    体験者はあえて他の意見を取り入れず、自分の本心としっかり向き合って転職先を決めることで、転職を成功させました。

    他の人の意見はあくまで参考程度に、最後は自分が1番納得できる転職先選びこそが、もっとも重要と言えるでしょう。

    転職失敗体験談

    続いては、転職に失敗してしまったという体験談をご紹介します。

    「内定が出なかった…」という悩みだけではなく、入社後に「転職するんじゃなかった」と後悔するケースも多く見られました。

    求人票の内容や面接時に確認した事項と違っていた

    求人票の情報や面接時に確認した事項が、入社後に違っていたという体験談です。

    企業によっては入社後に記載情報の虚偽が発覚したり、突然の待遇変更がされたりなど、悪質な体制が敷かれていることがあるのも事実。

    こうしたトラブルを避けるには、事前の企業リサーチや転職エージェントの話を聞いておくなどの対策が必要です。

    企業口コミサイトのチェックや実際に働いている従業員の話を聞くなど、できるだけ正確な内部情報を入手しましょう。

    良い待遇に惹かれて本当の目的が達成できなかった


    男性/28歳

    現在の仕事内容に満足できず、「やりがい」を求めて転職を決意。

     

    しかし、面接で希望と違う職種を薦められました。

     

    提示された待遇のよさに魅力を感じ、そのまま入社することに…。

     

    給料はいいのですが、仕事内容にやりがいを感じられず、本来の目的を達成できませんでした。

     

    今よりも給与は下がっていいので、もう一度転職をしようと思っています。

     

    (引用:doda|転職失敗事例集

    遂げたい転職目的があったものの、年収などの待遇に惹かれて転職した結果、本来の目的が達成できなかったという失敗体験談です。

    体験者のように本来叶えたかった希望からずれた転職先を選んでしまうと、転職前と同じ悩みを抱えてしまいます。

    必ず「自分が転職したいと思った1番の理由」を軸に転職活動を進めましょう。

    上記の失敗をしないために、事前に「なぜ転職したいのか?」を明確にする自己分析が大切となるのです。

    会社を辞めたけど次が決まらず焦る

    転職先が決まる前に退職し、なかなか転職先が決まらないという体験談です。

    退職してからの転職活動は時間的な余裕が生まれますが、すぐに決まらないと焦りが生まれたり、貯金が減っていったりなどのデメリットも多いです。

    先に退職を希望するのであれば、あらかじめお金を貯めておく、ハローワークの失業保険を利用するなどの対策を講じておきましょう。

    【成功・失敗】筆者の転職体験談

    ここでは、実際にリクナビNEXTを利用して転職した筆者の経験談をお伝えします。

    私の場合、転職活動は成功し内定を頂いたもの、転職先で馴染めなかったという典型的な失敗パターンです。

    まず転職しようと思った理由は、勤めていた事業所が閉じることとなり、同じ会社の別の事業所に転勤を余儀なくされたためでした。

    元々会社に愛着がなかった私は転職を決意し、「働けるなら同じような業務で良いや」と、安易な気持ちで同業種・職種の仕事を探すことに。

    自分1人で活動を進めたかったので、転職エージェントではなく転職サイト「リクナビNEXT」に登録し、とある大企業の求人に応募しました。

    以下では、そこから内定がもらえた理由と、その後転職先を退社した理由の2つを分析し、表にまとめています。

    内定をもらえた理由(成功した理由) 転職先を退社した理由(失敗した理由)
    • 同業種・同職種の転職だったので、経験やスキルが他の応募者より抜きん出ていた
    • 面接などの質問で、一切詰まることなく受け答えができた
    • 身だしなみや服装、言葉遣いに問題はなかった
    • 職場のリサーチが足りず、社風に馴染めなかった
    • 上司との相性が最悪だった
    • 業務内容に興味が持てなかった
    • 待遇はかなり良かったが、転職にお金を求めていたわけではなかった

    実は面接終了時に「もう少しハキハキ大きな声で話したほうが良いね」と忠告され落ちたと思ったのですが、結果的には内定を頂けることに。

    やはり、転職活動において経験やスキルは、非常に大きな武器になるのだとわかります。

    ただ逆に、どれだけ経験やスキルがあろうとも、転職先の社風や人間関係に馴染めなければ、定着は難しいんだと痛感しました。

    転職理由が「絶対にその企業で働きたい!」ではなく、また転職で叶えたい目的もなかったため、業務に関心が持てなかったのも大きな要因と考えます。

    転職は必ず叶えたい目的を明確にし、それを軸に活動すべきだと、転職に失敗した筆者も結論付けます。

    5.転職エージェント利用の際の注意点とおすすめの転職エージェント

    転職 成功 転職エージェント

    「転職を成功させるためには転職エージェントの複数利用がおすすめ」とご説明しましたが、利用の際には押さえておきたい注意点がいくつか存在します。

    以下で紹介する内容をあらかじめ確認し、効果的に転職エージェントを利用してくださいね。

    転職エージェントを利用するときは信頼関係を築く

    転職エージェントに対しては真摯に対応し、お互いに信頼関係を築いておくことが大切です。

    担当コンサルタントも人間ですので、転職にやる気を見せる人や丁寧に対応してくれる人は積極的に支援してくれます。

    また、転職エージェントは「採用企業からの報酬で利益を出すビジネスモデル」のため、転職が成功しそうな人を優先的にサポートするのです。

    逆に「連絡を取らない」「他の転職エージェントから同じ求人に応募する」など信頼を損ねる行為は、支援がなくなるどころか登録解除につながる恐れがあります。

    転職サイトやハローワークでも求人を探す

    転職エージェントからの求人紹介だけではなく、転職サイトやハローワークの求人も常にチェックしておきましょう。

    転職エージェントが保有する求人以外にも、世の中には多くの仕事の募集がかけられています。

    その中の優良求人を見逃さないために、転職エージェントの複数登録だけではなく、他の媒体から情報を仕入れることも大切です。

    リファラル採用での転職も狙ってみよう!

    転職するには、従業員からの紹介や推薦で入社が決まるリファラル採用を狙うのも手です。

    リファラル採用での採用の場合、企業から信頼されている従業員のお墨付きや、詳細な内部情報を手に入りますよ。

    また、採用側も転職エージェントやサイトを介さないため、採用コストを抑えられるメリットがあります。

    もし入りたい企業に友人・知人がいるのであれば、一度リファラル採用を狙ってみても良いでしょう。

    2019年現在では、SNSを利用した紹介や募集も多いため、ぜひ利用してみてください。

    利用をおすすめする転職エージェントまとめ

    以下では、転職エージェントの中でもとくに利用しやすい、おすすめの大手転職エージェントをご紹介します。

    それぞれに転職支援内容や取り扱い求人に違いがあるため、あなたの目的に合った転職エージェントを選んでくださいね。

    まずは登録すべき求人・実績数No.1の「リクルートエージェント」

    リクルートエージェント

    リクルートエージェントは、日本の中でもNo.1の求人数・実績を誇る、業界最大手の転職エージェントです。

    保有求人数は26万件以上と、他のエージェントと比較し10万件以上多い圧倒的数値を記録しています。

    また、業界最大手のブランド力を生かし、第二新卒からハイキャリア・管理職採用の案件まで幅広く対応しているのも強み。

    どんな年齢層の求職者であっても、登録をおすすめしたい転職エージェントと言えます。

    初めての転職でサポートを受けたいなら「パソナキャリア」

    パソナキャリア

    パソナキャリアは、12職種もの多彩な求人や、コンサルタントの親切なサポートが評判の転職エージェントです。

    求職者を支援するのコンサルタントと、企業の人事とやり取りを行なうリクルーティングアドバイザーとの分業制で、互いのニーズを正確に把握します。

    この体制が適切な転職支援や、求職者と企業の希望がマッチした求人紹介を可能にしました。

    また、コンサルタントの丁寧な対応や専門的なアドバイスも好評で、転職が初めての場合でもおすすめしたい転職エージェントと言えます。

    スキルや経歴を生かした転職なら「doda」

    doda

    dodaは社会人経験者・専門職採用の転職に強みを持ち、リクルートエージェントと並ぶ業界最大手の転職エージェント。

    求人保有も10万件以上と、リクルートエージェントに次ぐ案件数を取り扱っています。

    また、企業からのオファーが届く「スカウトメール」や、企業の人事担当との面接やノウハウ講義が聞ける「転職フェア」などのサポート・イベントも満載です。

    大手ならではの豊富な転職ノウハウも相まり、キャリアアップだけでなく異業種転職での利用もおすすめしたい転職エージェントと言えるでしょう。

    高年収・ハイキャリア・管理職転職なら「JACリクルートメント」

    JACリクルートメント

    JACリクルートメントは、高年収・ハイキャリア・管理職領域の転職支援に特化した転職エージェントです。

    年収600万円以上の求人や、部長・課長・リーダーなどのマネージャーポジションの採用案件などを中心に保有しています。

    日本の大手企業だけではく、外資系企業への転職支援実績も豊富なのがポイント。

    年収やキャリアアップを狙うのであれば、ぜひ登録をおすすめしたい転職エージェントです。

    まとめ

    転職を成功させる人には共通した特徴があり、それらを意識することで転職の成功確率は上がります。

    逆に転職に失敗する人の特徴を理解しておけば、企業選びや転職活動のリサーチ時に大きな間違いを犯さなくなるでしょう。

    また、転職を成功させるコツや年代・目的別に気をつけることも押さえておけば、より転職活動を有利に進められますよ。

    成功者に共通する思考や行動力を身につけ、あなたも転職成功者を目指してみてはいかがでしょうか?

    もし1人での転職活動が不安であれば、今回おすすめした転職エージェントのサポートを受けるのも良い方法ですよ。

    <登録をおすすめする転職エージェント>

    1. リクルートエージェント
      ⇒求人数・実績No.1
    2. パソナキャリア
      ⇒初めての転職でも手厚くサポート
    3. doda
      ⇒業界最大手で経験者採用に強い
    4. JACリクルートメント
      ⇒高年収・ハイキャリア・管理職転職なら1番おすすめ
  • 3分で分かる!転職サービス診断

    1. 希望の勤務地は?

    2. 現在の年収は?

    3. 転職サービス


    4. こだわり条件

    最適度0%
  • ▼クリックすると、都道府県別おすすめエージェントの解説に飛びます。

    【北海道
    北海道

    【東北】
    青森県 , 岩手県 , 秋田県 , 宮城県 , 山形県 , 福島県

    【関東】
    茨城県 , 栃木県 , 群馬県 , 埼玉県 , 千葉県 , 東京都 , 神奈川県

    【中部】
    新潟県 , 富山県 , 石川県 , 福井県 , 山梨県 , 長野県 , 岐阜県 , 静岡県 , 愛知県

    【近畿】
    三重県 , 滋賀県 , 奈良県 , 和歌山県 , 京都府 , 大阪府 , 兵庫県

    【中国】
    岡山県 , 広島県 , 鳥取県 , 島根県 , 山口県

    【四国】
    香川県 , 徳島県 , 愛媛県 , 高知県

    【九州】
    福岡県 , 佐賀県 , 長崎県 , 大分県 , 熊本県 , 宮崎県 , 鹿児島県 , 沖縄県 

  • 自分に最適な転職サイトを探すなら

    新着記事